蜜蝋を使わずにリップバームを手作りする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

蜜蝋を使いたくない、あるいは用意できなかったとしても良質なリップバーム(あるいはリップグロス)を手作りすることができます。ココナッツオイル、シアバター、ハチミツ、キャスターオイル(ひまし油)を様々な割合で用いることで保湿効果の高いリップグロスが出来上がります。例えば、ココナッツオイルあるいはシアバターとハチミツを混ぜ合わせ、「ハニーリップバーム」を作ってみましょう。その他にも、粉末状のゼラチンでより固いリップバームを作ったり、オイルや植物性脂肪(シアバター等)を混ぜ合わせることで保湿効果の高いリップバームを作ることができます。

方法 1 の 3:
ハニーリップバーム

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    大さじ1のシアバターあるいはココナッツオイルを小鍋に入れる 必要に応じて材料の量を2倍にしても良いでしょう。また、湯せんにかける(ダブルボイラーを用いる)ことも可能です。この方法を用いると、より時間をかけてオイルやシアバターを温めることができるので、焦がす心配がなくなります。ただし、湯せんにかける時はボウルの底が沸騰している水に触れないよう注意しましょう。[1]
    • 電子レンジ可の容器に入れ、電子レンジで加熱しても良いでしょう。
    • ビタミンEが含まれているシアバターは、すぐれた保湿剤です。ココナッツオイルの保湿効果も負けてはいません。
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    弱火でシアバターを熱する シアバターは少量しか用いないので、あっという間に焦げてしまいます。加熱中は目を離さないようにしましょう。また、弱火にかけるようにしましょう。ブクブクと沸騰させないよう注意しましょう。シアバターあるいはココナッツオイルが溶ければ、十分火が通っています。[2]
    • 電子レンジを用いているのであれば、まず10秒間加熱し様子を確認しましょう。かき混ぜ、さらに5秒ずつ加熱を続けます。
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    天然ハチミツ大さじ1とエッセンシャルオイル4~5滴を加える シアバターを火から下ろし、2~3分冷ましましょう。ハチミツとエッセンシャルオイルを加え、まんべんなくかき混ぜます。[3]
    • ペパーミント、ローズ、シトラスなどのエッセンシャルオイルを試してみましょう。
    • ハチミツを使わずに作る必要がある場合は、キャスターオイル(ひまし油)で代用しましょう。キャスターオイルは植物性です。ハチミツと同じ分量でキャスターオイルを加えましょう。ハチミツが唇に潤いを与え、角質を除去する働きをします。キャスターオイルは、保湿力が高く、ひび割れた唇に効果的です。
    • エッセンシャルオイルの代わりに、粉末状のシナモンを少量振りかけても(容器に入ったものを2~3回振る程度)良いでしょう。
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    リップバームを容器に移し冷ます 使い切って空になったリップバームの容器を再利用したり、家にある手ごろな大きさの容器を用いましょう。ブレスミントが入っていた小さな缶、離乳食が入っていた瓶、あるいはピルケースで代用することもできます。出来上がったリップバームを注ぎ、一晩かけて冷まし固めましょう。[4]
    • リップバームは室温で数か月間保存することができます。
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方法 2 の 3:
ゼラチンを用いたフルーツ風味のリップバーム

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    ココナッツオイル大さじ2を電子レンジで加熱する まず15秒間加熱しましょう。溶けていないようであれば、5秒ずつさらに加熱していきます。ゼラチンが活性化するよう、ココナッツオイルは十分に温め溶かすことがポイントです。固形の状態ではうまく混ざり合いません。また、ココナッツオイルとワセリンを同量合わせたものを使うこともできます。[5]
    • かき混ぜながら、まんべんなく溶けていることを確認しましょう。[6]
    • ココナッツオイルには保湿効果があります。ワセリンは潤いを閉じ込める働きをします。
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    お好みの粉末ゼラチン小さじ2を加える オイルが溶けて熱いうちにゼラチンを加え、よくかき混ぜましょう。熱によってゼラチンが活性化し、リップバームに質感が生まれます。[7]
    • お好みの味を使うことができますが、味だけでなく色も変わるということを忘れないようにしましょう。ラズベリー、チェリー、ストロベリー味はピンク(赤)系の色味に仕上がります。グレープ味のゼラチンを用いると紫色に、あるいは海外で見かけるブルーラズベリー味を用いると鮮やかな青のリップバームになります。無色が良いという人は味が含まれていないゼラチンを用いましょう。
    • 砂糖不使用のゼラチンを用いることもできますが、その場合、用いる粉の量を少し減らす必要があるかもしれません。様々な配合を試し、適したレシピを見つけましょう。
    • ゼラチンによってリップバームが固まります。また、ゼラチンに含まれているたんぱく質の効果も期待できるかもしれません。
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    エッセンシャルオイル6~8滴を必要に応じて加える これは必須ではありませんが、エッセンシャルオイルを加えると、付け心地が少し変わります。例えば、ラズベリー風味のリップバームにレモンあるいはミントオイルを加えてみましょう。同様に、チェリー風味にはグレープフルーツオイル、グレープ味にはオレンジオイルを混ぜてみましょう。[8]
    • 柑橘系のエッセンシャルオイルのほとんどには抗酸化成分や抗菌成分が含まれているという利点があります。
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    リップバームを容器に移して冷ます 使い切って空になったリップグロス用チューブ容器を試してみましょう。あるいは離乳食の空き瓶など、小さな容器であればなんでも使うことができます。容器に移しましょう。急いで固める必要がある場合は蔵庫で2~3時間休ませます。時間に余裕がある場合は一晩かけて冷ましましょう。完全に冷め、多少固まっていれば使うことができます。[9]
    • 複数のチューブに移すのであれば、輪ゴムで束ねておくと便利です。溶けているリップバームが注ぎやすくなります。
    • この方法で作ったリップバームは水分が含まれていないので室温で数か月持つでしょう。ただし、臭いが気になったり、カビが発生した場合はすみやかに廃棄しましょう。
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方法 3 の 3:
オイルを混ぜ合わせたリップバーム

