誰かがマイヤーズ・ブリッグス性格タイプについて話しているのを聞いて、何だろうと思ったことはありませんか? マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標は、性格の主要な4つの要素を分析して、16種類の性格タイプに分類するものです。マイヤーズ・ブリッグス性格診断テストは簡単に受けることができ、すぐに結果が出るテストもあります。自分の性格タイプを知りたければ、ここで紹介する方法を参考にしましょう。ここでは、マイヤーズ・ブリッグス性格診断テストの仕組みとテストを受けて結果を理解する方法を紹介します。

パート 1
パート 1 の 3:
二分法で性格タイプを確認する

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    内向型か外向型かを考える [1] 内向型か外向型かと問われると社交的であるかどうかを考えるかもしれませんが、この場合は社交性よりも行動の方向性を意味します。問題を解決しようとするときに、初めに外側に目を向けるか内側に目を向けるかを考えましょう。
    • 外向型(Extravertion) は、社交活動によって意欲が生まれるタイプです。グループでの活動を好み、パーティーなどを楽しむ傾向があります。一人の時間も楽しみますが、静かな環境で長時間過ごすと退屈に感じるかもしれません。
    • 内向型(Introvertion) は、静かな時間によって意欲が生まれるタイプです。グループでの活動や社交活動を楽しむこともありますが、一人で、または特別な人と1対1で過ごすと元気を取り戻せるでしょう。静かで平穏な環境を好みます。

    豆知識:内気は、必ずしも内向型か外向型かを区別する指標ではありません。内気な内向型や内気な外向型もあります。よくわからなければ、何をすると元気が出て、何をすると疲れる(たとえ楽しくても)のかを考えてみましょう。

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    情報の集め方を確認する  感覚的に情報を収集するか、直観的に情報を収集するかを考えましょう。感覚型は木を分析し、直観型は林を見ます。[2] 感覚型は「何か」を知りたがりますが、直観型は「何故か」を知りたがります。
    • 感覚型(Sensation)は、具体的な内容と事実を好みます。現時点で存在する事実にこだわり、「自分の目で見るまで信じない」と言うかもしれません。論理や観察、事実に基づかない勘や推測を信用しない傾向があります。また、細かいことに気づきやすく、自分自身の欲求にも敏感です。
    • 直観型(Intuition)は、抽象的な考えや理屈を好みます。想像力が豊かで、将来の可能性について考える傾向があります。パターンやつながり、ひらめきによって物事を考えるでしょう。空想にふけって実生活で必要なことを忘れる(何かに夢中になって昼食を抜くなど)こともあります。
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    判断の仕方を確認する 感覚的、または直観的に情報を集めた後、どのように判断するかを考えましょう。[3] これは、感情型(人の感情と幸せを優先する)と思考型(理論と実用性を優先する)に分けられます。
    • 感情型(Thinking)は、関係するすべての人の立場に立って物事を考え、最もバランスが良く調和の取れた解決策を見つけようとします(意見が一致するまで話し合うなど)。意見が対立すると大きなストレスを感じるかもしれません。
    • 思考型(Feeling)は、最も理論的で一貫性のある解決策を求め、一連の規則や仮説に基づいて判断する傾向があります。

    ポイント:どちらのタイプもバランスが取れていて合理的です。感情型でも論理を理解することができ、思考型でも他人の感情に配慮して論理を組み立てることができます。どちらのタイプも強い感情に流されて賢明でない判断を下す可能性があり、タイプに優劣はありません。

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    外界への接し方を確認する [4] 判断や認識を人に伝える傾向があるか考えましょう。[5]
    • 判断型(Judging)は、決定志向で几帳面です。解決策を見つけたり理由を説明したりすることを好みます。やることリストを作って締め切り前に終わらせようとする傾向があり、計画的に行動するでしょう。
    • 知覚型(Perceiving)は、はっきりさせずに観察を続けることを好み、決定を下したがらない傾向があります。特に重要なことに関しては、決断を下すのに時間がかかるでしょう。必要に応じて変更できるように保留を好みます。仕事と遊びを混同する可能性があり、やるべきことを先延ばしにして苦労するかもしれません。
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    4つの二分法のアルファベットを組み合わせて自分の性格タイプを表す  4つのアルファベットを組み合わせて、「INTJ」「ENFP」などと表しましょう。
    • 最初のアルファベットは、外向型(Extravertion)の「E」、もしくは内向型(Introvertion)の「I」 になります。
    • 2番目のアルファベットは、感覚型(Sensation)の「S」、もしくは直観型(Intuition)の「N」 になります。
    • 3番目のアルファベットは、感情型(Thinking)の「T」、もしくは思考型(Feeling)の「F」になります。
    • 4番目のアルファベットは、判断型(Judging)の「J」、もしくは知覚型(Perceiving)の「P」になります。
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パート 2
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性格診断テストを受ける

