追跡装置と聞くと多くの人が犯罪捜査官を連想しますが、疑い深い交際相手や元恋人によるもののことが多くあります。素人は安くて、まるで干し草の山の中に隠れた象のような追跡装置を使いがちです。小さな装置も見つけられますが、徹底的に探す必要があります。

パート 1 の 3:
外を調べる

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    懐中電灯と車のマニュアルを用意します。最も安い追跡装置は非常に大きい磁石付きの箱の形をしています。しかし、全ての装置がこのように目立つわけではありません。不適当なワイヤーだけが唯一の手掛かりの場合もあります。車に余程詳しくない限り、マニュアルを見て重要な部品を引き抜かないようにしましょう。
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    車台を調べます。仰向けになり、懐中電灯を車の下に当てます。多くの追跡装置はGPS衛星とつながっていて、車の奥深くでは金属が接続を遮るため機能しません。[1]下側の周辺部に注目し、怪しい箱、テープで貼られた物、アンテナなどを探しましょう。
    • 何か怪しい物を見つけたら軽く引いてみましょう。多くの追跡装置は磁石で付いていて、簡単に外せます。
    • まずガソリンタンクを調べます。広い金属の表面をしているので、磁石で装置を簡単に付けられます。
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    ホイールをよく調べます。各ホイールのプラスチックのガードの下を調べましょう。緩んでいたり曲がっていたりする場合は特に要注意です。どのような追跡装置でもここにあれば目立ちます。もともと車のこの部分には不自然な箱は付いていません。
    • 誰かにあなたの車をいじられた場合、タイヤを外してその裏を調べることもできますが、そこにある可能性はあまり高くありません。そこを見る場合、ブレーキセンサーのワイヤーがきちんとあることを確認しましょう。[2]
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    バンパーの中を調べます。フロントバンパーとリヤバンパーは安い追跡装置が取り付けられている可能性が最も低い部分です。[3] バンパーの中の装置を滑りこませられそうな箇所を確認しましょう。
    • フロントバンパーの下にある装置は車の電機システムに括り付けられているかもしれません。何かを外す場合は必ずまずマニュアルの配線と見比べましょう。
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    屋根を調べます。これは2つの場合でのみ取り付けられる場所です。まずSUV等、高さのある車では露出した場所に装置を取り付けることができます。次に、サンルーフがあれば、格納口の中に小さな装置を隠せます。
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    最後にボンネットを調べます。車の前の部分は熱くて金属が密に入った箱で、運転手が定期的に見る部分です。そのため、追跡装置には向きません。不可能ではありませんが、嫉妬した恋人や神経質な隣人がこの場所を選ぶことはあまりありません。軽く確認したら中に移りましょう。
    • バッテリーについた不適当なワイヤーは、追跡装置につながっているかもしれません。早合点する前にマニュアルの図と配線を見比べましょう。
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パート 2 の 3:
中を調べる

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    内装材の中を調べます。可能であれば座席クッションとヘッドレストのファスナーを開きます。動かせる部分の下を全て確認しましょう。
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    座席とカーペットの下を確認します。座席の下を懐中電灯で照らします。加熱機構が下に付いている座席もあることに気をつけましょう。異変を見つけるため、前の2つの座席の見た目を見比べましょう。
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    ダッシュボードの下を調べます。多くのモデルでは、小物入れとハンドル下の羽目板を取り外すことができます。他のワイヤーとテープで留めたり括り付けたりされていない緩んだワイヤーを探し、元をたどってみましょう。ダッシュボードの下を指で探り、糊やテープで付けられたアンテナが無いか確かめます。[4]
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    後ろを調べます。多くの追跡装置の信号は金属を通過しないことを念頭に置きましょう。金属のトランクを調べる前に、後ろの窓のすぐ下の部分をよく調べましょう。スペアタイヤをどかし、徹底的に調べます。
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パート 3 の 3:
さらに調べる

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    業者を雇います。それでも追跡装置が見つからない場合、取り付けられていない見込みが高いと言えます。それでも疑う気持ちがある場合、誰かを雇って再度車を見てもらいます。次のような業者を試しましょう。
    • GPS追跡装置を販売している自動車警報装置の取付業者
    • 追跡装置を探す経験を持った整備工
    • 探偵
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    車の電子信号を調べます。あなたの現在地情報を伝える装置は、携帯探知機で見つけられます(後の探索のために情報を保存しておく装置で、探知機では見つけられない物もあります)。お金がかかるのをいとわない場合、信号探知機(TSCM)を売っている会社を探しましょう。[5]
    • 追跡装置は車が動いている際に時折信号を送るだけかもしれないので、あなたの友達に離れた場所を運転してもらい、試しましょう(近くの携帯電話による信号は、装置により妨害されます)。[6]
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ポイント

  • 車を使わないときは、常に鍵をかけて安全な場所に置きましょう。そうすることで追跡される可能性が無くなるわけではありませんが、危険性は下がります。
  • 多くの追跡装置は、電池交換またはデータ保存のため、非常に短期間で回収する必要があります。カメラを駐車場の近くに設置しておけば、犯人の姿を捉えられるかもしれません。高性能の追跡装置は発信機が長持ちするため、この方法は保証されません。
  • 指紋を付けないよう、手袋をはめましょう。追跡装置を見つけたら、触ってはいけません。地元警察に連絡しましょう。指紋が検出されるかもしれません。

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注意事項

  • 作業に確証が無い場合は車の部品を切ったり傷つけたりしてはいけません。ほぼ全ての追跡装置は部品を取り外さなくても見つけられます。
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カテゴリ: 自動車
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