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音楽と連動したクリスマスイルミネーションの動画を見たことがある人も多いでしょう。YouTubeで最も視聴されている動画の1つであるPSYの『Gangnam Style』は、クリスマスイルミネーションの祭典でも使われている曲です。自分の好きな曲に合わせてイルミネーションを点灯させるプランを考えましょう。友達が感動し、目もくらむような飾り付けをするために必要な機材を用意します。多くの時間と照明と道具を費やすことになりますが、きっと素晴らしい作品が出来上がるでしょう。
ステップ
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1イルミネーションの規模を決める 家の中と外など、家全体をイルミネーションで飾ってもよいでしょうし、家の中や前庭など特定の場所だけに限定してもよいでしょう。以下の点に注意して、イルミネーションのプランを練りましょう。
- 個別に制御できる照明の単位をチャンネルと呼びます。例えば、庭にある一本の低木を1セットのライトで飾ると、それで1チャンネルになります。
- 1つのチャンネル内のすべてのライトが1つのユニットとして動作します。残念ながら、個々の電球ごとに点滅させることはできません。
- 音楽に合わせて照明をプログラムしたことがない人は、32~64チャンネル程度から始めるとよいでしょう。それ以上の数にすると、イルミネーションで家を飾ると決めたことを(あるいは、配偶者の頼みを聞いたことを)後悔することになるかもしれません。
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2イルミネーションライトを大量に買っておく イルミネーションライトを買う絶好のタイミングは、クリスマスの「翌日」です。普段は1本220円前後で売られているライトが、60円ほどになっていることもよくあります。ホームセンターなどで、手頃な価格でライトを購入しましょう。インターネットでも価格を検索してみましょう。
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3制御装置を用意する パソコンに接続するためのハードウェアが必要になります。装置については、既製品やキットなどを購入しても、一から自分で作っても構いません。
- 既製品の装置なら、箱から出せばすぐに使うことができます。1チャンネルあたり約2,200円~2,800円の費用がかかるでしょう。既製品の装置はオンラインで購入可能です。電気工事(特にハンダ付け)をしたくない、どこから手をつけてよいかわからない場合は、既製品を利用しましょう。
- キットは既製品より、もう少し手間がかかります。費用は1チャンネルあたり最低でも1,700円ほどで、筐体がないということ以外は既製品とほぼ同じです。筐体の中に電子基板を入れていくのは非常に簡単な作業なので、コストを抑えたい場合にピッタリの選択肢と言えるでしょう。メーカーによっては、むき出しの回路版や部品など、制御装置を作るために必要な部品をすべて販売しているところもあります。少しハンダ付けもしたいという人は、キットを購入してみましょう。
- 装置を一から自分で作る場合、1チャンネルあたりにかかる費用は、最低550円ほどです。費用は、どの程度自分で作るかによって変動します。制御装置は、パソコンと通信するためのコントローラーと、実際に照明を切り替えるソリッドステート・リレー(SSRs)からなり、SSRsは購入しても自分で作っても構いません。装置を手作りする場合、ハードウェアの作成に多くの時間を費やすことになりますが、そのぶん費用を節約できるでしょう。また、ハードウェアを完全に自分好みにカスタマイズでき、問題が起こっても解決しやすいのも利点です。
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4人の手を借りる イルミネーションの準備はかなり大がかりで複雑なので、慣れないうちは大変なことも多いはずです。興味を示してくれた友人や家族、愛好家の仲間に作業を手伝ってもらいましょう。
- 難易度にもよりますが、イルミネーションを完成させて無事に稼働させるためには、2〜6ヶ月の準備期間が必要になります。膨大な時間に思えるかもしれませんが、それだけの時間がかかる作業なのです。
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5ソフトウェアを購入する 専門知識のない素人でも、ライティングのプログラミングができるようなソフトウェアが販売されています。また、一から自分でプログラミングできる無料ソフトもあります(リンク集を参照)。やる気満々の玄人であれば、主要なプログラミング言語を使って自分でプログラムを書きたいと考えるでしょう。ただし、既製品の場合、プロトコルのほとんどがクローズドソースであるため、プログラムを書き換えることはできません。
- ソフトウェアを使うことで、ライトの点滅と連動させる曲を短いセグメント(0.1秒単位)に分割し、各チャンネルのライトの点灯や消灯に加え、だんだん消えていく演出、キラキラと輝かせる演出、灯りが揺らめく演出などのプログラミングが可能になります。市販のソフトウェアの場合、主に3つの選択肢があります。
- Light-O-Ramaは、主に住宅用イルミネーションを扱う会社のソフトウェアです(リンクは日本の提携企業サイトのもの)。ただし、このソフトウェアはかなり複雑で、32〜48チャンネルのプログラミングに、1分あたり4時間もかかることがあります。
