膝をポキッと鳴らす方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

関節をポキッと鋭い音で鳴らすことをクラッキングと言いますが、時々膝に違和感を覚えクラッキング音を鳴らしたくなることがあります。大抵の場合、そのような症状は悪い兆候を示すものではなく、またクラッキング音は簡単に鳴らすことができます。特定の方法で関節を動かすか、場合によっては動かしながら圧力をかけることで鳴らせます。ただし、ポキッと鳴らした時に痛みや不快感がある場合には治療が必要な病気の可能性もあるため、医師に診てもらいましょう。[1]

方法 1 の 3:
膝を曲げて関節をポキッと鳴らす

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    椅子に座るか仰向けになる いきなりではなく、緩やかにある程度制御しながらクラッキング音を鳴らすには、膝からすべての圧力を取り除くのが一番良い方法です。座るか仰向けになると、慎重に関節を動かすことができ、クラッキング音を鳴らすタイミングもコントロールできます。[2]
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    脚をまっすぐ伸ばす 膝関節をできる限りまっすぐ伸ばしましょう。関節が完全に伸びると靭帯と膝頭を動かしやすくなり、膝関節内の空気を移動させてクラッキング音を発生させることができます。
    • この動作だけでも、クラッキング音を出すには十分かもしれません。
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    必要に応じて脚を曲げる 脚を伸ばしただけではクラッキングができない場合には、膝を曲げてみましょう。椅子に腰掛けて行う場合は膝を曲げてすねの部分を椅子の方に引き寄せましょう。仰向けの場合は、膝を立てて足を浮かせ、かかとをお尻の方に引き寄せます。[3]
    • 椅子に座った状態で膝関節を完全に収縮させるには、浅く腰掛ける必要があります。お尻を椅子の前の方に移動させて座ると膝が深く曲がります。
    • 脚を完全に曲げると骨と靭帯のそれぞれが動きますが、その時に靭帯が骨のデコボコ部分と擦れてクラッキング音が発生します。また、曲げた時に空気が関節を通過する時にもクラッキングが起こります。
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    クラッキング音が鳴るまで膝を曲げ伸ばしする クラッキンングするには膝の曲げ伸ばしを何回か行う必要があるでしょう。痛みや不快感を覚えたらすぐにやめられるように、ゆっくりと動かしましょう。
    • 曲げ伸ばしでクラッキングできない場合には、膝関節に圧力を加える必要があるかもしれません。
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方法 2 の 3:
体重をかけて膝関節をクラッキングする

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    ランジの姿勢をとる まず両足を腰幅に広げて立ちます。次に、片足を後ろに引いて膝を曲げます。前足の膝も曲げますが、膝が足首の真上に来るように姿勢をとるために、後ろ足をかなり大きく引かなければなりません。また、曲げた後ろ足の膝は腰と一直線を作るようにします。[4]
    • ランジの姿勢を正確にとれば、膝に圧力をかけても痛めません。
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    ゆっくりとコントロールしながらランジを行う 後ろ足の膝が床に触れる寸前まで腰を落とします。その時、前足はしっかりと床につけ、後ろ足はつま先以外は床にはつけません。[5]
    • 膝に圧力をかけると、靭帯と骨が圧力をかけない場合とは異なる位置に移動します。このわずかな変化で膝をクラッキングできるかもしれません。
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    必要に応じてフルスクワットで両膝をクラッキングする 膝を片方ずつ曲げるのが得意でない場合には両方の膝を同時に曲げましょう。両足を腰幅に広げゆっくりとスクワットの姿勢を取りましょう。痛みを感じたらすぐにやめられるように、ゆっくりとコントロールをかけながらスクワットの姿勢を取りましょう。[6]
    • スクワットをすると両膝に体重がかかり、膝がより深く曲がりします。これまでの方法でクラッキングができなったとしても、スクワットはクラッキングを起こすのに十分に刺激的でしょう。
    • 慎重にコントロールを効かせながら行いましょう。全くコントロールをかけずにいきなり腰を落とすと膝を痛める危険があります。
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方法 3 の 3:
クラッキングの必要性を減らす

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    医師に相談する 頻繁に膝をクラッキングしたくなる場合、特に痛みも伴う場合には、医師に診てもらいましょう。問題を特定し、いくつかの治療方法をアドバイスしてくれるでしょう。
    • 膝のクラッキングはそれ自体正常なことですが、頻繁にする必要性を感じているとしたら、軟骨がすり減っているか半月板が損傷している、または関節炎を起こしている可能性があります。[7]
    • その場合には、薬物療法、理学療法、深刻な場合には手術が必要かもしれません。
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    抗炎症薬療法を試す 大抵の場合、膝のクラッキングは、膝を構成する骨の間に過度な炎症が起こっているために、それぞれの骨が正確な場所に収まらないという理由で起こります。炎症を抑えることができれば、クラッキングの必要性も減ります。
    • イブプロフェンなどの市販の抗炎症薬を服用しましょう。
    • 処方に抗炎症薬がより効果的だと思われる場合は、医師に相談しましょう。
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    衝撃の小さい膝のエクササイズを行う 常にクラッキングをしなければ膝の違和感が取れないとなると、膝を動かすのが億劫になるかもしれません。しかし膝を動かすことは重要です。膝に衝撃の小さいエクササイズをしましょう。効果的なものを次に紹介します。[8]
    • 水泳
    • サイクリング
    • 水中エアロビクス
    • エリプティカルクロストレーナー(自転車型のマシンを使った筋トレ)
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    膝に負担のかかる活動を最小限に抑える 膝を健康で柔軟に保つのに最適なエクササイズがある一方で、すでに損傷している膝を更に悪化させるエクササイズもあります。特にランニングなど、膝に強い衝撃を与えるエクササイズは避けましょう。
    • ランニングを続けたい場合は、膝への負担を減らすために長距離を一度に走るのではなく、その距離を数日に分けて行い膝を休ませ回復のための時間を与えましょう。たとえば、サイクリングなどのインパクトの少ないエクササイズとランニングを交互に行うと良いでしょう。[9]
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 健康
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