自分で鼻ピアスを開ける方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:ピアス穴を開ける計画を立てる鼻に穴を開けるピアスの穴とピアスのお手入れをする8 出典

ピアス専門店で鼻ピアスを開けてもらうと高くつきます。自宅にて自分で鼻ピアスを開けることも可能ですが、前もってリサーチをしておくことが必要です。自分で行う際は、衛生面に十分に気を配り、多少の痛みは覚悟しておきましょう。自分で問題なく鼻ピアスを開けることも可能ですが、プロに開けてもらった方が安全かつ清潔で安心できるということも心に留めておきましょう。

パート 1
ピアス穴を開ける計画を立てる

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    穴をあけたらどんな風になるかイメージしておきましょう。様々な鼻ピアスのスタイルを参考にして、自分の好みを決めましょう。初めて自分でピアスホールを開ける場合は、シンプルなスタッドかリングを選ぶとよいでしょう。そのピアスを付けたらどんな外見になるか想像し、自分が欲しいものを明確にしておきましょう。
    • プロに開けてもらうことも検討しましょう。プロに開けてもった方が安全で清潔で痛みも少なく済みます。自分で鼻ピアスを開けると、出血や感染のリスクがあり、上手くいかずに失敗することもあります。[1]また一方で、自分で開けて、満足いく仕上がりとなることもあるでしょう。
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    ピアスを購入しましょう。ジュエリーショップ、タトゥーショップ、雑貨店などでスタッドピアス、リング、バータイプのピアスを購入することができます。具体的に欲しいものが決まっているのならオンラインで探してみましょう。滅菌処理のしてある未使用のピアスを購入しましょう。最初は小さいピアスを選ぶとよいでしょう。正しいサイズ、長さ、厚みであることを確認しましょう。指輪、イアリングなど使用済みの物を使ってはいけません。
    • 特定のメタルでアレルギー反応がでる人もいます。一般的に良くあるのがニッケルアレルギーで、痛みを伴う湿疹が出ることがあります。次に、ゴールド、コバルト、クロムも良くあるメタルアレルギーの原因物質です。[2]ピアスを付けた後に、肌がひび割れたり水ぶくれができたりしたら、ピアスを外しなるべく早く医師にかかりましょう。
    • 劣化しにくいチタン製またはステンレス製のピアスの購入を検討しましょう。ニッケルフリーのメタルで、14-24カラッとのイエローゴールド、滅菌シルバー、コッパー、またプラチナ製の物を探しましょう。他にもポリカーボネートプラスチックも一般的に安全とされています。[3]
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    肌の状態が整うまで待ちましょう。化膿した傷の上(またはそば)にピアスを開けようとすると、感染症のリスクが高くなります。 よって、にきびや黒ニキビがある時は、ニキビが落ち着くまで数日から数週間待ちましょう。こまめに顔を洗って毛穴洗浄用の洗顔料(または薬用洗顔料)の使用も検討しましょう。
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    針の準備をしましょう。未使用の針を使いましょう。パッケージに入っていない物は、未使用なのか判断がつきません。効率的に穴を開けることができる、中が空洞になっているピアス用の針を使いましょう。サイズは20ゲージ(.81mm)または18ゲージ(1.0mm)の針を使い、ピアスそのものよりも穴が小さくならない様に注意しましょう。[4] 気持ちの準備が整ったら、パッケージから針を取り出し、肌に刺す前に針を消毒しましょう。
    • 安全ピン、画鋲、イアリング、縫い針を使うと、適切に消毒滅菌することが難しいので感染症が起きやすくなります。これらの針先は穴を貫通させるほど尖っていないので、鼻の組織を傷つけてしまい、穴を開ける際にかかるストレスも大きくなります。
    • 菌が付着してしまうので、針をそこらへんに置かない様にしましょう。針をどこかに置かなければならない場合は、清潔なティッシュペーパーの上か殺菌処理されたトレイに置きましょう。
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    全て殺菌しましょう。殺菌対象となるものは、針、ピアス、穴を開ける時に使用する道具全てです。針を消毒用アルコール液の中に浸したのちに熱湯の鍋の中で煮沸消毒します。抗菌石鹸で手を洗い、ラテックスグローブを装着しましょう。殺菌処理されていない道具や物には触れないようにしましょう。
    • 鼻に触れる度にグローブを交換しましょう。穴を開ける直前に未使用のグローブを手にはめましょう。
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    鼻に印を付けましょう。マーカーを使って、鼻用ピアスを入れる位置に小さな点を描きましょう。鏡を見て、正しい位置にあるか確認しましょう。位置が低い、もしくは高すぎるようであれば、印を洗い落として再調整しましょう。満足がいくまで、書いたり消したりしながら印の位置を調整しましょう。

