良い姉になる方法

姉という立場は楽しくもありますが、大きな責任を抱えることでもあります。あなたが気づかぬうちにも、年下のきょうだい達はあなたからの指導を求めているのです。きょうだいがあなたの行動を真似していると感じることさえあるかもしれません。それは大きなプレッシャーかもしれませんが、姉の役割をうまく利用すると、きょうだいの人生に前向きな影響を与えることができます。きょうだいと強い絆を築き、素晴らしいお手本となり、親切に接し、きょうだいにとって良い姉になりましょう。

方法 1 の 3:
きょうだいとの関係を築く

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    重要なイベントの時にサポートする 良い姉として重要な部分は、きょうだいのために時間を割き、きょうだいが大切な存在であることを示すことです。もし、近日中にきょうだいが試験を受けたり仕事の面接に行くのであれば、応援しましょう!または、もうすぐきょうだいが何かで表彰されるような場合には、可能な限り必ず表彰式に参加しましょう。[1]
    • カードや贈り物をして、きょうだいを誇りに思う気持ちを示しましょう。
    • 「今日の試験、がんばって」または、「優秀な生徒に選ばれて、おめでとう。本当に自慢に思うわ」と伝えましょう。
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    一緒に食事をする 時折きょうだいと集まり、夕食や昼食を共にしましょう。気まぐれや、急な思い付きで集まるのもよいですし、毎週や毎月など、定期的な集まりにするのもよいでしょう。この機会を利用してきょうだい間で話をするようにして、電話で話を済ませるのは避けましょう。
    •  きょうだいが運転できない場合、ハンバーガーやアイスクリームなどを食べに行く際は、あなたが運転して連れて行ってあげましょう。
    • あなたがまだ運転できる年齢に達していない場合や、運転を控えたい場合は、サンドイッチを一緒に作り、公園などでピクニックをしましょう。
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    楽しい活動を一緒にする きょうだいと楽しく過ごしましょう!お互いがずっと見たくてたまらなかった新作のアクション映画を見に行きましょう。または、近日中に卒業パーティー用の買い物に行く予定があれば、きょうだいを一緒に連れて行くことを検討しましょう。
    • 海辺で過ごす、ランニングをする、ボウリングに行くなどしてみましょう。
    • 図画工作をしてみましょう。一緒に新しいアート作品に挑戦したり、あなたが得意なことをきょうだいに教えるのもよいでしょう。
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    きょうだいと秘密を共有する きょうだいを信用できるのであれば、秘密を共有しましょう。こうすると、きょうだい自身があなたにも秘密を打ち明けやすくなるでしょう。きょうだいの年齢を考慮し、それを踏まえた上で、適切な内容だけを打ち明けましょう。[2]
    • 例えば、きょうだいが13歳以上であれば、あなたの初キスのことを打ち明けても恐らく問題ないでしょう。
    • きょうだいの秘密に関しても、安全性に問題がなく、危険性のある内容でない限りは、口外せずに秘密を守りましょう。秘密が危険な内容の場合は、秘密を隠すべきではない理由を、きょうだいが理解できるように説明し、親や保護者、または信頼できる大人に話に行く際には、一緒に同行してあげましょう。
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    どんな悩みも話し合う あなたが完璧な姉であったとしても、問題は発生するものです。そのような場合には、きょうだいの悩みに耳を傾け、お互いの違いを尊重しましょう。きょうだいに対してイライラしても、深呼吸をして気持ちを落ち着かせましょう。[3]
    • 「この間、あなたが私のシャツを勝手に借りた時、嫌な気分だったわ。貸すのは構わないけど、先に私に聞いてからにしてね。わかった?」と伝えてみましょう。
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    きょうだいと同居していなければ、最低でも週に一回は連絡をとる 同じ家に住んでいなくても、きょうだいと必ず連絡をとるようにしましょう。可能な時に電話をかけ、1週間を通してショートメールを送り、きょうだいにとって大切な日には様子を確認しましょう。[4]
    • きょうだい間で会話できるSNSのグループを作り、おもしろ画像や一日の出来事などを共有しましょう。
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方法 2 の 3:
良い手本を示す

