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ライン(釣り糸)は時間が経つと劣化して絡まりやすくなるため、古いラインを使い続けると魚を釣りにくくなるでしょう。ロッドやリールの種類にかかわらず、新しいラインをスプールに巻く方法は同じです。リールのスプールにラインを結び付け、巻き取りましょう。フライフィッシングで最適にキャストするためには、様々な種類のラインが必要です。魚をたくさん釣るために、シーズンに1回以上ラインを交換しましょう。

方法 1
方法 1 の 3:
スピニングリールとベイトリールにラインを巻く

  1. 1
    ベールアームを立て、ラインを引き出せる状態にします。スピニングリールのベールアームは、リールの外側にある小さい金属製の部品です。ベールアームを立てるとラインを引き出すことができ、倒すとラインが固定されます。スプールに巻いてある古いラインをすべて外しましょう。
    • ベイトリールにはベールアームがないので、この手順は不要です。
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    新しいラインをラインガイドに通します。ラインガイドは、ロッドの裏側に突き出ている小さい輪の部分です。ロッドの端からリールに向かって、ラインガイドにラインを通していきましょう。[1]
    • ベイトロッドの場合は、ベイトリールの小さい穴を探しましょう。スプールにラインを巻くには、この穴(レベルワインダー)にもラインを通す必要があります。
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    リールのスプールに新しいラインを結び付けましょう。リールのスプールにラインの先端を巻きます。スプールはリール中央の窪んだ部分です。スプールに巻いたラインの先端を手前に持ってきて、アーバーノットで結びましょう。[2]
    • アーバーノットで結ぶには、初めにオーバーハンドノットを作ります。ラインの端にもう1度オーバーハンドノットを作り、この2つの結び目がスプールにぴったり付くように引き締めましょう。
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    ラインを固定するためにベールアームを倒します。ベールアームを最後までしっかり倒しましょう。これでラインが固定されます。ラインがほどけてしまったら、ベールアームを立てて結び目を作り直す必要があります。
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    リールのハンドルを回してベールアームの回転方向を確認します。同じ向きにラインを巻く必要があるので、ベールアームの回転方向を確認しましょう。新しいラインのスプールのラベルが貼ってある面を上に向けて床に置き、ラインを正しく巻けるようにロッドの位置を調整します。[3]
    • たとえばベールアームが時計回りに回転する場合は、ラインを時計回りに巻くためにスプールの左側に立ちましょう。
    • ベイトリールにラインを巻く場合はラインのスプールに鉛筆を刺し、誰かに持ってもらう必要があります。もしくはラインスプーラーを購入するか手作りのラインスプーラーを使いましょう。ラインスプーラーを手作りするには段ボール箱にドライバーを刺し、そこに新しいラインのスプールを通して使います。[4]
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    親指と人差し指でラインを軽くつまみます。ロッドを手で持つ場合は、反対の手でラインをつまみましょう。ラインに一定のテンションをかける必要があります。ラインがリールに絡まずにピンと張るように押さえましょう。[5]
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    リールのハンドルを15~20回転させます。ラインにテンションをかけたままハンドルを回しましょう。リールにラインを巻き取るには、ハンドルを15~20回転させれば十分です。ラインが絡まったり結び目ができたりすると外してやり直すことになるので、ラインの状態を注視しながらハンドルを回しましょう。
    • ラインに結び目ができたり絡まったりした場合は、リールから軽く引き出しましょう。絡まった部分の輪を引っ張るとほどけます。
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    ラインを垂らして絡まっていないか確認します。ラインから手を放し、地面に向かって垂れ下がる様子を確認しましょう。ラインに絡まった部分やねじれた部分があればすぐにわかります。ラインの絡まりやねじれを直すには、新しいラインのスプールを裏返してラベルが貼ってある面を下に向けましょう。[6]
    • ベールアームの回転と同じ方向にラインが巻かれていることを確認しながら巻き取りましょう。
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    リールのスプールがほぼ一杯になるまでラインを巻き取ります。ラインがまっすぐになるように親指と人差し指で挟みながらリールのハンドルを回しましょう。スプールがほぼ一杯になるまでラインを巻き取ります。スプールの縁から約0.3㎝下までが埋まるように巻き取りましょう。ラインを切って新しいラインのスプールから外したら完了です。
  10. 10
    ラインを輪ゴムでリールに固定しましょう。ラインの周りに輪ゴムを巻くだけでリールに固定できます。リールにラインストッパーが付いている場合は、そこに引っ掛けるとしっかり固定できるでしょう。
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方法 2
方法 2 の 3:
スピンキャストリール(クローズドフェイスリール)にラインを巻く

