面接後「上手く行った!」と思っても、企業側が下す合否判定を待たなければなりません。しかしその間少しでも先に進めるように、選考状況について問い合わせても良いでしょう。簡潔なメールか短い電話で照会すれば良いだけです。礼儀正しく、面接結果の問い合わせだとすぐに分かるように尋ねれば、詳しい情報が得られるかもしれません。

方法 1 の 3:
面接官に電話で連絡する

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    面接官から電話番号をもらっているなら直接電話する 面接時に渡された連絡先を有効に使いましょう。面接官から職場の電話番号をもらっているなら、直接電話を入れて好印象を与え点数を稼ぎましょう。もらっていない場合には、代表番号を調べて連絡し、採用担当部署に繋いでもらいましょう。[1]
    • 代表を通して担当部署に繋いでもらうと、面接官の上司か幹部が電話を受けるかもしれません。幹部であれば選考状況について率直に対応してくれるでしょう。
    • 個人の電話番号、特に携帯番号を検索するのは避けましょう。私用で使う個人の電話への連絡は横柄且つ失礼な印象になります。代表受付に連絡して適切な人に繋いでもらいましょう。
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    面接を受けた日時を伝える 電話の呼び出し音が鳴ったら、言うべきことを考えて準備しましょう。切羽詰まった気持ちで連絡している印象を与えてはいけません。「面接結果を知りたい」という理由に焦点を合わせましょう。電話の相手に自分が受けた面接の日時を伝え連絡の趣旨を分かってもらいましょう。[2]
    • 面接官はたくさんの応募者と面接をしているはずです。受けた面接の日時を正確に伝えて自分を認識してもらいましょう。
    • 「お世話になります。先週の火曜日、27日に面接を受けさせていただきました」などと伝えましょう。
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    応募した仕事の内容を説明する 応募した仕事に言及するとすぐに相手が理解できるかもしれません。面接官によっては、複数の仕事の採用に携わっていたり、採用以外にも様々な責任を負っていて、応募者を1人1人把握していない場合もあります。明確且つ簡潔に応募した仕事に言及することで、その職務に興味を持っていることを伝えられます。
    • 「お世話になります。(今月の)9日秘書の仕事で面接をさせていただきました。その後の状況についてご連絡させていただいております」などと伝えましょう。
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    時間を割いてくれたことに感謝する 誰が電話に出ようとも、敬意の念を払いましょう。相手の話にきちんと注意を払って聴きましょう。例え悪い結果だったとしても、最後まで明るい口調で対応し、責任ある社会人としての印象を与えましょう。[3]
    • 「ありがとうございました」「考慮していただいたことに感謝します」などと簡潔に述べるだけで十分です。
    • 不合格だった場合には、「それはとても残念です。採用された方と御社の今後の発展を祈ります。他にも採用を考えている職種があれば、ぜひお知らせいただけると嬉しいです」などと伝えましょう。
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    問い合わせの連絡が上手く行ったら後日改めて電話連絡する 問い合わせの結果まだ不合格ではない、あるいは採用決定がなされていないと分かったら、合格の可能性が十分にあると考えられます。改めて、後日連絡しましょう。内定の締切日や、その他選考について教えてもらえる情報があるかを尋ね、数日待っても連絡がこないようであれば、再び連絡を入れましょう。[4]
    • 自分自身で判断しましょう。相手の対応が冷たい、話が漠然としている、興味がなさそうだと感じたら、採用の可能性は低いでしょう。それ以降の電話連絡は避けましょう。
    • 電話連絡は面接後2回までにしましょう。2回連絡をしても結果が分からない場合には、別の職場や仕事を探した方が良いでしょう。
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方法 2 の 3:
面接官にメールで連絡する

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    面接官のメールアドレスを持っているなら、メールを送る メールはその便利さから、雇用主との連絡手段として広く使われるようになっています。面接官の多くは電話番号ではなくメールアドレスを連絡先として使う傾向が強まっています。求人情報のウェブサイトに掲載されたメールアドレスを使って応募書類を送信した場合、あるいはオンライン面接を受けた場合には、メールで連絡しましょう。[5]
    • 電子メールは、忙しい人と連絡を取るのに最適です。所在がなかなか掴めない、あるいは出張などで職場を留守にしがちな相手には電話をしても連絡が取れません。
    • 面接官が提示した連絡方法を使いましょう。メールアドレスを渡されたらメールを送っても支障ないでしょう。ただし、電話番号を渡された場合には、メールでの連絡は避けましょう。
    専門家情報
    Lucy Yeh

    Lucy Yeh

    キャリア、ライフコーチ
    ルーシー・イェはヒューマンリソース部門責任者、リクルーター、また認定ライフコーチ(CLC)として20年以上の経験があります。コーチ養成学校「Coaching for Life」にてコーチングの、そしてロサンゼルスにある瞑想教室「InsightLA」にてマインドフルネスストレス軽減法 (MBSR) の訓練を受け、キャリア、セルフマーケティング、プライベートや職場での人間関係、仕事と家庭のバランス等、様々な役職にあるクライアントを対象に、生活の質を改善するサポートを行っています。
    Lucy Yeh
    Lucy Yeh
    キャリア、ライフコーチ

