革は丈夫でスタイリッシュな素材で、衣服、靴、家具などに利用されます。しかし、他の素材と同様に、使い続けたり、不適切な方法で保管したりすると、しわができてしまいます。革の正しい扱い方を知っていれば、しわは簡単に取ることができます。低温または少量の蒸気でしわを伸ばすと、素材が傷むことなくなめらかに仕上がります。

方法 1 の 4:
革を引っ張る

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    ハンガーを用意する しわを取りたい革製品をハンガーに掛けます。衣服の種類に合ったハンガーを使いましょう。例えば、ジャケットのしわを取る場合は、細いハンガーを使うと引っ張る際に肩にさらにしわができるため、肩幅の広いハンガーを使いましょう。[1]
    • スカートやパンツには、ゴムクリップ付きのハンガーを使い、衣類を折らないようにウエストベルト部分で吊るしましょう。
    • 大きすぎてハンガーに掛けられない製品には、この方法は向いていません。
    • 細い針金のハンガーは引っ張ると曲がってしまうため、この方法には使えません。
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    安定した場所に衣服を掛ける この方法では、服を引っ張ってしわを伸ばすため、服の重さを支えるだけではなく、引っ張っる力にも耐えられる場所にハンガーを掛けましょう。クローゼットのハンガーポールやコートラックなど、服を掛けるためのものに吊るすとよいでしょう。
    • 壁に取り付けられた小さな釘やカーテン用の突っ張り棒などは、力を加えると落ちてしまうため避けましょう。
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    やさしく引っ張る しわが伸びるまで、衣服を手で軽く引っ張ります。反対側にも同時に引っ張りましょう。例えば、縦のしわを伸ばす場合は、しわの両端を押さえて上と下の両方向にやさしく引っ張ります。
    • 縦方向、横方向に交互に引っ張って、しわを伸ばしましょう。
    • 長時間革を引っ張らないように注意しましょう。引っ張り続けられる時間は製品によって異なりますが、革を傷めないためにも3~5秒以上は引っ張らないようにしましょう。3~5秒ほど革を休ませてから、再び引っ張ってしわを伸ばします。
    • この方法は、小さなしわを伸ばすのに効果的ですが、大きなしわや折り目には向いていません。
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方法 2 の 4:
スチーマーの蒸気をかける

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    衣類用スチーマーを用意する アップライトスチーマーまたはハンドスチーマーのどちらでも構いませんが、丈夫で評判の良い製品を選びましょう。購入前に、インターネットのレビューを参考にしたり、店舗で調べたりするとよいでしょう。[2]
    • スチーマーは衣類だけではなく、靴や家具などの大きなものなど、あらゆる革製品のしわ取りに使えます。
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    スチーマーのスイッチを入れる スチーマーの温度を中温から低温に設定し、十分に温めます。しわのある革製品に蒸気を当てる前に、離れた場所で蒸気の出具合を確認しましょう。蒸気が冷たかったり粗かったりすると、表面に水滴が残って革を傷めることがあります。
    • スチーマーの取扱説明書を読み、メーカーが推奨する加熱時間を確認してから使いましょう。
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    衣服を吊るす スチーマーを革の衣服に使う場合は、まず服を吊るしましょう。蒸気が革を柔らかくし、服の重みで自然にしわが伸びます。ハンガーまたはスタンド型スチーマーのラックを使いましょう。
    • 革製品が大きすぎで吊るせない場合は、吊るさなくても構いません。蒸気を当てるだけで革は柔らかくなり、しわは伸びます。
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    衣服に蒸気を当てる しわの部分に蒸気をまんべんなく当てます。できれば、裏と表の両方から蒸気を当てましょう。スチーマーを服から10cmほど離して持ち、約1秒ずつ蒸気を当てながら、アイロンをかける要領で動かしましょう。[3]
    • 蒸気を当ててもしわが伸びない場合は、衣服をやさしく引っ張ってさらにしわを伸ばしましょう。
    • 一度に大量の蒸気を当ててはいけません。革自体または縫い目を傷めることがあります。
    • 縫い目に水分が溜まっている場合は、清潔な乾いた布で軽く叩いて余分な水気を拭き取りましょう。
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方法 3 の 4:
シャワーの湯気を使う

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    熱いシャワーを流す シャワーから、浴室のガラスが曇るほどの熱いお湯を出します。お湯の温度を熱く保って湯気を充満させますが、シャワーを浴びられる程度の温度に抑えましょう。
    • 温度を調節できるシャワーであれば、お湯の温度を40℃前後に設定しましょう。
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    浴室に湯気を充満させる 湯気が逃げないように、浴室のドアを閉めましょう。革製品をハンガーに掛け、湯気がかかる場所に吊るします。ただし、革にお湯がかからないように、シャワーから適度に離して吊るしましょう。[4]
    • タオルラックやドアノブに吊るすとよいでしょう。
    • 革は多量の水がかかると傷むため、水滴がつかないようにシャワーから離しましょう。革に水がついたら、清潔な乾いたタオルで軽くたたいて拭き取りましょう。
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    衣服に湯気を当てる 衣服をできるだけ長時間湯気に当てます。シャワーを浴びている間、服を浴室に吊るし、浴びた後も少しの間そのままにしておきます。湯気が消え、浴室の温度が下がり始めるまで吊るしておきましょう。
    • 浴室の温度が完全に下がるまで、吊るしたままにしてはいけません。革が硬くなり、それ以上しわが伸びなくなります。
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    革を伸ばす 革を湯気に当てた後、服を平らな場所に置いて手で伸ばします。頑固なしわはやさしく引っ張って伸ばしましょう。
    • 服を動かしたり着たりする前に、平らな場所に置いて冷ましましょう。こうすると、しわを伸ばした革が落ち着き、再びしわができるのを防ぎます。
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方法 4 の 4:
革にアイロンをかける

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    アイロンを低温に設定する 革は熱に弱いため、アイロンがけは革を傷める危険性があります。そのため、最も低温に設定したアイロンを使い、革へのダメージを抑えましょう。[5]
    • アイロンを使う前に注水タンクを空にし、革に水がかかるのを防ぎましょう。
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    当て布を使う 厚手の茶色い紙や、タオルなどの100%コットンの布を、革の上に載せます。薄い紙や布は、アイロンの熱で焦げることがあるため使ってはいけません。[6]
    • 乾いた清潔な布を使いましょう。紙を使う場合は、使う前にタオルで汚れを拭き取りましょう。
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    アイロンをかける アイロンを素早い動作で軽くかけます。頑固なしわであっても、アイロンを止めたり、ゆっくり動かしてはいけません。革を焦がしたり、傷が残ったりする恐れがあります。
    • アイロンを直接革に当ててはいけません。大きな製品や深いしわにアイロンをかける場合は、必要に応じて当て布を動かしながらかけましょう。
    • 革製品をすぐに使わない場合は、アイロンをかけたらすぐにしまうか、ハンガーに掛けましょう。
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ポイント

  • 革の衣類を長期間保管する場合は、薄いコットンの衣類カバーやモスリンの布など、薄く軽い布で覆いましょう。
  • 革の衣類は、室温が一定して換気が良い、乾燥した場所に保管しましょう。室温が度々変化すると、しわやひび割れなどのダメージを受けることがあります。

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注意事項

  • 革は極度のまたは長期間の高温や湿気に耐えられません。高温多湿の環境で保管するのは避けましょう。
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カテゴリ: ファッション
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