靴に擦り傷がついてしまうと、少なからずがっかりしてしまいます。傷が増えるほど、見た目の美しさも損なわれ、処分することを検討するようになるかもしれません。本当に処分してしまう前に、この記事で紹介する方法を試してみましょう。靴の表面の見た目を改善することができます。2~3年は寿命が伸びるでしょう。身近な家庭用品だけで済む方法もあれば、靴専用の特別な製品を用意する必要がある方法もあります。擦り痕を消すことができたら新しい傷を作らないよう予防策も講じましょう。

方法 1 の 3:
家庭用品を使う

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    靴の素材を確認する 擦り傷を消す前に、まず靴の素材を確認し、安全に用いることのできる製品を把握しなければなりません。革、スエード、キャンバス生地、合成繊維などの種類があり、どれもお手入れの方法が異なります。強い洗浄成分を用いる際は特に大切な点です。柔らかなスエード、革、キャンバス生地は簡単に違いが分かります。定かでない場合は、靴が入っていた箱に記載されている情報を確認しましょう。あるいは、インターネット上で似ている靴を探したり、靴屋で店員に素材について質問してみましょう。[1]
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    歯磨き粉を使う 革、パテント革、合成繊維、ゴムが素材に用いられている靴には歯磨き粉を用いましょう。歯ブラシに少量の歯磨き粉を付け、擦り傷の上からこすってみましょう。若干の水を加えて歯磨き粉を泡立たせ、円を描くような動きでこすります。最後に歯磨き粉を水ですすぐ、あるいは拭き取り、靴を乾かします。[2]
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    マニキュア用除光液を用いる 本革、合成皮革は、いずれもコットンボールとマニキュア用除光液を用いましょう。ただし、アセトンが配合されていない除光液であることが条件です。アセトンが配合されていると靴が傷む恐れがあります。除光液を小さな容器に注ぎ、その中でコットンボールを少し湿らせます。擦り傷が消えるまで、このコットンでこすります。[3]
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    重曹を用いる キャンバス生地といった布地の靴には重曹が適しています。歯ブラシと2個のボウルを用意しましょう。2個のボウルの一方に重曹を、もう一方に水を入れます。歯ブラシを水、重曹の順でボウルに浸し、擦り傷こすりましょう。十分に泡立たない場合は、歯ブラシを再び濡らし、擦り傷に直接重曹を乗せ、その上からこすってみましょう。最後に、すすいだり拭き取るなどして重曹を取り除きましょう。[4]
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    食器用洗剤を用いる キャンバス生地やその他の布地には、食器用洗剤も使うことができます。濡らした歯ブラシ、あるいはぼろきれに豆粒程の量の食器用洗剤を落とし、擦り傷をこすっていきましょう。傷が消えるまでこすり続け、最後に泡を洗い流します(あるいは拭き取りましょう)。[5]
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    消しゴムを用いる この方法はどのような素材の靴にも用いることができますが、特にスエードに有効です。スエードはお手入れが難しい素材ですが、消しゴムは便利です。靴を傷ませないよう気をつけながら、擦り傷を優しくこすりましょう。傷が消えるまで優しくこすり続け、最後に消しゴムかすを始末します。[6]
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方法 2 の 3:
市販製品を用いる

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    靴のお手入れ専用の製品を探す 靴屋では靴だけでなく靴のお手入れ専用の製品も販売されています。一般的な家庭用品と比べると、こうした専用製品は靴の素材に特化して作られているので効果が違います。ただし、自分の靴に適した製品を使うことが重要です。誤った製品を用いると靴が傷む恐れがあります。[7]
    • スエードの靴にはスエード専用の製品を用意しましょう。スエードは、お手入れが難しく擦り傷もつきやすい素材です。スプレー容器に入ったスエード専用洗浄液を探してみましょう。製品の使用方法に従って、傷を消しましょう。
    • 靴用のブラシを購入しましょう。ブラシにも、靴の種類に合わせて様々な製品があります。スエードと革用のブラシは、表面にできてしまった擦り傷を消し、新しい擦り傷から表面を守る働きをしいます。また、仕上がりも美しいでしょう。
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    靴磨きシートを用いる 靴屋は多くの場合、靴磨きシートも取り扱っています。シートタイプなので使いやすく、忙しい時でも簡単に表面の汚れを落とし磨くことができます。こすれた痕や擦り傷は、すぐに対応できた方が落ちやすいので、常に靴磨きシートを持ち歩いていたほうがお手入れも楽になります。自分の靴の素材に合った製品を購入しましょう。
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    靴磨き剤で磨く 革靴の場合は、色の合った靴磨き剤を少量加えると、革が行き帰り擦り傷が柔らかくなります。柔らかいぼろきれと少しの靴磨き剤で靴全体の表面を磨いてみましょう。傷や痕がある場所は特に入念に磨きます。[8]
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    メラミンスポンジを用いる メラミンスポンジは、家庭用品の表面に残ってしまった傷痕や染みに用いられるものですが靴にも効果があります。スポンジを濡らし、傷や痕が見られる箇所(どのような素材の靴でも大丈夫です)をこすってみましょう。消えるまで、こすり続けましょう。[9]
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方法 3 の 3:
擦り傷を防ぐ

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    保護スプレーを用いる 擦り傷が取り除かれたので、今後の予防策を講じましょう。保護スプレーを靴屋の店頭やオンラインショップで購入しましょう。靴の素材に適した製品を選ぶことが大切です。使用方法を守り、靴の表面全体にふきかけます。こうしたスプレーを使うことで、擦り傷や摩耗を防ぎ新品のような見た目を、より長く維持することができます。
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    革靴は磨く 靴磨きを用いない方法で傷を取り除いたのであれば、靴磨きで仕上げをする必要があります。革の色に合わせた磨き剤を用意して、清潔な柔らかい布(糸くずの出ないもの)でこすりましょう。靴の表面全体に均一に靴磨き剤が馴染むようにしましょう。[10]
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    汚れても良い靴を用意しておく 靴に擦り傷がつくことは避けられませんが、傷や汚れがつきにくい場でのみ着用すると、ある程度靴を守ることができます。コンサートやスポーツイベントといった場は避け、仕事でのみ履くと決めていれば、傷や汚れは、さほどつかないでしょう。その代わりに、汚れても構わない靴も一足用意しておくと便利です。
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ポイント

  • ここで紹介した方法は、革、スエード、キャンバス生地の靴以外にも、かばん、ハンドバッグ、ブリーフケースにも用いることができます。
  • 1つの方法を試し効果が見られなかった時は、他の方法も複数試してみましょう。例えば、歯磨き粉を用いても効果が無かったのであれば、マニキュア用除光液も試してみましょう。ただし、異なる方法に移行する前に、靴の表面を洗い流しておくことが大切です。

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注意事項

  • 必ず、素材にあった製品を用いるようにしましょう。革専用の製品をスエードに用いても効果がありません。その逆も然りです。誤った製品を用いると、靴が傷んだり、場合によっては破損することがあります。
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