  1. 1
    フロントカップを回して外しましょう。ラインを巻く前に、リールの上部を外します。フロントカップを反時計回りに回して緩め、リールから外しましょう。ボタンを押すだけでフロントカップが外れる初心者向けの製品もあります。リールに巻いてある古いラインを外しましょう。[7]
    • スピンキャストリールは、クローズドフェイスリールとも呼ばれています。スプールを表に出すためにカバーを外す必要があれば、それはスピンキャストリール(クローズドフェイスリール)でしょう。
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    ロッドの先端にあるラインガイドにラインを通します。ロッドの裏側に付いている小さい輪を探しましょう。ロッドの先端からリールに向かって、このガイドに新しいラインを通していきます。[8]
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    リールのフロントカップの穴にラインを通します。外したフロントカップを手に取り、上部の穴にラインを通しましょう。ここにラインを通さないと、後でリールにフロントカップを取り付けられなくなります。フロントカップはまだリールに取り付けません。
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    リールの回転と同じ向きにラインを巻きます。他の種類のリールと同様にリールの中央には窪んだ部分があり、ここにラインを巻きます。ラインを結び付けるのに十分な長さになるように、窪んだ部分に2回巻きましょう。[9]
    • リールが回転する方向に合わせてラインを巻きましょう。リールが時計回りに回転する場合は、ラインを反時計回りに巻く必要があります。リールの回転方向はロッドの種類によって異なります。
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    ラインの端を結び付けます。ラインがほどけないように、リールのスプールに結び付けましょう。スリップノットやクリンチノット、アーバーノットなどで結びます。ラインをしっかり結び付け、スプールにきつく固定してから次に進みましょう。[10]
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    親指と人差し指でラインを挟みます。空いている手の指でラインを挟み、軽くテンションをかけながらリールに巻き取りましょう。こうするとラインがピンと張るので絡みにくくなります。
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    ハンドルを回してラインを巻き取ります。ラインがピンと張るように親指と人差し指で挟み、ねじれないように軽く押さえましょう。ラインの端を巻き付けたのと同じ方向へハンドルを回します。この方向は、ラインを送り出す際にリールが回転する方向です。[11]
    • たとえば、ラインの端を反時計回りに巻き付けた場合は、ハンドルも反時計回りに回しましょう。
  8. 8
    スプールがほぼ一杯になるまでラインを巻き取ります。スプールが完全に一杯になるまでラインを巻くのはやめましょう。スプールの縁から0.3㎝ほど下まで埋まるように巻き取ります。ラインがたるまずにロッドの先から垂れ下がるようにしましょう。
    • ラインを巻きすぎるとほどけてしまう可能性があり、最初から巻き直すことになります。
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    フロントカップをリールに取り付けます。新しいラインを通したフロントカップをリールに取り付けましょう。時計回りに回してしっかり固定します。[12]
    • フロントカップにラインを通すのを忘れた場合は、巻き取ったラインをすべて外しましょう。巻き取ったラインはかなり長いので、絡まないようにフェンスなどに引っ掛けながら周囲を歩き回ります。巻き取ったラインをすべて外したら端をフロントカップに通し、リールに巻き取り直しましょう。
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    ラインを切ります。ロッドの先端に垂れ下がっている部分をはさみで切りましょう。ロッドの裏側に付いているラインガイドに通した部分ではなく、ロッドの先端より先でラインを切りましょう。
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方法 3
方法 3 の 3:
フライリールにラインを巻く

