誤って、車の鍵を車内に残したままドアをロックしてしまったという苦い経験はないでしょうか。車のドアロックがピンタイプのものであれば、車内に閉じ込めた鍵を取り出す方法は複数あります。まず最初に、開いているドアがない、スペアキーもない等、簡単に車内にアクセスする術がないことを確認することが重要です。全てのドアがロックされていて、やはり中に入れないことが分かったら、誰かに連絡して援助を求めるか、あるいは道具を使ってドアのロックピンを引き上げるという方法があります。ステップ1から詳しく見ていきましょう。

方法 1 の 3:
紐でロックピンを引き上げる

  1. 1
    長めのひもを用意する 1メートル位の長さの紐を見つけましょう。毛糸や細いロープ等で結構です。こうしたものが手に入らない場合は、靴ひもでも代用できます。[1]
  2. 2
    紐の真ん中に引き解け結びを作る 紐で引き解け結びを作るには、まず輪をひとつ作り、その輪から10センチメートル程離れた部分に、別の輪をもうひとつ作ります。次に、2つ目の輪を1つ目の輪の中にくぐらせたら(上からくぐらせて結び目ができない場合は下からくぐらせます)、可動する側の紐の端を引っ張って輪を締めます。これで、紐を引っ張って結び目を締めることのできる引き解け結びができます。
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    ドアの角から紐をスライドさせながら中に入れる 車のドアの右上(または左上)の角に紐をあて、両端を持って左右に小刻みに動かします。紐が車内に入るまで小刻みに動かし続けましょう。[2]
  4. 4
    ロックピンの近くまで結び目を持ってくる 紐の真ん中の結び目がロックピンの近くまで来るように移動させます。結び目の部分をロックピンのすぐ上に持ってくるには、紐を色んな風に動かしてみる必要があるかもしれません。ロックピンの上まで来たら、注意深く紐を降ろしてロックピンに結び目をかけます。[3]
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    紐の片方を引っ張って結び目を締める 結び目がロックピンにかかったら、紐の片方を引っ張って結び目を締めます。しっかりと引っ張って、できるだけロックピンをきつく締めます。旧型モデルの車であれば、この方法で楽にドアを開けられるでしょう。[4]
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    紐を上に引っ張りドアロックを解除する 紐の一方はそのままにして、もう片方の端を引っ張りドアロックを解除しましょう。これでドアを開けて鍵を取り出すことができます。[5]
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方法 2 の 3:
ハンガーを使ってドアロックを解除する

  1. 1
    ワイヤーハンガーをまっすぐ伸ばす ワイヤーハンガーを持ってきて、できるだけ真っすぐになるように伸ばします。長いほどロック解除の作業がしやすくなります。
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    ハンガーの一方の端をV字型に曲げる V字型に曲げた部分をドア内部のロックに引っ掛けてロックを解除します。V字の部分は、ドアロックに引っかかるように大きく曲げておきます。[6]
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    窓ガラスとウェザーストリップ(窓枠に貼られているゴム製のシール材)の間にハンガーをスライドさせて入れる V字に曲げたハンガーを、窓ガラスとウェザーストリップの間に入れ込みます。ハンガーが車内に入るように、左右に小刻みに動かしてみましょう。窓の隙間に入り込むまでこの過程を続けます。[7]
    • 窓枠のウェザーストリップを傷つけないように注意深く行いましょう。
  4. 4
    ドアのロック機構に引っかかるまでハンガーを小刻みに動かす ハンガーがドア内部のロック機構のピンに引っかかるまで前後左右に小刻みに動かしましょう。ロック機構はドアハンドルの上にあるはずです。ピンを探し当てるには何度も試す必要があるかもしれませんが、粘り強く続けましょう。[8]
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    ピンを引っ張り上げてロックを解除する ドア内部のピンに引っ掛けたハンガーを上に引っ張れば、ドアのロックは解除されます。ピンに引っかかったのを確かめてからハンガーを上に引き上げましょう。
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方法 3 の 3:
助けを求める

  1. 1
    鍵開け出張サービスを呼ぶ その地域の鍵開け出張サービスを探しましょう。インターネットに接続できない場合は、電話番号案内(104)にかけて、近くの鍵開け出張サービスの電話番号を入手しましょう。連絡をする際は、自分の車の場所を伝えると同時に費用がどれくらいになるかも尋ねておきましょう。[9]
  2. 2
    ロードサービスに連絡する ロードサービスに連絡して来てもらえば、車を傷つけずにドアを開けることができます。ロードサービスに加入すると、通常、電話番号の書かれたカードが送付されてきます。
    • ロードサービスを提供している会社には、JAF、ホンダQQコール、JRS(日本ロードサービス)、カーレスキュー70等があります。[10]
  3. 3
    警察に助けを求める 警官はドアロックを解除する道具を携帯しています。部署によっては、車が走行中や第三者に被害を及ぼすような場合を除き、ドアロックの解除に対処してくれない場合もあります。しかし、夏の気温が高い時に小さな子供が中にいて、子供の様子がおかしい、ぐったりして動かない等の緊急の場合は、早急にドアを開ける必要がありますので、危ないと感じたときには警察を呼んで、ドアを開けてもらいましょう。[11]
    • 近くに交番があれば、事情を話して助けを求めましょう。
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カテゴリ: 自動車
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