- Animated Lighting(英語)の場合、価格は高いものの、プログラミングがより簡単にできるでしょう。アメリカでは、一部の住宅用イルミネーションやほとんどの商業用イルミネーションで、Animated Lightingが使用されています。
- D-Lightsは、こうしたソフトウェアの中でも2番目に安価なものですが、使用するには、制御システムや電気工学に関する一定の知識と経験が必要になります。
- Hinkle's Lighting Sequencer(英語)は、白熱電球、LED、フルカラーLEDに対応した、シンプルかつ高性能な無料のソフトウェアです。
- ソフトウェアを使うことで、ライトの点滅と連動させる曲を短いセグメント(0.1秒単位)に分割し、各チャンネルのライトの点灯や消灯に加え、だんだん消えていく演出、キラキラと輝かせる演出、灯りが揺らめく演出などのプログラミングが可能になります。市販のソフトウェアの場合、主に3つの選択肢があります。
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6イルミネーションのデザインを考える 屋外のイルミネーションのデザインを考えます。その際に以下の要素を考慮しましょう。
- ミニライトやネットライトは庭などの広いエリアを飾るのに向いています。
- アイシクルライトやc-seriesのライトは、通常、屋根に取り付けます。
- ミニツリーは、高さ約61~91cmの木の形のイルミネーションで、トマト栽培用の支柱などに1色または複数色のライトを巻きつけて作ります。一列に並べたり、三角形に並べたりして、イルミネーションに動きを出す演出もできるでしょう。
- メガツリーの場合は通常、大きなポールの上部から一番下のベースの周りの大きなリング部分に向かって、下に広がるようにライトを設置します。これも動きを出す演出に向いています。
- ワイヤーフレームは、金属製のフレームに照明を取り付けたものです。
- ブローライトは、トナカイやサンタの形をしたプラスチック製の照明です。よく庭のあちこちに置かれています。
- C9ライトは球根の形をしたカラフルなライトで、大抵は庭の外周に張り巡らせます。
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7イルミネーションのショーのプログラミングを行う ここからの作業には時間がかかります。連動させる音楽を決めて、タイムグリッドに沿ってプログラミングを進めていきましょう。一度にすべての作業をやろうしてはいけません。ショーの長さやチャンネル数にもよりますが、2〜3ヶ月はかかる作業です。プログラミングの方法は、使用するソフトウェアによって異なります。
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8近所の人に説明をする ショーで派手な音楽をかける場合でも、近隣住民が穏やかに過ごせるように配慮が必要です。スピーカーで同じ音楽を何度も流していると、近所の人をイライラさせてしまいます。音楽はFM周波数で流すようにしましょう。また、この記事の「警告」のセクションをよく読んでおきます。
- 動きのあるイルミネーションにすることを、近隣住民に丁寧に説明しましょう。イルミネーションを見に来た人たちがゆっくりと鑑賞できるよう、近隣住民を味方につけておくことが大切です。
- イルミネーションのショーを披露するのは、1時間の始めに1回、一晩に1~2回だけにします。「毎晩8時と9時に3分間だけ」とわかっていれば、「午後6時~午後9時の間、ずっとイルミネーションのショーが続く」場合より、近所の人の理解を得やすいでしょう。
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9イルミネーションを灯してみる 自宅に、イルミネーションを灯せる十分な電力が供給されていることを確認しましょう。一般的なミニライトは、約1/3アンペアの電力を消費します。イルミネーションを電子化して、一度にすべてのライトを点灯させないようにすると、動きのないイルミネーションよりも電気代を節約できるはずです。「警告」セクションの注意事項も確認しておきましょう。
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10宣伝する 庭に看板を立てたり、ウェブサイトを作ったり、イルミネーション関連のサイトに情報を掲載したりしてみましょう。また、友達にも伝えておきます。せっかくイルミネーションで飾っても、誰も見に来てくれなければ意味がありません。やりすぎにならない程度に、周囲に知らせましょう。
- イルミネーションの宣伝をすることを近所の人たちにも伝えておきましょう。地域で注目されるイベントだとわかっていれば、近所の人も親切に対応してくれるはずです。
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11照明のメンテナンスをする 毎朝、外に出て照明の点検をしましょう。 壊れたライトの修理や交換、天候やいたずらで損傷した部分の修復を行います。その日の夜には、またイルミネーションのショーができる状態にしましょう。
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12すべての作業が完了したことを確認する広告
ポイント
- ペットや子供が多い地域では、ケガをさせないように、子供やペットに優しいタイプの照明器具を使いましょう。
- 時間を賢く使いましょう。大がかりな計画なので、遠慮せずに人の手を借り、作業を効率化します。照明のチェックや火災の危険性がないかどうかは、時間をかけて確認するようにしましょう!
