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激しい雨風の中、車の窓を開けっ放しにしていたり、あるいはプールに行った帰りに水着を着たまま車に乗ったりした後には、車内を除湿する必要があります。車の中が濡れてしまったときには、完全に乾かしましょう。完全に乾かすことで、カビの発生やカビの臭いを防止できます!すでにカビが生えてしまっているのなら、カビをきれいに取り除き、湿気が残らないように気を付けましょう。そして車に水漏れがないか確認し、すぐに湿気の原因を取り除いて、もう二度と車にカビが生えないようにしましょう。

方法 1 の 3:
濡れた車を乾かす

  1. 1
    乾湿両用掃除機で大量に水を吸い取りましょう。車内が濡れていたり、水が溜まっていたりするときには、まずそれを吸い取ることから始めましょう。[1] 余分な水をとり除くためには乾湿両用掃除機を使います。掃除機の上部を外し、フィルターを取り外します。[2] 電源を入れたら、掃除機で水を吸い取りましょう。
    • 乾湿両用掃除機がなければ、ホームセンターや家電レンタル業者で借りることができます。
  2. 2
    フロアマットを車内から出し天日干ししましょう。カーペットもすべて出して日光で天日干しにしましょう。そして、乾湿両用掃除機を使用して、マットの下に溜まった水を吸い取ります。マットは一晩中車外に出しておき、朝になってもまだ水気がある場合はもう一度掃除機をかけます。[3]
  3. 3
    座席の湿気を吸収するために、バスタオルを使いましょう。座席のカバーに、厚手のタオルを数枚敷きます。これでほとんどの水を吸収するはずです。数時間に1回、濡れたタオルを新しいタオルに交換しましょう。寝る前にはタオルを取ります。[4]
  4. 4
    一晩中ドアを開けっ放しにして、扇風機を回しましょう。できれば、少なくとも8~12時間はすべてのドアを開けっ放しにしましょう。また、大きなスタンド式扇風機を数台、特に座席に向かって設置します。少なくとも8時間、扇風機の最も強い風量にして、できれば一晩中当てましょう。[5]
  5. 5
    残った湿気を吸収するために重曹を使いましょう。車をすばやく乾かすことができたら、もうカビが繁殖したり臭いが出たりすることはないでしょう。念のため、すべての座席とマットに重曹をまきましょう。24時間放置した後、乾湿両用掃除機で吸い取ります。[6]
    • 重曹は、革を含むあらゆるタイプの内装に使用できます。
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方法 2 の 3:
車のカビを退治する

  1. 1
    車を日当たりの良い場所に停めましょう。可能であれば、日光と外気を最大限に利用しましょう。車にカビが生える原因になる湿気を乾かすのに役に立ちます。また、マットも天日干しにします。[7]
  2. 2
    作業中には、保護マスクと手袋を着用しましょう。カビを扱うため、身を守るのが賢明です。マスクとラテックス手袋を着用します。車の清掃がすべて終わったら、すみずみまで手を洗って着替えましょう。[8]
  3. 3
    マットを車外に出し、湿気を確認しましょう。カビは車の収納スペースや床の上でよく繁殖します。スペアタイヤの収納場所を確認し、そして全てのマットの下を確認しましょう。トランクも忘れないようにしましょう。フィルターの下にあるマットに濡れている部分があるという場合には、エアコンから水が漏れていないかも確認しましょう。[9]
    • マットを外に出して天日干しにしましょう。
  4. 4
    ナイロンブラシでカビをこすり落としましょう。カビを発見したら、ナイロンブラシで対処しましょう。[10] 石鹸や水は必要ありません。石鹸や水はかえってカビの状態を悪化させてしまうことがあります。[11] 全てのカビが落ちるまでこすりましょう。そして、下に落ちたカビのカスを掃除機で吸い取ります。
    • カビがシミになっていたら、カーペットや内装用のシミ取りを使いましょう。製品ボトルに記載されている指示に従いましょう。
    • 革製品の場合は、革が傷つかないよう毛先の柔らかなブラシを使いましょう。
  5. 5
    ホワイトビネガーを座席に吹きかけましょう。霧吹きにホワイトビネガーを入れ、座席やマット、カーペットに吹きかけます。ホワイトビネガーがカビを殺します。吹きかけたら、10分ほど放置します。[12]
    • 酢は革製や布製の内装に使うことができます。それでも痛むのが心配という人は、少量の酢で目立たない箇所に10分程度テストしてみましょう。
  6. 6
    乾湿両用掃除機で車内全体を掃除しましょう。乾湿両用掃除機で全体的に掃除します。酢と残った湿気も吸い取りましょう。カビのあった部分には特に注意しましょう。[13]
  7. 7
    車内に防カビ剤をまきましょう。パウダータイプの防カビ剤は、近所のホームセンターで手に入れることができます。座席、カーペット、床、マットにまくと、残っているカビの胞子が死にます。5分ほど放置したのち、掃除機で吸い取ります。[14]
  8. 8
    車内に重曹をまいて一晩放置しましょう。重曹は残った湿気を吸収します。車内にまいた後、12時間もしくは一晩置き、乾湿両用掃除機で吸い取ります。さあ、マットを置いて、カビのない車を楽しみましょう![15]
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方法 3 の 3:
カビの発生と繁殖を防ぐ

