自然な方法でバストアップする方法

この記事には:バストを大きく見せる未検証の自然療法を用いる食事と運動薬によるバストアップ

胸の大きさに不満があるけれど、豊胸手術にかける時間もお金もない? あなた一人ではありません。最近では手術をせず、さまざまな自然の手法で豊かな胸を手に入れようという女性が増えています。インプラントと比較すると、こうした手法による成果はいずれもずっと目に見えにくいものではありますが、色々な方法を試してみる忍耐力があれば緩やかな効果は期待できます。気を付けたいのは、バストアップの「コツ」には科学的に証明されていないものも多くあるという点です。科学的に裏付けされているものでも、必ずしも効果が得られるとは限りません。それではさっそく、Step 1から始めてみましょう。

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バストを大きく見せる

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    正しい姿勢を習慣づけましょう。前かがみや猫背の姿勢になると、バストが実際よりも小さく見えると感じる女性もいます。バストラインを一瞬で引き上げるには、ただ背筋を伸ばすだけ。真っすぐに立って頭を高くし、肩を後ろに引きます。首は前にスライドしないよう、真っすぐに保ちます。立ったり歩いたりするときには、軽く胸を押し出すようにします。さあ、鏡を見てみましょう。こんなに簡単なコツ一つで現れる違いに、きっと驚かれることでしょう。
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    胸元に飾りが付いた服を着ましょう。胸を大きく見せる方法として忘れられがちなのが、単純に、自然なカーブを引き立ててくれる服を着るというものです。例えば、ふんわりとした生地やフリル、ひだ飾りが付いたものであればどのようなシャツでも、魔法がかかったように胸を実際よりも大きく見せてくれます。おなじみのスカーフでも同様の効果が得られます。
    • もう一つかなり使える方法に、胸に横縞が入ったシャツを着るというものがあります。体重を気にする人たちはこのタイプの服を避けますが、それと同じ理由で、胸を大きくしたい人たちはボリュームアップ効果があるこうした模様を利用するのも一つの手でしょう。
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    サイズが合ったブラジャーを着けましょう。小さすぎたり大きすぎたりするブラジャーを着けていると、胸が実際より小さく見えることがあります。何よりサイズが合わないブラジャーはとにかく気持ちが悪いものです。バストをしっかり支え、持ち上げてくれるブラジャーが理想であり、バストが押さえ付けられたり、緩く垂れ下がったりしてしまうものは良くありません。サイズが合っていないかもしれないと感じたら、次回下着を購入する際にフィッティングを依頼してみると良いでしょう。長年決まったサイズのブラジャーを着けていたけれども、改めてフィッティングしてもらうと、見栄え(と着心地)が多少良くなったという女性もいます。
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    パッドが入ったものやプッシュアップブラを使ってみましょう。きちんとしたパッド入りのブラジャーは目に見えて分かるほどバストをボリュームアップし、ツンとした印象を与えてもくれます。一方、プッシュアップブラは胸をぐんと引き上げ、より大きくて豊かなバストに見せる効果があります。こうしたブラジャーは、服の上からの見栄えを手軽に改善して胸をやや大きく見せ、ただの「素敵」から「すごく素敵」な雰囲気に仕上げてくれます。
    • 複数のブラジャーを着用することを勧める情報もありますが、どのようなブラジャーかにかかわらず、こうしたことは一般的には良くありません。正しく装着すれば多少大きく見せることは可能ですが、きっとひどく居心地が悪くて、一日の大半をブラジャーの調整に費やすことになるでしょう。
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    薄手のものや、きつすぎるブラジャーは避けましょう。胸のサイズが気になるのであれば、薄いレースのブラジャーは避けたほうが無難です。この手のブラジャーは下着店のマネキンが着けていればとても素敵に映るかもしれませんが、生身の人間が着けてみるとそうでもないことが分かります。パッドや持ち上げ効果がほとんどないため、バストサイズは物足りないままなんてことも。パッド入りのブラジャーやプッシュアップブラを選んで、胸の自然なふくらみを最大限に引き出しましょう。
    • また、スポーツブラのような特に締め付けが強いブラジャーも避けたほうが良いでしょう(運動用ならもちろん話は別です)。このタイプのブラジャーは胸を引き立てるどころか、押さえ付けてしまいがちです。簡単なエクササイズをするにはもってこいですが、バストアップを目指す人たちには不向きです。
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    ブラジャーに詰め物をするのはやめましょう。中学生のようなこの裏技は確かに胸を大きく見せてはくれますが、最後の最後の手段だと考えておきたいものです。ティッシュペーパーや布などによるサイズアップは着心地も相当悪く、この詰め物が汗や肌への刺激を引き起こすことになればなおさらです。詰め物がずれると、むらがあって凸凹とした外見になります。またどんなに万全の準備をしていても、詰め物が落ちたり、上へずれて表に出てきてしまったりする可能性は常にあります。ですから、間違いなくその「必要性」を感じない限り、ブラジャーに物を詰めることは避けたほうが良いでしょう。

