自分の歌唱力を知る方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:自分の歌声を聴く人前で歌ってみる歌を上達させる出典

お風呂や車の中でなら、あなたの歌声はロックスターのように聴こえるかもしれません。しかし実際に歌が上手なのかどうか、どうしたらわかるのでしょうか。自分の歌唱力を測りたいと思っていても、その程度がわからなければ、一歩踏み出して外で歌ってみるのは難しいことかもしれません。幸いにも歌の上手下手は、自分の歌声を正しく聴く方法を知り、他人から建設的な意見をもらうことで見極めることが可能です。

パート 1
自分の歌声を聴く

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    歌声を録音する 自分の頭の中で響く声は、鼻腔を通ることで他人に聴こえているものとはまったく異なって聴こえます。つまり、他人に聴こえているのと同じ自分の声を聴きたいのなら、歌声を録音して聴く必要があるのです。[1]自然に歌えるかどうかを知るには、これが最も簡単で人目に付かず、一番手っ取り早い方法でしょう。
    • 歌唱力を測るのに高価なマイクや録音技術は不要です。ほとんどのパソコンやスマートフォンには、マイクや音声録音ソフトが内蔵されています。また、アナログ式にカセットタイプの簡単な録音機器を使ったり、もっと古風な方法では他人の留守番電話を使ったりして自分の声を録音することも可能です。
    • 他人の前で歌うのが恥ずかしい人には、緊張せずにできるこの方法が最適です。録音した歌声はあなた以外の誰にも聴かれることはありません。批判されるのではないかと怖がることなく、思い切り歌うことができます。
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    伴奏を選ぶ スター発掘番組のオーディションにどのような影響を受けたかはわかりませんが、歌唱力があるかどうかを見極める上では、アカペラ(伴奏なし)で歌うことは最善策とは言えません。歌いながら音を拾い、音程を合わせることができるかどうかを知るには、伴奏だけが入ったカラオケ曲など、ガイドとなる曲があることが最も大切です。こうしたカラオケ曲はYouTube(ユーチューブ)など、インターネットで簡単に手に入ります。
    • 歌いたいポップスや昔の定番曲が無料で手に入る、オンライン配信の簡単なMIDI音源を見つけることができます。名曲の調べとまではいかないかもしれませんが、練習するための曲にはなります。また、カシオのキーボードに内蔵されている曲や自分が持っているアルバムのインストルメンタル版も調べてみましょう。
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    一人で歌う 曲と録音装置を選んだら、歌を試せる居心地のよい静かな場所を探しましょう。歌声を誰かに聴かれて批判されるのではないかと心配せずに済みます。曲を流して録音を始めます。
    • 自宅に地下室や車庫があればこっそり抜け出してそこに行くか、一人になれる時間が来るのを待ちましょう。また、車のシートにしばらく腰掛けて録音してもよいでしょう。
    • ラジオで流すヒット曲を録音しようとしているわけではない、ということを覚えておきましょう。あなたはただ、自分の歌唱力を測ろうとしているだけなのです。完璧に歌えなくても、また録音の音質が悪くても心配はいりません。
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    自然に歌う 上手な歌とは、マライア・キャリーのようにさまざまな技を駆使して歌うことではありません。そのようなことができなくても心配は無用です。素直に、音をはずすことなく歌い切ることのほうがずっと大切です。ビブラートをかけて声を震わせたり、いろいろな音を出そうなどと考えてはいけません。一番シンプルな形で歌いましょう。
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    再生して聴く さあ、ここが正念場です。録音が終わったら、大きく深呼吸をして再生ボタンを押しましょう。曲のコード変化にうまく対応できているか、音程に合わせて必要な音をすべて出すことができているかを確認しながら、しっかりと聴きます。
    • いろいろな機器で聴いてみます。パソコン付属の安いスピーカーで聴いた後は、カーステレオのスピーカー、その次はヘッドフォンで、と試してみましょう。安いスピーカーや小型のスピーカーではひどい音でも、高品質のヘッドフォンでならきれいに聴こえる音もあります。じっくりと、何度か繰り返し聴いてみましょう。
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    聴こえてくる歌声が気に入らなければ、自分の音域に合った曲を探しましょう。声は人によりさまざまで、すべての人が同じ音域の歌を歌うことはできません。だからこそ合唱団は異なる種類の歌声からなり、歌はさまざまな音域のために作られるのです。録音した歌声がよくなかったのは、好きだからという理由だけで曲を選んでしまい、自分の音域に合った歌ではなかったためかもしれません。
    • 簡単にできる裏技:声を解析できる安価なチューニングアプリをダウンロードして、普段の音域で歌ってみましょう。一人で歌っているときに、特に歌いやすいと感じる箇所はありますか? その部分を歌ってみて、それがボーカルチューナー上でどの位置を示すのかを確認しましょう。
    • その後、自分の一番低い音と一番高い音を出してみて、その音を紙にメモします。最低音と最高音の間に入っている音の数を割り出せば、自分の音域をある程度知ることができます。その音域に該当する曲を選びましょう。
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    音感テストを受ける 音痴は実際に存在するものです。正確に歌うために当然必要となる技術、つまり音を聴き、同時にその音に声を合わせるということができない人はいます。歌声を録音してそれを聴くことと併せて、オンラインで簡単にできる無料の音感テストを受けてみましょう。