  1. 1
    湿気を取り除くため、重曹を入れた容器を車内に置いておきましょう。 常に湿気を取り除くため、小さな容器に重曹を入れ、車の床に置きましょう。数日ごとに容器を確認し、湿ってきたら新しい重曹に替えます。[16]
  2. 2
    水漏れがないか車の隅々まで探しましょう。友人に車内に入ってもらい、外からホースで水をかけ、漏れがないか確認してもらいましょう。窓やドア、サンルーフ、さらには床から水が漏れていないかどうかを確認できます。漏れている箇所があれば、できるだけ早く修理工場に行って塞いでもらいましょう。[17]
  3. 3
    車の中から濡れたものをすぐに出しましょう。濡れた服やタオル、コップ1杯の水さえ車に放置すれば湿気の原因となります。これはカビの繁殖と嫌な臭いにつながります。車を湿気のない状態に保ち、車を降りるときには湿気の原因になるものをすべて除きましょう。[18]
  4. 4
    濡れた個所を発見したらすぐに乾かしましょう。車内が濡れたら、すばやく乾かしましょう。カーペットに掃除機をかけ、一晩中窓とドアを開けっ放しにしておきましょう。また、重曹をまきましょう。湿気対策を迅速に行うことで、後で大変な掃除をしなくてよくなります。[19]
  5. 5
    2週間に1回は車の掃除 をしましょう。ゴミはすべて捨て、内装の固い部分は拭き、マットと座席には掃除機をかけます。そして、内装クリーナーを使ってシミや汚れを取った後にもう一度掃除機をかけましょう。[20]
    • 座席が革製であれば、革磨き用洗剤を使いましょう。
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ポイント

  • 乾湿両用掃除機はどんなタイプの内装にも使用できます。革製の内装が傷つくのが心配な人は、掃除機をかける際に強く押し付けないようにしましょう。
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必要なもの

  • 乾湿両用掃除機
  • 厚手のバスタオル数枚
  • スタンド型扇風機
  • 重曹
  • ナイロンもしくは毛先の柔らかいブラシ
  • ホワイトビネガー
  • 霧吹き
  • カーペットまたは内装のシミ抜き剤
  • パウダータイプの防カビ剤
  • 小さな容器
  • 革磨き洗剤(革製の内装用)

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このwikiHow記事について

Victor Belavus
共著者 ::
冷暖房設備専門家
この記事の共著者 : Victor Belavus. 空調設備に関に10年以上の経験を持つビクター・ベラバスはニューヨーク州ブルックリン市にて冷暖房設備の修理と設置を行う会社「Owner of 212 HVAC」を経営しています。同社では冷暖房と空調設備関連のサービスに加え、家庭用ボイラーの修理とダクト清掃サービスを提供しています。
カテゴリ: 自動車
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