    専門家からのヒント: 応募した企業の社員から紹介を受けた場合には、面接担当者への連絡に最適な時間帯を教えてもらいましょう。そうでない場合は、すべての状況が異なることを心に留め、面接の最後に聞いた選考スケジュールや企業側からの指示に注意を払いましょう。

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    件名は面接日を加えるなど具体的に書く 自分のメールを意識してもらいたい場合には、前回の会話の続きであることが一目で分かる件名にするのが理想です。件名から以前会ったことがあると考えられれば、メールを読んでもらう可能性も高まります。面接を受けた日にちを明記すれば、候補者であることがすぐに分かってもらえるでしょう。
    • 件名に「水曜日の午前9時に面接を受けました」などと書きましょう。
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    正式な挨拶でメールを書き出す メールの本文は手紙と同じ要領で書きましょう。職場の上司または同僚に接するように親しみを込めたトーンを使いましょう。面接時に紹介された相手の名前を最初に書き、その下1行開けて本文を書きましょう。[6]
    • 堅苦しさを感じさせない挨拶で始めたい場合には、「名前さん(様)、こんにちは」としましょう。「名前」の所には面接官の氏名を入れます。形式ばった挨拶では堅苦しさが出てしまい友好的な雰囲気が伝わり難い場合があります。このような簡単な挨拶で切り出しても問題ありません。
    • フォーマルな挨拶で切り出したい場合には、「人事部 部長 鈴木様」などが考えられます。「部長」の部分には適切な役職名を使いましょう。
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    採用担当者または担当部長に面接をしてもらったことへの感謝を述べる 礼儀正しい文面は良識ある社会人としての印象を与えることができます。受けた面接について言及し、その後の進捗状況について尋ねると理想的です。応募した職種と、縁があることを強く望んでいるという意思を伝えましょう。[7]
    • 「先週お会いできたことを光栄に思っています。オフィスマネージャーの役職は私にとって最適な仕事だと思っています。その役職を通して是非とも御社に貢献したいと考えています」などと伝えましょう。
    • 面接日も伝えましょう。件名に面接日を添えていれば、本文で再度面接日に触れる必要はありません。
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    選考状況について明確且つ簡潔に尋ねる 「選考状況についての詳細が知りたい」と伝えましょう。単刀直入に尋ねても返答を要求してはいけません。ここがメールの主要部分ですが、段落を分けるのは多くても3つまでにしましょう。[8]
    • 「選考状況について教えていただきたく思っています。できれば、いつ頃合否連絡が頂けるかを知らせてもらえますと幸甚です」などと書きましょう。
    • 自分が理想的な候補者だと思う理由を簡潔に述べると良いでしょう。例えば「面接時では勤勉な人を探しているとおっしゃっておられました。仕事を成し遂げるのに必要な資質を持っています。それをお示しできる機会を与えていただけましたら幸甚です」などと書きましょう。
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    面接担当者の質問や懸念にはいつでも答えられると伝える そのような申し出をすれば、相手は連絡を取りやすくなります。質問、懸念、疑問など、どんなことにも返答できることを伝えて連絡してもらえる機会を広げましょう。面接担当者からの電話連絡で、フィードバックをもらったり、先方の懸念を払拭する機会が得られる場合があります。[9]
    • 「質問や懸念がある場合にはどうぞお知らせください。精一杯分かりやすくお答えさえていただきます」などと伝えて寛容さを示しましょう。
    • 連絡をもらうもう1つの方法としては、面接中に聞き忘れた質問をすることです。例えば「採用は正しかったと思ってもらえるためには、年末までにどんなことをすべきでしょうか」などと尋ねましょう。
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    本文の最後にはフルネームを加えましょう。本文の最後に書かれた名前から面接担当者は誰からのメールだったかを改めて理解できます。名前はメールアドレスにも表示される場合があるため、本文の最後にフルネームを加えなくても法的な罰則があるわけではありませんが、面接担当者が識別できるように加えるのが良いビジネスマナーです。[10]
    • 通常、本文の最後には「ありがとうございます。よろしくお願いします。あなたの名前」と書きます。面接官はたくさんの候補者に対応する可能性があるため、苗字だけでは識別できない場合があります。フルネームを書くのが理想的です。
    • 面接担当者と短期間に何度もメールのやり取りがある場合には、毎回自分の名前を加える必要はありませんが、数週間ぶりにメールを送る場合には、フルネームを書きましょう。
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方法 3 の 3:
上手に意思を伝える