パート 2
鼻に穴を開ける

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    ピアスを開ける前に患部を清潔にしましょう。消毒用アルコールをコットンパッドに湿らせて、穴を開ける部位を拭きます。その際、アルコールが目に入ると痛いので、気をつけましょう。
    • 氷で鼻ピアスを開ける部位の感覚を麻痺させるのもよいでしょう。指で触っても感覚がわからなくなるまで、最大3分間ほど氷を鼻に押し当てます。この場合、皮膚が冷えすぎて収縮してしまい、穴が開けにくくなってしまうこともあるので注意しましょう。
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    ピアス用のクランプを使いましょう。ピアス用のクランプがあれば、穴を開ける部位を挟んで固定することができます。もし持っていなければ購入を検討しましょう。クランプで部位を挟んでしっかり固定できるので、間違って鼻の中や指を刺してしまうこともありません。
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    心を落ち着かせましょう。始める前に深呼吸をしましょう。体に震えが来る場合は、心を落ち着かせ神経を集中させましょう。鼻ピアスは針が皮膚に入ってしまえば割と簡単だ、という言葉で自分を落ち着かせましょう。鼻には皮膚や脂肪があまりないので、手順も簡単で、痛みも比較的少ないとされています。[5]
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    鼻に針を刺し貫通させましょう。鏡を見て、印を付けた位置に針を合わせます。 深呼吸をして、一気に刺しましょう。皮膚に対して針を垂直に押し、まっすぐに刺さるように針を滑らせます。痛みを感じますが、一時的なものです。
    • 躊躇せずにさっと行うことができれば、すぐに終わります。
    • 鼻の中を刺さない様に気をつけましょう。鼻の側面に穴を開ける時には、鼻の内側を刺すと痛みが増すので、あまり深く針を押し込みすぎない様に気をつけましょう。
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    穴が空いたら直ちにリングやスタッドピアスを挿入しましょう。手短にさっとやることが大切です。針を抜いたと同時に自己治癒力が働き、傷口が塞がりはじめます。ピアスを付けたまま傷が治るようにすれば、自然なつけ心地になります。穴を開けてから時間を置いてしまうと穴が塞がってきて、穴を開けた意味がなくなってしまうので注意が必要です!

パート 3
ピアスの穴とピアスのお手入れをする

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    1日に2回患部を消毒しましょう。無菌食塩水、水と石鹸を1:1で混ぜた石鹸水、またはオキシドール入りの消毒液を使います。1日2回綿棒を消毒液に浸し、患部に浸透する様に2〜3分当てます。ピアスの内側と外側を消毒液で拭きます。鼻用リングの場合は、リングを消毒しながらくるくると回しましょう。[6]
    • 傷口からの感染症が気になるならば、数時間ごとに消毒しても大丈夫です。強い消毒液を使っている場合は、頻繁に消毒しすぎないようにしましょう。
    • 穴が落ち着くまで、毎日消毒しましょう。穴を開けて数日間は鼻が腫れて痛みも出ますが、1週間も過ぎれば落ち着きます。「穴が完全に落ち着く」までには3〜4ヶ月かかることがあると覚えておきましょう。
    • オキシドールを使うと傷跡が残ってしまう可能性があります。ピアスの専門家の多くはオキシドールの使用を推奨しますが、リスクがあることを知っておきましょう。[7]
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    感染症にならないようにしましょう。ピアスを触る前に必ず手を洗い、毎日消毒しましょう。患部やピアスを十分に清潔を保ち、穴を開ける際に使用した物をしっかり除菌したのなら、そこまで心配する必要はありません。しかし、1週間経っても赤みや痛みがある場合は、傷口が感染症に発展してしまった可能性があります。悪化する前に病院に行きましょう。[8]
    • 化膿止めの軟膏や抗菌ソープなどを使って傷のお手入れをするとよいでしょう。これらの商品は炎症を防ぐ作用があり、効果もかなり期待できるでしょう。患部やピアスを日々消毒しないでいると、お財布も体にも負担となる抗生物質を処方されてしまうこともあるので気をつけましょう。
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    長時間ピアスを外したままにしてはいけません。2〜3時間以上ピアスをはずしたままにしていると、穴が塞がりはじめてしまう可能性があります。鼻の皮膚は回復力が高いので、ピアスが入らなくなってしまったら、もう一度穴を開けなくてはなりません。他のピアスの替える前に最低でも3ヶ月はピアスをしたままにしておきましょう。
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    相談しましょう。質問があれば、躊躇せずに近くのピアス専門店にて質問しましょう。感じの良い聞き方をすれば、そのお店でピアスを開けていないとしても、質問に答えてくれるでしょう。肌や健康にトラブルが生じている場合は、すぐに医師にかかりましょう。

