自分自身を尊重する方法

4 パート:正しい考え方を持つ自分の為に行動を起こす人と交わる自分を大切にする

自尊心を高く保てば、自分の可能性を十分に発揮でき、健康的な人間関係も育むことができると同時に、周りの人全員から、尊敬の念を持って見られるようになるでしょう。自分自身を本当に大切にしたいと思うなら、まず自分を認め、なりたい自分になれるように努力しなければなりません。ありのままの自分に満足できるように、また世の中の人に敬意を持って接してもらえるように努力をしましょう。

パート 1
正しい考え方を持つ

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    自分自身を知る 自分自身を理解すればするほど、また、自分の特徴を理解し、その良さが認識できるようになればなるほど、自分自身を尊重することができるようになります。まず、自分の行動の指針となる考え方、自分の個性、特別なスキルを考えましょう。自己発見のプロセスは、非常に楽しい旅だと言えますが、かなりの時間を要します。しかし、発見できた直後には、時間を費やして見つけるだけの価値はあったと、実感できるでしょう。
    • 自分に取って大切な物事、人、感情、アクティビティーを書き出しましょう。あなたがどのような人間か、また、人生で必要とするものは何かを理解するのに役立ちます。[1]
    • 色々なアクティビティーに挑戦しましょう。そのプロセスで、自分の好き嫌いを知ることができます。[2]
    • 日記を書きましょう。99歳の自分と会話をしている自分を想像して、人生でどんなことに焦点を当てるべきかを尋ねてみましょう。「書くのを避けたい事柄」といったタイトルを付けてから、書き始めましょう。そうすれば、自分自身との正直な会話を展開することができるでしょう。[3]
    • 自分とデートしている自分自身を想像しましょう。行ってみたいと思っている新しいレストランに行ってみましょう。[4]そうすることで、自分の正直な気持ちや、考え方を再認識することができます。
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    自分を許す 自身を尊重したいと思っているなら、全く自慢にはならない過ちをおかした自分自身を許すことが必要です。間違いをおかしたことを認め、必要であれば関係者に謝罪して、前進することが必要です。間違った決断を下したことや、人を傷つける言葉を放ってしまったことを取り上げて、過度に自分を責めれば、前には進めません。人間は過ちをおかすものです。また、過ちによって、色々なことを学ぶのも事実です。過去の過ちを認め、自分を許しましょう。[5]
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    自分を受け入れる 飾らない自分を受け入れ、好きになり、ありのままの自分で心地良いと思えるようになりましょう。しかし、それは「自分は完璧な人間だ」と考えることではありません。自分を受け入れるということです。自分の好きなところに満足し、完璧ではない所や、変えられない部分に対して、「それで良い」と思う努力をすることです。
    • 10 kg痩せられれば、自分を好きになれる、という考え方は避けましょう。今の自分を好きになるように努めましょう。
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    自信をつける努力をする ありのままの自分、外見、自分の振る舞いや行動などに満足できなければ、自分を尊重することは難しいでしょう。真の自信をつけるには、相当な努力が必要ですが、毎日簡単なことを少しずつ実行することで、自信がつくようになるでしょう。[6]
    • 前向きなボディランゲージを使い、良い姿勢を保ち、笑顔を絶やさず、1時間ごとに自分の長所を3つ考えるようにしましょう。
    • 人から褒められたら、素直に受け入れて「ありがとう」と返しましょう。
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    前向きな姿勢を維持する 前向きな姿勢が人生の成功を左右します。また、自分自身に対する考え方も同様に、人生の成功に大きく影響します。事が上手く進んでいない時にも、いつかは、必ず良い事が起きると、信じましょう。毎日の生活、また、毎日の生活がもたらしてくれる、全ての事に満足しましょう。全てを否定的に捉え、あらゆる状況において最悪の事態ばかりを想像していると、自分を好きになれず、また、自分に相応しい自尊心を持つこともできません。
