靴に塗料を塗る方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 17 出典

この記事には:デザインと塗料を選ぶ靴を準備する塗料を塗る

塗料を塗って古い靴をリメイクしたり、元々のデザインを蘇らせることができます。靴の種類に応じて、皮革用塗料、スプレー塗料、アクリル塗料、油性ペンなどを使いましょう。まず、塗る色を考慮しながら紙にデザインを描きます。次に濡らしすぎないように注意しながら消毒用エタノールで靴を拭きましょう。キャンバスシューズ地の靴は別の方法で準備します。いずれの場合も、塗料を均等に塗って乾かします。必要に応じて塗料を重ね美しく仕上げると、足元の芸術作品が完成します。

パート 1
デザインと塗料を選ぶ

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    革やビニール製の靴には皮革用塗料やスプレー塗料を使います。また、靴をはじめとした革製品に接着するアクリル塗料もあります。これらの塗料は手芸用品店で取り扱っており、絵筆で塗ると滑らかに仕上がるうえ長持ちします。また、ホームセンターなどで取り扱うスプレー塗料を使う方法もあります。塗り過ぎないように、できるだけ細いノズルのスプレー塗料を選びましょう。[1]
    • スプレー塗料で靴を染めるのは簡単ですが、細かい部分を上手に塗るのは難しいでしょう。スプレー塗料は靴を1色に染める場合に最適です。塗料を塗る前に忘れずに靴ひもを外しておきましょう。
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    布製の靴には布用塗料を使います。布用塗料はアクリル塗料の1種で布用に特別に作られています。かなり丈夫な塗料で絵筆を使って塗ります。色の種類が多く、ラメ入り塗料もあります。塗料が乾いても通常ひび割れしないのが利点です。[2]
    • 革またはビニール製の靴に布用塗料を使うこともできますが、塗料を定着させるには、表面の布地が見えるまで広範囲を削る必要があります。
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    油性ペンを使って細かい模様を塗ります。画材店や手芸品店の多くが油性ペンを取り扱っています。かなり太いものからごく細いものまでペン先の種類が豊富です。同系色のペンをいくつか買っておくといろいろ試すことができます。また、濃度が高いペンもあるので、塗る前に試して確認しておきましょう。[3]
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    デザインを考えます。靴を1色に塗る場合は、単に色を決めるだけなので簡単です。ペンで細かい模様を描いたり細かく塗り分けたりする場合は、あらかじめ紙にデザイン画をスケッチしておきましょう。フォトショップなどコンピュータープログラムを利用して3Dデザインを作ることも可能です。[4]
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    油性ペンと消毒用エタノールで、タイダイ染めのように靴を塗る楽しい方法もあります。油性ペンで好みのデザインを靴に描き、綿棒を使って消毒用エタノールをつけます。インクがにじんで柔らかな印象に仕上がります。
    • 靴の後ろや上など、あらゆる角度からの見た目を考慮しながらデザインします。
    • 初めて靴に塗料を塗る場合は、複雑な模様や複数の色を重ねる模様は避けたほうが無難です。色を大きく塗り分けた模様、幾何学模様、シンプルな渦巻き模様などが適しています。

パート 2
靴を準備する

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    靴の表面に鉛筆で下書きします。比較的薄く下書きすると、薄い色の塗料でも透けて見えることがありません。細い絵筆や細いペン先の油性ペンで、鉛筆の下書きの上に輪郭を描く人もいます。[5]
    • 油性ペンで描く模様を最終的に決定する前に、好みに応じて模様が左右対称であることを確認しておきましょう。つま先、かかと、側面の模様が左右対称になっていることを確かめます。
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    作業する場所を紙で覆います。靴を塗り始める前に、平坦で丈夫なテーブルの上全体をクラフト紙や新聞紙で覆います。こうすると、うっかり塗料をこぼしてもテーブルを汚す心配がありません。[6]
    • 切り開いた紙袋をテーブル上に広げ、テープで固定することもできます。
    • 新聞紙で覆ったテーブル上で、白や薄い色の布の靴を染める場合は注意が必要です。新聞紙のインクで布地に黒いシミがつくことがあります。
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    古い靴で塗料を塗る練習をします。必須事項ではありませんが、安い靴があれば練習してみましょう。塗料の濃度や発色具合を確認する良い機会です。リサイクルショップで練習用の靴を買うこともできます。[7]
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    靴の表面をきれいに整えます。革靴は、消毒用エタノールを浸したコットンで靴の表面をやさしくこすってきれいにします。人工皮革の靴は、アセトンを浸したコットンで拭いてきれいに整えます。少し汚れている布製の靴は、石けん水(温水)に浸した雑巾で拭いて、きれいにしましょう。靴表面から汚れを取り除くと塗料がしっかり接着します。[8]
    • 靴をきれいに整えたら、完全に乾いてから塗料を塗りましょう。
    • 靴の掃除に使用するアセトンはネイルリムーバーではなく、アセトン100%の溶剤を使います。
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    光沢ある革靴は、表面を削りコーティングを落とします。エナメル靴は光沢のある仕上がりが特徴ですが、そのままでは塗料をはじいてしまいます。目の細かいサンドペーパーで円を描くように靴の表面をこすりましょう。靴の表面がくすむまでこすり続けます。[9]
    • 様々な角度から靴を見て、まんべんなく削れているか確認します。コーティングが残っていると塗料が接着しないので不均等に仕上がります。
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    靴の内側とアウトソール(靴底)をテープで覆います。塗料を塗らない部分全てに細いマスキングテープを貼ります。つまり、アウトソールの周囲もテープで覆う必要があります。濡れても形が崩れないように靴に新聞紙を詰める人もいます。[10]

