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猫は、温かい場所で寝転ぶのが大好きです。特に、車のボンネットほど日向ぼっこに最適な場所はないでしょう。しかし、自分の猫であれ、近所の飼い猫であれ、また野良猫であれ、車に猫の足跡が付いたり、傷が入ったりするといらだたしく感じるはずです。そんな時、電動の猫撃退器や天然由来の猫忌避剤を使うと猫を傷付けることなく追い払うことができます。また、塗装に傷が付くのを防止しておくと、上記の猫対策をすり抜けた猫が車を傷付けるのを最小限に抑えることができます。

方法 1
方法 1 の 2:
猫忌避剤を使用する

  1. 1
    スプレータイプの猫忌避剤を使用しましょう。車の塗装を傷めない天然由来のスプレーを準備し、まずは車の周りに吹きかけます。それでも猫が車に上る場合は、毎晩寝る前に車に直接スプレーを吹きかけましょう。[1]
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    粒剤タイプの猫忌避剤を車に振りかけましょう。子どもや植物、ペットの周りでも安心して使える化学薬品の入っていない猫忌避剤を手に入れましょう。粒剤タイプの猫忌避剤は安価で手に入りますが、風や雨で吹き飛ばされる可能性があります。[2]
    • 粒剤タイプの猫忌避剤はペットショップや通販で手に入ります。
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    ドライハーブを使って猫を追い払いましょう。ヘンルーダ、ローズマリー、ラベンダーなどのハーブを車のボンネットなどの猫がよく寄ってくる箇所に振りかけます。[3] どのハーブが最も効果があるのか見極めながら、ハーブの種類を替えたり、混ぜたりしてみましょう。最初は少量のハーブから試してみて、猫が逃げなければ量を増やしていきます。[4]
    • ハーブも同様に安価で簡単に使えますが、風に吹き飛ばされる可能性があります。
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    猫忌避剤を手作りしましょう。霧吹きにラベンダーやペパーミント、オレンジなどの精油と水を1対3の割合で入れて混ぜます。そしてこれを車に吹きかけるか、この忌避剤で濡らした綿球を車の周りに置きましょう。もしくは、シトロネラ油と水を1対4の割合で混ぜたものを吹きかける方法もあります。[5]
    • 猫忌避剤を手作りする方法はたくさんあります。猫もそれぞれ違うため、ある猫は追い払えても、他のある猫は追い払えないということもあるでしょう。色々な方法を試して効果のあるものを見つけましょう。
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    超音波タイプの猫撃退器を車の近くに設置しましょう。電気で動くこの撃退器は、動きを感知すると猫にとって不快な高音を発します。なお、この高音は人の耳には聞こえません。この音を聞いた猫は撃退器や車を傷付けることなく逃げていくでしょう。[6]
    • 超音波タイプの撃退器は通販またはペットショップで購入することができます。
  6. 6
    センサーで水を噴射するタイプの猫撃退器を設置しましょう。このタイプの撃退器は、猫退治用に設計されたものです。ホースを撃退器につないで、車の方向に向けておきます。撃退器が動きを感知すると水が弧を描くように放出され猫を追い払います。この方法の短所は、車が濡れてしまうことです。事前に車の窓を閉め、また撃退器の前を歩かないように気を付けましょう。そうしなければ、猫ではなくあなたが濡れてしまいます![7]
    • このタイプの撃退器は、通販やペットショップで探してみましょう。
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方法 2
方法 2 の 2:
車に傷が入るのを防止する

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    車用カバーをかけて車を保護しましょう。猫自体は気にしないがボンネットに足跡が付いたり塗装が傷付いたりするのが嫌という人は、毎晩寝る前に車用カバーをかけて車を保護しましょう。大きな投資に思えるかもしれませんが、猫や荒れた天候から車を守ることができます。[8]
  2. 2
    猫の食料になるようなものを片付けましょう。猫がゴミ箱から落ちた食べ物に引き寄せられてくるのを防ぐため、車庫や庭を綺麗にしましょう。また、猫の獲物となるネズミやその他の動物などにも警戒する必要があります。食料や獲物が近くにあるせいで猫が車の下に入ってしまう場合は、その原因を片付けると猫も来なくなります!
  3. 3
    猫の飼い主に爪の手入れを頼みましょう。猫の爪跡が主な問題であり、かつその猫の飼い主が近所に住んでいる場合は、爪を切ってもらえるか尋ねます。その際には、「猫が車に上がりたがるのはお宅のせいではありませんが、車が傷付いて困っています。爪を切っていただけませんか?」と丁重にお願いしましょう。
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    飼い主に、猫を屋内で飼うように頼んでみましょう。近所の猫がしつこく車に近づくのであれば、飼い主に屋内で飼うか、庭から出ないようにすることはできないか相談しましょう。この際、丁重に落ち着いて問題を説明します。また、他の解決策があれば前向きに検討するということも伝えましょう。ただし、屋内で飼うのが車から猫を遠ざける唯一の方法かもしれません。[9]
    • 「最近お宅の猫がうちの車に上がるのをよく見かけるんですよね。猫のせいで車の塗装も剥がれるし、フンも散らかっています。もちろん猫の行動を完璧に管理できないことは分かっています。可能であれば、裏庭や屋内で飼うことはできませんか?もし何かお宅に別の方法があればそれについても検討したいと考えています」という内容を伝えましょう。
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このwikiHow記事について

Jessica Char
共著者 ::
犬・猫トレーナー、ビヘイビアコンサルタント
この記事の共著者 : Jessica Char. 犬・猫トレーナー、ビヘイビアコンサルタントのジェシカ・チャーは、「Feline Engineering and Canine Engineering」創業者です。正の強化によるトレーニング手法を用いて、恐怖心や攻撃性など、ペットの行動問題の修正を専門に行っています。認定恐怖低減トレーナー、 認定ドッグトレーナー、認定分離不安トレーナーの資格を保持。国際動物行動コンサルタント協会会員。ワシントン大学セントルイスにて、生物医学工学の学士号と修士号を取得。
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