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未検証の自然療法を用いる

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    バストアップ効果があるハーブを慎重に検討します。インターネットやナチュラルヒーリングのお店などで、胸を大きくすると言われている幅広い種類のハーブや植物性のサプリメントが購入できます。こうした自然薬品を強く勧める女性もいますが、どれも従来の「西洋」医学による療法よりも効果があるとは科学的に証明されておらず、ある程度懐疑心をもって見たほうが良いでしょう。また、特定の薬(特に血液の抗凝固薬)を服用している場合、深刻な合併症を引き起こす可能性がある天然ハーブもあります。[1]ハーブのサプリメントを始める前には、必ず医師に相談しましょう。バストアップに効果があるとされるハーブには、以下のものがあります。[2]
    • ノコギリヤシ
    • フェンネル
    • カヴァ(日本では、厚生労働省が2002年に販売監視強化対象に指定)
    • ワイルドヤム
    • セイヨウニンジンボク
    • ブラックコホシュ
    • フェヌグリーク
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    未実証の天然オイルやクリームを使ってみましょう。バストアップに効果があるとされるハーブのサプリメントの他に、ローションやオイル、クリームなどの塗布剤にも同様の作用があると言われるものが数多くあります。これらの塗布剤で効果が出たとする女性もいますが、ハーブと同じく、バストアップに劇的に有効であるという科学的根拠は(あるとすれば)わずかです。どれを試すにしても事前に医師に相談し、バストアップ目標達成のために、より効果的で信頼できる方法を模索しましょう。
    • エストロゲンのように、実際のホルモン剤の中には塗り薬としても販売されているものがあるので気を付けましょう。これらの薬は、十分な量であれば実際に胸を大きくする効果があることが知られています。副作用の恐れがあるこうしたホルモンクリームと 天然の生薬とを混同しないよう、十分な注意が必要です。
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    胸のマッサージを試してみましょう。正しいやり方で胸をマッサージすることで、若干のバストアップ効果が期待できるという情報もあります。こうした情報の中には、効果を高めるために特別なオイルやクリーム、器具の使用を勧めるものもあります。心地が良くリラックスでき、気分や姿勢の改善につながることもある一方、マッサージによる刺激で胸が大きくなるという科学的な根拠はありません。
    • ただし、この方法は比較的安全で(自然療法に関する商品を扱う店でマッサージ補助器具を購入するなどしない限り)安価で済むため、ご自身の判断で大いに試されてみると良いでしょう。先に述べたとおり、マッサージはリラックスでき、気分が良くなる手軽な方法です。

