自転車の錆びを取り除く方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

自転車に錆びがついていると、乗っている時の気分だけでなく自転車自体の見た目も台無しになってしまいます。ただ、錆がついたからといって必ずしも自転車屋に持っていく必要はありません。ほとんどの場合、自分で取り除くことができます。錆びの酷さ次第で重曹や酢といった家庭に常備されている材料と市販の錆び取り剤を使い分けましょう。錆びを取り除くことができたら、再び颯爽と走りましょう。

方法 1 の 3:
軽度の錆びには重曹を用いる

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    重曹と水を混ぜ合わせる 同量の重曹と水をボウルの中で合わせ、ペースト状になるまで混ぜ合わせます。錆びを完全に覆えるだけの量が必要になるので、必要に応じて作り足すことができるよう予備の重曹と水を手元に用意しておきましょう。[1]
    • 重曹は軽度の錆びに用いるのが最も適しています。深刻な錆びには他の方法のほうが、より適しています。[2]
    • 少量のレモン果汁を加えると効果がさらに高まります。[3]
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    ペーストを直接塗り15分程待つ 刷毛やスポンジを使い、ペーストを錆びに直接塗りましょう。その直後にこすったり、ペーストを拭き取ってはいけません。少し時間を置いて錆びを分解させる必要があります。10~15分程塗った状態で待ちましょう。[4]
    • ペーストは、ゆるすぎると塗った時に流れてしまうので、ある程度の濃さが必要となります。
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    スクラブパッドでこする プラスチックブラシやスチールウールでペーストの上からこすりましょう。こすっていくと、錆びが分解されて浮き上がっていることに気がつくでしょう。こうした様子が確認できない場合はペーストの量を足し、より力を入れてこすりましょう。[5]
    • スクラブパッドがない場合は歯ブラシで代用することも可能です。[6]
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    10分ほど待ってからペーストを拭き取る こすり終えたら、さらに10~15分程置いて頑固な錆びにも重曹を浸透させましょう。そして、乾いたマイクロファイバークロスでペーストを拭き取ります。水分が付着したままで放置すると再び錆びる原因となるので、完全に乾かしましょう。[7]
    • 自転車は涼しく乾いた場所で保管しましょう。
    • まだ錆びが少し残っている場合は、同じ手順を繰り返すか、他の方法を試してみましょう。
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方法 2 の 3:
より頑固な錆びには酢を用いる

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    ホワイトビネガーをスプレー容器に注ぎ入れる ホワイトビネガーは他の酢よりも酸が強いので、錆びを取り除く際とても役に立ちます。直に塗っていっても良いですが、スプレーで噴きかけると、より均等に浸透させることができます。
    • 小さじ1ほどの重曹を加えると腐食性が高まります。[8]
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    酢を噴きかける 酢をスプレー容器に入れた場合は、錆びが気になっている部分にまんべんなく均等に噴きかけましょう。スプレー容器を用いない場合は、スポンジや丸めたアルミホイル等に酢を浸し、直接つけていきましょう。アルミホイルを用いると、酢をつけながら、こすることができるので非常に有用です。[9]
    • 取り外し可能なパーツであれば、酢の中に浸しても良いでしょう。[10]
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    10~15分待ち、酢を洗い流す 酢が付着している限りは錆びが取り除かれた後も金属の腐食が続きます。そのため、錆びを取り除くことができたら、ホースから水を出し、酢をしっかりと洗い流すことが大切です。[11]
    • 酢を用いても錆びが落ちない場合は薬品を用いなければならないかもしれません。
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    しっかりと乾かす 濡れたままの状態で放置すると再び錆びる原因となります。そこで、変性アルコールに浸した布で余分な水分を拭き取りましょう。その後は涼しく乾いた場所で自転車を保管しましょう。[12]
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方法 3 の 3:
市販の除去剤を用いる

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    他の方法で効果が見られない場合は市販の除去剤を用いる 家庭用品では落ちない錆びもあります。重曹や酢を試しても効果が見られなかった場合は工具店や自転車屋で錆び除去剤を購入しましょう。[13]
    • こうした市販の除去剤を重曹、酢、クエン酸といった洗浄成分と混ぜ合わせないようにしましょう。致死的な組み合わせもあり非常に危険です。
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    保護用の手袋とゴーグルを着用する 薬品を用いた除去剤は他の方法よりも強力で目や肌に影響を及ぼす恐れがあります。製品の使用方法をよく確認して、安全に使用しましょう。液体が目に入ったり肌に触れてしまった時は、すぐに水で洗い流し、化学物質、有害物質の取り扱いを専門とする機関(化学製品PL相談センターなど)にその後の手順を相談しましょう。[14]
    • 閉め切った空間でこうした製品を用いないようにしましょう。窓や扉を開けて空気の通りを確保し、目まいが起きたり、クラクラした場合は直ちに部屋の外へ出ましょう。
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    使用方法に従って除去剤を用いる 所要時間は製品によって異なります。30分という短いものから、一晩というものまで様々です。製品ごとに使用方法を確認し従った方が効果も高まります。[15]
    • 時間をかけずに錆びを落とす必要がある時は、店頭で、それぞれの製品の使用方法に目を通し所要時間を確認してから合ったものを購入しましょう。
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    除去剤を拭き取る こうした化学洗浄剤は腐食性が高いので、錆びを落とすことができたら、捨てても構わない布でしっかりと拭き取りましょう。残った洗浄剤は、その他の化学製品や洗浄製品と一緒に保管し、再度必要になった時に使用しましょう。
    • 拭き取りに用いた布は、他の布製品と混ぜずに破棄しましょう。
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ポイント

  • 錆びを落とす前に自転車の埃や汚れを落としましょう。[16]
  • 酢や重曹は錆びを除去する方法の中でも最も費用がかかりません。
  • 錆びが再発しないよう、自転車は涼しく乾いた場所で保管しましょう。[17]
  • 錆びを予防するためにも自転車に防水処理を施しましょう。[18]

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必要なもの

  • 重曹
  • レモン(お好みで)
  • スクラブパッドあるいは歯ブラシ
  • 刷毛
  • スポンジ
  • アルミホイル
  • ホワイトビネガー
  • スプレー容器
  • マイクロファイバークロス
  • 市販の錆び除去剤
  • 保護用手袋
  • ゴーグル

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カテゴリ: バイク
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