- 電子機器に詳しい人に協力してもらいましょう。もしかしたら、近所にこの分野のプロが住んでいるかもしれません。
- クリスマスイルミネーションの愛好家の集まりに参加しましょう。作業の際などに互いに助け合うことができます。
- 交通や騒音などの問題について、近所の人や警察、自治会などに相談してみましょう。 問題が起こってから対処するより、予防する方がはるかに簡単です。ただし、問題が「かならず起こる」ではなく、「起こるかもしれない」という点を正確に伝えるようにします。どんな問題が起こりうるのかを事前に伝えておく必要はありますが、実行する前に止められてしまうほどの不安を与えないようにしましょう。
- FPGAは、パソコンのRS232接続と照明用のリレーボードをつなぐことができる、すぐれたカスタムコントロールデバイスです。初歩的で安価なSpartan 3e Xilinxのデモボードは1万7千円ほどで販売されています。
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注意事項
- 周囲への配慮を忘れないようにしましょう。夜中にライトを点滅させたり、大音量で音楽を流したりすると、近所の人に迷惑がかかります。夕方~夜の早い時間帯のうちに消すようにしましょう。特定の時間にイルミネーションを灯したり音を出したりすることについて、条例等で定めている地域もあります。日曜から木曜までは午後7時~午後9時まで、金曜と土曜は午後7時~午後10時までといった具合に、点灯と消灯を毎晩(あるいは曜日ごとに)一定の時間に行うよう、推奨している地域もあるでしょう。事前に近所の人に点灯の時間を知らせて、時間帯に問題がないかを確認しましょう。
- 地域の事情に合わせた機材を使用しましょう。国によって電圧の設定は異なり、送電線の周波数も異なる場合があります。住んでいる地域によっては電圧を下げるための変圧器が必要な場合もあるでしょう。使用する製品のメーカーや設計者に、地域の事情に合った機材かどうかを確認しましょう。
- 時間がかかることを覚悟しましょう。少なくとも6ヶ月前から準備を始めましょう。すべて一から準備する場合には、もっと前から始めるようにします。
- 使用するFMトランスミッターは、電気通信事業法や電波法の規定に準拠している場合としていない場合があります。ただFMトランスミッターは非常に出力が低いため、混信を引き起こすことはないでしょう。
- 照明器具を扱うといことは高電圧の電気を扱うということです。日本の住宅用単相電圧は100Vで、量と使い方によっては人を殺すこともできます。自分の身の安全と地域の安全のために、照明用のものを含め、屋外で使う回路には必ずGFCI (人体保護用漏電ブレーカ) を設置しましょう。
- アンテナを延長する以外には、送信機に手を加えないようにします。増幅器を作るのはやめておきましょう。送信機が原因で混信が起こった場合、シャットダウンが唯一の選択肢になります。
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このwikiHow記事について
他言語版
中文:让你的圣诞灯光随音乐起舞
Bahasa Indonesia:Membuat Lampu Natal Menyala Mengiringi Musik
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