足の水ぶくれは足と靴の間の摩擦が原因で発生します。水ぶくれができる一般的な原因は、肌の余分な水分です。通常水ぶくれの症状は深刻ではないため、化膿止めと包帯やガーゼを使って自宅で処置できます。正看護師のMarsha Durkin(マーシャ・ダーキン)は、「水ぶくれを治すには、患部を保護することです。薬を塗ってカーゼなどで覆います。赤みや炎症がある、化膿している、水ぶくれが繰り返し発生する場合、あるいは足の感覚の低下や水痘の疑いがある場合などには医師の診察を受けましょう。」とアドバイスしています。足の水ぶくれは、通常自然に治るのを待つのが一番ですが、ひどく痛む場合は、適切な消毒措置と器具を使って潰すことができます。

方法 1 の 4:
痛みと合併症を軽減する

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    水ぶくれを覆って保護する 炎症の抑制や感染リスクの低減をするには、水ぶくれを覆う必要があります。ガーゼを当てる、包帯を緩めに巻くなどして、水ぶくれを柔らかい布で覆う処置をしましょう。水ぶくれがとても痛む場合は、ガーゼや包帯にドーナツ状の穴をあけてから、水ぶくれに直接触れないようにして周辺部を覆います。[1]
    • ガーゼや包帯は毎日交換しなければなりません。カーゼや包帯、水ぶくれの周囲に触れる前に必ず手を洗いましょう。
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    化膿止めの軟膏やワセリンを塗布する 化膿止めの軟膏は患部の感染予防に有効です。化膿止めの軟膏は薬局で手に入ります。用法および用量を守り、特に靴下や靴を履く前に、水ぶくれに塗布しましょう。[2]ワセリンのみを塗るのもよいかもしれません。
    • 水ぶくれに触れる前にはしっかりと手洗いすることを忘れないようにしましょう。
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    パウダーやクリームで摩擦を防ぐ 摩擦によって足の水ぶくれが悪化して、痛みが増す場合があります。水ぶくれ部分の摩擦を和らげるために、ベビーパウダーなどの足に使うことができるパウダーを地元の薬局で購入しましょう。靴下の中にパウダーを撒いてから靴を履くことで、摩擦による痛みを軽減します。[3]
    • 必ずしもパウダーが有効であるとは限りません。パウダーを使って水ぶくれが炎症した場合は、使用を中止しましょう。
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    水ぶくれがある間は足周りのケアをする 水ぶくれが治ってきている間は、足周りが快適になるように細心の注意を払いましょう。靴下を重ね履きして緩めの靴を履くことで、痛みが和らぎ、水ぶくれが治りやすくなります。[4]
    • 水ぶくれが治ってきている最中には、なるべく歩かないようにしましょう。
    • 1日に2回靴下を交換すると水ぶくれができにくくなります。また、ポリエステルよりも綿の靴下の方が水ぶくれ予防に適しています。
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    破れた水ぶくれの感染を防ぐ 水ぶくれがあまりにも痛まない限りは、感染症の可能性が増大するため、自分で潰すべきではありません。水ぶくれを触ったり、刺激したりして無理やり潰すのではなく、自然に破れるのを待ちましょう。[5]
    • 水ぶくれができた足で歩かなければならない場合は、水ぶくれに魚の目パッドを貼りましょう。
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方法 2 の 4:
水ぶくれを潰す

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    手を洗う 例外的に、激しく痛む水ぶくれを潰すことができますが、痛くてどうしようもない場合にのみ、潰すようにしましょう。処置を始める前に、殺菌効果のあるせっけんでしっかりと手洗いをして、水で洗い流します。決して汚い手で水ぶくれを触らないようにしましょう。[6]
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    水ぶくれを清潔にする 水ぶくれを潰す前に、患部周辺を水で洗います。アルコール、オキシドール、ヨウ素などを含む消毒剤を使うと治りが悪くなる場合があります。
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    針を消毒する 水ぶくれを潰すのに縫い針を使用できますが、感染防止のために、まずは針を消毒しましょう。地元の薬局で購入できる消毒用アルコールで針を拭きます。[7] ボトル入りの消毒用アルコールを綿棒につけて拭いてもよいですし、消毒綿を使ってもよいでしょう。
    • 他の消毒方法として、針が赤くなるまで火で炙る方法があります。この方法を行う場合は、熱して熱くなった針をつかむために、ケリー鉗子のような器具を使用しましょう。
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    水ぶくれを潰す 針を手に取り、ゆっくりと水ぶくれに刺していきます。水ぶくれの縁の部分を数回刺しましょう。中の水が自然と外に出るのを待ち、患部の皮膚は剥がしたりせずにそのままにしておきます。[8]
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    軟膏を塗る 水ぶくれの水を抜いたら、患部に軟膏を塗ります。薬局で販売しているワセリンは軟膏として使用できます。清潔な綿棒を使って患部に軟膏を塗りましょう。[9]
    • 軟膏によっては、患部を刺激する場合があります。発疹などの兆候が出たら、軟膏の使用を中止ましょう。
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    患部を覆う 適当な大きさや幅のガーゼや包帯で患部を覆いましょう。こうして患部を覆うことで、治癒途中の感染症を防ぎます。ガーゼや包帯は1日に2回交換して、交換の都度軟膏を塗りましょう。[10]
    • 水ぶくれに触れる前に必ず手を洗いましょう。
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方法 3 の 4:
医師の診察を受ける

