車の中を掃除する方法

共同執筆者 Mike Parra, 熟練整備士

車内の掃除は車のメンテナンス上、また車の価値を維持する上で大切です。床やダッシュボードにごみなどが散乱していると、運転の邪魔になる場合があります。窓ガラスがあまりに汚れていると、対向車が見えなくなり、事故につながる可能性があります。さらに、掃除は車の外観や価値を保つために重要であり、車の見栄えを良くすることで、車を使って人に会う際の自信にもつながります。簡単な掃除用品をいくつか揃えれば、車内を掃除することができます。[1]

パート 1 の 5:
車内を片付ける

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    ごみ以外の物を片付ける 仕事やジム用のバッグ、子供のおもちゃ、本や雑誌など、運転の邪魔になる可能性のある物や貴重品を車の外に出します。これは、車に忘れていた物を整理する良い機会になるかもしれません。[2]
  2. 2
    リサイクル可能なゴミを片付ける ペットボトル、紙、段ボールなどをリサイクルごみ専用の袋などに入れます。[3]
    • ゴミ捨て場の近くで車を掃除していて、近くにリサイクルごみ回収用のコンテナや置き場があれば、車内のリサイクルゴミを直接そこに持って行ってもよいでしょう。
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    その他のごみを全て片付ける ごみを全部ごみ袋に入れましょう。素手で触るのに抵抗があるごみがある場合など、状況に応じて手袋を着用してもよいでしょう。車内のごみを片付けた後は、後で掃除中に必要になる可能性があるため、ごみ袋を手元に保管しておきましょう。[4]
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パート 2 の 5:
センターコンソールを掃除する

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    センターコンソールを拭く 雑巾に家庭用洗剤やガラスクリーナーをつけます。あまり汚れていないところから汚れているところへと拭いていき、最も汚れのひどいところを最後に拭きます。ダッシュボード、ハンドル、センターコンソールを掃除します。シフトレバーとドアポケットの内側も拭きましょう。[5]
    • 雑巾の代わりに、車用のおそうじシートを使って掃除してもよいでしょう。
    • 汚れたぞうきんを使うと拭いても汚れを広げるだけになってしまうため、必ず清潔なものを使いましょう。
    • 時間があれば、ハンドルの細かい箇所など、届きにくい場所の汚れを綿棒で除去するとよいでしょう。[6]
    • カップホルダーに溜まったほこりは雑巾や車用のおそうじシートで掃除できます。
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    ダッシュボードのボタンを掃除する ダッシュボードのボタンは雑巾で水拭きしましょう。続いて、別の清潔な雑巾で乾拭きして乾かします。[7]
    • マイナスドライバーを使って掃除することもできます。マイナスドライバーの先端に雑巾を巻きつけ、そのままボタンの周辺を拭いて溜まっているほこりや汚れを除去します。
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    歯ブラシを使って車内を入念に掃除する 古くなった毛先の柔らかい歯ブラシを使って、ドアの内張りやコンソールのレザー部分のような硬い箇所を掃除しましょう。ドアやハンドルなどの質感のある表面の掃除には、古い歯ブラシを使うことができます。円を描くように歯ブラシで擦り、汚れを取り除きましょう。[8]
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パート 3 の 5:
窓の内側を掃除する

  1. 1
    マイクロファイバータオルに窓ガラスクリーナーをつける マイクロファイバータオルに窓ガラスクリーナーを適量スプレーします。マイクロファイバータオルは、拭き跡を残さずに頑固な汚れを取り除くことができるため、窓の掃除に最適です。[9]
    • アンモニアを含むガラスクリーナーの使用は避けましょう。アンモニアを含むガラスクリーナーは、車内のプラスチック部分を乾燥させ、窓を傷めてしまう場合があります。
    • 窓ガラスにスモークフィルムを貼っている場合は、それに適したクリーナーを使用するようにしましょう。
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    窓を拭く マイクロファイバータオルを使用して、フロントガラス、側面の窓、リアガラス、サンルーフを掃除します。円を描くような動作でそれぞれの箇所を拭きます。[10]
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    円を描くようにして窓をしっかりと磨く マイクロファイバータオルを裏返し、汚れていない面で窓を磨いて拭き跡を除去します。特に、窓の四隅や端に注意しましょう。必要に応じてクリーナーをつけ、もう一度拭きましょう。[11]
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パート 4 の 5:
シートと内装を掃除する

