色砂を作る方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

様々な砂のアート作品に色砂を使うことができます。画材店でも色砂を購入できますが、自分で作るのも簡単でそのほうが安い場合もあります。何よりもまず、店舗で扱っていない色を作ることができます。

方法 1 の 3:
液体タイプの食用色素を使う

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    色の薄い砂を使います。ホームセンター、画材店、アクアショップ(観賞魚専門店)などで砂を購入できます。十分に色の薄い砂であれば、手近にあるものを使ってもかまいません。できるだけ一番色の薄い砂を用意しましょう。混ぜた色素がきれいに発色するので、白い砂が最適です。
    • この方法で浜辺の砂を染めて、カラフルな砂の城を作ることができます。[1]
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    ファスナー付き食品袋に砂を分けて入れます。作る色それぞれに袋が1つずつ必要です。砂を振ることができるように、袋に隙間を空けておきます。砂をどれくらい袋に入れるかは自由ですが、1色100g~380gくらいあれば十分でしょう。[2]
    • 砂を湿らせると食用色素が混ざりやすくなります。[3]
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    それぞれの袋に食用色素を数滴ずつ加えます。砂100gに対して食用色素3~4滴が目安です。380gの砂を用意した場合は、食用色素12~16滴を加えましょう。[4]
    • 液体タイプの水彩絵の具を使うこともできますが、その場合は数滴では足りないかもしれません。液体タイプの水彩絵の具は小さなボトル詰めで、すでに水で希釈されています。[5]
    • 浜辺の砂に色を付ける場合は、液体タイプの水彩絵の具を使うのはやめましょう。食用色素は動物などにも安全ですが、水彩絵の具は安全ではありません。
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    ファスナーをしっかり閉じ、袋を振ったり絞ったりして砂を混ぜます。まずファスナーをしっかり閉じます。次に、袋を振って食用色素をまんべんなく広げましょう。袋を軽く絞って袋の上から砂を揉みます。まんべんなく色がつくまで繰り返しましょう。
    • 色が薄ければ食用色素を足します。砂が乾くと色が薄くなることを考慮しておきましょう。
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    砂を天板に移します。砂の色別にきれいな天板1枚ずつを使います。それぞれの天板にできるだけ薄く砂を広げましょう。天板が足りなければ、トレーや浅い器を使います。
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    1晩おいて砂を乾かします。早く乾かすには、90℃で予熱したオーブンで5~10分間加熱します。砂がほぼ乾いたらオーブンから取り出して、数時間自然乾燥します。[6]
    • 砂をオーブンで完全に乾かすのはやめましょう。色あせることがあります。
    • 液体タイプの水彩絵の具で染めた砂を、オーブンで焼くのはやめましょう。
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    砂を使いましょう。透明の花瓶に砂を詰めて、美しい色の重なりを楽しみましょう。または、のりで紙に絵を描いて、その上に砂を振りかけます。ただし、砂を濡らさないように気を付けましょう。食用色素が砂に浸み込んでいるものの、砂が濡れると色素が染みて手が汚れる場合もあります。
    • この砂を水や水槽の中に入れるのはやめましょう。色素が水にしみ出します。
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方法 2 の 3:
粉末テンペラ絵の具や色チョークを使う

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    薄い色の砂を購入します。発色が良いので白い砂が最適です。ホームセンター、画材店、アクアショップで袋入りの砂を購入できます。
    • この方法で浜辺の砂に色を付けるのは安全ではありません。粉末テンペラ絵の具やチョークには、水棲生物にとって有害になり得る物質が含まれています。
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    ファスナー付き食品袋に、大さじ5杯(120g)の砂を入れます。1色作るのに十分な量です。別の色を作る場合は、袋に詰めた砂を色の数だけ用意します。袋ではなくコップやボウルに砂を入れて染めることもできます。[7]
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    好みに応じて水をスプレーして砂を湿らせます。必ずしも必要な手順ではありませんが、砂を湿らせると粉末テンペラ絵の具が染みやすいという人が多くいます。水をスプレーするのが一番簡単ですが、小さなスプーンで水を振りかけ、砂を混ぜて湿らせることもできます。[8]
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    粉末のテンペラ絵の具大さじ1杯を砂に混ぜます。必要に応じて、後で絵の具を足すことができますが、まずはこの量で始めましょう。粉末のテンペラ絵の具は画材店で見つけることができます。乾燥した粉末のテンペラ絵の具です。[9]
    • 道路に絵を描くチョークやチョークパステル(オイルチョークではありません)を使うことも可能です。カッター、おろし金、サンドペーパーなどで削ってから使いましょう。[10]
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    粉がまんべんなく行きわたるように、ファスナーを閉じて袋を振ります。必要に応じて袋を軽く絞り、砂に粉を揉み込みます。ボウルに砂を入れた場合は、フォークやスプーンで混ぜましょう。[11]
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    色を付けた砂を天板に広げて乾かします。袋を開けて天板やトレーの上に砂を広げます。そのまま数時間おいて砂を乾かしましょう。砂が乾く前に使うと、染料が落ちて手が汚れます。[12]
    • 複数色の砂を作った場合は、色別にトレーや天板を用意します。
    • 砂を濡らさなかった場合は乾かす必要がありません。すぐに使うことができます。
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    砂を使いましょう。色砂を使ってきれいな砂のアートを楽しみましょう。花瓶に詰めたり、のりで描いた絵の上に振りかけたりします。
    • 砂を濡らすと、染料が染み出て手が汚れるので気を付けましょう。
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方法 3 の 3:
色砂もどきを作る

