髪の毛がどうしようもなく絡まった時、あきらめて髪を短くする前に、ディープコンディショナーや保湿オイル等を試してみましょう。こうしたトリートメント剤を1時間または一晩髪に塗れば、絡みが取れやすくなるはずです。髪をとく作業は厄介かもしれませんが、トリートメントせずにとくよりも、痛みも少なく効果的です。

パート 1 の 3:
製品を使用する

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    ヘアトリートメント剤を選ぶ 普通のコンディショナーを持っていなければ、試す価値はあるでしょう。但し、髪の絡まりが酷い時は、他の選択肢を考慮する必要があるかもしれません。ディープコンディショナーは、髪本来の潤いを取り戻す作用があるので、絡みがほぐれやすくなります。一方、髪をほぐす専用のコンディショナーは、髪をより滑らかにするためのものです。ココナッツオイル、オリーブオイル、モロッコ産アルガンオイルでも代用でき、特に、アフロヘアのような髪質に効果的でしょう。髪にべたべたのオイルを塗りたくない場合は、髪をほぐす専用のスプレーを試すと良いかもしれません。
    • マヨネーズを用いる人もいますが、臭いが良くない上に、他の選択肢に比べて効果も劣ります。
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    髪を少し濡らす 水のスプレーボトルで髪を濡らすか、シャワーかシンクで、絡まった部分の髪を持って少量の水で濡らします。ほとんどのトリートメント剤は、本来、濡れた髪に使用するようになっています。髪がびちゃびちゃに濡れた状態だと、枝毛になってしまう可能性があります。[1]
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    トリートメント剤を髪に塗る 選んだトリートメントを一握り、または、髪の長さが肩より下まである場合はその2倍の量を使います。トリートメント剤を毛先まで髪全体に塗ります。髪の毛が更に絡まってしまわないように、頭皮全体に一遍に塗らずに、髪を束に分けて部分ごとに塗るようにします。
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    トリートメント剤が髪に浸透するまで待つ 普通のコンディショナーを使えば、髪の保湿は数分で済みます。ココナッツオイルや類似のオイルを使う場合、最大限の効果を得るには最低30分置く必要がありますが、2時間は超えないようにします。ディープコンディショナーは、製品ラベルに表記されている使用法によって異なりますが、通常は1時間以上置きます。絡みが酷い場合は、一晩塗ったままにすることもできます。
    • 髪の毛が乱れたり、邪魔になったりしないように、ビニール製のシャワーキャップをかぶるか、ビニール袋をのせてヘアバンドを巻く等すると良いでしょう。他の選択肢として、ビニール袋の上からきつめの帽子をかぶれば、トリートメント剤が早く効いてくるかもしれません。
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    軽度の絡まりを指でほぐす 時間を置いて、トリートメント剤が髪に浸透したら、絡まっている部分の髪を優しく指で引き離しましょう。小さな絡まりや緩いもつれ等は、頭皮に近い側(毛先側ではなく毛根側)から指で引き離すようにすれば、更に小さな絡みに分けられることがあります。
    • このステップで、絡みが完全に解消されるわけではありません。イライラしてきたら止めて、別の絡まった部分に取り掛かりましょう。
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パート 2 の 3:
櫛を使う