パート 3
塗料を塗る

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    短いストロークで絵筆を動かしながら、布用塗料または皮革用塗料を均等に塗ります。アクリル塗料を塗る場合は、塗料に浸した絵筆を細かく動かしながら塗ります。靴の元の色が見えなくなるまで、必要に応じて塗料を足しながら全体を塗りましょう。[11]
    • 6号、8号の平筆は広い部分や角を塗るのに便利です。0号、1号の丸筆は先が細いので細かい部分を塗るのに適しています。1号、2号の扇筆を使うと、靴の平坦な面に素早く塗料を広げることができます。
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    布用塗料または皮革用塗料とスポンジで、部分的に塗ることができます。風呂用またはキッチン用の小さなスポンジを使います。スポンジの端を小さなボウルに入れた塗料に浸し、紙の上でこすって余分な塗料を落とします。そのスポンジを靴に素早く押し付けて塗っていきましょう。
    • 色を重ねる場合や靴の地色を部分的に透けて見せるのに適した方法です。
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    靴を1色に塗る場合はスプレー塗料を使います。靴から10~15㎝離れた位置でスプレー塗料を持ちます。ノズルボタンをしっかり押し下げ、靴全体にまんべんなくスプレーします。すべての部分に塗料を塗りましょう。[12]
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    ラメパウダーを靴に塗ります。モッドポッジ100gをプラスチック容器に入れ、ラメパウダー少量を加えて混ぜましょう。この溶剤を靴の地色の上に塗ります。新しく塗料を塗った靴の上にラメを塗る場合は、塗料が完全に乾いてからにしましょう。[13]
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    靴を乾かします。1時間または靴が完全に乾くまで、紙で覆ったテーブルの上におきます。完全に乾いたら必要に応じて塗料を重ねることができます。2~3日おいてから履きましょう。数日おくと、靴の外側と内側(塗料が浸みた場合)もしっかり乾きます。[14]
    • 塗料を塗り重ねる工程で絵筆を食品用ラップで覆っておくと、絵筆についた塗料が乾く心配がありません。
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    マスキングテープをゆっくり剥がします。テープの端をつまんで、そっと引っ張りながら剥がしましょう。同じ要領で繰り返し、靴全体からテープを剥がします。貼りついて残った部分は、金属製のピンセットで注意しながら剥がしましょう。[15]
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    アクリルニスをスプレーして、靴を洗うのは避けましょう。水で靴の塗料がにじむ心配があれば、アクリルニス(布製靴)やツヤ消し仕上げペイント(革靴)をスプレーしましょう。こうすると雨が降っても安心ですが、洗濯機で靴を洗うのは避けましょう。汚れたら、温水に浸した雑巾で部分的に拭いて汚れを落とします。

ポイント

  • 扇風機にあてると塗料が早く乾きます。また、ヘアドライヤーで5~10分間温風を当てる方法もあります。[16]

注意事項

  • スプレー塗料は必ず換気の良い場所で使います。塗料の臭気を感じたら窓を開けましょう。[17]

アセトンを使用する際は、マスクを着用または換気します。ほかの透明溶液と混同しないようにラベルで製品を確認してから使いましょう。

必要なもの

  • アクリル塗料
  • 布用塗料
  • スプレー塗料
  • 油性ペン
  • 鉛筆
  • 絵筆
  • スポンジ
  • ラメパウダー
  • クラフト紙または新聞紙
  • 消毒用エタノール
  • アセトン
  • 温水
  • 石けん
  • マスキングテープ
  • モッドポッジ
  • アクリルニススプレー

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

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