    • 例えば、仕事に応募したら、「私がこの仕事に就けるはずがないわ」などと言ってはいけません。「その仕事に就けたら、きっとやり甲斐を感じるわ。たとえ面接に呼ばれてなくても、応募したことに自信を持とう」と自分に言い聞かせましょう。
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    周りの人に歩調を合わせるのを止める 自尊心が欠落している理由の1つに、友達は皆、結婚が決まっているのに自分1人だけ独身だ、と思って悲しく感じる、あるいは、他の人に比べて稼げないので能力的に劣っているのでは、と不安に思う、などが挙げられます。自分の行動の基準になるものを固持し、成し遂げたいと思う目標に向かって努力しましょう。フェイスブックの友達を印象付けるために行動を起こしたり、自慢できる機会を作ることに、時間を費やすのは止めましょう。他の人たちの真似をするのではなく、自分がしたいことで成功を収めることが、何よりも素晴らしいことです。[7]
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    羨む気持ちを捨てる 他の人が持っているものを羨むのを止めて、自分が本当に欲しいものを手に入れられるように、努力してしましょう。人を羨む気持ちは、苦痛や恨みへと発展し、益々自分を嫌いになり、自分以外の人間になりたいという願望が強くなります。羨む気持ちを捨て、自分を幸せにするものの獲得を目指して、努力しましょう。[8]
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    自分の選択を信じる 自分自身を尊重するには、まず、自分の下した決断を信じましょう。自分の信念を固く信じ、自分自身を理解し、何が自分を幸せな気持ちにするのかを知る努力しましょう。自分にとって良い決断を下したら、自分にご褒美を与え、どんな困難に直面しようとも、その決断を最後まで守り抜きましょう。
    • 必要であれば、周りの人にアドバイスを求めましょう。よりバランスのとれた観点で物事が判断できるでしょう。自分自身を疑う、自分の行動が間違っていたのではと考える、また、別のことをすべきだったと後悔するのは、避けましょう。
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    批判の対処方法を学ぶ 真の自尊心を持つには、自分自信を正しく理解することが大切です。建設的で役に立つ意見や批判をもらったら、内容をきちんと吟味しましょう。自己改善に役に立つかもしれません。人からの建設的な意見は、より良い自分になるための手助けになります。
    • 彼氏から「僕が話をしたのは、君に話を聞いてほしかったからなんだ。もっと熱心に聴いてほしかったな」と言われたり、上司から「報告書はもっと注意して書くべきだ」と言われることがあるかもしれません。
    • 逆に、意地悪から、また、あなたを傷つけようという意図から人が意見を言う時には、取り合わないようにしましょう。時として、真実を厳しく指摘されているのか、単に意地の悪いことを「優しく」言われているのか、判断がつかない場合があります。これらの意見は、正当に、かつ慎重に考えましょう。
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    他人の言動に動揺しない 非常に難しいことかもしれませんが、自尊心や幸福感は内側から起こるもので、他人に作られるものではありません。確かに、褒められたり報酬を与えられれば、嬉しくなりますが、1日の終わりに感じる幸せや満ち足りた気持ちは、自分の内側から生み出されるものです。他人に自分自身を定義させたり、肩身の狭い思いを強いられてはいけません。また、他人の言葉に影響を受けて、自分の信念を疑ってはいけません。自分自身を大事にしようと思うなら、自分の下した決断を信じ、自分を嫌う人には嫌わせておく、という姿勢を学びましょう。
    • 他人の意見を聞いて、決心が揺らぐ、あるいは、下した決断をもう一度考える、という態度を常に示していると、強い信念の持ち主だとは思われません。心の底から確信できるものが見つかれば、周りの否定的な人たちの言動に、動揺しなくなります。