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    キャスターオイル、シアバター、ココナッツオイルを小鍋に加える キャスターオイルとシアバターをそれぞれ大さじ1ずつ加えましょう。さらに、ココナッツオイル大さじ2も加えます。[10]
    • キャスターオイルの代わりに同量のワセリンを使うこともできます。ワセリンは潤いを閉じ込める働きをします。キャスターオイルはひび割れた唇を和らげ潤いを与えます。シアバターとココナッツオイルには保湿効果がありますが、シアバターはビタミンEも含まれているので、肌に良いでしょう。
    • シアバターを使わないという選択肢もあります。その分ココナッツオイルの分量を増やしましょう。
    • 電子レンジで加熱することも可能です。電子レンジ可の小さな容器に材料を入れましょう。
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    小鍋を弱火にかけ、オイルを混ぜ合わせる オイルを温めます。均等に熱が加わるよう、時々かき混ぜましょう。ココナッツオイルとシアバターが溶け、その他の材料とよく混ぜ合わさったようであれば、鍋を火からおろします。[11]
    • 電子レンジを用いる際は、まず15~20秒加熱して状態を確認しましょう。その後は、溶けて混ぜ合わさるまで5秒ずつ加熱します。
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    お好みのエッセンシャルオイルを数滴加える 火からおろしてから加えましょう。例えば、柑橘系のエッセンシャルオイル(グレープフルーツ、レモン、オレンジなど)を10~15滴加えると、夏らしいさわやかなリップバームが出来上がります。あるいは、ペパーミントオイルを加えると、冷却効果のあるリップバームになるでしょう。フローラル系の香りが好きな人は、ラベンダーやローズオイルを試してみましょう。[12]
    • 柑橘系のエッセンシャルオイルには抗酸化成分と抗菌成分が含まれています。
    • クローブやシナモンも合います。ただし、一度に大量に加えずに、2~3滴から始めてみましょう。あっという間に強い香りがついてしまうので注意が必要です。クローブやシナモンには唇を温める働きがあります。
    • エッセンシャルオイルがない場合は、水に混ぜて飲む粉末飲料の素(個包装の4分の1の量)を振りかけてみましょう。色と味が加わります。
    • より自然な成分で色をつけたいという場合は、ビーツパウダーを小さじ4分の1加えてみましょう。
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    リップバームを小さな容器に移し冷ます 使い切って空になったリップバームの容器、小さなブレスミントの缶など、家にあるものを再利用しましょう。一晩かけて冷まします。急いでいる人は、冷蔵庫で冷ましましょう。[13]
    • 冷めて固まれば使用できます。
    • 室温で数か月ほど持つでしょう。
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ポイント

  • ココナッツオイルがない場合は、シアバター、ココアバター、あるいはワセリンで代用しましょう。
  • エッセンシャルオイルの代わりにバニラエクストラクトといった食用エキスを用いることもできます。ただし、エッセンシャルオイルほどよく混ざらないかもしれません。

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注意事項

  • 熱くなった鍋やボウルなどは慎重に扱いましょう。火傷をしないようにするためにも、常に鍋つかみを使いましょう。
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必要なもの

ハチミツを使ったリップバーム

  • シアバター
  • 天然ハチミツ(加工されていないもの)
  • エッセンシャルオイル
  • 小鍋または電子レンジ可のボウル
  • スプーン

ゼラチンを用いたフルーツ風味のリップバーム

  • ココナッツオイル
  • 粉末ゼラチン
  • エッセンシャルオイル(お好みで)
  • 電子レンジ可のボウル
  • スプーン

オイルを混ぜ合わせたリップバーム

  • キャスターオイル
  • シアバター
  • ココナッツオイル
  • エッセンシャルオイルまたは粉末飲料の素
  • 小鍋あるいは電子レンジ可のボウル
  • スプーン

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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
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