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食事と運動

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    胸筋を鍛えます。ダンベルエクササイズは体力や気分の改善、[3]健康全般に最適なだけでなく、バストアップにも絶大な効果があります。具体的には、バストの下にある胸の筋肉(胸筋)を定期的な筋トレエクササイズにより鍛えることで、大きくて柔らかく、張りのあるバストの実現につながります。以下に二つ、おすすめのエクササイズ例をご紹介します。
    • チェストプレス:ひざを曲げ、足の裏をぴったりと床に付けた状態で仰向けに横たわります。両手に一つずつダンベルを持ち、ひじを直角に曲げます。胸の筋肉を使ってダンベルを天井に向かって持ち上げ、両方のダンベルを合わせます。最初の位置にゆっくりと滑らかに降ろします。12~15回繰り返し、これを3セット、週に3~5回行います。
    • 腕立て伏せ:四つんばいになります。脚を後方に伸ばし、つま先でバランスを取ります。腕を曲げ、体を床に近づけます。腕と胸を使って元の位置に戻ります。背中は真っすぐに、お尻は高くキープして体のラインが一直線になるように保ちます。通常の腕立て伏せが難しければ、ひざを床に付けても構いません。12~15回を3セット、週に3~5回行います。
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    背中と肩の筋肉も忘れずに。鍛えたいのは胸の筋肉だけではありません。通常、筋力トレーニングを行う際には、主要な筋肉群のすべてを毎週鍛え、全身の筋力を確実に、最大限に高めて怪我の防止に努める必要があります。さらに、胸以外の筋肉群も鍛えることで、バストサイズにもプラス効果が期待できます。例えば、肩と背中の筋肉が鍛えられると、整ってしっかりとした印象の上半身となり、すらりとして背筋がぴんと伸びた姿勢を保ちやすくなります。これによってバストがより大きく、形良く見えます。次のエクササイズ例で背中と肩の筋肉を鍛えてみましょう。
    • Yレイズ:足を肩幅に開いて立ちます。両手に一つずつ、両ももの前にダンベルを持ちます。ゆっくりと、動きをコントロールしながらダンベルを体の正面に上げ、Yの字になるように頭の上に持ち上げます。このとき体の軸を安定させ、真っすぐな姿勢を保ってください。最後にダンベルをゆっくりと元の位置に戻します。15~20回を3セット、週に3~5回行います。
    • レネゲード・ロウ:ダンベルを二つ持ち、腕を真っすぐに伸ばして腕立て伏せの姿勢になります。お尻の位置を固定し、ひじが開かないように気を付けながら片方のダンベルを床から胸まで引き上げます。ダンベルを床に降ろし、もう片方の腕も同様に繰り返します。12~15回を3セット、週に3~5回行います。
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    むきむきになるのではという心配は無用です。筋力トレーニングのエクササイズで女性がごつごつとした筋肉質の体になり、魅力がなくなるというのはよく言われる迷信です。実際は、プロのボディービルダーになるかステロイドを使うかしない限り、女性が大きくてがっしりとした筋肉を付けることはほぼ不可能だと言って良いでしょう。女性は男性に比べてテストステロンホルモンの分泌量が少なく、自然の力では大きな筋肉が付きにくいとされています。もちろん、より強く、引き締まった体になることは可能ですが、男性のように少したくましく見えるようになるだけでも、通常はプロのアスリートが行う運動プログラム(もしくはステロイド)が必要です。
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    痩せ型の人は体重を増やすことも考えてみましょう。乳房は主として脂肪性の結合組織でできています。[4]体の他の脂肪組織と同様、女性は体重が減ると、この脂肪性結合組織が失われることになります。痩せていてバストが小さい人は、胸にふくらみを持たせるために少し脂肪を付けてみると良いでしょう。ただし、太るために極端に食べすぎることは避けてください。急激な体重の増加や肥満は多くの悪影響をもたらします。[5]一番良いのはカロリーの摂取量を少しずつ増やしながら、1~2週間様子を見ることです。変化が気に入らなければ、元の食事に戻しましょう。
    • 人によって肉の付き方が異なる点に留意してください。胸よりも先に、太ももやお腹などに脂肪が付く人もいます。
    • 体重増加を目指す場合であっても、健康的な食生活を送ることはとても大切です。健康に良くない脂肪分や糖分が多く含まれるものよりも、脂肪分が少ないたんぱく質や健康脂肪、複合炭水化物の摂取量を増やしましょう。また、運動は常に心掛けてください。疾病管理センター(Centers for Disease Control)では、最低2セッションの筋力トレーニングに加えて、週に2時間半程度の有酸素運動を推奨しています。[6]
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    「部分痩せ」の迷信は信用しないようにしましょう。体のある場所を集中してエクササイズすれば、その部分の脂肪を燃焼させることができるというのは、残念なことに多くの人が信じていることです。しかし実際には、部分痩せというものは存在しません。体全体として脂肪が付いたり落ちたりはしますが、特定の部位だけに絞ってそのようなことができるわけではありません。[7]この考えが誤りであることは、科学的調査がこれまでに何度も証明してきました。バストアップを図るなら、他の場所の部分痩せに無駄な時間を使わないようにしましょう。効果は一切ありません。
    • 特定部分に脂肪を付けたり落としたりすることはできませんが、筋力トレーニングをすることで、特定の場所に筋肉を付けることは可能です。ただし大抵の場合、バランスの取れたさまざまなトレーニングを習慣的に行っているときが、(怪我の危険性も少なく)その人が最も美しく見える状態だということを、心に留めておきましょう。

