幼少期や十代の頃はもちろん、大人になってもなお愚かな間違いを犯して両親を怒らせることがあります。この記事では、犯した過ちについてどのように母親の許しを得れば良いのかを紹介します。単に謝っただけでは許してもらえない時もあります。そんな時は、反省を深め、許してもらえるようひたすら努力をする必要があります。しかし、これまで以上に真剣な態度を示し、母親に敬意を表し、最高に行儀よく振る舞えば、過ちを許してもらえるかもしれません。

方法 1 の 3:
心の底から謝る

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    面と向かって直接謝る 謝る時には決してテキストメッセージやメールを使ってはいけません。感情的になっている人に面と向かって話をするのは難しいことですが、自分のしたことを素直に認めれば、母親もあなたが反省していることを分かってくれるでしょう。
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    誠実な態度をとる 敬意が伝わる口調で話し、はきはきとした声で謝罪の言葉を伝えましょう。モゴモゴ言うと自分のしたことを素直に認めていない印象を与えます。
    • どんな風に謝れば良いのか分からない場合は、こんな風に謝ってみてはどうでしょうか。「お母さんに嫌な思いをさせてしまって、本当にごめんなさい。ヒデキと喧嘩をするべきではなかったと反省しています。これからは感情を抑えられるように努力します。悪い癖を直すようにします。許してください」。
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    真実を話す 時には嘘をつきたくなることもあるかもしれませんが、後に必ずバレてしまいます。そうなれば、状況は更に悪化し、母親の許しを請うのも大変困難になるでしょう。
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    母親が感情的になっている時には話しかけない 母親が冷静になるまで待ちましょう。母親が状況を冷静に考えられるようになったら話しましょう。その時に一番大切なのは、口論をしないことです。事態を悪化させる恐れがあります。
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    良いタイミングを計る 母親が夕飯の支度で忙しい時や、何かに気を取られている時には謝っても効果がありません。仕事が一段落し落ち着いた頃を見計らって、まずは話ができるかどうかを尋ねましょう。[1]
    • 母親の返答が否定的であっても母親の気持ちを理解するよう努めましょう。心の準備ができていないのかもしれません。時間を置いてから再び尋ねてみましょう。
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    あまり長く時間を置かない 自分がしたことを素直に認めるにはそのタイミングも重要です。時間を置きすぎると、母親に反省していないと思われる可能性があります。
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    母親の話を聴く 誠実な態度で母親の話を聴きましょう。何故あなたのしたことは間違いだったと母親は思うのかを理解しましょう。母親が怒っている理由を理解して初めて真に謝ることができます。母親の気持ちになって考えましょう。親は、子供が立派な大人になることを願い何とか助けになりたいと思うものです。母親の立場で考えられるように努めましょう。[2]
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    他の出来事を引き合いに出さない 兄弟や姉妹が以前したことや、過去の出来事を持ち出すのは避けましょう。嫌なことを思い出させるだけであり、母親の怒りは益々酷くなるでしょう。[3]
    • 「アユミが先週門限を破った時には、罰を受けなかったじゃないか!どうして僕には怒るのに、アユミには甘いの?」などと言ってはいけません。過去の出来事を持ち出せば、感情が混乱します。「お母さん、この間僕がしたことを怒っているよね。本当に夜遅くまで外で遊んでいるべきじゃなかった。反省しています。ごめんなさい」と素直に謝りましょう。
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    言い訳をしない 言い訳は自分のしたことを他人や周りの物事のせいにしている印象を与えるので、せっかく謝っても、その行為を台無しにします。母親に許してもらいたいなら、自分の犯した間違いを素直に認めることが重要です。
    • 「そんなに遅くまで出歩いていたわけじゃないよ。それに、遅くなったのは友達を家まで送って行ったからなんだ」などと言い訳がましく言うのではなく、「夜遅くまで出歩いていて本当にごめんなさい。今度からは時間を常に意識して、パーティーに行っても早く帰宅するように努力します」などと言いましょう。
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    間違いを改める 謝罪は2人の関係を元に戻すのに一役買いますが、態度を改め大人になった自分を示すことができれば更に効果的です。[4]
    • 何かを壊してしまったなら、修復するか、新しい物と交換しましょう。妹や姉に怒鳴ってしまった後は、より親切に接し、本当は心から大切に思っているという気持ちを態度で示しましょう。
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    書面で謝罪する 「面と向かって直接謝る」というルールに反するように思うかもしれませんが、直接謝罪した上で書面でも謝罪するとよいでしょう。ただし、メールやテキストメッセージを使ってはいけません。自分の間違いについて、今後どうすれば改善できるかを手書きの手紙にして母親に渡しましょう。手紙を書くには色々なことを考えなければならず、時間もかかります。母親は、渡された手紙からあなたの真剣な態度と思慮深さを感じ取ることができ、心が和むかもしれません。絵が得意なら、手紙にちょっとした戯れ絵を添えて送ってみましょう。母親に許す気持ちが芽生えるかもしれません。
    • 次のような手紙を書いてみましょう。「お母さん、僕が妹と喧嘩したことで怒っているんですよね。お母さんは自分の妹と良い関係が育めなかったことを後悔して、僕たちには良い関係を築いて欲しいと思っているのを知っています。アユミは時々わざと僕を困らせることをするけれど、本当はアユミのことが大好きです。僕の方が年上だから、アユミが僕にいたずらをしても、お兄ちゃんとしてしっかりした態度を取るようにします。良い関係を築くには努力が必要ですね。お母さんは、僕の将来のために、誰とでも良い関係を築けるように手助けをしようとしていることも分かっています。アユミとも良い関係が長く続くようにと願って、色々と心配をしてくれているんですね。喧嘩をせずに仲の良い関係を保てるように努力します。そう誓います。お母さんのことも大好きです。どうか許してください。サトシより」
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    許しを得るには時間がかかることを理解する 時と場合により、すぐに許してもらえることもあれば、時間がかかることもあります。心理学者によれば、人を完全に許すという行為は、いくつかの段階を踏んで収束するのだそうです。それは、深い悲しみが癒えるまでにいくつもの段階を経るのと同じだそうです。許しのプロセスとして、まず起きた事実を否定することから始まり、次に起きてしまったことに対処しようと努力をします。その後で怒りが起こり、どうにもならないと感じて落ち込み、ようやく事態を受け入れ、許すことができます。母親もこれらの段階を踏むことになるでしょう。この順番通りに行くとは限らず、また全ての段階を経るとも限りません。何れにせよ、母親の許しを得て、全てを元に戻すには時間と努力が必要です。[5]
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    母親も完璧ではないことを理解する 母親も間違いを犯します。必要以上に長い間、怒ったままの状態が続くかもしれません。
    • 別の理由で怒っている場合もあります。母親の機嫌が悪いのが常にあなたのせいではあるとは限りません。嫌なことがあった時に妹に八つ当たりすることがありませんか。母親も嫌なことがあれば、感情的になることがあります。
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方法 2 の 3:
行儀良く振る舞うことで謝罪の気持ちを表す