パート 2
自分の為に行動を起こす

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    自分に敬意を払う 私たちは、大切な人には夢にもしようと思わないことを、自分自身にしてしまうことがあります。最後に友達を醜い人呼ばわりした日、人に向かって力が足りないと言った日はいつですか。また、夢を追いかけている人の気持ちを削ぐような真似をしたのは、いつが最後でしたか。自分なりに「尊敬の念を持って人に接する」とはどういうことかを、理解しているはずです。自分の理解通りに、その考え方を自分自身に当てはめて、実行しましょう。どんなに落ち込んでも、自分自身を侮辱する行為や、傷つける態度をとってはいけません。そのような振る舞いをすれば、益々、不愉快な気持ちになるだけです。本質的に自分に敬意を払うとはどういうことかを、いくつか例を挙げて説明しましょう。
    • 何でもかんでもクレジットカードで支払うなど、借金を先送りするのは避けましょう。最終的には全額を払わなければならないため、将来の自分に借金を背負わせることになります。
    • 自分が本当に欲しいものを否定せずに、自分に正直になりましょう
    • 他人の意見をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分自身の知識源を開拓し、自ら調査をして、自分のことは、自分で考えるようにしましょう。
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    自分の体を大切にする 体を健康な状態に保つ努力をすれば、体の調子が良くなるだけでなく、自尊心を持っている自分も実感できるでしょう。また、自分の体を尊重するということは、あるがままの自然な形をけなさない、ということも意味します。体を引き締め健康的な体を維持する努力はしても、自分でコントロールが効かないものを激しく避難してはいけません。自分が変えられるものや、改善できるものに焦点を当てましょう。より良い自分になる為の努力は、晴れやかな気分になれるからであって、素の自分に満足できないからではありません。[9]
    • ジムに通って、スリムで健康的な体になれば自動的に自尊心が高まる、ということではありません。体のケアもせず、外見も気にしなくなれば、自尊心を失うことになるのだと、覚えておきましょう。
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    改善すべき点に焦点を当てる 自分自身を尊重するということは、自分は完璧な人間で、改善すべき点など何1つない、と考えることではありません。自分自身について変えられない点を認めて受け入れ、改善できる点に取り組むという姿勢を意味します。自分自身について考える時間をとり、最も改善したいと思う点を考えましょう。聴く力を改善したいと思いますか。毎日の小さなストレスに対処するスキルを学びたいと思いますか。あるいは、自分のニーズを犠牲にせずに周りの人を幸せな気持ちにするには、どのようにして、その両方のバランスを取れば良いのかをマスターしたいですか。
    • 改善したい点が見つかったら即、実行に移せるように計画を立てましょう。自尊心の高い人間になれるでしょう。改善したい点をリストにしましょう。また、改善が実感できたら、どんなに小さな進歩でも、書き留めましょう。改善の度合い関係なく、書き留めることが大切です。
    • もちろん、振る舞いや行動パターンを変え、それに関わる考え方や気持ちの持ち方も変えるのは、1日や2日ではできません。また、固い決意と、やり抜く意欲も必要です。しかし、自分が尊敬できる人になれるように最初の一歩を踏み出せば、自分が自分であることに、より大きな自信が持てるでしょう。
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    より良い自分になる 自分改善とは、新しいことに挑戦し、新たな可能性を信じて努力をすることです。
    • 自分改善を実践するための方法として、例えば、ヨガのクラスをとる、ボランティア活動をする、大切な年配の人から色々なことを学ぶ、ある状況を様々な角度から考えられるようにする、ニュースを読む、新しいことを懸命に学ぶ、などが考えられるでしょう。

