家の中やペットにノミを見つけたものの、薬品を使用しての駆除は避けたいと思っているのならば、きついノミ駆除剤を使わなくてもできるノミ対策を試してみましょう。

パート 1 の 4:
住居を掃除する

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    ペットの寝具類を洗濯機で洗う 寝具類にはペット用の寝具だけではなく、ペットが普段寝そべっているものも含みます。乾燥機に入れられるような寝具類であれば、15分から20分ほど乾燥機にかけてノミの成虫や幼虫、卵を駆除しましょう。
  2. 2
    くまなく掃除機を掛ける ノミは湿気と低温な場所を好むので、特に日中に陽が当たらない場所や、血痕やノミの残骸のある場所、布張りの家具などにはしっかりと掃除機をかけましょう。掃除機をかける前に塩、またはホウ酸ナトリウム、重曹などを隅々まで振りかけて、箒でカーペットの毛元に行き届くようにしましょう。こうした粉を数時間置くことで、カーペットの毛足の奥に隠れているノミの卵から完全に水分が奪われます。
    • ペットが足の裏に付着したものを舐めて病気にならないように、掃除中のカーペットの上を歩かせないようにしましょう。ペットがカーペットの上を歩いてしまうようであれば、重曹がカーペットの表面に残らないようにカーペットの毛足の奥までしっかりと刷り込み、ペットの足裏につかないようにしましょう。
    • 掃除機の紙パックが一杯になったら、ビニール製のごみ袋に密封し、出来れば室外の蓋付きのごみ箱に捨てましょう。そうしないとノミが這い出てきてしまう恐れがあります。
  3. 3
    部屋のサイズに従って除湿器を1~2台準備する 4平方メートルの部屋には一日に10リットルを除湿できる除湿器が必要になります。ノミの生息には50%以上の相対湿度が必要です。ノミの成虫と幼虫を除去して卵を孵化させないように、2日間は部屋の相対湿度を50%以下に保ちましょう。後はノミの死骸と卵を掃除機で吸い取るだけです。
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    ペットがよく過ごしている室外の場所を掃除する 芝を刈ったり雑草を取り除き、低温で湿気のある場所を日光に当てるようにするか、ペットがその場所に行かないように図らいましょう。
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パート 2 の 4:
ペットを洗う

  1. 1
    ペットをシャンプーする ペットの毛肌に優しいシャンプーを使いましょう。ノミがペットの頭に移動しないように、まず最初に首回りを洗ってあげましょう。ペットの体から飛び出して、水に浮かんでいるノミを見つけるかもしれません、隅々までしっかりシャンプーしましょう。
  2. 2
    自家製ノミよけハーブスプレーを作る ローズマリーの葉2カップを 950ccの水に入れ、30分ほど沸騰させます。葉を取り除いて3.7Lほどの温水を混ぜ合わせます。これをペットがずぶ濡れになるまで浴びさせます。水で洗い流さずに自然乾燥させましょう。
    • 暖かい日を選んで行いましょう。2~3滴のレモン汁(次項参照)をペットの首輪の下に塗るとノミ除けになります。
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    ノミ取りくしを使う ペットの毛が乾いてからノミ取り専用のくしを使って、しつこく残っているノミを除去しましょう。ベットの全身にくまなくノミ取り用のくしを通します。
  4. 4
    ノミ除け首輪を作る ペットの首輪やネッカチーフにユーカリ、ティーツリー、シトロネラ、ラベンダー、ゼラニウムなどのアロマオイルを垂らして付けます。 これを毎週行いましょう。
    • 注意:アロマオイルは猫に使わないようにしましょう。猫はユーカリとティーツリーのアロマオイルにとても敏感です。吸息や飲み込み、皮膚吸収されたアロマオイルを物質代謝する能力が低いため、猫の身体組織に負担をかけ過ぎる恐れがあります。
    • 特にティーツリーオイルに関しては、1%以下のエッセンシャルオイルを使うようにしましょう。吐き気や嘔吐、無気力感などを引き起こす恐れがるため、注意が必要です。このオイルに関しては大は小を兼ねるということはありません。
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パート 3 の 4:
天然成分を使ったノミの駆除法

  1. 1
    ボレイハッカを使った方法[1][2]: このオイルにはノミ を撃退する働きがあります。家の周りに植えてみましょう。ペットが植物を食べる癖があったり、子供がいる場合は植えるのは止めましょう。
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    柑橘系のスプレーを作る 薄く切ったレモンを470ccの水にいれて沸騰させます。一晩寝かせた後、ノミが居そうな場所に、シミを作らないように注意しながらスプレーし、同様にペットの毛にもスプレーしてしっかり染みこませます。びしょびしょに濡らすのではなく、毛が湿るぐらいが適当です。ノミ対策として月に一度の頻度で行いましょう。
    • 最初から沢山使うことはせず、ペットが消化器系に不調を感じていないかに注意しましょう。
  3. 3
    お酢のスプレーを作る スプレーボトルにお酢1に対して3の割合の水を入れます。大さじ1杯の食器洗い用洗剤を足すと汚れも取り除くことができます。この溶液で調理台などの表面を安全に清潔に保つことができます。さらに、この溶液を使って布地類からノミを除去することもできます。週に1~2回の頻度で布地類にスプレーすることによって、ノミの問題を解決できるでしょう。
  4. 4
    食塩を使う これは犬のノミを取り除く比較的簡単で安価な方法です。塩はノミの卵から水分を奪い、結果的に卵を死滅させます。
    • ペットのノミがついた部分を探します。1箇所ごとに塩を一つまみ付けます。
    • 指先を軽く濡らして(水一滴程度が適量)、塩を付けた箇所をマッサージします。
    • ノミの形跡が見られなくなるまで、毎日これを繰り返します。
    • 塩の量が多過ぎると犬の皮膚を傷つけることに注意しましょう。
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パート 4 の 4:
その他

