裏編み込みは「ダッチブレイド」をはじめ、様々な名前で呼ばれています。毛束を上ではなく下で交差させる点を除けば、裏編み込みとフレンチブレイドの編み方はまったく同じです。初心者には複雑に見えるかもしれませんが、実際はとても簡単です。どんな長さの髪でも基本的な裏編み込みを作ることができます。ただし、髪がとても短い場合は、代わりに髪を二つに分けた編み込みおさげヘアを試しましょう。

方法 1 の 2:
基本の裏編み込みを作る

  1. 1
    きれいにブラッシングした乾いた髪または濡れた髪を編みます。裏編み込みを作る場合は、髪が濡れていても乾いていてもかまいませんが、髪のもつれや結び目がないようにきれいにとかしておきましょう。短い毛が飛び出している場合は、水を軽くスプレーするか、ヘアセラムやポマードなどのスタイリング剤で撫でつけましょう。
    • 濡れた髪を編むと、熱を加えなくても髪にウェーブがつきます。ただし、髪が完全に乾くまで編んだままにしておく必要があります。
  2. 2
    髪をまっすぐ後ろにとかし、生え際の髪をまとめます。髪の真ん中や横に分け目ができないように、まっすぐ後ろにとかしましょう。髪の中に左右の親指を滑り込ませ、生え際の髪をまとめます。額の幅と同じ広さの髪をまとめましょう。
    • これは、後頭部の中央に太い編み込みを一本作る方法です。
    • 代わりに、眉毛か目の高さで髪を上下に分け、上半分だけを編み込んで下半分の髪は下ろしたハーフアップにアレンジすることもできます。
  3. 3
    まとめた髪を三等分します。右の毛束を右手で持ち、左と中央の毛束を左手で持ちましょう。中央の毛束を中指にかけ、左の毛束を手のひらにあてて小指で押さえます。こうすると三つの毛束を分けておくことができます。
    • 右側から編み始めます。左から編む場合は、すべてを逆に行いましょう。
  4. 4
    普通の三つ編みで裏編み込みの土台を作ります。右の毛束を中央の毛束の下で交差させ、左の毛束を新しくできた中央の毛束の下で交差させます。普通の三つ編みのように毛束を上で交差させるのではなく、下で交差させることが非常に重要なポイントです。下で交差させないと、裏編み込みになりません。[1]
  5. 5
    右の毛束に髪を少し足し、中央の毛束の下で交差させます。右の生え際から髪を少し取り、右の毛束に加えましょう。髪を加えた右の毛束全体を中央の毛束の下で交差させます。ほつれた髪を指で整えながらきつく編んでいきましょう。[2]
    • 右の生え際から取る髪の量は、右の毛束より若干少なくなるようにします。
    • はじめに右の毛束を中央の毛束の下で交差させ、その後で生え際の髪を加えるほうが簡単だという人もいます。その場合は、加える髪も中央の毛束の下で交差させましょう。
  6. 6
    左側でも繰り返します。左の髪の生え際から髪を少し取って左の毛束に加え、中央の毛束の下で交差させます。ほつれた髪を指で整えながらきつく編みましょう。[3]
    • 右側と同様に毛束を交差させてから髪を加えてもかまいませんが、加える髪も中央の毛束の下で交差させましょう。
  7. 7
    うなじまで裏編み込みを続けます。右と左の髪を毛束に加えながら、中央の毛束の下で交差させましょう。加える髪の量が均等になるように注意し、痛みを感じない程度にできるだけきつく編みましょう。後から編み目を緩めることができます。うなじまで編んだらストップします。[4]
    専門家情報

