絵やイラストを描くことは暇つぶしにうってつけの創作活動ですが、何を描いたら楽しめるのでしょう? 心配はいりません。インスピレーションが湧かない場合は、この記事を参考にすると描きたいものが見つかるでしょう。ここでは、人物画、風景画、アニメのキャラクターをはじめ、様々な絵やイラストを描いて楽しむ方法を紹介します。鉛筆と紙を用意して、さっそく描き始めましょう!

1
花を描く

  1. 花を描きましょう。花はきれいなだけでなく、形や大きさ、色が多様なため、絵のモチーフとして人気です。好きな花を選び、初めに輪郭と基本的な形を薄く描きましょう。その後、花びらや細かい部分を描いていきます。[1] 上達するためには、必要に応じて資料を参照すると良いでしょう。
    • たとえば、庭に出て最初に目についた花を描きます。インターネットで花の写真を検索しても良いでしょう。
    • バラを描く場合は、中心に小さい円を描き、その周りに花びらを不規則に重ねていくと簡単です。
    • 花を描きたくなければ、代わりに松ぼっくりを描いてみましょう。しずく型の輪郭を描き、傘を重ねていきます。
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2
伝説の生き物を描く

  1. ファンタジーが好きなら、ドラゴンやユニコーン、海の幻獣などを描きましょう。少し創造力が必要ですが、普通の動物と同じように描けます。ドラゴンの場合は、初めに爬虫類特有の頭と体、関節の輪郭を描き、その後細かい部分を描き足しましょう。ユニコーンの場合は、初めに馬を描いてから角を描きます。シンプルな海の幻獣をモチーフにする場合は、初めに曲がりくねった鱗状の体を描きましょう。
    • 創造力を発揮して、オリジナルの伝説の生き物を描いても良いでしょう。

3
基本的な図形を描く

  1. 複雑なモチーフを描く前に、球体と立方体を描く練習をしましょう。 球体の場合は、鉛筆で輪郭を薄く描き、全体の形を見ながら素早くスケッチします。立方体は、すべて直線なので球体よりも少し簡単です。同じ大きさの正方形を2つ重ねて描き、角をつなげて立方体に仕上げましょう。
    • 円錐、角錐、角柱など、他の立体も描いてみましょう。2次元の紙に3次元の物体を描く練習になります。
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4
窓から見える木を描く

  1. 全体の形と枝をよく見て、細かい部分も確認しましょう。 木によって枝の生え方が異なるため、最初に基本的な形を確認して少しずつ描いていきましょう。まず、幹と輪郭を描いてから枝を描きます。最後に、葉が茂っている部分に穴をあけましょう。これは、葉と葉の間から空が見える部分になります。
    • 特に、遠くに見える木を描く場合は、葉を塊として捉えましょう。葉の輪郭を1枚ずつ描く必要はありません。ただし、葉と空の境界線は葉の形が最もはっきりと見える部分なので、細かい部分まで丁寧に描きましょう。

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動物を描く

  1. 好きな動物を選び、写実的、または漫画風に描きましょう。難しくないほうが良ければ、シンプルな漫画風に描きます。漫画風の動物を描くのは簡単です。初めに基本の形を描き、細かい部分を描き加えましょう。[2] 写実的な動物を描く場合は、関節の位置を確認してから頭と体、肢となる部分に円を描きましょう。その後、輪郭を描いて細かい部分を描き足します。
    • ペットをモチーフにしても良いでしょう。家で飼っている犬やうさぎ、猫、鳥などの様々なペットを描くことができます。
    • 大きな猫が好きなら、ジャガーを描いてみましょう。
    • 海洋生物が好きなら、サメやイルカ、カラフルな魚などを描いても良いでしょう。
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様々な動物の特徴をあわせ持つ架空の動物を描く

  1. 創造力を発揮して、様々な動物の特徴を持つ架空の動物を描きましょう。現実離れした絵を描きたければ、創造力を発揮して独自の動物を描きましょう。普通の動物を2、3種類選び、よく見て特徴を確認します。絵に取り入れたい特徴を選び、輪郭を描いてから細かい部分を描き足しましょう。[3]

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肖像画を描く

  1. 暇な時間が数時間があれば、顔を描く練習をしましょう。写実的な肖像画を細かい部分まで丁寧に描く場合はもっと時間がかかりますが、顔を描く練習は絵の上達に役立ちます。参考となる写真を選び、どのように描くか考えましょう。初めに全体の形を描き、目と鼻、口を描くための線を引きます。すべてのパーツの位置を決めたら描き始めましょう。[4]
    • 被写体と撮影者の目の高さが同じ写真を選びましょう。こうすると、顔の角度が不自然になりません。
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好きな漫画やアニメのキャラクターを描く

