英文エッセイの結論を書く方法

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英文エッセイ(小論文)で良い点を取るためには、締めくくりを印象的にしたほうがよいでしょう。結論が非常に重要であるのはそのためです。結論では、これまでエッセイの中で語ってきたことが簡単にまとめられていなければなりません。そうした上で、挑戦的な意見で締めくくる、あるいは巧みな表現を用いて締めくくる必要があります。ここでは、素晴らしい結論でエッセイをまとめる方法を順番に説明していきます。

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するべきこと

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    必要に応じて転換語から始めましょう。転換語が結論の始まる合図となり、読み手に注意を促します。英文エッセイの多くは最終段落が転換語で始まっていますが、結論が始まったことが明らかである場合はわざわざ転換語を使う必要はありません。転換語は次にあげるような簡単なもので構いません。
    • 「In conclusion,…」
    • 「Finally,…」
    • 「In the end,…」
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    重要な点を簡潔にまとめましょう。各段落の最初の文(主題文)の重点を2〜3つの文に書き直してみましょう。こうすると、エッセイの論点がはっきりして、読み手にエッセイの内容や論点を分かりやすく伝えることができます。
    • 本文で用いた文章をそのまま結論で使うのはやめましょう。結論はこれまでに述べてきた論点を総合的にまとめたものです。そのため、結論は数行あれば十分です。
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    簡潔にまとめましょう。結論は5〜7文程度が適度な長さです。少なすぎると要点を十分にまとめられない可能性がありますが、長すぎるとまとまりのない文章になりかねません。「簡潔は機知の精髄」です。
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    主題文がある場合は、それをうまく結論に導くようにしましょう。命題があれば、ほんの少しでもいいので、それを引き合いに出して論文を締めくくりましょう。命題こそがエッセイの本題であり、論点であることを忘れないでください。結論を読んでも主旨が明確でないのは、結論がうまくまとまっていないからです。
    • 結論で命題を単純に繰り返すのもやめましょう。別の表現を用いるなどして命題をより興味深いものにしましょう 。同じ言葉を使って内容を単純に繰り返すだけでは、手を抜いているように思われます。
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    エッセイ内で述べている内容について、毅然とした態度で書いているという印象を与えましょう。そのためには、適切な言葉(古い言葉などではなく)を用い、別の情報源から得た証拠を駆使して、自己の執筆能力を信じて仕上げる必要があります。
    • 例えば、「That's why I think that Abraham Lincoln was the best American President in the 19th century(アブラハム・リンカーンが19世紀最高の大統領だと言われるのはそのためだと考える)」とするのではなく、「That's why Abraham Lincoln was the best American President in the 19th century(アブラハム・リンカーンが19世紀最高の大統領だと言われるのはそのためだ)」とするべきです。リンカーンが最高の大統領だということについて書いている時点で、読み手にはあなたがそう思っていることが分かっています。「I think」という言葉は断言を避けているように聞こえ、文章の毅然性が低くなります。
    • 別の例をあげると、自分の考えを弁解してはいけません。自分の意見なのですから、自信を持ちましょう。「I may not be an expert(私は専門家ではありませんが)」、あるいは「At least this is my opinion(少なくともこれが私の意見です)」といった言い回しを用いることは避けましょう。[1] エッセイの信頼性が弱くなります。
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    締めくくりは工夫しましょう。最後の一文は、的を得ていて興味深く、工夫された一文でなければなりません。これは口で言うほど簡単ではありません。まずはエッセイの要点を説明することから始めます。「何についてのエッセイなのか、何が言いたいのか」ということを自問してから先に進みましょう。
    • ちょっとした皮肉も最後に入れておきましょう。最後の一文には遊び心を取り入れて、論じていることについて皮肉めいたことも書いてみましょう。そうすることで、エッセイの締めくくりがさらに興味深くなるでしょう。
    • 感情に訴えかけましょう。多くの場合、エッセイは理論的であり、感情的ではありません。そのため、最後に感情に訴えかけるとエッセイの結論をさらに印象的にすることができます。うまくいけば、エッセイに人間味が加わります。
    • 行動のきっかけとなる内容を取り入れましょう(ただし慎重に)。エッセイが人の考え方を変えるような内容であれば、これはあなたの論点を引き立てる効果的な方法です。ただし、慎重に行ってください。解説エッセイや論争的なエッセイで使用すると、行き過ぎてしまうことがあります。

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してはいけないこと

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    引用はできる限り避けましょう。エッセイの最後に引用や分析を詰め込む必要はありません。これは主要段落でしておくべきことです。どうしても必要な場合には、引用の内容をできるだけ丁寧にまとめて主題に関連づけましょう。
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    安っぽい言葉は使わないようにしましょう。大げさで安っぽい言葉を結論で使いすぎてはいけません。結論はすらすらと読める文章であるべきです。退屈で読みにくいものであってはいけません。また、「Firstly」「Secondly」「Thirdly」といった 言葉で要点を区切ることはやめましょう。要点とその数を明確にしてください。
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    結論に新しい情報を加えて読み手を混乱させないようにしましょう。結論は新しい考えや内容を紹介する場所ではありません。それでは読み手が混乱するだけです。何もかもごちゃ混ぜにしてはいけません。必要な分析を行ったあとで出した結論を、流れに沿って述べていきましょう。
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    エッセイ内の細かい点や問題に重点を置かないようにしましょう。結論は、エッセイ内の小さな話題についていちいち述べる場所ではありません。むしろ、元に戻って全体をよく見る段階です。エッセイが内容の一部だけではなく、論旨に重点を置いて語られていることを確認してください。

ポイント

  • 主題文を結論の一部に取り入れましょう。そうすることで、主題から脱線せず、まとめに向かっているということが明確になります。
  • エッセイ内で用いる言葉に変化をもたせましょう。教師は、別の言葉を使って結論を述べているエッセイに好印象を持つ傾向があります。
  • 書き上げたあとは必ず読み返しましょう。文法、綴り、句読点の使い方に間違いがないか確認してください。
  • 適切な情報を用いることを常に心がけましょう。エッセイの主題に根拠が当てはまっていることを証明するために、結論を主題文とを関連付けるようにしてください。
  • 正式な論文では一人称を使わないようにしましょう。論文らしくなくなってしまいます。また、主張が弱くなりますので、「I believe」という表現は使いません。
  • 好成績を狙って、エッセイを上手にまとめましょう。

注意事項

  • 正式な文書では、教師が許可した場合を除き、「can’t」「don’t」といった短縮形を使わないようにしましょう。また、「to conclude」や「in summary」といった言葉の使用も避けてください。

記事の情報

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カテゴリ: 学び・コミュニケーション

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