壁に鏡を設置すれば、何もない壁を新鮮で魅力的な見た目にすることができます。鏡は部屋を明るくし、小さい部屋を大きく見せることもできます。壁掛け鏡は形も大きさも様々なので、購入する前にどこに設置するのか慎重に考えることが大切です。また、ガラスは壊れやすく、設置する場所を適切に準備する必要があるので、設置作業を始める前に必要な道具が全て揃っていることを必ず確認しましょう。

方法 1 の 3:
フックを使って鏡を取り付ける

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    壁の種類を調べる 壁にはドライウォールや漆喰、石造りなど様々な種類があります。とりわけ重い鏡は、しっかりと設置するために石造りのような強度な支えが必要になります。また、壁の素材によって必要なネジやアンカー(止め具)の大きさが決まります。[1]
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    鏡の重さを測る 正しいサイズのフックを選ぶために鏡の重さを把握しておきましょう。フックには重量制限があり、それ以上の重さをかけけると鏡が壁から落ちて壊れ、壁にも傷ができる恐れがあります。体重計があれば十分重さを把握できるでしょう。[2]
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    鏡を掛ける場所を見つける 壁に鏡を掛けるのに十分なスペースがあることを確認し、壁や部屋の他の物との関係を考慮してどのように配置するか決めましょう。壁の前で鏡を持ち、どのくらい場所をとるのか見てみましょう。間柱の位置を知ると役に立つこともありますが、十分強度のある壁掛け金具があれば必須ではありません。[3]
    • いい場所が見つかったら、鏡の頂点がくる場所に鉛筆かマスキングテープで印をつけ、壁掛け金具をつける位置を測れるようにしましょう。この鉛筆の印と水準器を使って鏡がまっすぐになっているか確認することもできます。
    • 鏡が大きくて持ちながら印をつけるのが困難な時は、巻尺やものさしを使って鏡の寸法を測り、その寸法がどう壁に収まるか見ましょう。
    専門家情報
    Peter Salerno

    Peter Salerno

    取り付け施工専門家
    取り付け施工の専門会社、「Hook it Up Installation」は、シカゴ市周辺地域にて10年以上にわたり室内装飾品の取り付けサービスを提供しています。Hook it Up Installationを経営するピーター・サレールノは、取り付け施工の専門家として20年以上の経験があり、これまでに個人住宅、オフィス、ホテルや飲食店、そして医療センターにて、美術品や鏡、壁付け照明など様々な室内装飾品の取り付け施工を行っています。
    Peter Salerno
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    取り付け施工専門家

    専門家によるコツ:全身鏡を縦に掛ける時は、床から20cmから30cm離したところに設置するのが最適です。この高さであれば、頭から足先まで見ることができます。

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    壁掛け金具を壁のどこにつけるべきか測る 鏡の裏面にはワイヤーやDリングなど、壁に掛けられる金具が付いているでしょう。どちらの場合も、壁掛け金具(ネジではなく)を付けるべき位置に印をつける必要があります。鏡をネジには掛けません。[4]
    • 壁掛け用のワイヤーが付いている場合(恐らく小さな鏡にしかついていません)は、穴は一つだけで済みます。 鏡の幅を測り、線の真ん中に印をつけましょう。鏡のワイヤーを手に取って真ん中からピンと張り、ワイヤーの頂上から枠までの距離を測りましょう。 それから測った長さを壁の印に写し、壁掛け金具を付ける位置が分かるようにしましょう。
    • Dリングの場合は、鏡に固定されていて動きません。この場合は、留め具同士間の距離及び鏡の頂点からの距離を測ります。長さが分かったら、壁に引いた鉛筆の線から測って印をつけましょう。[5]
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    壁掛け金具を壁にドリルで留める ネジを間柱に入れ込む場合はそのままで十分ですが、そうでなければ壁掛け金具にウォールアンカー(壁面取り付け用金具)を使うと良いでしょう。[6]
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    鏡の裏面に緩衝材をつける 鏡が傾くのを防ぎ、壁に跡がつくのを防ぐゴムやプラスチック製の小さな緩衝材があります。ホームセンターなどで購入できます。[7]
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    鏡を掛ける リングやワイヤーを対応するフックの前に合わせ、鏡を掛けます。鏡が重かったり大きかったりして持ち上げるのが難しい場合は、誰かに手伝ってもらいましょう。鏡が大きくて、持ちながら鏡の周りを見ることができない時も、裏面のワイヤーやリングの位置を確認するために誰かに手伝ってもらうと良いでしょう。
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    鏡を掃除する 鏡の設置ができたら、鏡の表面を磨いたり拭いたりして綺麗にし、よく映るようにします。新しい鏡の配置を楽しみましょう!
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方法 2 の 3:
鏡をクリートで掛ける