    裏編み込みはフレンチブレイドと対照的な編み方なので、フランス語で「逆さにした」という意味の「renversee」と呼ばれることもあります。

    Ndeye Anta Niang

    Ndeye Anta Niang

    ヘアスタイリスト・熟練ブレイダー
    ヘアスタイリスト、そして熟練ブレイダー(三つ編みを専門に施す技術職)のデイ・アンタ・二アングは、ニューヨーク市を中心に出張ブレイディングサービスを提供しているヘアサロン「AntaBraids」の設立者です。 Box braidsをはじめ、Senegalese twists、Crochet braids、Faux dread locs、Goddess locs、Kinky twist、そしてLakhass braids等の編み方を専門としており、20年以上にわたりアフリカンヘアのスタイリストとして活躍してきました。部族初の女性渡米者でもあり、現在は代々続く故郷アフリカのブレイディング技術の継承につとめています。
    Ndeye Anta Niang
    Ndeye Anta Niang
    ヘアスタイリスト・熟練ブレイダー
  8. 8
    三つ編みで仕上げましょう。残りの髪を三等分し、右、中央、左の毛束を作ります。右や左の毛束を中央の毛束の下で交差させ、普通の三つ編みを作るように最後まで編みます。編み目が滑らかになるように整えながら、きつく編んでいきましょう。残り5㎝のところでヘアゴムで留めるか、ぎりぎりまで編みます。[5]
  9. 9
    好みに応じて編み込みの外側の毛を引き出し、ふんわりとさせます。毛先から始め、外側の毛をそっと引き出して編み目を緩めましょう。無造作な雰囲気を強調するには、生え際の細い髪も引き出しておくれ毛を作ります。ただし、何もしなくても編み込みは次第に緩むので、髪を引き出しすぎないように気を付けましょう。[6]
    • 裏編み込みをうなじの位置でお団子にまとめ、ヘアピンで固定するとロマンチックな雰囲気になります。[7]
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方法 2 の 2:
編み込みおさげヘアを作る

  1. 1
    最初にブラシで髪をとかします。髪は濡れていても乾いていてもかまいませんが、もつれや結び目がないようにきれいにブラッシングしておきましょう。濡れた髪で三つ編みを作り、乾いてからほどくと髪にウェーブがつきます。
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    左右対称になるように、髪を真ん中で分けます。額からうなじにかけて、テールコームの持ち手を使って髪を真ん中で分けましょう。左側の髪を左の肩越しに前に出し、右側の髪も右の肩越しに前に出しておきます。
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    髪を横分けにすると、おしゃれな左右非対称のスタイルになります。髪の生え際の左か右に分け目を作りましょう。頭頂部に向かって髪を分けながら、徐々に分け目を中央に寄せていきます。頭頂部からうなじにかけては、髪を真ん中で分けましょう。
  4. 4
    左側の髪を少し取ります。右側の髪は、邪魔にならないようにクリップやヘアゴムで留めておきましょう。左側の生え際から、幅5㎝の髪を取りましょう。
    • 右側の髪から編み始めてもかまいませんが、その場合はすべての手順を逆に行います。
  5. 5
    取り分けた髪を三等分します。左の毛束を左手で持ち、中央と右の毛束を右手で持ちましょう。中央の毛束を中指にかけ、右の毛束を手のひらにあてて小指で押さえます。
  6. 6
    普通の三つ編みのように編み始めます。左の毛束を中央の毛束の下で交差させ、右の毛束を新しくできた中央の毛束の下で交差させましょう。毛束をそっと引っ張って編み目を締めます。必ず、中央の毛束の上ではなく下で交差させましょう。下で交差させないと裏編み込みになりません。
    • 右側の髪から編み始める場合は、最初に右の毛束を中央の毛束の下で交差させましょう。
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    左の毛束に髪を少し足し、中央の毛束の下で交差させます。左の髪を生え際から少し取り、左の毛束に加えます。これを中央の毛束の下で交差させましょう。必要に応じて、ほつれた髪を指で整えます。
    • 加える髪の量は、毛束より若干少なくなるようにします。
    • 最初に左の毛束を中央の毛束の下で交差させ、 その後で左の生え際の髪を加えてもかまいません。このほうが簡単だという人もいます。
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    右側でもこの手順を繰り返します。分け目のほうの髪を少し取り、右の毛束に加えましょう。太くなった毛束を中央の毛束の下で交差させます。
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    うなじまで裏編み込みを続けましょう。左と右から髪を少し取って毛束に加え、中央の毛束の下で交差させます。編み目の大きさと固さが均等になるように編みます。髪の分け目と生え際の中間点に編み込みを作りましょう。
  10. 10
    普通の三つ編みで仕上げます。左側で残っている髪をすべて集め、三等分して左、中央、右の毛束を作ります。左や右の毛束を中央の毛束の下で交差させながら、毛先まで編んでいきましょう。編み終わりを小さなヘアゴムで留めます。
    • 髪が非常に短い場合は、三つ編みにする髪が残らないかもしれません。編み終わりをヘアゴムで留め、短い編み込みおさげに仕上げましょう。
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    反対側の髪でもこの手順を繰り返します。生え際の髪を少し取り、三等分します。今度は右の毛束から編み始めましょう。普通の三つ編みのように、右の毛束を中央の毛束の下で交差させた後、左の毛束も中央の毛束の下で交差させます。その後は左右の髪を少しずつ足しながら、うなじまで裏編み込みを作っていきます。普通の三つ編みで仕上げ、最後にヘアゴムで留めましょう。
  12. 12
    好みに応じて、二本の編み込みをお団子やクラウンブレイドにまとめましょう。これは任意の手順ですが、編み込みをおしゃれにアレンジしながら髪が背中にかからないようにする優れた方法です。もしくは、二本の編み込みを一本にまとめても良いでしょう。編み込みおさげヘアをアレンジする具体的な手順は次の通りです。
    • 小さなお団子:編み込み二本をねじってお団子を作り、毛先を中に押し込んで隠します。ヘアピンでお団子を留めましょう。
    • クラウンブレイド:左の編み込み先端の三つ編み部分を頭の後ろに巻き付け、右の編み込み部分の内側の端にヘアピンで留めます。右の編み込みの先端も同じように巻き付け、左の編み込み部分の内側の端に留めましょう。[8]
    • 緩いポニーテール: 二本の編み込みを一つにまとめてヘアゴムで留めましょう。二本の小さなヘアゴムを外して三つ編みをほどきます。ヘアゴムの周囲に少量の髪を巻いてゴムを隠し、ヘアピンで留めましょう。[9]
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ポイント

