風邪を早く治す方法

共同執筆者 David Nazarian, MD

風邪のウイルスはそれほど深刻なものではありませんが、風邪をひくと辛いものです。風邪を早く治す秘訣は症状にいち早く気付くことです。風邪をひいたと思ったら、すぐに予防策を取る必要があります。ビタミンの摂取量を増やし、喉を鎮めて鼻詰まりを緩和しましょう。こうすると風邪と闘う力がついて、短期間で体が回復します。この他にも、できるだけ体を休ませてのんびりすることも大切です。風邪は細菌ではなくウイルスによって感染するので、抗生物質を服用する必要はありません。抗生物質には風邪を治す効果がないからです。

方法 1 の 4:
風邪を早く治す

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    風邪の症状にいち早く気付きましょう。ウイルスに感染すると、ほぼすぐに風邪の症状が表れます。風邪の症状は、鼻水や喉の痛み、咳、鼻詰まり、軽い体の痛み、軽度の発熱、軽い倦怠感です。風邪を早く治したいのなら素早く対処しましょう。風邪のひき始めの12時間でウイルスが体中に広がって症状が長引くので、その前に体の抵抗力を高める必要があります。[1]
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    咳止め薬を服用しましょう。乾いた咳が出る場合に限って咳止め薬を服用します。咳止め薬にはデキストロメトルファンかコデインが成分として含まれていますが、コデインが配合された薬には処方箋が必要です。主な副作用は眠気と便秘です。デキストロメトルファンを含む咳止め薬には錠剤やシロップがあり、去痰成分が含まれている場合もあります。痰や粘液が絡んだ湿性の咳が出る場合は、咳止め薬を服用すると肺の感染症を発症する恐れがあるので控えましょう。湿性の咳に対処するには薬剤師に相談して、去痰作用があるシロップを選びましょう。[2]
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    充血除去剤を服用しましょう。液体や錠剤の充血除去剤には鼻粘膜内の血管を収縮する作用があり、鼻腔が広がって鼻詰まりの症状が即座に緩和されます。ただし、心臓の病気にかかっている人や高血圧の人は、錠剤の充血除去剤を服用するのはやめましょう。また、糖尿病、甲状腺疾患、緑内障、前立腺疾患にかかっている人が充血除去剤の服用または使用するのは、医師の指示があった場合に限ります。充血除去剤の副作用には、不眠症(睡眠障害)、めまい、血圧の上昇などがあります。[3]

    充血除去剤の正しい使い方

    市販の点鼻スプレーを使って、症状をいち早く緩和しましょう。添付の使用方法に従い、両方の鼻の穴に1~2回ずつスプレーします。点鼻スプレーの使用は1日3~5回までに抑えましょう。それ以上使用すると、逆に鼻が詰まったような感覚が増します。[4]

    液体や錠剤の充血除去剤もあります。市販のフェニレフリン(プレコール鼻炎カプセルなど)やプソイドエフェドリン(パブロン鼻炎錠など)は、どちらも風邪の症状に効果があります。

