家族や友人と一緒にお茶を飲むことは、英国の文化の中で非常に大切なこととされています。人気のある紅茶の種類としては、アールグレイ、ダージリン、アッサム、イングリッシュブレックファストなどがあります。基本的な紅茶の淹れ方として、まずはお湯を沸かし、ティーポットを使用してティーバッグや茶葉を一定の時間蒸らします。紅茶をお客様にふるまう場合は、ふさわしいカップを選び、その人の好みに合わせてミルクや砂糖を用意しましょう。正しい英国式紅茶のいれ方を学べば、素晴らしいアフタヌーンティーのおもてなしができるようになります。

パート 1 の 3:
お湯を沸かす

  1. 1
    5カップ(1L)のお湯を沸かす やかんに新鮮な水を注ぎます。その際、最高水位線を超えないように注意しましょう。そして、やかんでお湯を沸かします。[1]
    • 電気ケトルの場合は、2〜3分程度で沸騰します。
    • 作りたいお茶の量だけお湯を沸かすことができます。
    • 英国式紅茶には必ず沸騰したお湯を使います。温水またはぬるま湯では代用できません。
  2. 2
    沸騰したお湯をティーポットに注ぐ お湯が沸騰したらすぐに、電源を切るまたは火を止めます。溢れないように注意しながら、お湯をティーポットに注ぎ入れます。[2]
    • お湯をやかんに約3分以上放置した場合は、捨てて新鮮な水を入れ直し、新しく沸騰させましょう。金属の味がしてしまうため、お湯は再沸騰してはいけません。
  3. 3
    紅茶をいれる場合は、お湯を96°Cまで温める ティーポットに小さなキッチン温度計を入れて、温度が下がる様子を確認します。紅茶は96°Cで淹れるのが最適です。[3]
    • 少し蓋をずらして、ティーポットに水を注いだのと同じ場所に温度計を置きましょう。
  4. 4
    緑茶の場合、お湯が71~82°Cになるまで2〜3分間待つ キッチン温度計を使用して、水が適切な温度に達したかどうかを確認しましょう。緑茶は、71~82°Cで淹れるのが最適です。そうすることで、お茶の苦味が抑えられ、芳醇な香りが引き出されます。[4]
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パート 2 の 3:
お茶を淹れる

  1. 1
    お茶を蒸らすのに必要な時間を確認する ティーバッグや茶葉のパッケージには、ティーポットでお茶を蒸らすのに理想的な時間が書かれています。蒸らす時間は通常 30 秒~ 5 分ほどです。[5]
    • お茶を蒸らす時間が長くなるほど、味が濃くなります。[6]
    • 英国式のお茶を淹れる際に最も一般的に使用されるのは紅茶ですが、緑茶も不動の人気があります。[7]
    • お茶のパッケージに説明が書かれていない場合、ティーバッグに入った紅茶は通常、2〜3分を目安に蒸らすとよいでしょう。
    • ティーバッグに入った緑茶は、通常2〜4分間蒸らします。[8]
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    時間が足りない場合は、ティーバッグをティーポットに入れる ティーバッグを包みから取り出します。飲む杯数分のティーバッグをポットに入れ、温かく保つために蓋を閉じます。ティーバッグがティーポットに入っている時間を計り、取り出すタイミングを把握しておきましょう。[9]
    • ティーポットの蓋を閉めた後、ポットカバーがある場合は、ティーポットに被せましょう。ティーポットを断熱し、お茶を保温するのに役立ちます。
    • 茶葉よりも便利なため、ティーバッグの方がよく使われます。
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    必要な蒸らし時間の経過後、ティーポットからティーバッグを取り出す ティーポットの蓋を開け、ティースプーンでティーバッグを1つずつ取り出します。それぞれのティーバックを少しだけティーポットに滴らせてから、ソーサーに置きます。[10]
    • 準備ができたらすぐにティーバッグを取り出しましょう。長時間放置すると、お茶が苦くなります。[11]
    • ティーバッグを取り出すときは、かき混ぜたり、絞ったりしないようにしましょう。お茶の味が苦くなることがあります。
    • 使用済みのティーバッグは、捨てるか、細かく砕いて生ごみ堆肥化容器に加えましょう。[12]
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    より風味を良くするなら、ティーバッグではなく茶葉を使う 水240ccに対して茶葉をティースプーン1杯分入れます。ティーポットにインフューザーを入れ、蓋をして茶葉を蒸らします。お茶が抽出されたら、インフューザーと茶葉を取り除きます[13]
    • 小さな茶葉は、大きな茶葉よりも早く煎じることができます。
    • インフューザーがない場合は、ティーポットに茶葉を直接入れても良いでしょう。お茶をカップに注ぐときは、茶こしを使用して、茶葉が漏れないようにしましょう。
    • お茶の味をどれくらい濃く出せばよいか、自分の好みがわからない場合は、最初は1 分後、その後は30秒ごとにお茶を味見しながら、適切な蒸らし時間を見つけましょう。
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パート 3 の 3:
お茶をふるまう

