歩いて帰宅する途中や道を歩いているときに、誰かにつけられているように思えたり、よく知らない場所で周囲の雰囲気が怪しいと感じたりすることがあるかもしれません。そんなときにはどうしたら良いでしょう?特に夜間は、不慣れな場所や危険な場所を避けて誰かと一緒に歩くのが一番ですが、いつでもそうできるわけではありません。ここでは、身の危険を感じたときに安全を確保し、犯罪被害に遭わないようにする方法を紹介します。

1
携帯電話の使用を控え、周囲に警戒する

  1. 高価な電子機器を隠し、集中して歩きましょう。一般的に考えられているのとは逆で、携帯電話を使っていれば狙われにくいということはありません。周囲への警戒が疎かになっているのが明らかなので、格好のターゲットとして目をつけられるでしょう。同様に、周囲の音が聞こえなくなるので、ヘッドホンを使いながら歩くのはやめましょう。[1]
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2
着心地が良いカジュアルな服を着る

  1. 襲われたときに走って逃げることができる服を選びます。高価な服や派手なアクセサリーを身に着けたり、ブランドのバッグを持ったりするのは避けましょう。[2] 金目の物を持っていると思われないように、エクササイズ用の服や着古した服を着てジム用のバッグを持ちましょう。[3]
    • 高価なバッグを使う場合は、ひったくられやすい位置に下げるのではなく、体に近づけて持ちましょう。

3
周囲を警戒して危険を予知する

  1. 夜は、複数の人が集まっている場所を通り過ぎないようにしましょう。路上でたむろしているグループやこちらをじっと見つめている人に気づいたら、別の道を通ります。帰宅するのにその道しかなければ、道の反対側を通るかその人たちが近づいてくるかどうかを警戒しながら歩きましょう。[4] 潜在的に危険な状況では、OODAループを実践しましょう。OODAループとは、軍事戦術家が提唱した意思決定法で、観察、状況判断や方向づけ、意思決定、行動を継続して行うものです。[5]
    • 観察。近くにいる人を見たり音を聞いたりして、周囲を観察しましょう。
    • 状況判断。普段の安全な状況と比較して、現在の状況を判断します。
    • 意思決定。不審な人がいたら、怒っている、怒鳴っている、こちらをじっと見つめているなどの様子を確認して、危険かどうかを見極めましょう。
    • 行動。走って逃げたり助けを求めたりするなどの行動を起こします。
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4
堂々と歩く

  1. しっかりとした足取りで腕を振って歩きましょう。自信を持って堂々と歩くと強そうに見え、嫌がらせをしにくいと思わせることができます。弱そうに見えると、狙われる可能性が高くなるでしょう。[6]
    • 顎を上げて背筋を伸ばし、前かがみにならないようにして歩くと、堂々として大きく見えるでしょう。
    • 周囲の人よりも運動神経が良く見えるように早歩きをして、自分がターゲットとして選ばれないようにしましょう。ただし、あまりにも早く歩きすぎると逆に目立ってしまうので注意が必要です。

5
車道側を歩く

  1. 茂みや出入口、路地の近くを歩かないようにしましょう。歩道の車道側を歩くようにすると、誰かが隠れていたり待ち伏せしていたりする可能性がある場所を避けることができます。建物の角を曲がる際は大回りして、曲がった先にいる人を確認する時間を稼ぎましょう。[7]
    • 道路側を歩くのが難しければ、路地や空き地、木が生い茂った場所を避けましょう。[8]
    • 歩道を歩けない場合は、車の進行方向に逆らって歩きましょう。こうすると、泥棒や誘拐犯の車に引きずり込まれる可能性が低くなります。
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6
道に迷っていると思われないようにする

  1. 道を尋ねたり、道案内アプリや地図を見たりしないようにしましょう。道に迷ったり道がわからなそうに見えたりすると、強盗や不審者に狙われやすくなります。家までの道順を知っていて土地鑑があると思わせるために、ためらわずに道路を渡ったり角を曲がったりしましょう。賑やかな店やレストラン、明るい場所に着いたら、道を尋ねたり携帯電話を使って今いる場所を確認したりできます。[9]
    • また、よく知っている場所でつけられている心配があれば、左右に何度も曲がりながら歩いたり、普通では考えられない道順を辿ったりして目的地に向かいましょう。こうすると、つけている人をまいたり、つけられているかどうかを確認したりできるかもしれません。[10]

7
知らない人と言葉を交わさない

  1. 歩き続けましょう。見知らぬ人が近づいてきて不安を感じた場合は、本能で状況を判断します。危険な雰囲気を察知したら、足を止めずに通り過ぎましょう。立ち止まると、強盗や不審者に隙を見せることになります。[11]
    • 時間や道を聞くふりをして近づいてくる不審者もいます。時計や携帯電話を見るために下を向くとその人から目を離すことになり、被害に遭いやすくなるでしょう。
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8
叫ぶ、笛を吹く、エアホーンを使う

  1. 危険にさらされたら、大きな音を立てて周囲に知らせましょう。公共の場で誰かにつけられた場合は、通りがかった人に助けを求めます。不審者が襲い掛かってきたらすぐに叫びましょう。抵抗すると襲いにくい相手だと思わせることができ、大きな音を立てれば周りの人が助けてくれるかもしれません。[12]
    • たとえば、通りがかった人に「この人につけられています。助けてください」と頼みましょう。

9
できればその場所を離れて人が多い場所に行く

  1. 人が多く、明かりや防犯カメラがある場所へ移動しましょう。犯罪被害に遭う危険があれば、店やレストラン、銀行などの人がいる場所に行きます。そこに警備員がいれば、状況を説明したり車まで一緒についてきてもらったりしても良いでしょう。[13]
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注意事項

  • 強盗に遭ったら抵抗したくなるかもしれませんが、状況が悪化するだけなのでやめましょう。所持品よりも命のほうが大切です。力で対抗しようとするのではなく、強盗から離れて貴重品や所持品を差し出しましょう。[15]
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このwikiHow記事について

Saul Jaeger, MS
共著者 ::
マウンテンビュー警察署警部
この記事の共著者 : Saul Jaeger, MS. 巡査、巡査教育係、交通巡視員、犯罪捜査官、人質救出交渉人として17年以上の経験を持つサウル・ジャエガーは、カリフォルニア州マウンテンビュー警察署(MVPD)に勤務する警部です。同署交通警察部署の巡査部長、そして広報担当官の任務にも従事。また、地上警察業務課の司令官として情報オペレーション部と危機交渉チームを統括してきました。2006年にフェニックス大学にて司法行政学の学士号を、2008年にカリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて緊急業務管理学の修士号を、2018年にはスタンフォード大学経済大学院のStanford LEADプログラムにて経営革新士の認定資格を取得しました。
カテゴリ: 生活習慣
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