買ったばかりの革のブーツが今一つ足に合わない、お気に入りのハイキング用ブーツが縮んでしまった、という場合でも落ち込む必要はありません。革を伸ばす方法はいくつもあるので、夢のようにブーツが足にフィットするようになります。ブーツストレッチャーを使う方法や靴下を重ね履きする方法、さらにブーツを冷凍する方法で革を伸ばすと新しいブーツを買うお金を節約できるでしょう。

方法 1 の 2:
ブーツストレッチャーを使う

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    1方向を伸ばすストレッチャーでブーツの幅を広げます。ブーツストレッチャーにはいくつか種類があります。ブーツの伸ばし方に応じた適切なストレッチャーを選びましょう。足に合うブーツなのに幅だけがきつい場合は、1方向だけを伸すストレッチャーで幅を広げましょう。
    • ブーツストレッチャーは多くの靴店で市販されている他、オンラインで購入することも可能です。価格はおよそ2000円~4000円位です。
    • ブーツストレッチャーで伸ばせるのは全体で1/2~1サイズが限度です。ブーツのサイズが2サイズも小さい場合はあきらめて買いなおしましょう。
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    ブーツの縦横を伸ばせるストレッチャーもあります。ハンドルを回すとストレッチャーが縦横両方向に広がり、幅と長さを同時に伸ばせます。幅がきつい上、かかとやつま先がいつも締め付けられたり靴擦れができたりする場合は、このストレッチャーが最適です。[1]
    • 木製ストレッチャーは耐久性が最も高く、ブーツに良い香りが残ります。一方、プラスチック製ストレッチャーは安価で持ち運びに便利です。購入の際は、様々なストレッチャーのレビューなどを参考に選びましょう。

    ポイント: シューストレッチャーではなくブーツストレッチャーを購入します。通常、シューストレッチャーのハンドルは短いので、ブーツに使うと調整しづらいでしょう。

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    ブーツの筒を伸ばすストレッチャーを使って、革のブーツのふくらはぎの部分を広げます。ブーツの筒を伸ばす専用のストレッチャーまたは、1方向または縦横2方向と同時に筒の部分を伸せるストレッチャーを使いましょう。ふくらはぎの部分だけが少しきつい場合は、ブーツの筒を伸ばす専用のストレッチャーが適しています。
    • ブーツの筒を伸ばすストレッチャーは、ハイキング用ブーツ、ファスナー付きブーツ、スリップオンブーツに最適です。
    • 甲がきつい場合に使える、ブーツの甲を伸ばす特別なストレッチャーもあります。
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    ブーツストレッチャーを2つ購入すると左右同時に伸ばせます。ほとんどのブーツストレッチャーは、2つ1組で販売されていますが個別に販売されているものもあります。ネットショップで購入する場合は、注文の際に数を確認しましょう。
    • 急ぎでなければストレッチャーを1つだけ購入し、数日間かけて左右を個別に伸ばすことも可能です。
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    ストレッチャーを広げる前にブーツにセットします。サイズ調整を始める前に、まずストレッチャーをブーツにセットしましょう。つま先がブーツの先端にぴったり合うように、ストレッチャーをブーツの中に入れます。1方向、2方向を伸ばせるストレッチャーどちらも同じ方法で行います。[2]
    • ブーツの筒を伸ばす専用のストレッチャーを使う場合は、ブーツの筒の部分にストレッチャーを差し込むだけで、実際の足部分には入れません。[3]

    ポイント:ストレッチャーをセットする前に、革を伸ばすスプレーをブーツの内側にかけましょう。このスプレーを使うと革が伸びやすくなり、しなやかさを保つ効果もあります。