ポイント

  • 飴など甘いものを口に入れておくと痛みより甘さに意識が向かいます。
  • 患部やピアスを消毒する際にお酒を使用してはいけません。お酒を使うと、肌が乾燥してパリパリになってしまいます。
  • 穴をあけた数日間は赤みや痛みが出てもなんの問題もありません。1〜2週間経っても赤みや痛みがあるようならば、病院に行くことを検討しましょう。傷口から細菌感染してしまっているかもしれません。
  • 傷口から感染したかもしれないと思った時は、ピアスを抜いてはいけません。鼻の内側に炎症が留まってしまう可能性があります!悪化するようであれば医師にかかりましょう。
  • 目に涙が溜まってくるのは普通のことです。たくさん瞬きをしながら、なすべきことに集中しましょう。
  • ピアス用のクランプがない場合は、上部が空洞になっているペンを使うことで鼻の内側を傷つけずに済むでしょう。ペンでも代用できますが、ピアス用のクランプがあるほうが簡単に処置を行えます。
  • ピアス専門店で購入できるスプレータイプの消毒液を使うことも検討しましょう。 しかし、このタイプの消毒液は肌への刺激が強いので、ピアスの専門家はこの消毒液の使用を勧めてはいません。
  • 患部やピアスを消毒する際に、ティーツリーオイル、消毒用アルコール、オキシドールなどの刺激の強い消毒液は使用しないようにしましょう。生理用食塩水と、効果の期待できる無香料の抗菌ソープだけを使うようにしましょう。
  • ピアスや患部をいじらないようにしましょう。賛否両論ありますが、ピアスをひねったりいじったりしても傷の治りが早くなることはありません。それどころか、さらに傷をつけることになり、傷の治りが遅くなってしまいます。
  • 痛みよりも手にしっかりと集中しましょう。意識を痛みから逸らすことができるでしょう。

注意事項

  • 質問や不安がある時はピアス専門店を訪れましょう。安全面を考慮すればお金を払ってプロに開けてもらった方が良い場合もあるでしょう。
  • 針を使い回してはいけません。殺菌処理後でも、AIDSなどの感染症は針を共有することで他人に感染する可能性があります。いかなる場合でも、たとえ親友とでも、針を共有してはいけません!
  • 慎重に行いましょう!中が空洞になっているピアス用の針以外で鼻に穴を開けてはいけません。安全ピン、画鋲、イアリング、縫い針を使用すると、適切に消毒滅菌することが難しいので感染症が起きやすくなります。これらの針先は穴を貫通させるほど尖っていないので、鼻の組織を傷つけてしまい、穴を開ける際にかかるストレスも大きくなります。
  • 鼻に穴を開ける前に、後で後悔することのないよう、本当に鼻ピアスがしたいのか再確認しましょう。

必要なもの

  • 中が空洞になっているピアス用の針(ピアスが入りやすいように、ピアスよりも1サイズ大きなサイズを選びましょう)
  • 持針器(針を掴む器具)
  • ピアス用クランプ
  • 鼻ピアス(使用前に殺菌しましょう!)
  • 食塩水または耳洗浄液
  • 消毒用アルコール
  • ラテックスグローブ

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: タトゥーとピアス

他言語版:

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