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    合併症に気づいたら医師の診察を受ける ほとんどの場合、水ぶくれは自然に治ります。しかし、合併症が発症した場合は、医師の診察を受けなければなりません。以下の症状のうちひとつでも当てはまるものがあれば、病院に行きましょう。[11]
    • 痛み、赤み、炎症を伴う水ぶくれ、または赤い筋が現れている水ぶくれ
    • 黄色や緑色の膿
    • 繰り返し発症する水ぶくれ
    • 発熱
    • 糖尿病、心臓の異常、免疫不全、HIVなどを患っている、または化学療法を受けている場合は、水ぶくれが簡単に悪化して敗血症や蜂巣炎などが発症する恐れがあります。
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    基礎疾患の可能性を除外する ほとんどの水ぶくれは良性です。しかし、水痘のような基礎疾患によって、水ぶくれが発症する場合もあります。そうした場合には、通常の水ぶくれとは異なる治療を必要とします。医師は、水ぶくれの治療する前に、他の症状も見て、考えられる基礎疾患の可能性を除外するために、いくつかの検査をするかもしれません。水ぶくれが基礎疾患によって発生していることが判明した場合は、医師から治療方法についての説明があるでしょう。[12]
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    医師の治療計画に従う 水ぶくれの原因に応じて、医師は治療計画を立てます。医師の指示にしっかりと従い、何か不明な点がある場合は、病院を去る前に医師に質問しましょう。[13]
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方法 4 の 4:
水ぶくれを予防する

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    水ぶくれの原因となる靴を履かない 新しい形の靴や履き心地の悪い靴を履いて、水ぶくれができた場合は、その靴を履くのを止めましょう。履いて多少の余裕があり、快適な靴を選びましょう。適切な靴を履けば、足の水ぶくれを予防できます。
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    靴擦れ防止パッドを利用する 適切な大きさの靴擦れ防止パッドを靴に貼ります。特に、足とよく擦れる場所にパッドを貼りましょう。靴擦れ防止パッドはクッションの役割を果たし、水ぶくれの原因となる摩擦や刺激を緩和してくれます。[14]
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    吸湿性のある靴下を履く 足のムレは、水ぶくれの原因となったり、既にできている水ぶくれを悪化させたりする場合があります。対策として、吸湿性のある靴下を購入しましょう。このタイプの靴下は、足から出る汗を吸収して、水ぶくれや他の怪我の発生を防ぎます。[15]
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ポイント

  • 足に水ぶくれができたら、しばらく歩くことは控えましょう。回復中でも患部は痛みます。運動を再開しようと思ったら、患部が完治しているかを確認しましょう。痛みがなくても、水ぶくれが残っている場合は、運動を中止しましょう。さもなければ、結局痛みが出て、他の箇所にも水ぶくれができてしまう可能性もあります。

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注意事項

  • 発熱した、水ぶくれが治らない、患部が悪化または感染した、患部にひどい赤みがある、患部が熱を帯びて感じる、内部が化膿しているなどの症状があれば、医師の診察を受けましょう。
  • 水ぶくれを潰すために使う器具を消毒する目的で、マッチの火を使わないようにしましょう。
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このwikiHow記事について

Catherine Cheung, DPM
共著者 by
認定足病医
この記事の共著者 by Catherine Cheung, DPM. キャサリン・チェング医師はカリフォルニア州サンフランシスコを拠点に足と足首の総合ケア、そして高度な形成再建手術を専門に行っている足病医です。 Brown & Toland Physiciansと Sutter Medical Networkの提携医でもあります。カリフォルニア足病外科大学にて足病医学の博士号を取得。エンチノターザニア医療センターにて臨床研修を、カイザーパーマネンテ・サンフランシスコ医療センターにてフェロー課程を修了。米国足病外科医学会より足病外科専門医の認定を受けています この記事は1,300回アクセスされました。
カテゴリ: 健康
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