  1. 好きなキャラクターを自己流に描きましょう。ドラえもんでもミッキーマウスでもかまいません。好きなキャラクターを選び、初めて描く場合は手元に資料を用意しましょう。正確に描くために、この資料を時々確認します。初めに画面を分割して主要な形を描き、服や毛、顔などの細かい部分を描きます。
    • 『ヒックとドラゴン』が好きなら、トゥースを描いてみましょう。
    • スタジオジブリの作品が好きなら、トトロを描いても良いでしょう。

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空想のキャラクターを描く

  1. 独自のキャラクターがいる場合は、絵を描いて肉付けしても良いでしょう。小説を書いたりロールプレイングゲームをしたりするのが好きな場合は、数種類の独自のキャラクターを思い描いたことがあるでしょう。特徴的なポーズと服装を選び、キャラクターを描き始めましょう。下書きを何枚か描き、一番好きなものを選んで仕上げます。[5]
    • 絵を描き始める前に、キャラクターの身体的な特徴やストーリーの中での役柄などのコンセプトを決めておくと描きやすいかもしれません。
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風景を描く

  1. インターネットで写真を探すか、窓の外を見てモチーフを探しましょう。モチーフが決まったら、風景の中で最も大きい形を分割します。次に、輪郭線と背景の小さい物体(石や植物など)を描きましょう。最後に、草や木、石などの細かい部分を描きます。[6]
    • 正確に描くために、グリッド線を目安にしても良いでしょう。資料となる写真にグリッド線を引き、 画面にも同じ比率のグリッド線を引きます。このグリッド線を目安にすれば描きやすいでしょう。

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ブラインドコントアーを練習する

  1. モチーフから目を離さずに絵を描いてみましょう。手元を一切見ないようにします。ブラインドコントアーは簡単な練習法であり、2つの決まりがあります。1つは、モチーフを選んだら手元を見ずに描くこと、もう1つは、鉛筆を紙につけたら描き終わるまで紙から離さないことです。ブラインドコントアーは、手と目を連携させて動かす訓練となり、絵の上達に役立ちます。
    • 上手に描くためには観察が重要です。上達したければ、モチーフを注意深く観察しましょう。
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街中の人物を描く

  1. 街で目についた人を描くことも良い練習になります。公園にいる人たちを観察して、おしゃべりや日光浴、食事をしている姿を描きましょう。 もしくは、カフェで人々を観察し、コーヒーを飲んでいる姿を描きます。人々を観察して素早く描き上げる練習をすると、様々な姿や大きさの人物を描くことに慣れて楽しめるでしょう。
    • 公共の場所でゆっくりと座れる場所を探して、あまり目立たないようにしましょう。絵を描いていることに気づかれたくなければ、イヤフォンをつけて壁に背を向けて座ります。[7]

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模写する

  1. 好きな作品を選んで描き、元の作品がどのように描かれたかを学びましょう。描きたい作品を印刷し、それを見ながら模写するか、印刷した作品の上にトレーシングペーパーを載せて鉛筆で写します。こうすると、様々なアプローチで絵を描く方法を学べるので、絵の上達に役立つでしょう。
    • 自分が初心者であろうとベテランであろうと、お手本にしたい画家がいるでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品やInstagramで人気のキャラクターをはじめ、あらゆる時代の作品を模写することができます。
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遠近法で描く練習をする

  1. 腕を磨くために、立体的な建物を描きましょう。二点透視図法を用いると、奥行きのある正確な図面を作成できます。まず、画面をまっすぐに横切る水平線を引き、線の両端に消失点という点をつけます。次に、定規を使いながら建物を描きましょう。建物の平行線がいずれかの消失点とつながるように描きます。[8]
    • 建物を正確に描くために必要に応じて消失点まで線を引き、最後に線を消してもかまいません。
    • 消失点を画面上に取らなくてもかまいません。初めは画面上に取るほうが描きやすいかもしれませんが、消失点を画面から離れた場所に取ることはよくあります。

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このwikiHow記事について

Kelly Medford
共著者 ::
画家
この記事の共著者 : Kelly Medford. ケリー・メドフォードはイタリアのローマに住むアメリカ人の画家です。アメリカとイタリアの両国にて古典絵画、素描(ドローイング)、そして版画製作を学び、現在は主にローマの街頭でen plein air(戸外制作)に取り組んでいます。海外各地のプライベートコレクターの委託を受けて絵画の収集も請け負っています。さらに、スケッチツアー「Sketching Rome Tours」を設立し、ローマを訪れる人たちに絵画で綴る旅行記の描き方を教えています。 この記事は1,037回アクセスされました。
カテゴリ: 趣味・DIY
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