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薬によるバストアップ

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    避妊薬でバストアップします。ホルモンベースの避妊ピルの多くに共通してあるのが胸を大きくする作用で、予定外の妊娠を避けたい女性や、またこれは偶然の結果ではありますが、バストアップを願う女性にとっては、両方の問題を一気に解決する効果的な方法です。避妊ピルの多くには女性ホルモンであるエストロゲンが含まれており、後述のように胸がやや大きくなることがあります。ただしこれは非常に強力な薬であり、(まれにではありますが)深刻な副作用をもたらすこともあるため、バストアップだけを目的として服用することは「絶対に」しないでください。すべての避妊ピルがエストロゲンを含むとは限らず、またこのホルモンを含むものは体へさまざまな副作用を及ぼすことがあるので、服用する前に医師に相談することが大切です。避妊薬の副作用としては、以下のようなものがあります。[8]
    • 情緒不安定
    • 吐き気
    • 頭痛
    • 性欲減退
    • 体重増加
    • 予期せぬ出血(または軽い出血)
    • 人によっては避妊薬を服用しても胸が大きくならない、または顕著な変化が現れない場合もあることに留意してください。
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    エストロゲン療法でバストアップします。天然の女性ホルモンであるエストロゲンは、さまざまな理由で女性に対して処方されます。例えば、更年期のつらい症状を緩和する目的で中高年の女性に処方されることがよくあります。エストロゲン服用による副作用の一つとして、胸がやや大きくなることがあります。ただし、やはりバストアップだけを目的にエストロゲンを服用することは「絶対に」しないでください。体内におけるエストロゲンの自然供給を人工のサプリメントで代替してしまうと、さまざまな副作用が起こり、長い目で見たときに健康障害のリスクを高める可能性があります。何らかの健康上の理由で医師からすでに勧められた場合に限って、服用を検討してください。エストロゲンの副作用には、以下のようなものがあります。[9]
    • 頭痛
    • 吐き気
    • 体重増加
    • おりもの
    • 胸の張り
    • 乳がん、子宮内膜がん、卵巣がん発生リスクのわずかな上昇
    • 脳卒中および血栓発生リスクのわずかな上昇
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    プロゲステロン療法でバストアップします。プロゲステロンはもう一つの天然女性ホルモンで、多くの理由から処方されます。例えば、エストロゲンを服用している女性に対して、子宮内膜の過剰増殖を防止するためにしばしば処方されます。エストロゲン同様、プロゲステロンも胸をやや大きくすることがあります。ただし、やはりエストロゲンと同じく強い薬であり、決してバストアップのためだけに使用してはいけません。他の理由で医師からすでに勧められている場合にのみ、服用を検討してください。プロゲステロンの副作用には、以下のようなものが考えられます。[10]
    • ニキビや発毛
    • 体重の変化
    • 関節の痛み
    • 膣の不快感
    • エストロゲン療法と類似した症状(特定のがん発生リスクの上昇や深刻な健康障害など)
    • まれに、気分の落ち込み
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    SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)でバストアップします。選択的セロトニン再取り込み阻害薬、別名SSRIはよく知られた抗うつ剤の一種で、その副作用として緩やかな乳房肥大があります。[11]他の抗うつ剤に比べると、SSRIは比較的安全で合併症も起こりにくいとされていますが、それでもむやみに服用するのは危険です。やはり医師からすでに抗うつ剤の服用を指示されたことがある場合に限り、選択肢として考えてください。バストアップの目的だけでSSRIを服用することは「絶対に」やめてください。胸が大きくなる以外に、SSRIには以下のような副作用が考えられます。[12]
    • 吐き気
    • 性欲減退
    • 頭痛
    • 不眠
    • 口の渇き
    • 体重増加
    • 眠気

注意事項

  • ハーブは自然由来のものではありますが、過剰摂取は体に悪影響を及ぼす可能性があります。バストアップのためにハーブのサプリメントを始める場合は、事前に医師に相談してください。
  • 避妊薬は性感染症の予防にはなりません。最近検査を受診した特定の一人と付き合うのでない限り、避妊薬を服用している場合でもコンドームを使用するようにしてください。

記事の情報

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カテゴリ: 健康

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