清潔な靴下を切らしてしまった時、新しく購入するのではなく洗濯ができるようになりましょう。正しい洗濯方法を心得ておくことは重要です。さもなければ衣類が臭ったり、毎週新しい靴下を買いなおして費用がかさむことになります。ここで紹介する方法を参考に、洗濯と乾燥方法を即座に身につけましょう。

方法 1 の 2:
洗濯機と乾燥機を使用する

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    洗濯物を分類する 衣類を洗濯する際、大切な点が2つあります。まず、衣類の色に注意しましょう。そして素材も確認しましょう。衣類の中には、洗濯機の水圧と乾燥機の回転に耐えられない素材で作られているものもあります。
    • 淡い色と濃い色で分別しましょう。衣類を洗濯する際、特に新品の場合は繊維に用いられた染料が流れ出ます(古くなった衣類が色褪せているのは、このためです)。白、クリーム、薄い色、パステルカラー等の衣類は「白物」として分けて、それ以外の色の衣類は全て「色物」としてまとめておくようにしましょう。分けずに洗うと、白色の衣服がすべて新品のシャツの青に染まってしまうといった事態になる可能性もあります。
    • 素材別に分別しましょう。デニムや分厚い布(タオル等)は、標準以上の強水流コースで洗うことができますが、シルクの下着等は、弱水流コースで洗う必要があります。衣類の素材を確認し、洗濯機の洗いのコースに合わせて分類しましょう。
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    衣類のタグを確認する 衣類に縫い付けられているタグは、首元をチクチクさせるだけのものではなく、洗濯方法を表記するという役割も担っています。どのように洗濯したら良いのかわからない時はタグを確認しましょう。用いられている素材と、洗濯・乾燥方法が記載されています。
    • 衣類によってはドライクリーニングが必要なもの、あるいは手洗いが必要なものもあります(手洗いについては、この記事のパート2を参考にしましょう)。こうした取り扱いに関する指示もタグに表記されています。
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    水温を理解する 素材や色次第で効果的に洗うために必要な温度が変わってくるので、洗濯機には複数の温度設定が備わっています。
    • 薄い色合いの衣類は、汚れが酷い時は特に高温で洗いましょう。熱によって汚れが洗い流されます。
    • 濃い色の衣類は低温で洗いましょう。流れ出てしまう染料の量は冷水で洗えば抑えられます(つまり、冷水で洗うことで衣類の色褪せを軽減することができます)。綿素材の衣類も、縮みを防ぐために冷水で洗いましょう。
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    洗濯量を把握する ほとんどの洗濯機には、洗濯量を設定する機能が備わっています(一般的に洗濯物の量に合わせて水量を調整できるようになっています)。洗濯槽の3分の1程度の量であれば、少なめの水量で大丈夫でしょう。洗濯槽の3分の2程度の量であれば、中程度の水量が、洗濯槽が満杯になっている時は最大の水量が必要となります。
    • できるだけ多くの洗濯物を洗いたいからといって押し込んではいけません。無理に押し込むと機械の故障につながることもあるので、複数回に分けて洗いましょう。
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    洗いのコースを理解する 水温と同様に洗濯機の洗いも複数のコースから選ぶことができます。衣類の種類によって、それぞれ適したコースが異なります。[1]
    • 標準コース:白物の衣類を洗濯する際は、このコースを選びましょう。しっかり、スッキリとした洗いあがりになります。
    • 色柄用コース:パーマネント・プレスとも呼ばれています。このコースは色物の衣類を洗う時に選びましょう。まず中温の水で、次に低温の水で洗うので、色をきれいに保つことができます。
    • デリケートコース:これは、ブラジャー、運動着といった速乾素材の衣類、綿素材のセーター、ブラウス等の比較的傷みやすい衣類に用いるコースです。デリケートコースで洗う前に、ドライクリーニングや手洗いという指示が記載されていないかタグを必ず確認しましょう。
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    適した液体を投入し扉を閉める 洗濯時に必要となる液体には、洗濯用洗剤、漂白剤、柔軟剤等が挙げられます。洗濯槽に衣類を入れて、適切な量の液体を投入しても、洗濯槽の3分の1まで水を満たし、液体を投入してから衣類を入れても良いでしょう。[2]
    • 洗濯用洗剤:1回に使用する洗剤の量は洗濯物の量によって決まります。一般的に、洗剤容器のふたが計量カップ代わりになっています。目安として、洗濯物が少量の時はカップの3分の1、中程度の時はカップ3分の2、洗濯槽一杯の時はカップ1杯分の洗剤を投入すると考えましょう。ただし、個々の洗剤の使用方法を必ず読んで確認しましょう。商品によっては成分が凝縮されていて、より少量で充分に洗えることもあります。
    • 漂白剤:漂白剤は頑固な染みを取り除きたい時や、白い衣類の色を際立たせたい時に使用します。漂白剤には2種類あります。塩素系漂白剤は衣類の白を際立たせたいときに非常に効果的ですが、その他の色物の衣類と混ぜて使用することはできません。色柄用の漂白剤は白以外の色物にも使用可能です。
    • 柔軟剤:柔軟剤はすすぎの段階で加えます。洗濯機によっては専用の投入口から、洗いを開始する前に加えておくことができるものもあります。この場合は、適切なタイミングでで自動的に投入されます。
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    洗濯物を乾燥機に移し、正しいコースを設定する 自然乾燥でなければならない素材もあるということを覚えておきましょう。タグを確認し、乾燥機の使用不可と特記されていなければ、大丈夫です。洗濯機と同様に、乾燥機を使用する際も複数の設定から適切なコースを選びましょう。乾燥機用の柔軟剤シート加え、扉を閉めましょう。[3]
    • 標準コース:白色の衣類は標準コースが最も効果的です。通常、白色の衣類は防縮加工済みなので、より強力で高温の熱による乾燥にも耐えることができます(色物の衣類は高温にさらされると色が褪せてしまいます)。
    • 色柄用コース:パーマネント・プレスと呼ばれることもあります。通常の色物の衣類に適した設定です。中温の熱と中程度の圧力を用いるので色が褪せません。
    • デリケートコース:洗濯の時にデリケート洗いを行った衣類は、乾燥機の設定もデリケートコースにしましょう。この設定にすると室温の熱と低速回転で乾燥させるので、繊細な衣類も傷みません。
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方法 2 の 2:
衣類を手洗いする

