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前髪を切るためだけに美容院に行き、その代金を支払うのを億劫に感じることはありませんか?自分で前髪を切れば、時間とお金の節約になります。自然に下ろした前髪でも横に流した前髪でも、自分で切るのはそれほど難しくはないので失敗を恐れる必要はありません。

方法 1 の 3:
自然に下ろした前髪を切る

  1. 1
    髪の根元に三角形を作るように髪を分けます。前髪をまっすぐに切る場合は、通常のように髪を片側に分ける必要はありません。頭の中央で、髪の生え際から3~5㎝の部分に櫛の先端をあてましょう。場合によってはもう3㎝、または頭が平らになって櫛が安定する部分まで後ろにずらしたほうが良いかもしれません。頭の中央から眉の端に向かって、下向きに斜めの線を引きましょう。この線が、顔の脇に沿って髪が下りる部分より前にくることを確認しておきます。反対側も同じ要領で繰り返します。前髪を顔の前に引っ張って、残りの髪と分けましょう。[1]
    • ここまで終わると、髪の生え際から5㎝ほど上の点から額の横に沿って下がる三角形のような形ができるはずです。
    • 前髪を櫛で前にとかし、残りの髪は顔にかからないようにヘアピンで後ろに留めるか、ポニーテールに結んでおきましょう。
  2. 2
    伸びすぎたまっすぐ前髪を揃える場合は、髪を湿らせます。初めて前髪を切る場合は、望み通りの長さに切れるように髪が乾いた状態で切ったほうが良いかもしれません。しかし、前髪の長さを切り揃えるだけなら、髪を湿らせたほうが髪の向きが揃ってまっすぐになるので切りやすいでしょう。[2]
    • ストレートアイロンで前髪をまっすぐに伸ばす方法もあります。額の上で前髪をできるだけ均等に揃えたほうが切りやすいので、前髪のくせをなくしておくことが重要です。
    • 前髪が乾いているほうがより正確に切れますが、切りにくいかもしれません。上手に切るためには、前髪を全体的に湿らせておきましょう。
  3. 3
    前髪の長さと角度を決めましょう。自然に下した前髪にも様々な形があります。切る前にどのような前髪にするのかをはっきりと決めておきましょう。眉毛の上で前髪をまっすぐに切り揃えたぱっつん前髪を好む人もいれば、残りの髪とつながる両端を斜めに切った長めの前髪を好む人もいます。[3]
  4. 4
    三角形に分けた前髪指2本で挟んで、まっすぐなラインを作ります。集めた前髪を人差し指と中指で挟み、鼻先の高さでまっすぐに切ります。これが最終的な長さではありませんが、一旦この長さまで切っておきましょう。この時点で完璧に切り揃える必要はありません。
  5. 5
    指に沿ってまっすぐ水平に切っていきます。毛束ごとにスパッと切りましょう。それから、5㎜ほど上をもう一度同じように水平に切ります。気に入った長さになるまで5㎜ずつ切っていきます。鏡を見て、全体の長さや両端の長さが同じかどうかチェックします。
    • 前髪が湿っている場合は、伸ばしすぎないように櫛でやさしく梳きます。髪は乾くと縮むので、好みの長さより1.5cmほど長めに残しましょう。
    • 前髪の両端が斜めに下がるように切る場合は、まず左右の目の中心の間をまっすぐに切ります。次に、目の中心から顔の脇の髪にぶつかるところまで、斜め下に向かって切りましょう。反対側も同じように切ります。斜めの角度を急にするか緩やかにするかは、前髪をどう見せたいかに応じて調整します。[4]
    • 前髪をまとめ、指で1度ひねってからまっすぐに切る方法もあります。ひねると髪がぎゅっとまとまるので、1~2回で切ることができます。ひねって切った前髪は、丸みを帯びて中央が短く両端が長い曲線になります。[5]
  6. 6
    はさみの刃先で前髪の毛先を整えます。好みの長さに前髪を切ったら、より自然に見えるように毛先を整えましょう。前髪に縦にはさみを入れ、毛先を少し切って整えます。ただし、できるだけまっすぐに毛先を揃えたぱっつん前髪にする場合は、この手順は必要ありません。
    • 仕上げにすきばさみを使っても良いでしょう。[6]
  7. 7
    ロールブラシやヘアアイロンで前髪を整えます。前髪をまっすぐに下ろすには、スタイリングが必要です。ドライヤーとロールブラシでブローしたほうが良いでしょう。ぱっつん前髪にしたい場合は、乾いてからヘアアイロンをかけましょう。
    • くせ毛や巻き毛は、普通のヘアブラシでブローしましょう。ブラシを額に近づけ、根元から毛先に向かって動かしながらドライヤーをあてます。こうすると前髪にボリュームがつきすぎません。
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方法 2 の 3:
横に流した前髪を切る

