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鍋や炊飯器でもお米は炊けますが、電子レンジを使うと調理時間を短縮でき、白米も玄米も数分で炊き上がります。炊き上がったら、お好みで調味料を加えて食卓に出しましょう。

材料

  • チキンブロスまたは野菜ブロス(お好みで)
  • スパイス(お好みで)
パート 1
パート 1 の 3:

米と水を混ぜる

  1. 1
    お米を研ぐ 流水でお米を研ぎます。ザルなどを用いてお米をすすぎ、上下に軽く振って水気を切ります。[1]
  2. 2
    米と水の正確な割合を確かめる お米は水を加えてから炊きますが、正確な水の量はお米によって異なります。袋に記載された米と水の大まかな分量を確認しましょう。通常は、米と水を2:1の割合で使用します。[2]
    • 水分が多いと軟らかく、少ないと歯ごたえのある食感になります。好みに応じて水分量を加減しましょう。
  3. 3
    耐熱容器にお米と水を入れる 必ず電子レンジで使用可能な容器を選びましょう。器のどこかを見れば、電子レンジで使用可能か否かが分かるはずです。分からない場合は、確実に使用できる別の容器を探しましょう。米と水の両方を器に入れます。[3]
    • お米は調理するとかさを増すため、必要と思われるサイズよりも一回り大きな器を選びましょう。器が大きければ煮こぼれも防止できます。
    • 調理中はお米をかき混ぜる必要はありません。
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パート 2
パート 2 の 3:

電子レンジにかける

  1. 1
    電子レンジの高温設定で調理する 電子レンジを最高温に設定し、10分間加熱します。このとき、容器にふたをしてはいけません。[4]
  2. 2
    低温で引き続き加熱する 10分が経過したら電子レンジを低温に設定し、15分間加熱します。このときも、ふたをしてはいけません。[5]
    • 玄米は白米に比べて調理に時間がかかることがあります。玄米を炊く場合は、低温設定での調理時間を(15分間ではなく)20分間にする必要があるかもしれません。[6]
    • 高温と低温の切り替え時に中身をかき混ぜてはいけません。
  3. 3
    フォークでお米を軽くほぐす 低温で15分間加熱したら出来上がりです。フォークで優しくお米をほぐし、食感を引き立てましょう。[7]
    • お米をほぐしたときにまだ硬いようであれば、さらに数分間加熱して再度確認しましょう。
    • 電子レンジからお米を取り出す際は十分に注意しましょう。器から水が少しでもこぼれた場合は、少し待ってから、鍋つかみを使って取り出します。
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パート 3
パート 3 の 3:

味付けする

  1. 1
    塩やこしょう、バターなどでシンプルに味付ける あっさりとした味付けが好みなら、塩やこしょうを軽く振りかけたり、バターを少量混ぜたりするとよいでしょう。バターは調理前に水に加えることも、あるいは調理後に加えることも可能です。[8]
  2. 2
    メインディッシュと同じスパイスを使う 付け合わせとしてのお米には、メインディッシュに使ったスパイスで味を付けるとよいでしょう。他の食材と調和の取れた風味に仕上がります。[9]
    • 例えば、メインがサーモンであれば、調理後のお米にその漬け汁を少々振りかけます。
  3. 3
    水の代わりにチキンブロスや野菜ブロスを使う 加熱と同時に味付けしたい場合は、水の代わりにチキンブロスや野菜ブロスを使用しましょう。ブロスと水のどちらかが多すぎると、粘り気の強い仕上がりになることがあります。ブロスと水を1:1の割合で混ぜて味付けるとよいでしょう。[10]
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カテゴリ: 調理法
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