パート 3
人と交わる

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    他人を尊重する 自分自身を大切にしたいと思うなら、まず周りの人を尊重することから始めましょう。経験豊富な人や、多くのことを達成した人だけではなく、あなたを傷つけた人は別として、地球上の全ての人を尊重できるように努めましょう。もちろん、尊敬に値しない人もいるでしょう。しかし、大切なことは、上司でも、スーパーマーケットのレジの女の子でも、自分が接して欲しいように、人に接する努力をすることです。他人を尊重するにはどうすべきか、その方法をいくつか紹介しましょう。 
    • 人に対して正直でいる。
    • 人を傷つけない、侮辱しない、人の物を盗まない。
    • 人の話を聴き、意見を考慮する、彼らの話を遮らない。
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    他人から失礼な態度を取られたら、それを阻止する行動を起こす 自尊心のある人は、他人からの軽蔑的な態度を許しません。また、失礼な人とは交わらないでしょう。当たり前のように思えますが、実際には、軽蔑的な態度を取られても、その度合いに関わりなく受け入れてしまっている場合が、たくさんあります。その理由として、相手を「その程度の人間なのだ」と思って我慢する、その相手との付き合いを諦めたくない、または、自分を責める傾向が強く、自分は尊敬されるに値しないと考えている、などが挙げられます。最低限の敬意を持って扱われていないと気づいたら、自分のために立ち上がり、相手に対して失礼な態度を改めて欲しいと要求しましょう。[10]
    • 失礼な態度を取り続ける人とは、付き合わないようにしましょう。侮辱されても、その人を大事に思っているなら、背を向けるのは簡単ではありません。しかし、「自分に侮辱的な態度を取る人でも付き合いを続けてしまう」という悪い癖を断ち切れば、一気に、自尊心が高まるでしょう。
    • 人に操られたり、コントロールされていることに気づく努力をしましょう。自分に近い人から侮辱されるのは辛いことです。特に、コソコソと微妙なやり方で、長い間侮辱され続けたら、とても悲しくなるでしょう。
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    非暴力コミュニケーションの取り方を学ぶ 失礼な態度をとる相手に対峙する時には、前向きで生産的なコミュニケーションの指針に沿って、話し合いをしましょう。[11]
    • 相手に対して怒鳴る、侮辱する、などの手段に頼ってはいけません。そのような態度は、会話を批判の応酬にさせ、生産的な話し合いができません。
    • 自分の気持ちを確かめましょう。自分が感じたこと全てに対して責任を持ち、自分の気持ちに正直になりましょう。
    • ある状況で自分が必要なもの、欲するものをはっきりと言いましょう。「自分について、より良いイメージを抱く必要がある」「自分に対する否定的なコメントは聞きたくない」などと、自分に言い聞かせる必要があるかもしれません。
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    自分を肯定的に受け入れるために他人を頼り過ぎてはいけない 交際している恋人や、付き合っている友達を失いたくないばかりに、自分のニーズを犠牲にしたり、相手の言いなりになってしまうことがよくあります。自分の意見よりも、相手の意見を大事だと考えてしまうのでしょう。また、自分が必要とするものを度外視して、人の要求に気を留めるのは、自尊心の低さを表す典型的な兆候です。まずは、自分の考えに自信を持ち、自分のニーズを最初に満たすように行動を改めましょう。自分の幸せは他人に頼らずに掴む、ということを学びましょう。
    • まず、自分がコントロールできるもの、できないものを見極めましょう。例えば、人の行動はコントロールできません。他人に影響を与えることはできるかもしれませんが、人の行動そのものをコントロールすることは不可能です。また、天気もコントロールできません。しかし、コントロールできるものもあります。例えば、好ましくない状況下でも、人に対する自身の反応はコントロール可能です。また、自分の感情もコントロールできます。
    • また、上手に様々な対人関係に対処できるように、行動を起こすこともできます。例えば、より断定的な態度を取るように努める、健全な心の境界線について学び、その実践の仕方や、維持する方法を学ぶ、などが考えらます。これらを学習することで、健康的な振る舞いが習慣化し、人から尊敬の念を抱かれる存在になり、結果として、自尊心を高めることができるでしょう。
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    他人を許す 自分を大切にしたいのであれば、自分を不当に扱った人を許す努力をしましょう。彼らと親友になる必要はありません。ただ、心の中で彼らの行動を許し、前を見て進む努力をすることです。長い間恨みや、腹立たしさなどを抱えたままでいると、物事を明瞭に考えることができず、過去に囚われて、今を生きることができません。前進できるように、人を許す努力をしましょう。[12]
    • 言い表せない程、傷つけられた経験があるとしても、その出来事そのものや、傷つけた本人を忘れて、前に進みましょう。いつまでも、怒りや恨みを抱えていてはいけません。
    • 他人を許すという行為は、自分が自分自身に贈るプレゼントです。また、自分を癒すための行為でもあります。少しの間であれば、怒りを抱いたとしても、大きな問題にはならないでしょう。しかし、長い間怒りを抱えたままでは、生活に支障をきたし、幸せが掴みにくくなります。周りの人から大事にされていない人は、その腹いせに、他人を不当に扱う傾向があります。あなたよりも、不幸な人たちなのかもかもしれません。ですから、自分のためにも彼らの失敗や罪を許しましょう。許すことで、多くのメリットがあるでしょう。