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    規則を守る 別のことでも規則を破って母親の怒りを更に大きくしたくはないはずです。決められた規則を守るのは当然ながら、行儀良い振る舞いも心がけましょう。手伝いをする機会があれば、積極的に力になりましょう。
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    敵対せず協力し合う 同じ過ちを二度と犯さずに良い振る舞いが習慣化するようなアイディアはないか、母親に助言を求めてみましょう。[6]
    • 仮に、あなたの問題が遅い帰宅時刻だとしましょう。そこで母親には、どうしたら門限までに帰宅できるかを一緒に考えてもらってはどうでしょうか。帰宅時刻の30分前に携帯電話のアラームが鳴るよう設定し、出かける前にアラームを設定したか確認してくれるよう母親に頼んでみてはどうでしょうか。
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    落ち着いて行動する 「引っ越してやる!」や「家出する!」といった大きな決断に走ってはいけません。あなたは自分が怒られていることに腹を立てているのでしょう。加えて、母親は自分のことなど全く大切に思っていないのだと感じるかもしれません。しかし、母親が怒るのは、あなたのことを思い、常に出来る限りのことをしてやりたいという願いからです。あなたには良くなってほしいと思っているだけです。寂しいと感じたら、友達に相談しましょう。あるいは父親や兄弟姉妹に愚痴を聞いてもらってはどうでしょうか。
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    同じ間違いを二度と繰り返さない 同じ過ちを何度も繰り返せば、いい加減な気持ちで謝罪したのではないかと疑われるかもしれません。
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    進んで手伝いをする 頼まれなくてもゴミ出しをしましょう。家族のために洗濯もしましょう。小さな子の面倒を見たり、積極的に買い出しに行きましょう。母親が取り掛かる前に夕飯の準備を済ませてしまいましょう。あなたが過ちを正して状況を改善しようと努力をしていることに気付いてくれるでしょう。
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    母親に親切にする 母親が起きる前に朝食を作って部屋まで運んだり、花をプレゼントしたりしましょう。職場に持っていけるような写真やカードを作って渡しましょう。母親のことが大好きだと伝えましょう。
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    母親が好きなことを一緒にする たとえ気分が乗らなくても母親と一緒に公園に行ったり、図書館に誘ったりしましょう。
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    不機嫌な態度を取らず愛情を込めて接する 愛情を込めて接すれば、母親のことを大切に思っていること、自分の振る舞いを改善したい気持ちがあることを示すことができます。[7]
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方法 3 の 3:
敬意を表す

