抜糸をする際は、医師にかかったり、病院へ行くのが一番ですが、その必要がない場合も中にはあります。安静期間が過ぎて、傷口が完全に塞がっているのであれば、自分で抜糸を行える場合もあります。必要なものはピンセットとハサミだけです!

パート 1 の 3:
準備をする

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    抜糸しても問題がないことを確認する 場合によっては絶対に抜糸をするべきでないこともあります。外科手術の後に縫合した時や、安静期間(たいてい10〜14日間)が経過していないうちに自分で抜糸をしてしまうと、感染症にかかる危険性が増して、傷口の治癒を妨げてしまう恐れがあります。[1]
    • 医師に抜糸をしてもらう場合は、治癒を促進するために、たいてい抜糸後に医療用テープを貼られるであろうことに留意しましょう。自宅で行う場合は、必要な処置を施せない可能性があります。
    • 抜糸を行っていいか確認したいのであれば、医師に連絡しましょう。自分で処置を行って大丈夫かどうかを教えてくれるはずです。
    • 傷口が痛んだり、赤くなったりするようであれば、抜糸をせずに医師にかかりましょう。感染症の疑いがあるかもしれません。
    • 抜糸は診察の予約なしで行ってもらえる場合も多くあります。飛び込みで抜糸をしてもらえるかどうか、医師に電話して聞いてみましょう。
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    抜糸に必要な道具を選ぶ 可能であれば、切れ味のいい外科用のハサミを使用しましょう。つめ切りバサミやクリッパー型のつめ切りでも大丈夫です。刃の鈍いものは避けましょう。また、ナイフはすべり易いので使わないようにしましょう。
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    切断に使う道具とピンセットを消毒する 沸騰したお湯に道具を入れて、数分間置きます。それを取り出して、清潔なペーパータオルで拭いて乾かした後、アルコールに浸した綿球で消毒しましょう。そうすることで、切断に使用する道具やピンセットからの細菌感染を防ぎます。
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    その他に必要なものを揃える 前述したもの以外にも、揃えていた方がいいものがいくつかあります。傷口から出血した場合に備えて、滅菌包帯と抗生剤軟膏を用意しておきましょう。傷は完全に癒えていることが前提なので、上記の医療品は必要ないはずですが、万が一に備えて手元に置いておくことも重要です。
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    縫合されている部位を洗浄・消毒する 石鹸水で洗って、清潔なタオルでしっかりと乾かしましょう。消毒用アルコールに浸した綿球を使って、患部をさらに消毒します。縫合部が完全に清潔であることを確認して、次に進みましょう。
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パート 2 の 3:
抜糸を行う

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    明るい場所に座る 適切な処置を行うためには、縫合部がはっきりと見えなくてはいけません。怪我をする恐れがあるため、暗い場所で抜糸を行うのは避けましょう。
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    最初の結び目を持ち上げる ピンセットを使って、最初の縫合部の結び目を皮膚の少し上まで持ち上げましょう。
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    縫合した糸を切る 結び目を皮膚の上に持ち上げたら、もう片方の手でハサミを握って縫い目の横にある糸を切りましょう。[2]
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    糸を抜く ピンセットを使って結び目を持ち続けたまま、糸を優しく皮膚から抜きます。ちょっとした不快感があるかもしれませんが、激しい痛みは感じないはずです。
    • 皮膚から出血した場合は、まだ抜糸は早いということです。処置を止めて、残った縫合部の抜糸は医師に行ってもらいましょう。
    • 皮膚に引っかかって出血する恐れがあるので、結び目は皮膚に通さないよう注意しましょう。
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    他の部位も抜糸する ピンセットで結び目を持ち上げて、ハサミで切ります。縫合糸を抜き取って捨てます。これを全ての縫合糸を抜糸するまで続けます。
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    傷口を清潔にする 糸の残りなどが傷口周辺にないかを確かめましょう。抜糸をした部位に滅菌包帯を被せて、回復を促すのもいいでしょう。
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パート 3 の 3:
アフターケアを施す

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    問題が発生したら医師に相談する 抜糸した部位が再び裂けてしまっては、また縫合しなくてはいけなくなります。そのようなことが起こった場合は、すぐさま医師にかかりましょう。傷口を縫合せずに、包帯をして回復を待つだけでは適切な処置とは言えません。
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    傷口を再度痛めないように保護する 皮膚が元の強さを取り戻すのには時間がかかります。抜糸した後の皮膚は、通常の10%ほどの強度しかありません。抜糸をした部位を使い過ぎないようにしましょう。
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    紫外線から傷口を守る 紫外線は健康な細胞にとっても有害です。日焼けサロンに行く時や太陽の光を浴びる時は、日焼け止めを使用しましょう。
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    ビタミンEを塗る ビタミンEの塗布は回復を促すのに効果的ですが、傷口が完全に塞がっている場合にのみ使用するようにしましょう。
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ポイント

  • 医師が安静期間として指定した間は、抜糸をしないようにしましょう。
  • 傷口を清潔に保ちましょう。
  • 抜糸用の使い捨てカッターを使用しましょう。切れ味が良くて平らなため、糸を切る時に皮膚にあまり負担をかけません。

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注意事項

  • 大きな手術後の抜糸を自分で行うのはやめましょう。これは小さな縫合部を抜糸する人向けの記事です。
  • 自宅で医療用ホッチキスを抜糸するのはやめましょう。医師は専門器具を使って医療用ホッチキスを抜糸します。自宅での処置は大きな怪我と痛みに繋がりかねません。
  • 縫合部を濡らさないよう指示された場合はそれに従って、石鹸などでも洗わないようにしましょう。
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必要なもの

  • 外科用ハサミまたはつめ切り
  • 鉗子(物を掴んだりする手術器具)かピンセット(いずれも殺菌済みのもの)
  • 過酸化水素水もしくはアルコール
  • 拡大鏡(できればライト内蔵型のもの)
  • 抗生剤軟膏
  • 滅菌包帯

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