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    鏡にしっかりした縁があることを確認する クリート(2つのパーツを引っ掛けて使う金具)は鏡の縁と壁自体にねじ込みます。ネジでガラスを損傷しないよう強くて分厚い縁が必要です。
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    鏡の重さを測る クリートはかなりの重さに耐えられるものが多いですが、正しく把握するために包装の説明書きを確認しましょう。体重計で十分重さを測ることができます。[8]
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    鏡を掛ける位置を見つける 壁に鏡を掛けるのに十分なスペースがあることを確認し、また壁や部屋の他の物との関係を考慮してどのように配置するか決めましょう。壁の前で鏡を持って、どのくらい場所をとるのか見てみます。間柱の位置を知ると役に立つこともありますが、十分強度のある壁掛け金具があれば必須ではありません。[9]
    • いい場所が見つかったら、鏡の一番上がくる場所に鉛筆かマスキングテープで印をつけ、壁掛け金具をつける位置を測れるようにしましょう。この鉛筆の印と水準器を使って鏡がまっすぐになっているか確認することもできます。
    • 鏡が大きくて持ちながら印をつけるのが困難な時は、巻尺やものさしを使って鏡の寸法を測り、その寸法がどう壁に収まるか見ましょう。
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    クリートを鏡の縁にドリルで留める クリートの種類によって強度が出る場所が異なりますが、一般的に鏡の頂上と底辺の両端に止めるのが最善です。穴を開け始める時は千枚通しを使うと良いでしょう。
    • 取り付け終わったら、クリート間の長さと鏡の端からの長さを測りましょう。
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    壁にクリートをドリルで固定する 測った寸法を元に、残りのクリートも鏡を支える場所に配置しましょう。ネジを間柱に入れ込む場合はそのままで十分ですが、そうでなければ壁掛け金具にウォールアンカーを使うと良いでしょう。[10]
    • レンガや分厚い石膏の壁に鏡を掛けて安定させるには、大きなネジと強力な穴あけ工具が必要になります。[11]
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    鏡を掛ける 対応するクリート同士の位置を合わせ、鏡を下げて壁に掛けます。鏡が重かったり大きかったりして持ち上げるのが難しい場合は、誰かに手伝ってもらいましょう。鏡が大きくて持ちながら鏡の周りを見ることができない時も、クリートの位置が正しいか確認するために誰かに手伝ってもらうと良いでしょう。
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    鏡を掃除する 鏡の設置ができたので、鏡の表面を磨いたり拭いたりして綺麗にし、よく映るようにしましょう。新しい鏡の配置を楽しみましょう!
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方法 3 の 3:
接着剤を使って鏡を掛ける