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    目の粗い櫛を使う 酷く絡まった髪をとくには、丈夫で目の粗い櫛を使うことが必須です。目の細かい櫛やブラシでといても、抵抗が大きすぎるために、髪の塊が抜けてしまうか、櫛やブラシが髪を通らなくなってしまいます。
    • 但し、小さな絡みを逃してしまわないように、目の粗すぎない櫛を選びましょう。
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    毛先を最初にとく 絡まった髪は、必ず、毛先に近い側からとくようにします。絡まった部分の下端から5~6センチの所に櫛を入れ、下向きにときます。絡みがなくなるまで繰り返しといたら、そこから少し上の部分をときます。それを繰り返して、最終的に、毛根から毛先まで全体に櫛が通るようにします。髪が長い人や多い人で絡みが酷い時は、このプロセスに1時間かそれ以上かかるかもしれません。
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    痛くないように髪を掴んでとく 頭皮の痛みに敏感なら、とく時に、絡まった部分の髪を手に持つようにしてみましょう。マジックペンやスティック糊ほどの厚みの髪束を、指の間に持って少し捻ると、櫛が髪を根元から直接引っ張らないようにすることができます。掴んだ髪の下の部分をとき、絡みが完全にほぐれたら上方に移ります。
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    必要に応じて、コンディショナーかオイルを足す 絡みが酷い時は、コンディショナーかオイルを一滴、指でなじませます。そうすれば、髪の房が更に滑らかになり、くっつきあっている髪を引き離すことができます。
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    頑固な絡みはハサミですく 何を試しても絡まった髪が元に戻らない場合は、その部分をすく必要があるかもしれません。ハサミを開いて持ち、反対の手で髪をしっかりと握ります。絡んだ髪の下側に沿ってハサミの下の刃を滑らせ、緩くなった髪の房を取り除くように優しく引っ張ります。
    • 何週間、何か月も髪をとかしていない場合は、絡みを切ってしまうのが最善策かもしれません。絡んだ髪と何時間も格闘して、何の効果もないよりは良いでしょう。
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    最後に目の細かい櫛かブラシでとく 酷いもつれや絡みが真っすぐになるまでは、目の粗い櫛を使います。次に、目の細かい櫛かブラシに持ち替えて、残った小さな絡みを解消しましょう。 
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    髪をゆすぐ 絡まった髪がほどけたら、トリートメント剤を完全に洗い流しましょう。スパイラルパーマ等のきつめのパーマがかかっている場合、酷い絡みがほぐれて髪を分けられる位になっていたら、分けた部分をクリップで止めて再度くっつかないようにします。そして、分けた部分ごとに髪をゆすぎます。
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パート 3 の 3:
防止策

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    洗い流さないコンディショナーを使う こうしたコンディショナーは、髪に塗ったまま何時間も放置することができ、髪に潤いを与え、乾燥によって生じる切れ毛や縮れを防ぎます。
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    びちゃびちゃではなく、程よく湿っている時に髪をとく 髪が乾き過ぎていると、櫛が通りにくく髪が傷みやすくなります。濡れ過ぎていると、髪が弱くなって誤って抜いてしまいかねません。ちょうど良い中間の状態を狙いましょう。シャワー後、びちゃびちゃではなく程よく湿っている時に、櫛かブラシでとくようにします。
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    就寝前に、髪を軽く三つ編みにする 起床時に髪が絡まっているようであれば、就寝前に三つ編みにしておくと、絡みを最小限に抑えられます。または、髪をおだんごにするのも良いでしょう。
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    絡みやすい髪は、洗髪する前に束に分ける アフロヘアのような髪質や絡まりやすい髪質の人は、事前に、髪をいくつかの束に分けてクリップで止めておきます。洗髪する際、束ごとにクリップを外して洗い、洗い終わったらクリップで止めなおして、次の髪束を洗います。そうすることで、絡みが更に酷くなるのを防ぐことができます。
    • 絡まりやすい髪質の人は、ラウリルシュウ酸ナトリウム未配合の、低刺激で泡立ちの少ないシャンプーを使うと良いでしょう。
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ポイント

  • 髪をとく等の手入れをせずに、何週間も何か月も同じヘアスタイルを保つのは避けましょう。髪の絡みを助長してしまいます。
  • オイルや油分たっぷりのヘアケア製品は、髪束を滑らかにし絡みにくくする作用があります。べたべたしないヘアケア製品を使用したい場合は、絡んだ髪を直してからにしましょう。
  • 絡まった髪をほどく一つの良法として、まず大きな絡みを見つけてから、それを小さな髪束に分けて、どんどん絡みを小さくしていく、というやり方があります。但し、この作業は忍耐を要し、かなり時間がかかります。
  • 一週間に2回髪にオイルを塗るようにすれば、絡みを防げます。

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このwikiHow記事について

Gina Almona
共著者 ::
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 : Gina Almona. ジーナ・アルモナはニューヨーク市にあるヘアサロン「Blo It Out」の経営者です。業界の中で常に新鮮な視線を持ち続けるべく、インターナショナル・ビューティーショーなどのワークショップや展示会に実演者として意欲的に参加しています。美容トレーナーとして20年以上の経験があり、その業績はPeople Magazine、Time Out New York、そしてQueens Sceneで紹介されました。アストリア地区にあるロングアイランド美容学校にて美容術を習得しています。 この記事は33,120回アクセスされました。
カテゴリ: 髪とネイル
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