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    フロアマットを掃除する 掃除機をかける前にフロアマットを取り外し、マットの下の汚れも掃除できるようにします。フロアマットがプラスチック製の場合は、それらを車から取り出して、汚れを振り落とすことができます。それから、庭用ホースで洗い流してから乾かします。フロアマットがカーペット生地の場合は、車内で掃除機をかけるか、車外に取り出して掃除機をかけるとよいでしょう。車内に掃除機をかけ終えたら、マットを車内に戻します。
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    高い所から低い所へと掃除機をかける 掃除機は車内の天井からかけ始め、床に向かって徐々に下がりながらかけていきます。掃除機をかける箇所に応じて、適切なアタッチメントを使用する必要があります。[12]
    • シート、天井、他の内装部分には、布用ノズルを使いましょう。
    • シートの隙間やシートポケットの掃除には、掃除機の隙間ノズルを使いましょう。
    • 硬いプラスチックやビニールレザーの掃除には、ブラシノズルを使いましょう。
    • 床に敷かれているカーペットの掃除には、床用ノズルを使いましょう。
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    奥まで手が届くようにシートを動かす フロントシートの下を掃除するには、シートを前方または後方に完全にずらす必要があります。それから、狭い場所用の掃除用具を使用してフロントシートの下にあるごみや汚れを掃除しましょう。[13]
  4. 4
    レザーシートを掃除する レザーシートは掃除と手入れをしなければ、乾燥してひび割れてしまいます。レザーシートを掃除するには、毛先の柔らかいブラシとサドルソープなどの革用クリーナーを使用しましょう。続いて、コンディショナーでシートを手入れします。[14]
    • 新しいクリーニング製品を使用する前には、まず、目立たない場所で少量を試してみましょう。その製品がしっかりと効果を発揮するようであれば、シートの掃除に取り掛かりましょう。
    • レザーがひどくひび割れていて色褪せしている場合は、シートを張り替える必要があるかもしれません。
  5. 5
    布製シートを掃除する 車のオーナーズマニュアルで内装の掃除に使えるクリーナーを確認しましょう。[15] まずは、シートに掃除機をかけます。それから、フォームクリーナーやその他クリーナーをシートに塗布します。最後に、もう一度シートに掃除機をかけます。[16]
    • 布製のシートには、カーペットクリーナーを使うこともできます。そうする場合は、自宅のカーペットを掃除するタイミングで車のシートも掃除することができるかもしれません。
    • 布製のシートには、窓ガラスクリーナーは使えません。
  6. 6
    シミ取り剤で頑固なシミを落とす 飴、チョコレート、クレヨンなどの製品は全て、頑固なシミの原因となる場合があります。シミ除去剤ときれいな雑巾を使用してシミを落とすことができます。[17]
    • リアシートに溶けた飴やクレヨンがある場合は、氷を当てて固まらせると取り除くことができます。[18]
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パート 5 の 5:
仕上げる

  1. 1
    車内を換気する シートの掃除にクリーナーをたくさん使った場合は、シートを空気にさらすとよいでしょう。天気が良ければ、ドアと窓を全て開け、車内を換気できます。[19]
  2. 2
    芳香剤を利用する 車内を良い香りにしたい場合は、新品の芳香剤を車内に設置するか、スプレーするとよいでしょう。[20]
    • 車内で喫煙する場合は、タバコ臭を除去できる専用の芳香剤を購入するとよいでしょう。
    • 古い車の臭いを消したい場合は、据え置き型の液体タイプの強力な芳香剤を使用できます。
    • 特に、それほど頻繁に車を掃除しない場合は、長持ちする芳香剤を探しましょう。
  3. 3
    全て元の状態に戻す フロアマットを床に戻します。シートを通常の位置に戻します。掃除機をかけるためにどかした物があれば、整理整頓して車内に戻すとよいでしょう。[21]
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ポイント

  • 車内に泥、水、雪などが入りやすい環境で車を利用している場合は、プラスチック製のフロアマットが最適です。ときどき取り外して汚れを振り落とし、ホースで洗うだけできれいにできます。
  • 掃除が終わったら、車内に芳香剤をスプレーして爽やかな香りにしましょう。
  • 冬に雪の多い地域に住んでいて車庫がない場合は、おそらく晩秋と春にしっかりと掃除をする必要があるでしょう。
  • 定期的に掃除するほど、掃除が簡単になり、時間がかからなくなります。
  • コード付きの掃除機は、延長コードにプラグを差し込むだけで簡単に使えます。プラグの抜き差しをする際には注意しましょう。

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必要なもの

  • 掃除機および付属のホースとアタッチメント
  • 延長コード(必要な場合)
  • 庭用ホース(フロアマットがプラスチック製の場合)
  • 雑巾
  • ペーパータオルまたは新聞紙
  • スモークフィルムを貼った窓に利用可能な窓ガラスクリーナー
  • ビニールレザー用クリーナーと保護剤
  • 革用のコンディショナー(必要に応じて)
  • カーペットクリーナー(必要に応じて)
  • スチームクリーナー(内装の布地の掃除に最適)
  • レザークリーナーまたはサドルソープ(革張りシートや革の内装に最適)
  • 一般的な家庭用クリーナー
  • 車用おそうじシート
  • ペーパータオルまたは雑巾

このwikiHow記事について

熟練整備士
この記事はMike Parraが共著しています。 マイク・パーラはアリゾナ州在住の熟練整備士です。ASE公認自動車技術士の資格および自動車工学の準学士号を取得し、20年以上自動車整備の仕事に従事しています。
カテゴリ: 自動車
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