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    相手の話を聴いていることを態度で示す 母親があなたに話している時、説教をしている時には、口答えをせずに注意深く聴きましょう。難しいことかもしれませんが、母親の話を理解したいという気持ちを示すことができます。
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    母親を無視しない 母親が小言を言うのは、あなたのためを思ってのことです。母親があなたに話している時は、しっかりと聴きましょう。母親の言葉にきちんと反応し、ゆっくりと時間をかけてその意味を考えましょう。母親が話し終えたら、同じ間違いは二度としないと誓いましょう。そうすれば、あなたが話を真剣に聴いたこと、謝罪も心からの気持ちであることが分かるはずです。
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    敬意を表す口調で話す 母親の質問には誠実に答えましょう。捻くれた態度をとってはいけません。落ち着いて率直に、真実を話しましょう。
    • 「何を考えていたの?」と母親に訊かれたら、「覚えてないよ。僕が馬鹿だってことだろ」などと皮肉っぽい調子で返答してはいけません。「しっかりと考えていなかったんだと思う。今度からはきちんとするよ」などと返答しましょう。
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    不平不満を言わずに罰を受ける 母親から罰を受けたら、素直に受け入れましょう。母親の決断を尊重していることが伝わるでしょう。
    • 母親が怒鳴ることがあっても、あなたをひどく嫌っているからではありません。あなたのことを気にかけ、心配している証拠です。あなたには、将来に悪影響を及ぼすような過ちを犯して欲しくないと思っているのです。あなたの安全を祈り、思慮深い大人になって欲しい気落ちから教訓を学んで欲しいと願っています。[8]
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    思慮深く行動する 意地悪く接したり、侮辱したりしてはいけません。足を踏み鳴らして歩いたりドアを乱暴に閉めたりしてはいけません。更に母親の怒りを買い、あなた自身も自分の振る舞いを後悔して悲しくなるでしょう。[9]
    • 思慮深く行動すれば、母親から立派な行動だと褒められ、すぐに許してもらえるかもしれません。
    • 「いつも口では良い返事をしながら、全く行動が伴っていないわ」と言われたら、口論せずに素直に認めましょう。また、将来素晴らしい大人になれるように母親にアドバイスを求めましょう。
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ポイント

  • 母親を避けてはいけません。あなたに本当に怒っていて側にいて欲しくなさそうなら、速やかにその場を去りましょう。
  • 父親や兄弟姉妹の助けを求めましょう。母親があなたのことを許してくれるように間に入ってくれるかもしれません。
  • 母親に怒鳴ってはいけません。
  • 後悔することがあるなら、泣くのではなく振る舞いを改めて申し訳なく思っていることを態度で示しましょう。母親は、あなたの変化にきっと気づきます。
  • 最初に謝りましょう。母親は、本心からではないと思いつつも子供から謝罪の言葉を聞きたいものです。また、行動は言葉よりも説得力があります。振る舞いを改めましょう。
  • あなたのことを大切に思っている母親の気持ちを理解しましょう。あなたも母親のことが大好きだと心を込めて伝えましょう。
  • 口答えをしてはいけません。口答えすれば、許してもらうのに時間がかかるでしょう。
  • 過ちを犯したら、言い訳せずにきちんと説明しましょう。自分の考え方を母親に理解してもらえるかもしれません。
  • 母親にプレゼントをしたり、ごめんなさいと一言添えたカードを送りましょう。
  • 母親が忙しくしている時や大変そうな時には進んで手を貸しましょう。家の仕事を積極的に手伝いましょう。過ちから教訓を得たことを信じてくれるでしょう。

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注意事項

  • 母親があなたに向かって声を張り上げても、決して母親を困らせるようなことをしてはいけません。家から締め出したり、母親の老眼鏡を壊したりなどしてはいけません。状況を悪化させるだけです。
  • 母親に悪態をついてはいけません。
  • 言い訳をしてはいけません。状況を悪化させるだけす。
  • 家出はもっての外です。
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