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    去痰薬を服用しましょう。去痰薬は粘液を薄めて肺に溜まった痰を緩める効果があり、市販されています。去痰薬を服用すると呼吸がしやすくなるので、体が楽になるでしょう。[5]
    • 去痰薬はドラッグストアや薬局で取り扱っています。通常は液体(シロップ)ですが、錠剤や粉末の薬もあります。今のところ市販薬に配合されている唯一の去痰成分はグアイフェネシンです。有効成分としてグアイフェネシンを含む薬を探しましょう。咳止めシロップや総合感冒薬に配合されている場合もあります。[6]
    • その他の薬と同様に、去痰薬にも副作用の可能性があります。去痰薬の一般的な副作用は、吐き気、嘔吐、眠気です。このような副作用が起こったら、服用を直ちに中止しましょう。[7]
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    ビタミンCの摂取量を増やしましょう。ビタミンCには風邪を予防する効果があると言われて長く推奨されてきましたが、風邪を早く治す効果もあります。[8]
    • オレンジジュースやイチゴ、キウイ、葉野菜などを多く摂って、より多くのビタミンCを体に取り入れましょう。
    • ドラッグストアや健康食品店で扱うビタミンCの錠剤サプリメントを摂取するという方法もあります。アメリカ国立衛生研究所が推奨するビタミンCの1日あたりの摂取量は、男性は90㎎、女性は75㎎です。[9]
  6. 6
    医師の診察を受けましょう。体にはほとんどの風邪を撃退する力が備わっていますが、医師の診察を受ければ症状を緩和する薬を処方してもらえます。ただし、風邪をひいたときに抗生物質を求めるのはやめましょう。抗生物質には風邪を治す効果がなく、早く治すこともできません。次のいずれかの症状があれば、直ちに医師の診察を受けましょう。[10]
    • 耳の痛み、難聴
    • 39.5度以上の発熱
    • 38度を超える発熱が3日を超えて続く場合
    • 息切れ、喘鳴
    • 痰や鼻水に血が混じっている場合
    • 風邪の症状がおよそ1週間以上続く場合
    • 発熱を伴う喉の痛みがあり、咳や鼻水が出ない場合。このような症状は溶連菌感染による扁桃腺炎の疑いがあり、合併症による心疾患を防ぐために直ちに抗生物質による治療を受ける必要があります。
    • 咳と発熱があり、鼻水や喉の痛みがない場合。このような症状は肺炎の疑いがあり、抗生物質による治療が必要です。
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方法 2 の 4:
鼻詰まりを緩和する

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    正しく鼻をかみましょう。鼻が詰まると鼻をかみたくなるのは当然ですが、かみすぎないように注意しましょう。鼻をかむと鼻水がなくなってすっきりしますが、強くかんだり頻繁にかみすぎたりすると逆効果になってしまいます。[11]

    正しい鼻のかみ方

    ティッシュペーパーで鼻を覆い、鼻の片方を押さえて反対側からそっと鼻水を出します。反対側も同じようにかみましょう。風邪のウイルスを広げないように、鼻をかみ終わったら石けんと温水で手を洗いましょう。[12]

    必要なときにだけ正しい方法で鼻をかみましょう。鼻をかみすぎたり間違った方法でかんだりすると、鼻水が溜まって鼻の中を圧迫し、鼻腔が損傷する可能性があります。[13]

    ポイント:柔らかいコットンのハンカチを使って鼻をかむと、鼻の周りの炎症を抑えることができます。鼻の周りがヒリヒリする場合は、少量のワセリンを塗りましょう。[14]

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    鼻詰まりを解消するために鼻洗浄(鼻うがい)を試しましょう。注ぎ口の細い容器やボトルならどんなものでも使えます。容器に入れた生理食塩水を鼻の中に注ぎ、詰まった鼻水を薄めて洗い流す方法です。鼻洗浄をすると鼻がすっきりしますが、風邪を治す効果はありません。[15]
    • 生理食塩水を作るには、小さじ1/2杯の自然塩と水240mlを混ぜましょう。
    • 容器に生理食塩水を入れ、シンクの上で頭を片側に傾けます。注ぎ口を鼻孔の片側に挿入して食塩水を注ぐと、食塩水が鼻の中を通って反対側の鼻孔から流れ出します。鼻から水が出なくなったらやさしく鼻をかみ、反対側でも同じように繰り返します。[16]
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    蒸気を使いましょう。蒸気は頭の鈍重感の解消によく効きます。蒸気の熱が鼻水をほぐし、水分が乾いた鼻の粘膜が潤います。蒸気を使う方法は次の通りです。[17]
    • お湯を沸かして蒸気を顔にあてましょう。ボウルに沸かしたお湯を入れ、そのボウルの上に顔を近付けます。頭の上からタオルをかぶって蒸気を閉じ込めましょう。鼻詰まりを緩和するエッセンシャルオイル(ティーツリーオイルやペパーミントオイルなど)をお湯に数滴垂らすと、さらに効果的です。
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    熱いシャワーを浴びましょう。風邪をひいたときでもシャワーを浴びましょう。風邪が早く治るかもしれません。鼻詰まりを解消するために、快適に感じる範囲内でお湯の温度を高めに設定し、できるだけ多くの蒸気で浴室を満たしましょう。蒸気を浴びても風邪が治るわけではありませんが、気分がすっきりします。熱気で体がふらふらしたり軽いめまいを感じたりする場合は、プラスチック製の椅子や腰掛けを浴室に持ち込んでそこに座りましょう。[18]
    • 風邪をひいたときは、蒸気がたっぷりの熱いお風呂に浸かるのも効果的です。鼻詰まりが解消するだけでなく、体が温まってリラックスできます。シャワーと同じように温度は高めに設定しましょう。髪を洗った場合は、お風呂から出た後にしっかりと乾かしましょう。髪が濡れていると体が冷えて、風邪が悪化する恐れがあります。
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    温かい飲み物を飲みましょう。風邪をひいて体調が悪い時に、温かいものを飲むとほっとします。それだけではなく、温かい飲み物には鼻詰まりを解消してのどの痛みを和らげる効果もあるので、風邪の万能薬と言えるでしょう。[19]