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    両親の話を聞く 両親に敬意を払うことは非常に大事です。きょうだい達は、あなたの態度を見て自分達の振る舞いを決めることもあります。両親が決めたことを守り、反論せず、常に敬意を示しましょう。[5]
    • 両親以外の人々にも敬意を示しましょう。先生、年配者、権威のある人々を敬いましょう。
    • 部屋をきれいに保ち、門限前に帰宅し、その他全てのルールに従いましょう。
    • きょうだいにも同じことをするように勧め、それが大切である理由を説明しましょう。例えば、「お母さんにいつも部屋を片付けるように言われるのはイライラすると思うけど、部屋がきれいで片付いていたら、いつでも気持ちがいいよね。それに、自分たちが片付けをすると、お母さんはすごく喜ぶよね!」などと言ってみましょう。
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    責任ある態度を示す あなたが未成年であれば、アルコールや薬物に手を出すのを控えましょう。また、SNSに投稿する画像は適切なものに留め、家族に恥をかかせるような投稿は控えましょう。[6]
    • 正しい言葉遣いで話しましょう。きょうだいの前で汚い言葉を使ったり、他人の噂話をしてはいけません。きょうだいに良い見本を示しましょう。
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    家事を手伝う 家事を担うことの大切さをきょうだいに示しましょう。自分の部屋の掃除に加えて、共有スペースも片付けましょう。出来る範囲でお皿洗い、ゴミ出し、料理などをしましょう。
    • お手伝いもするように勧めましょう。
    • きょうだいがまだ幼い場合は、お手伝いを楽しいゲームに変えてみましょう。例えば、掃除中にアップテンポの音楽をかけたりしましょう。
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    自分が間違っている時は謝罪する 最高に素晴らしい姉であっても、時には失敗するものです!過ちを犯した時には、すぐに謝罪しましょう。謝る時には誠実で正直な態度で接し、また同じ過ちを犯さないための対策を講じましょう。[7]
    • 「(妹に対して)ドレスのことでからかってごめんね。そういうことは言うべきじゃなかったわ。これからは、洋服のことでからかうのはやめるわ」などと伝えましょう。
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    きょうだいの味方になる きょうだいがからかわれたり、いじめられている現場を見かけたら、仲裁に入りましょう。きょうだいが誰かに見下されたり、傷つけられたりするのを絶対に見過ごしてはいけません。きょうだいを危険から守り、あなたが味方についている安心感を与えましょう。[8]
    • もしも、きょうだいがいじめられている現場を目撃したら、「うちの弟(妹)に手を出さないで!いじめるなら、自分と同じ体格の子にしなさいよ!」などと言いましょう。
    • 万が一、暴力的な状況に発展した場合は、両親や先生、警察官などの大人に助けを求るべきですが、きょうだいをその場に一人だけ残してはいけません 。代わりに、助けを求めて叫びましょう。
    • 両親に対抗してでも、きょうだいの味方をする必要が出てくるかもしれません。例えば、両親がきょうだいに対して厳しすぎると感じれば、「○○が門限を守らなくちゃいけなかったのはわかってるけど、うっかりしてただけで、別に問題なかったでしょ。彼も謝ったことだし、もう少し手加減してくれない?」などと伝えてみましょう。
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    思いやりを持って話す 言葉には大きな力があります。10個の誉め言葉よりも、ひとつの侮辱の方が長く心に残ります。きょうだいの間違いを正す必要があったとしても、優しく伝えましょう。他人にも思いやりを持って話し、大声を上げたり悪態をつくのは控えましょう。[9]
    • 例えば、きょうだいが悪いことをしているのを見かけたら、「かばんにタバコが入っているのを見たわ。お母さんもお父さんも、そんなことしてほしくないのは、わかってるでしょ。内緒にしておくけど、あなたの健康が心配なの。あと一回でも、あなたがタバコを吸っているのを見たら、お母さんとお父さんに言うからね。怒られるのイヤでしょ?」などと伝えましょう。
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    学校や職場で一生懸命努力する 勤勉かつ熱心であることの大切さを、きょうだいに示しましょう。読書、勉強、仕事など、有意義なことをして時間を過ごしましょう。学校の授業では集中し、きちんと宿題をこなして良い成績を収めましょう。毎日職場へは時間通りに出社し、成果を得られるよう懸命に働きましょう。
    • あなたの振る舞いを通して、良き手本を示しましょう。きょうだいにも同じ行動をするように勧めるのもよいですが、強制は避けましょう。
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    正直に接する 困難な状況でも、常に真実を語りましょう。あなたが両親に嘘をついている場面をきょうだいが見れば、嘘をつくのは格好いいと思ってしまうでしょう。誠実でいることで、良き手本を示しましょう。[10]
    • 時に真実は人を傷つけてしまうことを覚えておきましょう。例えば、見苦しいドレスを着ている人を見かけても、きょうだいには、「あのドレス格好悪い!」などの発言を控えるよう注意しましょう。
    • 建設的な批判に関しては、人に求められたのであれば問題ないでしょう。醜いドレスを着ている人から、似あうかどうか聞かれた場合、きょうだいには次のようなコメントを勧めましょう。「茶色はあまり似合わないと思う。目の色に合わせて青いドレスはどう?」
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方法 3 の 3:
きょうだいのために思いやりのあることをする

