車のヘッドライトを点灯する方法

共同執筆者 Andrew Quinn, 熟練工

ヘッドライトは自動車のとても重要な安全機能です。簡単ですが重要なヘッドライトの正しい使い方を覚えましょう。

パート 1 の 2:
ヘッドライトの操作

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    ライトスイッチの位置を確認する ライトスイッチの位置は、それぞれ車両によって異なります。一般的に使用されている位置として、ハンドルの近くのパネルかレバーを探してみましょう。[1]
    • 自動車メーカーによっては、運転席の右側のダッシュボードの下に別のライトスイッチのパネルを設置しています。これらのパネルは、特にダッシュボードが大きな大型車両では一般的になっています。ダイヤルのついた小さなパネルを探しましょう。ヘッドライトの標準記号が、ダイヤルの周りに間隔を置いて表示してあるはずです。
    • ステアリングコラムに取り付けられたレバーにライトスイッチを設置している自動車メーカーもあります。レバーはハンドルの右か左についており、ライトスイッチのダイヤルはレバーの先端に取り付けられています。ヘッドライトの標準記号が、ダイヤルの周りに間隔を置いて表示してあるはずです。
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    「オフ」の位置を確認する ライトスイッチの初期設定では、ダイヤルは「オフ」になっています。どの記号がその位置を示しているか、ダイヤルがどこにあるかに注意すると、エンジンを切った後にヘッドライトを「オフ」にすることができます。
    • 通常「オフ」の位置は左端かダイヤルの下側で、多くの場合丸で表示してあります。
    • 最近では「デイタイムランニングライト」(デイライト、昼間点灯)が装備されている車両が多く、ヘッドライトがオフになっていても自動的に点灯するようになっています。ヘッドライトがオフになっているのに、車両の前方が光って見えるとしたら、おそらく「デイライト」でしょう。[2]
    • エンジンを切った後は、必ずヘッドライトがオフであることを確認します。ヘッドライトをつけたままにしておくと、バッテリーが上がってしまい、後で車のエンジンがかからなくなります。バッテリーが完全に上がってしまった場合は車をジャンプスタートさせて、再度エンジンをかける必要があります。
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    正しい記号に合わせる ダイヤルを親指と人差し指でつまみ、適切な設定まで回します。設定ごとにそれぞれ個別の記号で表示され、ダイヤルを回すと「カチッ」と切り替わるのが分かります。[3]
    • 1段階目は「スモールランプ」(車幅灯)で、ヘッドライトの外側についた小さなライトとテールランプ(尾灯)が点灯します。
    • 次が「ロービーム」(すれ違い用前照灯)です。このヘッドライトは、まぶしさを最小限に抑えながら、前方と側面のライトを照らすので、混雑した道路で前方の車が60メートル以内にある場合に使います。[4]
    • 「フォグランプ」(霧灯)のスイッチは同じダイヤルについている場合もありますが、自動車メーカーによってはライトスイッチのすぐ横にボタンがついていることもあります。フォグランプは、広く下向きの光で道路を照らし、霧、雨、雪、埃などで視界が悪い時に使います。[5]
    • 「ハイビーム」(走行用前照灯)は、ロービームと同じダイヤルにはついていません。ハイビームは、通常ステアリングコラムについている、方向指示を出す時のレバーで操作します。ハイビームは、方向指示のレバーを前後に押すか引くかしてオンにすることができます。ハイビームはより一層強く、最大の光で道路を照らすので、周りに車がない時にのみ使いましょう。
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    正しく点灯しているか確認する よくわからない場合は、ダイヤル操作によってヘッドライトがきちんと作動するかチェックしましょう。
    • 誰か手伝ってくれる人がいる場合は停車中の車の前に立ってもらい、お互いに声が聞こえるよう窓を開け、ライトスイッチのダイヤルを回します。それぞれの位置で止めて、どのライトが機能しているか確認してもらいます。
    • 1人でチェックする場合は、ガレージ、壁などの前に駐車し、ライトスイッチのダイヤルを回し、それぞれの位置で止めて、ライトがどのように光るか見ます。ライトの反射する明るさを元に、どの設定がどのヘッドライトか判断できるはずです。
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    ヘッドライトを使うタイミングを把握する 視界が悪い時にはヘッドライトを点けましょう。150〜300メートル先が見えない場合は、必ずヘッドライトを点灯しなければいけません。[6]
    • 夜間は常にヘッドライトを点灯します。他の車が近くにある場合は、ロービームを使用し、ハイビームは使用しません。
    • ヘッドライトは明け方と夕暮れ時にも点灯しましょう。太陽が出ていても、ビルや建造物の濃い影で、他の車が見えにくくなります。この時間帯にはロービームを使いましょう。
    • 雨、雪、霧、または砂嵐などの悪天候の場合は、フォグライトを点灯します。 悪天候時に強い反射やまぶしい光を出すハイビームを使うと、他のドライバーの視界を悪くするため使ってはいけません。
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パート 2 の 2:
ヘッドライトの記号

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    基本的な表示記号を探す ライトスイッチは、ごく一般的な記号で表示してあるものがほとんどです。スイッチに表示された記号を探しましょう。
    • ヘッドライトは、一般的に太陽、または逆さまになった電球のような記号です。
    • ライトスイッチのダイヤルの多くには、ヘッドライトの記号の隣に小さな丸印があり、ライトの設定を決める位置を示しています。この丸印に選択したいライトの設定を合わせます。
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    各設定の記号を確認する それぞれのライト設定は、個別の記号で記されているはずです。これはすべての車においてほぼ同じ記号になっています。[7]
    • 車両に駐車灯が装備されている場合、アルファベットの「P」の丸みを帯びた前面から線が数本出ている記号で表示してあります。
    • 「ロービーム」の記号は、丸みを帯びた三角形か、大文字「D」のような形で、平らな面から下向きの複数の斜線が出ています。
    • 「フォグライト」の記号は、「ロービーム」と同じライトの記号に、複数の斜線の中心を波線が貫通しています。
    • 「ハイビーム」もまた、「ロービーム」の記号と似ていますが、平らな面から出る斜線は完全に水平になっています。[8]
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    ダッシュボードの警告サインに注意する 特定のライトが正しく点灯していない場合、デジタルダッシュボード装備であれば警告灯が点灯することがあります。警告灯のうちの1つが点滅したら、対応するヘッドライトを交換するか、修理を行います。
    • ヘッドライトが故障した場合、通常の記号に「!」か、「X」が表示されます。
    • あるいは、ロービームの記号の上に「!」が表示されることもあります。
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このwikiHow記事について

熟練工
この記事はAndrew Quinnが共著しています。 アンドリュー・クインはミズーリ州カンザスシティーに住む熟練整備士です。ASE公認自動車技術士であり、Valoline、Instant Oil Change、National Tire & Battery、Tires Plusなどの企業で9年以上自動車整備の仕事を続けています。
カテゴリ: 自動車
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