パート 2
人前で歌ってみる

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    家族の前で歌う あなたはここまで、自分の歌唱力を知るためにできる限りのことをやってきました。自分の音域に合った曲を選び、正しいテクニックを使って歌うことを学び、それを覚え込むまで練習をしてきたのです。さあ、今度はその歌声を家族の前で試すときです。
    • あなたの声が最も美しく聴こえる部屋を選びましょう。天井が低いカーペット敷きの地下室よりも、天井が高くて広い部屋のほうが声をきれいに響かせてくれます。
    • 緊張したり恥ずかしくなったりしたら歌うのをやめて、もう一度はじめからやり直しましょう。カーネギー・ホールにいるわけではありません。あがり症うんぬんではなく、自分の歌声を知ることが目的なのです。こうした問題は後で考えればよいことです。
    • 歌い終わったら、家族に正直な感想を求めましょう。どんな意見であっても、話半分に聞いておいたほうがよいでしょう。あなたを傷つけまいとしたり、冷やかしの言葉をかけられたりするかもしれません(そういう家族もいるものです)。しかし、家族の反応を見れば、あなたの歌声が素晴らしいかどうかは何となくわかるはずです。このまま頑張っていこうと思えるなら、次の段階に進むときです。
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    公衆の面前で歌う クラブやラウンジでのオープンマイクナイト(飛び入り参加型のイベント)で歌ったり、のど自慢大会に応募したり、あるいはカラオケに行ったりするなど、公衆を前に歌う機会はたくさんあります。自分に合った場所を探し、知らない人に向けて歌う心構えをしましょう。
    • 歌っているときは人々の反応をしっかりと観察しましょう。一般の人たちは、家族がしてくれるように、あなたを傷つけまいと一生懸命になってはくれません。したがって、あなたの歌声が耳に心地よいものかどうかが、よりはっきりとわかるかもしれません。
    • 友だちに頼んで、あなたの歌がよかったかどうかを観衆の中の数人に聞いてもらいましょう。不特定多数の中にはこうした聞き取り調査を好まない人たちもいるので、自分の歌の将来を彼らの手に託してはいけません。ただ意見を集め、自分の歌声の良し悪しを判断するのに役立てていきましょう。
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    路上パフォーマンスをする 不特定多数から感想をもらうもう一つの方法として、駅や賑やかなショッピング街での路上パフォーマンスがあります。できればマイクや小さなアンプを用意して人々の注意を引きます。お金を取らなくても構いませんし、正面に帽子やボウルを置いて、このちょっとした実験の中で少しお小遣い稼ぎをしてもよいでしょう。
    • 人の注目を集めるには、人気が高くて季節感のある歌を選びましょう。
    • 人が近くに集まらず、避けて通っているようなら、あなたの歌声はあまり魅力的でないのかもしれません。単に音響設備が原因である可能性もあるので、そのことでひどく気を落とす必要はありません。
    • 人やお金がどれだけ集まったかで結果を判断してはいけません。通勤客や忙しく買い物をしている人たちは、必ずしも立ち止まって路上パフォーマーに目を留めるとは限りません。だからといって、こうした人たちがあなたの歌声を気に入らなかったということにはなりません。