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    バケツに水を入れる 20リットル弱入るような大き目のバケツを用意し、その中に8リットルほど水を入れましょう。
    • バケツが無い場合は、シンクに栓をして使いましょう。栓でしっかりと密閉されていることを確認してからぬるま湯を入れていきましょう。
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    手肌に優しい洗剤を水に加える これは洗濯機で洗う時とは異なる洗剤です。通常の洗剤は濃縮度が高いので、手洗いの際に使うと衣類が汚れて見えてしまいます。「低刺激」や「おしゃれ着」とボトルに記載されている製品を選びましょう。[4]
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    衣類をバケツの中に入れる バケツの中で衣類に水をくぐらせ、しっかり浸透させましょう。少しの間バケツの中に放置して、洗剤がしっかり染み込むのを待っても良いでしょう。
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    すすぎ洗いをする きれいなぬるま湯ですすぎ洗いを行いましょう。バケツあるいはシンクに水を溜める際に使った蛇口で、衣類を1枚ずつすすぎましょう。衣類から泡が出なくなり、水も泡が混じらず透明になっていれば完了です。
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    衣類を自然乾燥させる 手洗いした衣類は、ハンガーなどに吊るすと伸びてしまいます。代わりに平らに広げて乾かしましょう。こうすることで伸びを防ぎ、シワも最小限に抑えることができます。
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ポイント

  • 洗濯機に衣類を入れる前にポケットを確認しましょう。
  • ブラジャーを洗濯する際は、ホックを留めましょう。留め忘れると他の衣類に絡まったりして破損する恐れがあります。
  • 誰かとアパートをシェアしている場合や同居人がいる場合は、洗濯をまとめて行っても良いでしょう。例えば、赤い色の衣類は1人で何点も持ち合わせている人は少ないので、洗濯槽が一杯になりません。誰かと一緒に洗濯を行うことで費用と時間の節約につながるだけでなく、環境への影響も小さくなります。
  • 粉末の洗濯用洗剤を使用する場合は、直接衣類の上からふりかけないようにしましょう。洗い残しが生じたり、衣類が変色する恐れがあります。
  • 洗濯物を24時間以上、洗濯機の中に放置しないようにしましょう。かび臭くなり、雑菌も発生します。
  • 手洗いをする際は、ゴム手袋を着用すれば洗剤に含まれている化学成分から手肌を守ることができます。
  • 鮮やかな色の新品の衣類は最初の数回は同色のものだけで洗うか、単品で洗った方が良いでしょう。
  • タオルを洗う際は柔軟剤を入れないようにしましょう。タオルに防水加工をしてしまうことになるだけでなく、チクチクした肌触りになる原因となります。柔軟剤の代わりにカップ1杯のホワイトビネガーを加えましょう。

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必要なもの

  • 衣類
  • 洗濯用洗剤
  • 漂白剤
  • 色柄用漂白剤
  • 柔軟剤
  • 乾燥機用柔軟剤シート
  • 洗濯機
  • バケツ、またはシンク
  • 乾燥機、または濡れている洗濯物をつるして乾かす場所

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