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    エプソムソルトを用意します。エプソムソルトは、生活雑貨を扱う大型店で見つけることができます。筋肉の痛みを和らげるために、入浴剤としてよく使われています。「ソルト(塩)」という名前が付いていますが、この製品は食べられません。エプソムソルトは純白なので、本物の砂よりきれいに発色します。[13]
    • 普通の食卓塩を使ってもかまいません。
    • 食べられる色砂を作るには、エプソムソルトの代わりに上白糖やグラニュー糖を使います。[14]
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    ファスナー付き食品袋に塩を分けて入れます。用意する袋の数は、作る色の数によります。各色に袋1つが必要です。袋の半分を超えて塩を入れないようにします。袋を振って染料を混ぜるので、隙間を空けておきましょう。[15]
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    各袋に液体タイプの食用色素を5~10滴たらします。袋の中の塩や砂糖が少なければ5滴、多ければ10滴必要です。少ないと感じても、後でいくらでも足すことができるので心配はいりません。[16]
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    ファスナーを閉じて袋を振ります。まず、袋が密封されていることを確認しましょう。その後で、袋を振って塩と食用色素を混ぜましょう。色素が行きわたるように、袋を握ってもかまいません。[17]
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    必要に応じて食用色素を足します。色が薄いと感じたら、袋を開けて食用色素を数滴足しましょう。ファスナーを閉じて再度袋を振ります。好みの色合いになるまで繰り返しましょう。
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    袋を開けて塩を乾かします。乾くのに必要な時間は、家の中の湿度によって異なりますが、多くの場合1晩かかります。塩を天板やトレーに広げると早く乾きます。天板やトレーを1色に1枚ずつ使いましょう。[18]
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    濡らさないように気を付けながら色砂もどきを使います。濡れると溶けてしまいます。花瓶にカラフルな層を作ったり、砂のアートに使ったりしましょう。例えば、画用紙にスティックのりで絵を描いて、その上に色砂を振りかけると砂絵ができあがります。
    • 砂糖に食用色素で色を付けた場合は、ケーキ、カップケーキ、熱帯をテーマにしたお菓子の家のデコレーションに使うことができます!
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ポイント

  • 粉末テンペラ絵の具やチョークで作った色砂は、色が長持ちします。食用色素を使った色砂は、時間の経過とともに色あせや変色が起こるかもしれません。
  • 食用色素(または、粉末テンペラ絵の具やチョークの粉)の色を混ぜて、新しい色を作ることができます。
  • 砂に極小ラメを混ぜてキラキラした色砂を作りましょう。
  • 最初は、必要だと思う量より少なめの色素を加えましょう。後から色素を足して色を濃くするほうが簡単です。
  • 食用色素で砂(塩や砂糖も)に色を付けた場合は、乾くと色が薄くなることがあります。
  • 浜辺の砂を使うこともできますが、その場合はふるいにかけて貝殻、小石、小枝などを取り除いてから使いましょう。[19]
  • 使わない色砂は、蓋つきの瓶やファスナー付き食品袋などに入れて保存すると、こぼす心配がありません。

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注意事項

  • 色砂を水や水槽に入れるのはやめましょう。色素は砂に定着しているわけではないので、染み出して水が変色してしまいます。
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必要なもの

液体タイプの食用色素を使う

  • 白または薄い色の砂
  • ファスナー付き食品袋
  • 液体タイプの食用色素
  • 天板やトレー

粉末テンペラ絵の具や色チョークを使う

  • 白または薄い色の砂
  • ファスナー付き食品袋
  • 粉末のテンペラ絵の具、色チョーク、チョークパステル
  • カッター、おろし金、サンドペーパー(チョークを使う場合)
  • 天板やトレー

色砂もどきを作る

  • エプソムソルト、食卓塩、上白糖、グラニュー糖
  • ファスナー付き食品袋
  • 液体タイプの食用色素
  • 天板やトレー

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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 趣味・工芸
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