速く書けるようになる方法

共同執筆者 Bryce Warwick, JD

速く書けるようになりたかったら、効率化を図れる手順がいくつかあります。そうすると課題を早く提出できるようになるでしょう。まず、調べ物は予めすませておいて、考えを大枠でまとめましょう。次は、現実的な目標を設定して、改善が見られるまで繰り返し練習するのみです。もし紙とペンで書くという行為そのものに手こずっているのであれば、しっくりとくる筆記具を見つけることが重要です。繰り返し練習を繰りかえせば、あなたの書くスピードは上がることでしょう。

方法 1 の 2:
手書きのスピードを上げる

  1. 1
    強く紙に押しつけなくても良い筆記具を使います。筆圧が高いと、すぐに手が疲れてしまいます。握りにくいほど細くなく、持ちづらいほど太くないペンを見つけましょう。[1]
    • 鉛筆よりもシャープペンの方が筆圧が低くても書きやすいでしょう。
    • ペングリップを使えば、筆記具の直径を太く、握りやすくすることも出来ます。

    ポイント: 油性のボールペンよりもゲルインクのペンの方が楽に書けるかもしれません。

  2. 2
    筆記具を軽く握ります。ペンや鉛筆をどう握るかは、書く速さにはそれほど影響しないものの、疲れには影響します。書くときに余計な力が入ったり疲れたりしないよう、手は楽な位置に置きます。もし疲れを感じるようであれば、速度を上げるためにも筆記具を持ちなおしてみましょう。[2]
    • 中指の上に置いたペンや鉛筆を人差し指と親指の間で挟むのが、正統派の持ち方です。
    • 紙の角度も色々と変えてみると、楽な位置が見つかるかもしれません。
  3. 3
    良い姿勢をとります。背筋を伸ばして、足がしっかりと床に着いていることを確かめます。この時、腰はしっかりと椅子に収まっている状態です。両方の膝と肘は、自分が心地良いと感じる状態に曲げておきます。この姿勢を保てば疲労も軽減し、書く際のスタミナを持続させることが出来ます。[3]
    • 背中が丸まっていると感じたら、姿勢を正しましょう。
    • 椅子が低すぎたり机が高すぎると感じる場合は、家具の買い換え時かもしれません。

    メモ:正しい姿勢でいることは腰痛防止にもなります。

  4. 4
    提出課題を書くのでなければ、速記を取り入れてみましょう。英文速記のピットマン式やグレッグ式では、言葉や文字そして句読点を記号で表します。これらの記号は素早く簡単に書けるように出来ており、覚えれば英文を書くスピードは格段に上がります。インターネットや図書館で速記文字について調べ、学んでみましょう。[4]
    • 速記文字は誰にでも読めるものではないので、提出課題や試験のときには使えないことに注意しましょう。
    • 速記を習得するには何週間、あるいは何ヶ月もかかるでしょう。
  5. 5
    くり返し練習しましょう。速度を上げつつきちんとした文字が書けるよう、毎日練習します。練習すればしただけ、速く綺麗に書けるようになるでしょう。自宅で練習したり、また授業中に講義を書きおこしてみるのも練習になります。あくまで自分にとって効果のあるやり方を取り、合わないと思った方法は止めましょう。[5]
    • すべて試しても効果が無い場合は、参考に出来るテクニックがないか先生に聞いてみましょう。

    メモ:手がこわばったり疲れを感じたりしたら、いったん休憩をとりましょう。

    広告

方法 2 の 2:
提出課題を速く書く

  1. 1
    一日の中でもっとも自分の生産性が高い時間帯を選びます。朝だと速く書けて効率的だと言う人もいれば、夜の方が良いという人もいます。両方の時間帯に書いてみて、どちらの時間帯が自分に適しているかみてみましょう。自分にとって最適な時間帯が分かったら、書くことはその時間帯に集中して行うようにします。[6]
    • 夜型の人も、実は朝の方が生産性が高いかもしれません。一日のうちの様々な時間帯で試してみて、自分にとって一番良いやり方を見つけましょう。

