ジオードは普通の石に見えても、空洞になった内側にアメジスト、クオーツ、メノウ、ヒスイなどの様々な色の鉱物をぎっしり隠し持っています。時間をかけてゆっくりと固有の地質過程によって自然に形成され、メキシコやアメリカの南西部、中西部、南東部などのたくさんの地域でみられます。ちょっとしたコツを知り、少しの根気があれば、身近な風景の中に自然の奇跡を発見することができるでしょう!

方法 1 の 3:
どこを探すべきかを知る

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    ジオードマップを参考にしましょう。ジオードを探しに行く時は信頼できる案内地図を利用します。先に採掘を行った地質学者や鉱石収集家たちが、見つかりそうな場所を紹介してくれているでしょう。ジオードはある特定の領域にだけできた特殊な地層です。[1]
    • ジオードマップでは米国内ではイリノイ州、アイオワ州、ミズーリ州などの中西部やケンタッキー州、テネシー州、サウスカロライナ州などの南東部がよく見つかる場所として上げられています。
    • 世界的にはブラジル、ナミビア、ウルグアイなどが、よくジオードが見られる地域として紹介されています。[2]
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    ジオードがありそうかどうか周囲を調査しましょう。ジオードがありそうな場所かどうかを見極めるために、目印になる特徴を学びます。自然の中で探すのであれば、石灰石か玄武岩を探しましょう。これらの岩石はジオードの層を見つける手がかりになる事がよくあります。ジオードは湖や川の底にもよくみられます。[3]
    • 石灰岩や白雲石などの炭酸塩の沈殿物の層によく形成されています。
    • 玄武岩や凝灰岩などの火山性堆積物の層でもよく見つかります。
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    私有地に入っていないか確認しましょう。周りの看板などを見て、ジオード探しのために私有地に侵入してしまっていないか確かめましょう。私有地で探索する場合は、事前に許可を取るのを忘れないようにしましょう。[4]
    • 私有地ではなかったとしても、採取したものを勝手に持ち帰ることが法律で禁止されている自然保護区の可能性があります。
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方法 2 の 3:
ジオードを見つける

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    丸い石を探しましょう。周りにある他の石よりも丸い、中型のものを探します。ジオードは普通の石とよく似ていますが、識別しやすい卵型をしていることがよくあります。[5]
    • 鋭く尖った石はジオードではないことがほとんどです。
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    表面のデコボコを確かめましょう。外側に特徴的なゴツゴツ感のある石を探しましょう。ジオードがツルツルしていることはほとんどありません。[6]
    • ジオードの外側の見た目は、カリフラワーに似ているかもしれません。
    • 内部の手がかりがないか表面を良く観察しましょう。中の結晶の形跡が表に見えていることがあります。
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    石の中に空洞があるか確かめましょう。石を持ち上げ重さを確認します。他の石よりも軽ければ、ジオードの可能性があります。ジオードには結晶が形成されるための空洞が内側にあります。[7]
    • 空洞を確かめるために耳の近くで石を振ってみる方法もあります。空洞であれば、石か結晶の破片が中でカラカラ鳴る音が聞こえるかもしれません。
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方法 3 の 3:
内部を鑑定する

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    金槌で石を割って開けましょう。ジオードと思われる石を割るには、ロックハンマーかつるはしを使います。石を地面に置きふたつに割れるようにハンマーで真ん中をたたきます。 ジオードを見つける手がかりはあったとはいえ、本当にジオードかどうか確かめるには中を見るしか方法はありません。[8]
    • ジオードを割る時には、ゴーグルをつけて目を守ることを忘れないようにします。
    • 自分で割る自信がない場合は、「天然石や宝石を扱っている店に持って行き開けてもらうのもよいでしょう。
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    内部の鉱物を鑑定しましょう。鉱物同定(認識)表を使って見つけたジオードがどの種類の鉱物を含んでいるかを確認します。採掘した結晶が何なのかを正確に鑑定するために、その外観を表の説明と照らし合わせてみます。[9]
    • 鉱物表は見分けるポイントとなる特徴と外観の傾向を説明しています。
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    ジオードを切って磨きましょう。ジオードの汚れを落として磨くために、のみと金槌を使って一片を割り取ります。手持ち操作できる研磨機でジオードの形を整え、磨き布で光沢がでるまで擦ります。[10]
    • 磨くことでジオードの美しさを最大限に引き出せます。
    • さらに光沢をもたせるためにジオードに鉱油(ミネラルオイル)を塗っても良いでしょう。
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ポイント

  • 周りの環境に細心の注意を払い、石集めや調査、洞窟探検などは決して一人では行かないようにしましょう。鉱石よりも命の方が大切です。
  • 石の表面を確認しましょう。運が良ければ結晶の彩色が少しみえているかもしれません。

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このwikiHow記事について

Lois Wade
共著者
Lois Wade
手芸専門家(ウィキハウ)
wikiHowコミュニティーの信頼できる共著者の一人、Lois Wadeがこの記事を共著しています。ロイス・ウェイドは45年以上にわたり、裁縫、かぎ編み、プチポワン刺繍、クロスステッチ、描画、そして紙細工など、数々の手芸に親しんできました。ロイスは2007年より趣味・DIYに関するウィキハウ記事の制作に貢献しています。 この記事は1,908回アクセスされました。
カテゴリ: 科学・技術
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