  1. 1
    英国の伝統的なティータイムは午後3時から4時頃 英国式アフタヌーンティーは昼下がり、昼間の食事と夜の食事の間に行われます。伝統的にはこうした時間帯に行われますが、時間に関わらず楽しむことができます。[14]
  2. 2
    陶器、セラミック、ガラスのカップでお茶をふるまう これらの素材の容器であれば、お茶の味には影響しない上、デパートや家庭用品店で簡単に入手できます。英国式紅茶には、伝統的に陶器製のカップを使用します。[15]
    • プラスチックや金属製のカップを使用すると味に影響がでるため、避けましょう。
    • よりフォーマルな場面または伝統的な英国式アフタヌーンティーでは、カップをソーサーにのせて提供しますが、カジュアルな場面では必要ありません。
  3. 3
    ティーポットからお茶をそれぞれのカップに注ぐ 平らな場所にカップを置きます。ティーポットの蓋が閉まっていることを確認し、各カップにお茶を注ぎます。[16]
    • カップにお茶を注ぎすぎないよう注意しましょう。カップの¾程度を満たすようにすれば、こぼれるのを防ぐことができます。[17]
  4. 4
    必要に応じて紅茶に牛乳を加える 紅茶に加える牛乳の量は好みによりますが、基本的にはお茶と牛乳の比率が8:2を超えないようにしましょう。通常は、ほんの少しで充分です。[18]
    • お茶の好みは人によって異なります。わからない場合は、必ず先に牛乳と砂糖の好みについてゲストに尋ねましょう。
    • 英国では紅茶には低脂肪乳が一般的です。クリームや高脂肪牛乳は通常あまり好まれません。[19]
    • 一般的に牛乳や砂糖は紅茶にのみ加えます。緑茶を美味しく飲むにはストレートがよいでしょう。
  5. 5
    好みに応じて紅茶に砂糖を小さじ1~2杯入れる 清潔なティースプーンを使って、紅茶のカップに砂糖をそっと入れましょう。黒糖などの他の種類の砂糖を使うと紅茶の風味が損なわれるため、避けましょう。[20]
    • 砂糖の量は小さじの杯数で表します。例えば、「砂糖2つ」というのは「小さじ2杯分の砂糖」という意味です。
  6. 6
    牛乳や砂糖を加えたら、慎重にかき混ぜる 清潔なティースプーンを使って、お茶とそっと混ぜ合わせます。ティースプーンがカップの側面や底にあたると不快な音がするので、触れないように気を付けましょう。[21]
  7. 7
    軽食と一緒に紅茶を楽しむ 英国式紅茶は、スコーンやビスケット、ケーキ、サンドイッチなどと一緒に楽しむのが一般的です。これが揃えば、英国の伝統的なアフタヌーンティーの完成です![22]
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ポイント

  • 自分でお茶を淹れる場合、同じ部屋や家にいる全員にもお茶をふるまいましょう。これは英国のお茶文化でとても重要なことです。
  • 親しい友人や家族が好きなお茶の淹れ方を覚えておけば、お茶を淹れるのが上手な人として一目置かれるでしょう。
  • 好みに応じて、茶葉でティーバッグを作ることもできますが、市販のティーバッグを使った方が手軽で効率的なので、多くの場面に適しています。

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必要なもの

  • やかん
  • ティーポット
  • ポットカバー
  • 温度計
  • ティーバッグ
  • 茶葉
  • インフューザー
  • 茶こし
  • ティースプーン
  • 陶器、セラミック、またはガラスのカップ
  • ソーサー

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カテゴリ: 飲み物
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