衣服に付いたロウは、擦ったり、摘まんだりしても、なかなかうまく落ちません。それでも、服や他の布地に付いたキャンドルのロウを、簡単に落とせる方法はいくつかあります。

パート 1 の 3:
大半のロウをかき落とす

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    ロウを乾かします。服に付いたロウをどのような方法で落とすにしても、最初に乾かすことでロウが落ちやすくなります。シミは直ちに抜くことが原則ですが、まだ熱いうちにロウを落とすのは避けた方がよいでしょう。
    • 熱いうちにロウを擦ると、服の他の部分に広げてしまい、状況がさらに悪化します。[1]そのため、ロウが熱い間はすぐに洗いたい気持ちや、指で擦りたい衝動を抑えましょう。[2]
    • ロウを自然に乾燥させましょう。または、ロウに氷を当てたり、冷凍庫に入れたりすると速く固まります。
  2. 2
    ロウをできる限りかき落とします。ロウが乾いたら、簡単に落ちる部分を鈍いナイフを使ってかき落とし、熱を当てます。
    • 怪我をしないように、体の反対側に向けてナイフを動かします。鋭いナイフでは服に簡単に穴があいてしまうため、鈍いナイフを使いましょう。
    • 絹などのデリケートな繊維であれば、スプーンを使ってロウを軽くかき落とします。生地を傷める恐れがあるため、ナイフやスプーンを布地に突き立てないように注意しましょう。ナイフの代わりにクレジットカードの端を利用してもよいでしょう。[3]
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パート 2 の 3:
アイロンを使ってロウを落とす

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    アイロンでロウを溶かします。服に付いたキャンドルのロウは、アイロンを使って落とすことができます。鈍いナイフやスプーンでロウをかき落とした後、低温のアイロンでロウに熱を加えます。[4]
    • 服にペーパータオルを当てます。茶色の紙袋でも代用できます。ロウが落ちてきたら、ペーパータオルを時々交換する必要があるかもしれません。アイロンとペーパータオルの間に薄い布を敷いてもよいでしょう。ロウが付着した部分にペーパータオルと布を押し当てます。
    • 熱したアイロンをペーパータオルまたは布に押し当てます。こうすると、ロウが服からペーパータオルや紙袋に移ります。スチームアイロンでは効果がないため、ドライ設定を使います。この方法は広い範囲でロウが付着した場合に効果的です。生地を焦がさないように注意しましょう。
    • フリースやウールなどの生地には、ペーパータオルの代わりに吸い取り紙を使います。そうしないと、ペーパータオルの繊維が生地に入り込んでしまいます。
  2. 2
    洗濯用のシミ抜き剤を使います。アイロンをかけ終わったら、シミ抜き剤を付けて洗濯します。これで生地に残っているロウやシミが落ちるはずです。
    • できる限り熱いお湯で服を洗います。白い生地であれば漂白剤を使いましょう。色柄物には酸素系漂白剤を使います。この作業は、色付きのロウが白や薄い色の服に付着した場合に特に重要です。
    • シミが完全に落ちてから、服を乾燥機に入れましょう。残ったシミは乾燥機の熱で生地に定着してしまいます。
    • デリケートな服を扱う場合は、手洗いするか、ドライクリーニングを依頼しましょう。[5]
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パート 3 の 3:
他の方法でロウを除去する

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    ヘアドライヤーを使います。アイロンを持ち合わせていない、または使いたくない場合は、他の熱源を使ってロウを溶かして除去することができます。
    • ペーパータオルを生地の両側に敷き、ロウが付着した部分にドライヤーの熱風を5秒ほど当て、ロウをペーパータオルに浸み込ませます。この方法は、アイロンの熱で服を傷めてしまう恐れがある場合に適しています。
    • シミが残っている場合は、シミ抜き剤を付けて洗濯する必要があるかもしれません。
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    服を熱湯に浸します。熱湯が入った大きめの鍋に服を浸け、ロウを落とすこともできます。この方法では、熱湯に重曹を加えるのがポイントです。
    • 大きな鍋でお湯を沸騰させ、小さじ5~6杯の重曹を加えます。ここにロウが付着した服を棒を使って浸します。1分ほど浸したら、ロウはお湯の中に流れ込みます。[6]
    • 服を熱湯に数回浸します。ほんの1分ほどでロウは柔らかくなり、鍋の中に流れ落ちます。服を熱湯に長時間浸けておくと、生地が色落ちする場合があります。
    • フリースなどのデリケートな繊維は、ワックスが付着した部分にタオルを当て、タオルの上からアイロンをかけます。タオルが溶けたロウを吸収します。こうすると、熱湯で服が傷む心配がありません。
  3. 3
    ベジタブルオイルまたはカーペットクリーナーを使います。ロウの付着部分が小さければ、ベジタブルオイルを使って落とすことができます。少量のベジタブルオイルをロウにたらします。または、大半のロウをかき落とした後、カーペットクリーナーを付けます。次に、歯ブラシで擦ってから服を洗濯機で洗います。
    • ペーパータオルでロウをできる限り拭き取り、服を洗濯します。
    • シンナーやガソリンなどの強力な液体は避けましょう。しかし、ベジタブルオイルと併用して、少量の消毒用アルコールをシミ抜きに使うことができます。[7][8]
  4. 4
    服を冷凍庫に入れます。この方法では、冷気でロウがもろくなるのを待つだけです。これで、大半のロウは服から剥がれるはずです。
    • 服を冷凍庫に入れる時間は、1時間ほどで十分です。[9]
    • ロウがいくらか残るかもしれません。その場合は、ロウが付着した部分を大きめのボウルに被せ、輪ゴムでボウルに固定します。ロウに熱湯を注ぐと、ロウは溶けだします。その後、服をいつものように洗濯します。
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ポイント

  • アイロンがなければ、ヘアアイロンで代用できます。
  • テーブルクロスなど、他の布地に付いたロウも同様の方法で落とすことができます。
  • 何かをかき落とす必要がある時は、パンの袋に付いているプラスチックのバッグクロージャ―を、ブレッドナイフの代わりに使うことができます。
  • アイロンを使って家具に付着したロウを落とす際は注意が必要です。試しがけをせずにいきなりアイロンを当てると、アイロンの形をした穴があいてしまうかもしれません。
  • アイロンを使う方法で、ニスを塗っていない木製の家具からアセトン(除光液)を落とすこともできます。ただし、柔らかい布のほうが効果があるかもしれません。
  • 火災を起こす危険性があるため、キャンドルの取り扱いには注意しましょう。
  • 衣類に何らかの製品を使う場合は、服に付いている取扱い表示を必ず確認しましょう。[10]

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注意事項

  • 熱湯でやけどをしないように注意しましょう。服を洗濯機に運ぶ際は、ゴム手袋を着用しましょう。
  • ドライクリーニングが必要な服には、上記の方法を使ってはいけません。濡らすと服を傷めてしまう場合があります。
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必要なもの

  • 熱源(アイロン、熱湯、またはヘアドライヤー)
  • 重曹またはベジタブルオイル(任意)
  • ペーパータオル、薄い布、または茶色の紙袋

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