  1. 1
    石鹸水を置く 庭や住居の特定の場所(ベットの下など)にノミがいる場合、平たい容器に石鹸水を入れたものを置いてみましょう。水の表面張力により、ノミを水面に捉えることができます。ノミがいなくなるまで毎日新しい水に変えましょう。室外に仕掛けを置く場合は、蚊の発生を避けるために毎日こまめに新しい水に変えましょう。
  2. 2
    上記の除去方法を可能な限り繰り返す ノミが繁殖を繰り返すのを避けるためにも、ノミが寄生している場所を見過ごさないようにしましょう。
    • 2日置きにくまなく掃除機をかける ノミは殺虫剤に対して抵抗力をつけていくこともあるので、定期的に掃除機をかけてノミの生殖を抑えましょう。
    • 芝は定期的に刈りましょう。
    • 寝具類は週に一回は熱湯で洗濯しましょう。
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    ノミを捕まえる仕掛けを作る この仕掛けでノミ駆除の進行状態を監視できます。仕掛に捕まったノミが多いほど、もっと掃除をする必要があるという証拠です。
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ポイント

  • バナナの皮をノミが生殖している場所に置きましょう。皮の内側を上にしてカーペットや床を汚さないようにします。数日のうちにノミは死滅します。
  • 掃除機をかけることで除去剤を使うのと同じ効果を得ることができます。掃除機がけは板張りの床の隙間からノミを除去するのに特に効果的です。確実に除去するために、ノミの繁殖が活発な場所には1日に2回掃除機を掛けましょう。
  • 薬品を使わない退治法でもペットや人にとって危険性があることを覚えておきましょう。不快感や吐き気などの兆候には注意が必要です。
  • ペットに家庭療法を施すまえに獣医に相談しましょう。療法の安全性を承認してもらい、使用する際のコツなどを教えてもらえるかもしれません。
  • 特に問題がないようならば、ペットをお風呂に入れる前にグレープフルーツの皮をお風呂に入れましょう。一般的にノミはグレープフルーツの匂いを嫌うため、とび跳ねて離れて行きます。 この方法は必ず室外で行いましょう。
  • ペットに生息しているノミが掃除を終わった場所に侵入しないように、ペットを室外に出すかお風呂場など入れて行動を制限しましょう。

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注意事項

  • エッセンシャルオイルの使い過ぎに注意しましょう。エッセンシャルオイルは多くの動物にとって(特に猫には)毒性があります。まずは獣医に確認しましょう。
  • ハーブ提唱者は一部のエッセンシャルオイルは猫にも安全であるとしています。ただし、沢山使いすぎないようにしましょう。一般的に猫にも安全と言われているエッセンシャルオイルは、シダー、レモングラス、ペパーミント、ローズマリーなどです。ティーツリーオイルと柑橘系(レモン、オレンジ、グレープフルーツなど)は避けましょう。レモングラスは柑橘類ではなくハーブであるため、安全に使用できます。「猫に安全なエッセンシャルオイル」でインターネット検索をして情報を得ましょう。なるべく多くのサイトを参考にします。1~2つのサイトを読んだだけで理解したつもりにならないようにしましょう。
  • ペットが過敏になっている兆候を見逃さないようにしましょう。色々なものを一度に試さないことです。一回に一つずつ試すようにすると、ペットが何に過敏なのかが分かりやすくなります。
  • 特にティーツリーオイルは1%以下の物を使うようにしましょう。吐き気、嘔吐、無気力感などの症状を起こす恐れがあるため、注意が必要です。このオイルの場合、大は小を兼ねるということはありません。
  • 犬に酵母菌類を与えると、身体組織が異常に反応してアレルギーを起こしやすくなることに注意しましょう。(ビールなどの)醸造菌は乾燥酵母とは違います。乾燥酵母の菌は酵母が生存していないため、害はありません。乾燥酵母菌はビタミンBを多く含むので、ペットや人間にとって有益です。
  • ボレイハッカは毒素があることで知られています。使用する際は十分に注意して使用しましょう。切迫流産を引き起こす可能性があるため、妊娠中は使用しないようにしましょう。[3][2]
  • ローズマリーは少量ならばペットにも安全ですが、使い過ぎに注意しましょう。[4]


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カテゴリ: ペット・動物
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