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    革の抵抗を感じるまでストレッチャーを広げます。ハンドルを時計回りに回しストレッチャーを広げましょう。外側から見て革が伸びているのがわかるくらいまでハンドルを回し続けます。2方向を伸ばせるストレッチャーを使う場合は、ハンドルで幅と長さを調節します。[4]
    • 革の伸ばしすぎが心配なら始めから力を加え過ぎず、1晩ごとに伸ばす量を増やしながら好みのサイズに調節します。
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    ブーツストレッチャーをセットしたまま1晩(6~8時間)そのままおきます。ストレッチャーを入れたままおく時間がこれより短いとあまり効果がありません。また、ストレッチャーを長期間そのままおいても全く問題ありません。
    • 伸ばす長さにもよりますが、好みのサイズまで伸ばすには2~3日かかることもあります。辛抱強く続け、毎朝ブーツを試着してどれくらい伸びたか確認しましょう。
    • ブーツストレッチャーはゴム製のブーツにも使えます。
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方法 2 の 2:
別の様々な方法で伸ばす

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    革を伸ばすスプレーをかけたブーツを履いて足に合わせます。革を良い状態に保つためにブーツの外側でなく内側にスプレーしましょう。ブーツの外側にスプレーすると革が変色する恐れがあります。スプレーして湿った状態のブーツを履き、自分の足のサイズに合わせて革を伸ばします。[5]
    • このスプレーは靴店やネットショップで扱われています。通常1000円以下で小さめのボトルを購入できます。
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    水で薄めたアルコールをブーツの筒部分にスプレーして、ふくらはぎの部分を伸ばします。この方法でブーツ全体を伸ばすことができますが、少しきつい筒の部分を伸ばすのに特に効果的です。水と消毒用エタノールを1:1の割合でスプレーボトルに入れて混ぜます。ブーツの内側にスプレーし、完全に乾くまでブーツを履いておきましょう。[6]
    • 必要に応じて何度でも繰り返すことができます。
    • 濡れたブーツを履くのに抵抗があれば、代わりに筒の部分を伸ばすストレッチャーを使いましょう。
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    濡らしたブーツを履いて足のサイズに伸ばします。バケツに入れた水にブーツを完全に浸します。5分間そのまま浸しておきましょう。その後、ブーツを履いて30分間または乾くまでその状態で待ちます。乾燥する間にレザーコンディショニングクリームをなじませると、新しく伸ばした形に革を保つ効果があります。[7]
    • レザーコンディショニングクリームは靴店やオンラインショップで扱っており、通常1000円以下で購入できます。
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    厚手の靴下を履いたうえでブーツを履き慣らします。この方法は新しいブーツのつま先が少しだけきつい又は締め付けられる場合に最適です。厚手の靴下を1~2着履き(ブーツを履ける範囲内で好きなだけ重ね履きできます)、ブーツを履いて1度に30分間歩き回ります。4~5日間繰り返し行うと履き慣らした状態になり、以前よりブーツが足にフィットするはずです。[8]
    • この過程で多少の不快感を伴うこともあるので、家にいる間に30分程度でブーツを脱げる状況下で行いましょう。余分な靴下を履き、足に過剰な圧力をかけた状態で1日中過ごすのはあまり気分の良いものではありません。
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    ブーツを履いたままヘアドライヤーで革の形を変えます。厚手の靴下の上からブーツを履き、ヘアドライヤーでブーツに3~5分間熱風をあてます。ただし、革が傷つく恐れがあるので、これ以上長く加熱しないように注意しましょう。[9]
    • 熱で革が柔らかくなり、履いている厚手の靴下の余分な大きさに合わせて形が変わります。
    • 必要に応じて毎日この方法を繰り返すことができます。
  6. 6
    ブーツに入れた水を1晩冷凍してつま先を広げます。容量4リットルのビニール袋に水を半分まで入れます。その袋をブーツに入れ、主につま先に水が溜まるようにかかとを何かで持ち上げた状態で1晩ブーツを冷凍します。翌朝ブーツを冷凍庫から取り出し、氷が溶けてからビニール袋を取り出しましょう。[10]
    • 水が氷ると膨張するのでブーツを自然に伸ばせます。
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ポイント

  • 自分でブーツを伸ばせない場合は、靴の修繕店に依頼します。このような専門店はブーツをさらに伸ばせるかを見極めることができるうえ、伸ばせない場合はゴムや革を足してブーツを大きくすることができるでしょう。

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