  1. 1
    釣具店などでバッキングラインとフライラインを購入しましょう。フライフィッシングには、少なくとも2種類のラインを使います。バッキングラインとフライラインが1巻きずつ必要です。より多くの魚を釣るために強いラインが必要なら、フライフィッシング用リーダーとティペットも購入しましょう。
    • バッキングラインは最も太く、安いラインです。強度20~30ポンド、長さ20フィート(6m)のバッキングラインを用意しましょう。[13]
    • ロッドを見て、必要なフライラインの番手を確認しましょう。フライラインの長さは、通常80~90フィート(24~27m)です。[14]
    • ナイロンやフロロカーボンなどの単線(モノフィラメント)で作られたテーパードリーダーを用意しましょう。1巻約9フィート(2.7m)のリーダーが必要ですが、深海ではより長く、浅瀬や風が強い状態ではより短く調整して使うことができます。[15]
    • フライフィッシング用リーダーより細いティペットを長さ2~4フィート(0.6~1.2m)用意します。ティペットのサイズはXで示されており、01X~08Xはストライプドバスのような大きい魚を釣るのに十分な強度があります。また、1X~8Xはトラウトのような小さめの魚を釣るのに適しています。[16]
  2. 2
    バッキングラインをリールに結び付けます。バッキングラインの先端をスプールの溝に巻き付けましょう。スプールに1周巻いて手前に戻し、リールから少し離れた位置でラインの先端をラインの残りの部分にアーバーノットで結び付けます。[17]
  3. 3
    リールの回転と同じ向きにラインを巻き取ります。ラインの種類にかかわらず、リールが通常回転する方向と同じ向きにラインを巻き取りましょう。リールが時計回りに回転する場合は、ラインも時計回りに巻き取る必要があります。
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    ラインを巻き取る際は、誰かに手伝ってもらいましょう。厚手の手袋を着用してもらいます。親指と人差し指でラインを挟んでもらい、ラインを巻き取りましょう。リールにラインを巻き取る際は、指に軽く力を入れてラインをしっかり押さえてもらいます。
    • 手伝ってくれる人がいなければ、リールを釣具店に持って行けばラインを巻き取ってくれるでしょう。
    • どんな種類のラインを巻き取る場合でも、絡まないようにこの手順で行うことが重要です。
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    バッキングラインをスプールに巻き取ります。50~100ヤード(45~90m)ほどのバッキングラインをスプールから引き出し、リールのスプールにきつく巻き取ります。自動ライン巻き取り機がなければ、手作業で行いましょう。終わったらはさみでラインを切ります。[18]
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    フライラインをバッキングラインに結び付けます。スプールからフライラインを少し引き出し、リールに巻いたバッキングラインの端にオルブライトノットで結び付けましょう。釣っている時にフライラインがほどけないように、結び目をしっかり固定します。[19]
    • オルブライトノットで結ぶには、太いほうのラインの先端に輪を作ります。細いほうのラインをこの輪に通し、輪の先端に向かって太いラインの周りに10回巻き付けます。細いラインを輪に通して手前に戻し、引っ張って引き締めましょう。
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    リールがほぼ一杯になるまでフライラインを巻き取ります。バッキングラインの巻き取りと同じ要領でフライラインを巻き取りましょう。リールの縁から約0.3㎝下までが埋まるように、フライラインを巻き取ります。フライフィッシング用リーダーとティペットを使わない場合は、これで完了です。
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    フライフィッシング用リーダーを使う場合は、フライラインにリーダーを結び付けます。リーダーを使う場合は、フライラインの端とリーダーの端を結びましょう。オルブライトノットでもかまいませんが、ネイルノットで結ぶとラインが滑らかにつながります。ネイルノットは、ペンなどの周りにラインを巻き付けて結ぶ方法です。
    • ネイルノットで結ぶには、ネイルノットツールを使うと簡単です。[20]
  9. 9
    フライフィッシング用リーダーをリールに巻き取ります(任意)。自動ライン巻き取り機を使うか手作業で巻き取りましょう。フライラインの上にできるだけきつく巻き取ります。リーダーにはフライラインを保護する働きがあり、リーダーを付けると魚から見えやすくなるでしょう。[21]
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    ティペットを使う場合は、リーダーに結び付けます。必須ではありませんが、ティペットを使うとフライを取り付けやすいでしょう。ティペットを結び付ける最も簡単な方法は、外科結びです。2本のラインを反対向きに並べ、巻き付けて結び目を作りましょう。リーダーとティペットを結び付けたら、リールに巻き取ります。[22]
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    ラインの端にフライを取り付けます。リールに最後に巻いたラインを13~15㎝引き出し、フライの穴に通しましょう。フライを結び付けるには、インプルーブドクリンチノットやタートルノットが適しています。できるだけきつく結び、端を切り落としてからフライフィッシングを楽しみましょう。[23]
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ポイント

  • ラインのねじれがひどい場合はルアーを外し、ラインをボートの後ろに目一杯送り出しましょう。
  • 古いラインは、釣具店などに設置されている釣り糸回収ボックスなどに捨てましょう。
  • ブレイデッドライン(複数の糸をより合わせて作られているライン)を使う場合は、最初に布テープかモノフィラメントライン(1本の糸で作られているライン)をリールに巻いておくとしっかり巻き取ることができます。
  • ラインを最も有効に活用するには、古くなったラインを別のスプールに巻き取り、もう1度リールに巻き取り直しましょう。こうすると、使用済みのラインがリールの内側に巻き取られ、未使用のラインが外側になります。
  • 巻き取る前にラインコンディショナーを使うとラインがねじれにくいでしょう。また、定期的にラインコンディショナーを使うと、ラインが長持ちします。
  • ベイトリールやスピニングリール、フライリールにブレイデッドラインを巻き取る場合は、誰かにラインを持ってもらいましょう。ラインの絡まりや破損を防ぐには、強いテンションをかけながら巻き取る必要があります。
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注意事項

  • 使用済みのラインを地面や水中に投げ捨てるのはやめましょう。鳥や魚がラインに絡まって死ぬ恐れがあります。
  • ラインを噛むと歯が欠ける可能性があるのでやめましょう。
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