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    面接担当者からの連絡が予想される日の数日後に連絡を入れる 面接官からはおそらく「2〜3週間以内にご連絡いたします」などと言われるかもしれません。先方に迷惑をかけるリスクを回避するためにも、その間は連絡を待ちましょう。特定の連絡日を告げられたら、その日の4〜5日後に連絡しましょう。[11]
    • 早い段階で情報を求めると採用の可能性が低くなります。面接官があなたからの電話連絡を不快だと感じれば合否判定に悪い影響を及ぼすでしょう。
    • 「面接官は忙しい」ということを心に留めておきましょう。採用面接がまだ続行中かもしれません。あるいは、選考途中か候補者に連絡している最中かもしれません。職場にいない可能性もあります。
    • 担当者が合否連絡の日時を設定しない場合もあります。そうであれば、面接後少なくとも1〜2週間待ってから連絡しましょう。
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    問い合わせの連絡をする際には具体的に且つ要点を明確に伝える 突然の電話連絡は面接官にとって迷惑なものかもしれません。先方の時間を長く取ってはいけません。挨拶を述べた後すぐに連絡をした理由を説明しましょう。明確な返答が得られる可能性が高まります。[12]
    • 「面接結果についてご連絡しています。いつ頃ご回答をいただけるでしょうか」と簡潔に尋ねましょう。それ以外に伝えるべきことはありません。
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    礼儀正しく責任ある社会人としての口調で話す 電話の要点をすぐに伝える必要がありますが、無礼なまたは横柄な態度を取ってはいけません。新しい同僚または取引先として接しましょう。決して決断を迫ってはいけません。仕事に就きたいという意思を強く訴えても、必死感を出してはいけません。[13]
    • 担当者に次のように伝えてみましょう。「可能であれば、選考状況についてお尋ねしたいと思って連絡を差し上げました。面接をしていただいて以来、御社で働ける機会を本当に心待ちにしています」。
    • どんなに動揺していても相手を責めたり攻撃したりしてはいけません。引き返せない状況を作り折角の機会をなくしてしまうかもしれません。
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    候補者としての資質を過度に強調しない 電話やメールで自分をアピールする必要はありません。それは面接時に行うものです。長所を強調してアピールを繰り返しても面接官にとっては退屈なだけで、あなたの必死感ばかりが目立ってしまいます。実際にその仕事に最適だとしても、結局は自慢話に終わり担当者の印象を悪くするだけです。[14]
    • 面接担当者以外の人に力説すれば特に嫌がれるでしょう。選考状況についての詳細を尋ねるだけにしましょう。尋ねられた時にのみ、自分自身について語りましょう。
    • 勤勉な性格や仕事への意欲など自分の長所を簡単に伝えましょう。ただし、面接後に連絡を入れる本来の目的は、自分がその仕事に最適であることを示すことです。
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    連絡後先方には少なくとも3日の猶予を与える 場合によっては、連絡した相手からの返信がないことがあります。忙しいか、不在の可能性があります。連絡がない場合には、もう一度電話をかけるかメールを送りましょう。返答が得られるまで、辛抱強く待ち良識ある社会人として振る舞いましょう。[15]
    • 何度連絡を入れても返答がない場合は、組織の幹部に連絡できる場合があります。採用担当部署の部長か人事部に連絡しましょう。
    • 時には諦めることも大切です。何度連絡しても返答がないのは良い兆候ではありません。他の仕事に焦点を当てることを考えた方が良いでしょう。
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ポイント

  • 連絡を待つのは辛いことですが、辛抱しましょう。待ちきれずに電話やメールで連絡したい衝動に駆られないように忙しく毎日を送りましょう。
  • 面接の最後にその後の流れを尋ねましょう。結果をもらえるのはいつ頃かを尋ねるのは全く問題ありません。
  • 面接後に連絡を入れる際、合否結果の連絡がもらえる時期を尋ねるのは失礼にあたりません。選考プロセスは曖昧な部分が多いのが現状ですが、応募者には合否判定をいつ頃もらえるかを尋ねる権利があります。
  • 面接の後に礼状を出しましょう。面接後の電話連絡やメールと同様に、面接官に自分のことを覚えておいてもらうことが重要です。
  • 面接後にメールや電話で連絡を入れたい場合には、その前に友人や家族に相談しましょう。メールの内容を読んでもらったり、電話で伝えようと思っていることを聞いてもらいましょう。適切な言葉遣いか、礼儀正しい文章か、また社会人として良識ある文章かなどのアドバイスをもらいましょう。
  • 面接担当者には仕事以外で連絡をとってはいけません。例えば、SNSを使って急に連絡を取れば、気味の悪い人、厚かましい人という印象になります。また事前の連絡なしに面接官の前に現れるのも良いマナーとは言えません。面接官の印象を悪くするでしょう。
  • 繰り返し電話連絡したりメールを送るのは避けましょう。面接後に連絡したいなら、一度に一回で済ませましょう。何度も連絡を入れれば必死感が伝わり、しつこい人という印象になります。

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このwikiHow記事について

Lucy Yeh
共著者
キャリア、ライフコーチ
この記事の共著者 Lucy Yeh. ルーシー・イェはヒューマンリソース部門責任者、リクルーター、また認定ライフコーチ(CLC)として20年以上の経験があります。コーチ養成学校「Coaching for Life」にてコーチングの、そしてロサンゼルスにある瞑想教室「InsightLA」にてマインドフルネスストレス軽減法 (MBSR) の訓練を受け、キャリア、セルフマーケティング、プライベートや職場での人間関係、仕事と家庭のバランス等、様々な役職にあるクライアントを対象に、生活の質を改善するサポートを行っています。
カテゴリ: 仕事
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