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    きょうだいに自信を持たせる きょうだいが自分自身を愛し、自信を持てるように導いてあげましょう。きょうだいが褒められるようなことをした時には、褒めて自信を持たせてあげましょう。きょうだいの失敗に目を向けるのではなく、良い点を重視しましょう。[11]
    • 「○○はバイオリンがとても上手ね。ずっと練習してたってことがよくわかるわ」と伝えるとよいでしょう。
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    きょうだいが不安を抱えている時に励ます きょうだいの中で一番自信に満ちあふれている弟や妹でさえ、時に不安と闘う状況に陥ります。きょうだいが落ち込んでいたり心配事を抱えている時には、励ましてあげましょう!全力で取り組めば何でもできることを伝え、不安を和らげてあげましょう。 
    • 例えば、きょうだいが試験のことを心配しているのであれば、「○○が試験のために何週間も勉強したのをずっと見てたわ。きっと受かるわ。よかったら今夜問題を出してあげるわ」
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    きょうだいに必要とされる時に手を貸す きょうだいがあなたを必要としている時に、そばにいてあげましょう。手助けの内容は、棚の上段にある物を取ってあげることから、きょうだいにお金が必要な時にアルバイト探しを手伝うことまで、多岐にわたります。
    • 過去にきょうだいのためにした良い行いを、絶対に持ち出してはいけません。こうすると、きょうだいよりも自分が中心となり、良い行いが利己的になってしまうでしょう。
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    思いやりのある贈り物を購入するか、手作りする 旅行の時や、きょうだいの誕生日の時など、誰にあげてもいいようなつまらない物をとりあえず購入するのではなく、きょうだいにぴったりの贈り物を用意しましょう。過去に一緒に過ごした素晴らしい時間や、共に楽しめることを思い出せるものを用意しましょう。こうすると、きょうだいのことをどれ程気にかけているかを示せるでしょう。[12]
    • 例えば、きょうだいの好みに合いそうなセーターやCDを買うのもよいでしょう。
    • または、水彩画などのアート作品を創作したり、贈り物の代わりに部屋を片付けてあげるのもよいでしょう。
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    思いがけない時に、きょうだいに素敵なことをする 特にきょうだいがストレスを感じている時や、少し困っている時には、素敵なサプライズをして、きょうだいを大切にしている気持ちを伝えましょう。
    • 例えば、きょうだいが難易度の高い試験を受ける際に、雑用が山積みになっているのであれば、雑用を肩代わりして時間を作ってあげましょう。
    • きょうだいが豪華なイベントに参加する予定であれば、服を貸してあげましょう。
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    きょうだいと物を共有する お気に入りのパソコンゲームや先祖代々受け継がれたお宝など、きょうだいとは何でも共有すべきです。お互い心を広く持ちましょう。きょうだいに対して寛大になれなければ、他の誰に対しても寛大になれないはずです。[13]
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ポイント

  • きょうだいは、あなたの行動を真似するので、悪影響を与えるべきではないことを覚えておきましょう。
  • きょうだいを笑わせましょう。
  • きょうだいの友人に対し、敬意を持って接しましょう。
  • 他の友人と過ごす時間も大事であることを忘れずに、また、きょうだいにも友人と楽しく過ごさせてあげましょう。
  • きょうだいへの愛情を示すことを常に忘れずにいましょう。
  • 特別な曲やテレビ番組など、お互いが好きなことを見つけるようにして、その内容について話しましょう。こうすると、きょうだいと楽しく時間を過ごせるでしょう。
  • 時々は、きょうだいがしたいことをするようにしましょう。
  • 絶対にきょうだいをからかったり、噂話のことでばかにしてはいけません。もしきょうだいにそのことが見つかれば、あなたは絶望的な状況に陥るかもしれません。「意地悪な姉」というレッテルを貼られてしまうでしょう。

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このwikiHow記事について

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カテゴリ: 家族
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