パート 4
自分を大切にする

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    品位を落とさない 自分を大切にしたいなら、自分の面目を潰すような行為は止めましょう。特に、人前で恥を晒すのは避けましょう。自分を笑うことと、「今日は、ものすごく太って見えるわ」「誰が私なんかと、話したいと思うかしら」などと否定的な言葉を口にすることは、全く別物です。自分自身を貶すような態度を取れば、「自分を貶せ」と、他人を煽ることになります。[13]
    • 自分について否定的な考えが浮かんだら、声に出さずに、書き留めましょう。声に出してしまうと、それ真実だと考えてしまいます。
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    人前で後悔するような行動を取らない 自分を誇れるような行動をとる努力をしましょう。単に、くだらない冗談を言ったり、場当たり的に、人の気を引く態度をとるだけではありません。例えば、人前で酔っ払う、だらしなく振る舞う、人の注意を弾こうと酒場で誰かに話しかける、といった行為を控えることです。
    • 一貫したイメージを維持しましょう。夜のパーティーの席で、電気スタンドの傘を頭につけて踊り回る姿を見せれば、クラスで一番賢い人として、尊敬の念を抱いてもらうのは難しいでしょう。 
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    強い感情に対処する 時々であれば、冷静さを失うことがあっても仕方ありません。しかし、些細な事で、頻繁に取り乱す傾向があるなら、日常生活で起こる小さなストレスを、より効率的に対処して、自尊心を守りましょう。落ち着けるように散歩に出かけ、深呼吸をして、冷静さを取り戻したら元の場所に戻りましょう。人生の色々な問題に対処する場合には、感情が高ぶっている時を避け、冷静な時を選べば、状況を明確に把握することができるでしょう。また、毎日の出来事をきちんと処理できる自分にも満足でき、結果的に、自尊心を高めることができます。
    • 怒りを感じたら、その場を離れ散歩に出かけましょう。新鮮な空気を吸う、または、友達に電話をして気分を落ち着かせましょう。瞑想をしたり、日記をつけるのも良いでしょう。また、友達に打ち明けるのも選択肢の1つです。[14]
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    間違いを認める 自分を心底大切にしたいと思うなら、おかした間違いを素直に認められなければなりません。失敗したら、申し訳なく思う気持ちを表して、二度と同じ間違いをしないように努めると、周りの人に伝えましょう。自分の行動に責任を取り、過失を償うための努力を最大限に行えば、仮に事が完璧に進まなかったとしても、できうる限りの努力をしたと実感できるため、過失への後悔の気持ちを忘れて前進することができ、自尊心を持てるようになります。自分自身を大切にし、また周りの人にも敬意を払い、「自分は人間だから間違えることもある」と、認められるようになりましょう。
    • 自分の間違いを認めれば、人から更に大きな尊敬の念を抱かれ、厚い信頼を寄せられるでしょう。
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    自分を大切にしてくれる人と接する 自分に嫌悪感を抱かせる人と接すると、自尊心が低下します。なぜなら、彼らの言葉だけでなく、心の底では、彼らと付き合っている自分に嫌気がさして、不愉快な気持ちになるためです。自分や世の中のことを前向きに考えさせてくれる人、自信を持たせてくれる人、また、時間をかけてあなたの話を聞いてくれる人、気持ちの整理をするのを手伝ってくれる人を探しましょう。[15]
    • これは、人間関係にも当てはまることです。自分には価値がない、という気持ちにさせられる人と付き合っていれば、真の自尊心を持つことは、ほとんど不可能です。
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    謙虚になる これまでの成功や業績を自慢すれば人から更に好かれる、と思う人がいますが、このような自慢話をすると、逆に、精神的に不安定な人間だという印象を与えます。敬意を持って接してもらいたいなら、高慢な態度を避け、謙虚な姿勢でいましょう。人は自然に、あなたを素晴らしい人だと思うようになります。

ポイント

  • 人の話を聴きながらも、斬新かつ独特な方法で自分の意見を述べる方法を考えましょう。
  • 自尊心という概念に非常に近いものに、自分に対する自信があります。両者の違いは、自尊心の場合には、自分の行動に焦点が置かれるのに対して、自信は自分の感情に焦点が置かれることです。もちろん、両者はお互いに影響し合います。
  • ありのままの自分でいることを、恐れてはいけません。
  • ある人を完璧に扱うにはどうすべきかを考え、実践しましょう。同時に、自分もそのように扱われる価値がある、と考えましょう。
  • 考慮すべき考え方:堂々としている人とは、どんな状況下でも、その気品と振る舞いを維持できる人です。いつでもどこでも明るく振る舞う姿勢は、気品ある態度です。自尊心を保ち、満足感を持って生きるのが難しくなる場合もあるかもしれません。しかし、私は、自分を大切にして前向きな気持ちで前進し続けます。
  • 実践のポイント:今日私は、自尊心を持って行動します。自尊心を持ち続けながら、状況を整理し、考え方も、感覚器官もコントロールします。悲観的な状況にも失望せず、動揺せず、影響も受けないと誓います。
  • 「人から接してもらいたいように、他人に接する」という原則を覚えておきましょう。次に、この原則を別の角度から考えて、人から、気品ある態度で、尊敬の念を持ち、正直に、誠実に接して欲しいと思う通りに、自分を扱いましょう。
  • 尊敬の念を持って周りの人と接し、自分自身も同じように大切にしましょう。

記事の情報

カテゴリ: 健康

他言語版:

English: Respect Yourself, Français: se respecter, Italiano: Avere Rispetto per Te Stesso, Español: respetarte a ti mismo, Português: Respeitar a Si Mesmo, Deutsch: Selbstrespekt lernen, Русский: начать уважать себя, Nederlands: Jezelf respecteren, Bahasa Indonesia: Menghargai Diri Sendiri, 中文: 尊重自己, Čeština: Jak získat sebeúctu, Tiếng Việt: Tôn trọng Bản thân, ไทย: เคารพตนเอง, 한국어: 자신을 존중하는 법, العربية: احترام ذاتك

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