PDF形式でダウンロード PDF形式でダウンロード

パーセンテージとは全体に対する割合を示す特殊な方法をさします。100を全体として、100分のいくつなのか,が数字で表されます。つまり、100%とは(計算している対象が何であれ)全部、50%はその半分ということになります。数字をパーセンテージを用いて書くことができるようになると、パーセンテージ含む掛け算やそのほかの計算も電卓で簡単に出来るようになるでしょう。電卓によってはすでに%のキーがついているものもあり、計算がより簡単になります。

方法 1 の 4:
分数や小数をパーセンテージに変換する

  1. 1
    分数の基本をおさらいする 分数は、全体と全体に対する部分を示す2つの数字を比較したものです。最も標準的な例として、1つのパイが8等分にされていると想像してみましょう。分数の上段、
    つまり8等分のうち何切れを選択したのか、ということを示す数字を分子と呼びます。
    分数の下段、
    つまり合計何切れのパイがあるのか、ということを示す数字を分母と呼びます。
    分母はこの場合8となります。
    • 例えば、1/8という分数は8等分したパイのうちの1切れということを意味しています。
    • 7/8という分数は8等分のうちの7切れを意味し、パイのほぼ丸ごとということになります。
  2. 2
    分数とパーセンテージの関係を理解する パーセンテージは
    分母が常に100という前提
    の特殊な分数だと考えてみましょう。パイのスライスの場合はあまり実用的な考え方ではありませんが、パーセンテージという概念は日常的に広く受け入れられているので、理解しておくと分数以上に役に立ちます。

    半分を見つける練習
    分数では何かの「半分」がどれほどの量なのかは 全部で何切れあるのかという点に左右されます。
    「パイ」が全部で8切れなのであれば、その半分は4切れとなります。全部で22切れなのであれば、半分は11切れです。つまり求める答えは常に変化します。ところが パーセンテージで表記すると半分とは常に50%です。

  3. 3
    電卓を使って分数を少数あるいはパーセンテージに変換する 分数が与えられた場合でも、電卓を使えば簡単に少数に変換することができます。分数を割り算の問題としてとらえ、
    電卓で、分数の分子を分母で割りましょう。
    分数と同等の少数が電卓に表示されます。

    電卓を使う練習
    1/2という分数があるとしましょう。電卓で1÷2と入力します。0.5という答えが出ます。
    1/4という分数も1÷4と電卓に入力します。答えは0.25です。
    より複雑な例として、274/312という分数を、274÷312という割り算で少数に換算してみましょう。答えは0.878です。(小数点以降これよりも桁がありますが、この場では第3位で切り捨てています。)

  4. 4
    小数点を移動して少数をパーセンテージに変換する すでに数字が少数で表記されている場合、そこからパーセントに変換することは簡単です。少数の仕組みは10の因数となっているので、
    パーセント記号を付け加える前に小数点を二桁、右方向にずらすことで
    シンプルに少数をパーセンテージに変換することができます。小数点第1位までしかない少数は、数値の右側にゼロを足しましょう。例えば0.5であれば、0.50、更に0.500といった要領で足していくことができます。ゼロを足しても数値そのものは同じです。

    小数点を移動する練習
    前の手順で紹介した1/2を0.5に変換した例を思い出しましょう。この少数をパーセンテージに更に変換する場合、小数点を二桁、右にずらす必要があります。まず0.5を0.50と修正しましょう。次に小数点を2桁右にずらし、0.50が50、つまり50%になります。
    1/4の場合、0.25という少数と同等なので、25%という答えになります。

  5. 5
    基本的な分数の変換を暗記する いくつかの分数のパーセンテージを暗記しておくと便利です。パーセンテージの分母は常に100なので、いくつかの値は一定です。

    知っておくべき基本的変換
    3/4=75%
    1/2=50%
    1/3=33 1/3%
    1/4=25%
    1/5=20%
    1/8=12.5% (これはお菓子作りでよく使われます)

    広告

方法 2 の 4:
パーセンテージを用いて基本的な計算を行う

  1. 1
    パーセンテージを直接足す パーセントの数値は全て100という公分母を基準にしているので、何も追加作業をせずに数値を順に足していくことができます。対照的に、分数を足していくときは、まず公分母を見つけ、分母をそろえる通分を行う必要があります。パーセントを含む数値はこうした手順が必要ありません。
    シンプルに数値を足していきましょう。

    パーセンテージの足し算の練習
    とある会社の人件費が6人の社員に割り当てられているとしましょう。パーセンテージを足していくことで、6人の合計が全体のどれほどを占めているのかを把握することができます。例えば6人がそれぞれ、10%、5%、8%、22%、10%、そして8%である場合、 10+5+8+22+10+8 = 63という要領で足していきましょう。6人の合計で人件費全体の63%を占めているということになります。
    足している際はパーセント記号は無視し、数字のみを足していきましょう。合計が出たら最後に記号を付け加えましょう。

  2. 2
    同様にパーセンテージを引く 足し算と同様にパーセンテージは常に公分母が100なので、引き算を行う際も特別な手順は必要ありません。何らかの全体からパーセンテージで引き算を行う際は、(全部とは100%なので)全体を100と設定しましょう。