  1. 1
    髪をとかし、普段の分け目で分けます。目の細かい櫛を使って、髪が絡まず滑らかになるまでとかします。横に流した前髪を切るには、まず横分けにする必要があります。髪が自然に流れる方向で横に分けましょう。
  2. 2
    分けた髪を櫛で前に引っ張ります。髪の生え際から3~5㎝後ろに櫛の先端をあて、横分けのラインに対して垂直な線を引きます。つまり、前から後ろではなく左右に線を引くということです。前髪を多く作る場合は、これより奥に線を引きましょう。こうすると、前髪として切る部分と残りの髪とを分けられます。[7]
  3. 3
    眉毛の一番高い部分を見つけましょう。眉毛の一番高い部分は、一般的に眉毛の中央や眉骨が張り出した部分で、ここを基準にして前髪の幅を決めます。前髪がまったくない状態から新しく作る場合は、眉毛の一番高い部分から髪の生え際に向かって線を引きましょう。その線がぶつかるところで髪を分けます。分けた髪を額の中心にまとめ、顔の横の髪は邪魔にならないように頭の後ろにヘアピンで留めておきましょう。
    • ここまで終わると、前髪にする髪が残りの髪から分かれて顔の前にまとまります。
    • すでに前髪がある場合はその幅が決まっているので、伸びた前髪を顔の前に下ろして残りの髪から分けましょう。
  4. 4
    前髪を持ち上げて横から確認します。前髪の厚さは3~5㎝が適切です。前髪を多く作る場合は、後ろに分けた部分から髪を引き出しましょう。前髪を少なくする場合はその逆で、前に引き出す髪を減らします。
  5. 5
    残りの髪を後ろで留めます。前髪にする髪だけを前に残し、残りの髪は後ろに引っ張ってヘアピンやヘアクリップで留めておきましょう。こうすると、前髪を切るときに他の髪を誤って切る心配がありません。
  6. 6
    前髪をとかして、まっすぐに伸ばします。前髪にくせや膨らみがある場合は、スプレーボトルで水を吹き付けて湿らせましょう。スプレーボトルで髪を軽く湿らせ、前髪を平らに伸ばします。ストレートヘアや巻き毛の人は、切りすぎを防ぐために乾いた状態で前髪を切ったほうが良いでしょう。
    • 前髪を水に浸したり完全に濡らたりするのはやめましょう。髪は濡れていると長くなるので、濡れた髪を切ると乾いたときに短くなってしまいます。前髪を短く切りすぎないために、少しだけ湿らせるか乾いた状態で切りましょう。
    • 前髪を切るときに髪が濡れていたら、ドライヤーで80%まで乾かしましょう。ドライヤーで乾かす際は、前髪をまっすぐ下か分け目とは反対の方向へ引っ張ります。髪が自然に流れる方向へ引っ張りながら乾かすと、「レインボー効果」で前髪が大きく膨らんでしまいます。大きく膨らんだ前髪を切るのはとても難しいので、反対方向に少しボリュームをつけたほうが切りやすいでしょう。
  7. 7
    前髪の長さを決めます。前髪を切り始める前に長さを決めておきましょう。目を覆う長さで切っても眉毛の上から斜めに切っても良いでしょう。決められない場合は少しだけ切り、好みに応じて切り足します。
  8. 8
    斜めに切りましょう。切る線に対して垂直に前髪を引っ張りながら、斜めの線に沿って切ります。つまり、頭の外側に向かって45度の角度に髪を引っ張り、切る髪すべてをこの角度にまとめてから切りましょう。中指と人差し指で前髪を挟み、指の下の髪を切ります。[8]
    • 前髪の長さを決められない場合は、鼻先から耳の下に向かって斜めに切りましょう。こうすると横に流した長めの前髪になります。
    • 上手に切るために、散髪用に作られた専用のはさみを使いましょう。
    • 前髪を短めに切るには、目頭の高さで鼻の上から切り始め、耳の中ほどに向かって斜め下に切りましょう。
    • 前髪を切る際は、少しずつ切っていきましょう。長すぎる前髪は切り足すことができますが、最初から切りすぎてしまったら元に戻せません。前髪が短くなりすぎないように、1㎝ずつ切っていきましょう。
  9. 9
    自然に、柔らかく見えるように毛先を整えます。切ったばかりの前髪はあまりにもまっすぐなので、不自然で不格好に見えるかもしれません。自然に見えるように整えましょう。前髪を45度の角度まで持ち上げ、縦にはさみを入れます。前髪の毛先を少し切って整えましょう。
    • 髪が非常に太い場合や前髪をもっと自然に見せたい場合は、すきカミソリや髪用のカミソリを使って毛先をすきましょう。
  10. 10
    前髪を自然に整えます。ドライヤーとロールブラシを使って、前髪の根元を天井か頭の後ろに向かって持ち上げましょう。前髪をまっすぐ下に引っ張りながらドライヤーをかけると、ボリュームがなくなります。ドライヤーの代わりにストレートアイロンを使うこともできます。ストレートアイロンを髪の根元にあて、持ち上げるように引っ張るとボリュームが出るでしょう。
    • 自然に流れる方向とは反対向きに前髪を引っ張りながらドライヤーで乾かすと、根元に少しだけ膨らみを持たせて前髪をまっすぐに整えることができます。髪がほぼ乾いたら、引っ張る向きを逆にして普通に乾かしましょう。
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方法 3 の 3:
長い前髪を切る