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    無料のオンラインテストを1つか2つ受ける インターネットで「MBTI無料テスト」と検索すると、無料で受けられるテストがたくさん見つかるでしょう。質問に対する答えをクリックしていくと結果が表示されます。
    • 1つ、または複数の分野で境界線に近い場合は、質問の言い回しやその日の気分によって異なる結果が出るかもしれません。
    • 理想とする(もしくは人があなたに期待する)考え方や行動ではなく、自分の行動に当てはまるものを正直に回答しましょう。
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    正確な結果を得るために公式のMBTIテストを受ける オンラインで見つけたMBTIテストの質に不安がある場合は、キャリアカウンセラーや精神分析医などの専門家が実施するMBTIテストを受けても良いでしょう。米国では、10,000を超える会社や2,500を超える大学、200を超える政府機関が、社員や学生の性格を把握するためにこのテストを利用しています。
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    性格タイプの特徴を調べる インターネットで自分の性格タイプの特徴を調べると、強みや向いている分野がわかるかもしれません。また、感覚型や知覚型などの正確な意味を理解するためにも役立つでしょう。性格タイプには、教師(Teacher)や供給者(Provider)などの名前がつけられています。[6] [7]
    • 性格タイプの特徴は、職業、個人的な関係、家庭などの様々な環境に対応しています。ただし、すべてが網羅されているわけではなく、すべてがピッタリ当てはまるとは限りませんが、役立つものもあるでしょう。
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パート 3
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結果を活かす

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    テストの結果を有効に使う 自分の性格タイプがはっきりすると、周囲の環境に適応する方法がわかるでしょう。INTJ型の性格の人が営業職に就いている場合は、別の職種への転職を考えるかもしれません。このテストの結果を毎日の生活に活かす方法はたくさんあります。[8]
    • 学習:事実や概念をどのように認識して理解するのかを考えましょう。
    • 人間関係:自分に最も相性が良い特性やパートナーに求める特性を考えましょう。
    • 精神的な成長:どのような長所を活かすことができるのか、どのような弱点を克服すべきかなどを考えましょう。
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    性格タイプに優劣がないことを理解する すべての性格タイプは同等であり、一部の性格タイプが他より優れているということはありません。マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標は、能力ではなく個人の選好を特定する方法です。テストを受ける際は、自分がやるべきだと思うことではなく、普段しがちなことを回答しましょう。自分の選好を認識すると自己啓発に役立ちます。[9]
    • マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標は、能力ではなく優先順位に関する指標です。 たとえば、感情型でも聡明である可能性があり、判断型だからといって必ずしも批判的であるとは限りません。さらに、思考型でも強い感情知能を持っている可能性があります。
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    他の人に性格タイプを聞く 性格タイプについて話をすると楽しく、友達の新たな一面が見つかるかもしれません。この性格診断テストは比較的有名であり、毎年何百万もの人が受けています。[10] 親しい人にテストを受けたか聞いてみましょう。お互いを良く知ることができて絆が強くなるでしょう。
    • 性格タイプが自分と同じ人と全く異なる人の両方から学ぶことができます。
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    先入観を持たない 見た目やその日の行動で他人の性格タイプを決めつけないようにします。また、その人の性格タイプを知っていても、欠点や良くない行動を性格タイプのせいにするのはやめましょう。他人を決めつけるためではなく、お互いの理解を深めて円滑な人間関係を築くために性格タイプを活用しましょう。
    • 性別や障害などの特徴で性格タイプを決めつけるのはやめましょう。 たとえば、すべての男性が思考型ですべての自閉症の人が内向型とは限りません。
    • 人の性格タイプについて悪口を言うのはやめましょう。他人の行動に怒りを覚えたとしても、避けられない性格タイプのせいにするのではなく、その行動を問題にします。たとえば、思考型でも他人の感情を尊重することができ、そうでなければ尊重できるように努力すべきです。また、知覚型でも責任をもって物事を行うことができ、そうでなければできるように努力すべきでしょう。
    • 自分の性格タイプの弱点は変えられないと思い込むのはやめましょう。人は学び、成長することができます。
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    1つのテストで人生が決まるわけでなないことを理解する テストの結果は、物事の見方と選好の一部を表した指標に過ぎません。人の性格には、このテストでは判断できない様々な部分があります。テストの結果は限界を示すものではなく、自分の性格の一部を理解するためのものです。
    • 性格の多様性は、この16種類の性格タイプをはるかに超えています。マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標の性格タイプは、その人の性格の一部を表したものですべてではありません。
    • テストの結果は、不変的ではありません。テストの種類やその日の気分によって異なる結果が出るかもしれません。また、時間の経過とともに性格が変わる可能性もあります。
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ポイント

  • 通常、マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標を表す際に二分法はめったに使われません。「INTP」(Ti Ne Si Fe)のように、各二分法での選好を示したアルファベット4文字で表す16の性格類型を使いましょう。
  • 自分の好みがはっきりしない場合は、12歳未満などの小さい頃の自分なら何を選ぶか考えてみましょう。別の方法で行動したり反応したりすることを覚えると、自然な選好が知識として身につけた選好に置き換わるため、小さい頃の自分を思い浮かべて自然な選好を確認します。[11]
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注意事項

  • 性格タイプを口実にして無責任な行動や不親切な行動を正当化するのはやめましょう。知覚型であることは、グループで取り組む仕事の分担を減らす理由にはなりません。同様に、思考型や内向型であることは、人に失礼であることの言い訳にはなりません。常に他人を尊重して、親切に接するように心がけましょう。
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  1. http://www.personalitypathways.com/type_inventory.html#Inventory
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