パート 3
歌を上達させる

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    前向きな批評を受け入れることを学ぶ もしあなたの歌声が素晴らしければ、ここまでの段階でそのことはすでにわかっているでしょう。そうでない場合も、やはり明らかになっている可能性が高いはずです。しかし、ギタリストにとって弦を不器用にはじき回す時期が必要なのと同じように、歌手も上手くなるには一生懸命に努力しなくてはなりません。歌声は持って生まれたものではありません。情熱を持ち、訓練することで上達させることが可能なのです。
    • 歌が下手だと誰かに言われ、それでも歌の上達に励む情熱があるのなら、そのまま訓練と努力を続け、歌声の改善に取り組むとよいでしょう。雑音に耳を傾けることはありません。
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    ボイストレーニングを受ける お金を払って、声を楽器のように使う方法を人から教わることで、歌の上達具合に大きな違いが現れます。あなたの歌唱力に正直な意見をくれるような、信頼できるインストラクターを選びましょう。
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    意志を貫き通す 自分には自然の歌唱力はないという結論に至ったとして、それでも歌が好きなのであれば訓練を続けましょう。持って生まれた声を最大限に活用できるようにように、インストラクターが手助けをしてくれるはずです。歌う喜びは、生まれながらに才能のある人たちだけではなく、望む人なら誰にでも与えられるものです。
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    町の合唱団に入ってみる 合唱団の一員として歌うことは、自分の歌唱力を判断するのにうってつけです。指揮者や他のメンバーから感想をもらうことができ、またプロの録音を通して自分の歌声を聴く機会が得られるかもしれません。
    • ソロで歌うチャンスを逃さないようにしましょう。指揮者からマンツーマンのレッスンを受ける機会が増え、合唱団の一員として歌うときよりも多くの意見を聞くことができます。
    • 歌唱力を上げる方法について指揮者に相談しましょう。また、あなたに歌の才能があるかどうか、単刀直入に尋ねてみてもよいでしょう。

ポイント

  • 声のウォーミングアップは必ず行いましょう。これを怠ると喉を痛め、何日も歌えなくなってしまう可能性があります。
  • 自分と同じ音域を持つ友だちと一緒に歌えば、その人の歌い方やテクニックを体感することができます。そのテクニックを使って録音してみましょう。録音機器には不正確なものや音質が悪いものもあるので、品質のよい機器を使いましょう。
  • 取り組む歌を決めた後は、昼も夜も練習しましょう。その後、大勢または数人の人たちの前で歌ってみます。恥ずかしければ、ビデオに録画してYouTubeに投稿することもできます。
  • 自分に一番合ったスタイルの曲を選びます。また曲を作るときには、恐れずに自由な発想で書きましょう。音楽における唯一のルールとは、音符や歌詞、何らかの響きがあることだけだということを覚えておきましょう。
  • 耳栓をして歌うこともできます。あまり強く押し込まず、耳から落ちない程度にぴったりと、周囲のくぐもった音が聞こえなくなるくらいに耳栓をします。または、片方の耳に人差し指を入れるだけでも構いません。

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: アート・エンタメ

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