  1. 1
    髪が乾いた状態で、中央から櫛で分けます。櫛の先を前髪のラインの中央(両目の中心)にあてます。櫛をまっすぐ後頭部に向かって引き上げ、まんなか分けを作ります。なるべくまっすぐなラインを作りましょう。[9]
  2. 2
    生え際から5~7cmの点を頂点に、三角形を作ります。髪の生え際から3~5㎝の部分に櫛の先端をあてましょう。まんなか分けラインと交わる点から片方の眉の頂点に向かって櫛で髪を分け、前に下ろします。もう片方も同じように分け、前髪の三角形を作ります。[10]
    • 残りの髪は耳の後ろにかけるか、ピンでとめておきましょう。[11]
  3. 3
    分けた前髪を水で濡らし、櫛でとかします。湿っていた方が切りやすいので、分けた前髪に少量の水を振りかけて濡らします。それから、生え際から毛先まで櫛を通して、絡まったり膨らんだりしたところがないようにまっすぐに整えます。[12]
  4. 4
    あご、もしくは鼻のラインで、2本の指で前髪を挟みます。人差し指と中指で水平に前髪を挟み、毛先に向かってまっすぐ下ろします。ロングヘアの場合はあごの高さで、ミディアムの場合は鼻の高さで挟みましょう。[13]
  5. 5
    指の下でまっすぐに切っていきます。指をまっすぐに切るための目安にしながら、前髪を水平に切っていきます。 短くなったら、分けた髪を中央からさらにふたつに分けます。[14]
  6. 6
    片方を櫛でとかし、角度をつけて毛先1㎝程度を切ります。残り半分の前髪は、邪魔にならないように耳にかけておきます。三角形の上辺のラインに合わせて櫛を当てます。櫛で前髪をまっすぐに整え、2本の指で挟み、そのまま毛先まで指を下ろしていきます。指からはみ出した部分1㎝強を切ります。[15]
    • 次に、もう半分の前髪も同じように切ります。
    • 斜めに毛先をそろえることで、柔らかい斜めのラインができ上がります。
  7. 7
    ブローし、中央で分け、ヘアアイロンをかけます。必ずしも必要ではありませんが、こうすることで前髪のラインが柔らかくなり、ニュアンスが生まれます。ブローにはロールブラシを使用し、中央分けにしてから、ヘアアイロンで左右それぞれまっすぐに伸ばします。最後に、すきばさみで量を減らし、毛先を柔らかく整えます。[16]
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ポイント

  • くせ毛の場合は、「かなり」長めに残すように切りましょう。例えば、髪が細かく縮れている場合は、切ろうと思った長さの半分に抑えます。切るたびに髪を弾ませたりくしゃっとさせたり縮ませたりして自然な状態に戻し、実際の長さを確認しながら切っていきましょう。
  • 初めて自分で髪を切る場合は特に、ゆっくりと慎重に進めましょう。[17]
  • 強いくせ毛を切る場合は、外側の髪が内側の髪より長くなるように、45度の角度ではさみをあてて切りましょう。外側の髪がわずかに長くなるように切ると、まとまりやすいでしょう。
  • くせ毛は、前髪にする髪をまっすぐに伸ばすと実際の長さがわかりやすいでしょう。
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注意事項

  • 顔や目の近くでは注意してはさみを使いましょう。
  • 長さが均等かどうか頻繁に確認できるように、鏡の前で切りましょう。
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必要なもの

  • よく切れるはさみ
  • 目の細かい櫛
  • 水を入れた霧吹き
  • ヘアクリップ
  • ローラーブラシ
  • ドライヤー
  • ヘアアイロン

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このwikiHow記事について

Courtney Foster
共著者 ::
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 : Courtney Foster. コートニー・フォスターはニューヨーク市を拠点に認定美容師、抜け毛・薄毛治療専門医、そして美容講師として活躍しています。「Courtney Foster Beauty, LLC」を運営しており、その業績はThe Wendy Williams Show、Good Morning America、The Today Show、The Late Show with David Letterman、そして East/West Magazineで取り上げられました。マンハッタンにあるエンパイア美容学校にて美容術を学んだ後、ニューヨーク州認定美容師の資格を取得しました。 この記事は5,958回アクセスされました。
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