  • 編み始めに取る髪が少ないほど、編み込みの始まりが頭頂部に近く(高く)なります。
  • 手をできるだけ頭に近づけたまま編みましょう。きつく編むことができます。
  • 必ずしも編み込みにヘアスプレーを吹き付ける必要はありませんが、髪がサラサラで形が崩れやすい場合は、軽くスプレーしておくと良いでしょう。
  • 急ぐときれいに仕上がりません。時々編み目を引き締めて、きれいに整えながらゆっくりと編めば完璧な編み込みができあがるでしょう。
  • きつく編み込むには、ごく少量の髪で編み始めましょう。
  • 髪の色に合うヘアピンやヘアゴムを使いましょう。
  • 髪にきれいなウェーブをつけるには、洗った髪を編み込みおさげヘアに整え、一日おいてからほどきましょう。
  • 洗ったばかりの髪より洗髪前の髪を編むほうが簡単です。汚れや脂で髪が滑りにくくなるので、編みやすくなるでしょう。[10]
  • 髪がサラサラで滑りやすい場合は、ウェットタイプのムースをつけてから編みましょう。ムースの代わりにドライシャンプーを使うこともできます。[11]
  • 髪のボリュームと長さを増すには、ワンタッチで留められるエクステをつけてから編み込みを作りましょう。太い編み込みができあがります。[12]

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必要なもの

基本の裏編み込みを作る

  • ヘアブラシ
  • ヘアゴム
  • ヘアピン(任意)

編み込みおさげヘアを作る

  • ヘアブラシ
  • テールコーム
  • ヘアゴム
  • ヘアピン(任意)

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カテゴリ: 髪とネイル
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