    パーセンテージの引き算の練習
    利益の割合を算出したいと仮定しましょう。100%が収益全体です。ここから例えば10%の経費、12%の給与支払い、25%の税金を差し引かなければなりません。残りはどれほどでしょう?シンプルに100-10-12-25という引き算をしましょう。答えは53%です。

  3. 3
    等量の少数を用いて掛け算や割り算を行う 25%×30という問題があるとしましょう。悩まず、
    25%を0.25という少数に変換して計算しましょう。
    式は新たに0.25×30となり、7.5という答えになるはずです。あるいは200÷10%という割り算の場合は200÷ 0.10と書き換え、これを電卓に入力しましょう。2000という答えが算出されます。
    • 最後の割り算は、答えが元の200よりも小さくなると想定していた場合は驚くかもしれません。1よりも小さな数で割り算を行うと、その数の逆数の分、大きくなるということを覚えておきましょう。例えば
      1/10で割ると、10を掛けているということになります。
      1/2で割ると2で掛けたことになります。
    広告

方法 3 の 4:
全体数から特定の割合の数値を算出する

  1. 1
    特定の割合「の」数値を掛け算で算出する 日常的に生じる計算の一つが、特定の数値のX%は何かというものです。例えば、レストランでの会計時に、支払い額の15%をチップとして渡したいとしましょう。 パーセンテージを含んだ計算においては、
    支払い額「の」の部分がX倍、あるいは掛け算にあたります。
    つまり、100の15%、100×15%となります。
  2. 2
    パーセンテージを少数に変換し掛け算を行う 整数のX%の値を求める場合、既に説明されているように、まずパーセントの数値を少数に変換する必要があります。次に掛け算を行いましょう。

    整数のX%を求める練習
    100の15%の値を求めると仮定しましょう。まず15%を0.15に変換します。これを100に掛けることで100×0.15となり、15という答えになります。

  3. 3
    パーセント記号をつけずに答えを書く 全体を表す整数のX%の値を算出したい時、
    出てくる答えは数でありパーセンテージではありません。
    開始時点ではパーセントがついていたかもしれませんが、掛け算を行うために一旦この数値を少数に変換した時から、答えにはパーセントの記号がついていません。
    • 100の15%というの例の場合、答えは15という整数です。
    広告

方法 4 の 4:
電卓の%機能を用いる

  1. 1
    電卓の%機能を見つける シンプルな電卓の多くが%のキーを搭載しています。より高度な、グラフ計算機などは、メーカーがこの機能の利用を想定せず、このようなキーがない場合もあります。標準的な電卓であれば、多くが%機能を搭載しているはずです。
  2. 2
    %キーを使って少数へ変換してみる %キーの最もシンプルな使い方が
    数値をパーセンテージから少数に変換する
    というものです。数字を入力し%キーを押しましょう。等量の少数が表示されます。

    %キーを使う練習
    まず4、次に%キーを押して4%と入力しましょう。電卓が4という数字を0.04に変換します。これが4%の少数です。
    82.5%を少数に変換したい場合も、8、2、「.」、5、そして%のキーを押しましょう。0.825という答えが表示されます。

  3. 3
    計算をする時に%キーを活用する %キーを使うことで計算を簡素化することができます。例えば、チップの金額を計算するために、75.32ドルという合計額の15%がいくらになるのか知りたいと仮定しましょう。手元に電卓があれば、75.32×15%と入力することができます。11.298という答えが表示され、チップは11.30ドルということになります。
    • パーセンテージの計算のために電卓を使う際は、必ずクリア(C)やオールクリア(AC)キーを押してから計算を始めましょう。
    • 上記のチップの計算のために数値を入力すると、%を押した瞬間に15が0.15に変換されたことに気がつくでしょう。つまり75.32 x 0.15が最終的な計算式になります。
    広告

必要なもの

  • 電卓
  • 鉛筆


関連記事

ミリリットル(mL)をグラム(g)に換算するミリリットル(mL)をグラム(g)に換算する
数独の問題を解く数独の問題を解く
直角三角形の斜辺の長さを求める直角三角形の斜辺の長さを求める
円の中心を求める円の中心を求める
「分」を「時間」に変換する「分」を「時間」に変換する
三角形の高さを求める三角形の高さを求める
円の直径を算出する円の直径を算出する
華氏と摂氏の温度を換算する華氏と摂氏の温度を換算する
面積(㎡)を計算する面積(㎡)を計算する
リットルの体積を求めるリットルの体積を求める
六角形の面積を求める六角形の面積を求める
整数から分数を引く整数から分数を引く
Xの値を求めるXの値を求める
通常の五角形の面積を求める通常の五角形の面積を求める
広告

このwikiHow記事について

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

wikiHowのコンテンツ管理チームは、編集チームが編集した記事を細心の注意を払って精査し、すべての記事がwikiHowの高品質基準を満たしているかどうかを確認しています。 この記事は2,532回アクセスされました。
カテゴリ: 数学
このページは 2,532 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告