    ポイント:生産性の高い時間には書くことに集中し、他の時間帯は書いたものを推敲する時間にあてましょう。

  2. 2
    概要を書きます。まず指示や課題文を読んで、課題の内容をよく理解します。そして調べ物をすませてから、作文や論文の中で述べようとしている重要な論点を概要として書きだします。次にその個々の論点の下に、これは書いておきたいと思う点を二、三文ずつ、小論点として書き出します。こうするとテーマから脱線することなく、後から削除したり編集する手間も減らすことも出来ます。[7]
    • 例えば論点が「回路の解説」や「機器への電力供給」といった場合、「回路の解説」の下には「単信回路の解説」や「回路の閉じ方」と言った点が含まれることになるでしょう。
    • 書いているのを中断して調べ物をするのは、時間の無駄です。
    • 後から参考文献一覧を作る場合は特に、この段階で資料や出典も含めて書いておきます。参考にしたのがインターネット上の情報など電子データの場合は、ブックマーク機能を使って保存しておきましょう。資料をどのように使い、どのような情報を得ようとしているのかも書いておきます。
    専門家情報
    Bryce Warwick, JD

    Bryce Warwick, JD

    法律専門家、Warwick Strategies社長
    ブライス・ワーウィックはサンフランシスコ・ベイエリアにてGMAT(経営大学院適性試験)、LSAT(米国法科大学院適性試験)、そしてGRE(大学院入学共通試験)の受験者に個別指導を提供する会社、「Warwick Strategies」の社長を務めています。ジョージワシントン大学ロースクールにて法務博士号を取得しています。
    Bryce Warwick, JD
    Bryce Warwick, JD
    法律専門家、Warwick Strategies社長

    専門家からも一言:内容を考えながら書くよりも、何を書くか決まっていた方が早く簡単に書けます。30分で小論文を書く場合、まず7~8分は構想を練る時間をとりましょう。

  3. 3
    まずは手早く書き、後から推敲します。一稿目は簡潔で正確に書くことを心がけ、漢字の使い方や文法などにはこだわらないようにしましょう。とにかくまず最後まで一度書いてから、見直して書き直すのです。こうした方が作業がはかどりますし、二度目は文法や誤字に集中して見直すことが出来ます。[8]
    • 些末なことにとらわれると無駄にする時間も多く、作業全体にかかる時間も伸びてしまいます。
    • もしどこかで行きづまってしまったらそこは飛ばして、後で頭をすっきりさせてから再度取りかかりましょう。
  4. 4
    気が散る原因を遠ざけます。インターネットやテレビ、SNSなどは気を散らし効率を下げ、書くスピードにも影響します。周囲に気の散る要因が無い、静かに書きものが出来る場所を見つけましょう。[9]
    • 机の上を綺麗に片付けることも、気を紛らわす原因を減らして効率化を図る一つの手段です。
    • 可能であれば携帯電話やタブレット、その他SNSをチェックしたりネットサーフィンしたくなるような電子機器はしまってしまいましょう。容赦なく時間を奪っていくネットの誘惑を遮断する効率化アプリや、(ChromeのStayFocusedなどの)拡張機能を使うのも良いでしょう。
  5. 5
    現実的な目標と締め切りを設定します。書くことに慣れていなかったり、締め切りの設定された執筆の経験が乏しい場合、経験のある人よりも書くのは遅いはずです。自分の能力に応じた目標を設定しましょう。一度決めた目標によってプレッシャーを感じたり、とても達成できないと思ったらば、より達成しやすい目標に設定し直しましょう。[10]
    • いきなり高い目標を掲げるよりも、徐々に目標値を上げていきましょう。
    • これまで大量に書いた経験が無い場合、練習無くして速く書けるようにはなりません。
    • 具体的には、例えば、一日に何ページあるいは何語書くかの目標値を設定します。まだ速さに慣れようとしている段階では、(一時間ごとよりも)一日あたりの目標値を設定した方がやりやすいでしょう。
  6. 6
    タイマーを活用します。書く速度を上げるためには、実際に速度が上がっているかどうか計る手段も必要です。予め設定した目標に従ってタイマーの時間を設定し、その時間内に目標値をクリアするようにします。ストップウォッチやタイマーを持っていない場合は、専用のアプリもあるのでそれを利用しましょう。[11]
    • タイマーがストレスにならないよう気をつけます。タイマーは、あなたが課題にどれだけの時間を費やしているのか計るための手段に過ぎません。

    ポイント:消耗してしまわないよう30分から1時間ごとに、3分から5分の休憩時間を取るようにします。

    広告

このwikiHow記事について

法律専門家、Warwick Strategies社長
この記事はBryce Warwick, JDが共著しています。 ブライス・ワーウィックはサンフランシスコ・ベイエリアにてGMAT(経営大学院適性試験)、LSAT(米国法科大学院適性試験)、そしてGRE(大学院入学共通試験)の受験者に個別指導を提供する会社、「Warwick Strategies」の社長を務めています。ジョージワシントン大学ロースクールにて法務博士号を取得しています。
カテゴリ: 執筆
このページは 170 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告