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    縁のない鏡を手に入れる 縁のない鏡は、取り付け用の金具やネジをつける場所がないので、接着剤でつけるのが最も一般的です。鏡に縁がある場合は、おそらく壁掛け金具や他の道具を使ったほうが良いでしょう。縁のない鏡は通常浴室で使われます。[12]
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    接着剤を購入する 鏡を設置するための専用の接着剤を購入しましょう。鏡と壁の両方に接着できるものである必要があります。加えて、縁のない鏡は通常浴室に設置されることが多いので、湿気が多い環境にも耐えられる接着剤を選びましょう。
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    鏡の寸法を測る 定規や巻尺で測ります。寸法を把握することは、鏡の配置を考えるにあたって重要です。鏡は壁に対して平らに設置する必要があるので、十分なスペースが必要です。接着剤を使う時は鏡と壁の間に何もない状態にします。
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    鏡を設置したい位置に印をつける 測った寸法を元に、鏡を設置するのに最適だと思う場所に印をつけて、きちんと収まるか確認します。鉛筆で壁に軽く印をつけて鏡がどこに来るのか見ると良いでしょう。この鉛筆の印と水準器を使って鏡がまっすぐになっているか確認することもできます。[13]
    • 一度接着剤が乾いた後に調整しようとすると壁(もしくは鏡)を傷つけることになってしまうので、採寸は正確にする必要があります。一度で正確に設置しましょう。[14]
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    接着剤をつける 接着剤の説明書に従って適切な量の接着剤を使用し、鏡もしくは壁の適切な位置につけましょう。接着剤は片面に付ければ十分で、両方の面につける必要はありませんが、念のため製品の説明書を確認しましょう。[15]
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    壁に鏡を押し付ける 接着剤の説明書に従って鏡を設置する位置に保ち、接着剤を乾かします。接着剤はおそらくすぐに乾きますが、固定されるまでは動かさないようにしましょう。鏡の大きさによっては他の人に手伝ってもらうと良いでしょう。
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    鏡を掃除する 鏡の設置ができたので、鏡の表面を磨いたり拭いたりして綺麗にし、よく映るようにしましょう。新しい鏡の配置を楽しみましょう!
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ポイント

  • 寸法とネジもしくは釘の位置は必ず二重に確認しましょう。間違えるとネジや釘を引き抜かなければならず、見苦しい穴が残ってしまいます。鏡で穴を隠せることもありますが、穴を開けてしまった場所にその後も鏡を設置できる場合に限ります。
  • 思い通りに設置するために誰かに助けを頼むと良いでしょう。一緒に作業する人がいると、鏡を持ち上げやすくなるだけでなく、位置の調節もしやすくなるでしょう 。
  • 家の飾り付けを刷新するために、家中の壁掛け鏡を異なるスタイルとサイズにしてみましょう。鏡を壁にかける基本的な方法がわかれば、設置したいと思う部屋のどんな部分にも簡単に設置することが出来るでしょう。
  • すべての鏡が壁に掛けられるわけではありません。中には壁などに立て掛けるようデザインされている鏡もあります。このような鏡を壁にかけようとして壊しても、メーカーは損失を保証してくれません。[16]
  • 鏡を掛けるときは、水準器を使うとまっすぐ配置しやすいでしょう。水準器を使えば、鏡がゆがんでいないか正確に分かり、どのように調整すれば良いか分かります。

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注意事項

  • 棚や電子機器などを作業場に置いたまま鏡を掛けようとしてはいけません。初めに作業する場所から移動させておくことで、事故で他のものが破損するのを防げます。
  • 重い鏡を小さな釘やホックで掛けてはいけません。時間が経つにつれて鏡の重さで壁が引っ張られ、鏡が落ちて破損したり、壁の一部が破壊したりする恐れがあります。
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このwikiHow記事について

Peter Salerno
共著者
取り付け施工専門家
この記事の共著者 Peter Salerno. 取り付け施工の専門会社、「Hook it Up Installation」は、シカゴ市周辺地域にて10年以上にわたり室内装飾品の取り付けサービスを提供しています。Hook it Up Installationを経営するピーター・サレールノは、取り付け施工の専門家として20年以上の経験があり、これまでに個人住宅、オフィス、ホテルや飲食店、そして医療センターにて、美術品や鏡、壁付け照明など様々な室内装飾品の取り付け施工を行っています。
カテゴリ: 装飾
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