    症状を緩和する温かい飲み物

    ハーブティーで水分を補給しましょう。カモミールやペパーミントなどハーブティーには、喉の痛みを和らげる効果もあります。

    紅茶やコーヒーを体がだるいときに飲むと元気が出るかもしれませんが、水分補給には適していません。

    コップ1杯のお湯にレモンの薄切りを入れ、はちみつを少し加えます。お湯は鼻詰まりの解消に、レモンは免疫力アップに、そしてはちみつは喉の痛みの緩和にそれぞれ効果があります。

    チキンスープには、風邪の症状を悪化させる一部の白血球の生成を抑える効果があるかもしれません。 飲むと気持ちが落ち着くおいしいスープでもあります。[20]

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方法 3 の 4:
休息をとる

  1. 1
    休みを取りましょう。普段どおりの生活を続けていると体が回復する時間がなく、何日もあるいは何週間も風邪が長引いてしまいます。さらに、風邪のウイルスは感染力が強いので、休みを取ったほうが他の人にうつす心配がありません。[21] 風邪を早く治す最良の方法は、数日間休みを取って暖かく快適な場所で体を休めることです。
    • また、風邪のウイルスに攻撃されて免疫機能が低下しているため、他の病気にかかりやすくなったり風邪が悪化したりする恐れもあります。そのため、体調が良くなるまでは自宅で安静にするのが一番安全です。
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    十分に休息しましょう。体は風邪のウイルスと闘っており、ウイルスを撃退するためにできるだけ多くのエネルギーを必要としています。家事や運動、旅行などで体を動かしすぎると、風邪が長引いて気分が悪くなってしまいます。最低でも夜は8時間寝るようにすると、将来的に風邪をひきにくくなるでしょう。[22]
    • 眠れなくても毛布にくるまってソファの上で横になり、温かい飲み物を飲みましょう。風邪を口実にテレビドラマの再放送を観たり長編小説を読んだりしてのんびりと過ごします。
    • 寝るときは、枕を余分に使って頭を高くしましょう。慣れないうちは奇妙な感じがするかもしれませんが、頭を持ち上げると鼻水が流れやすくなります。寝心地が悪ければ、余分な枕をシーツやマットレスの下に置くと角度がなだらかになります。[23]
  3. 3
    体を温かく保ちましょう。風邪をひいたら体を冷やさないようにします。風邪はウイルスに感染することで発症するので、寒さや体の冷えが原因で風邪をひくことはありませんが、風邪をひいたときには体を温かくしたほうが早く回復します。暖房の温度を高く設定するかヒーターをつけ、毛布をかぶって温まるとすぐに調子が良くなるでしょう。[24]
    • 体を温かく保つことは大切ですが、空気が乾燥すると鼻腔の炎症やのどの痛みが悪化する可能性があります。空気の乾燥を防ぐために加湿器を使いましょう。部屋の湿度を上げると呼吸が楽になりますす。
    • 加湿器が汚れていると病原菌やカビが拡散する可能性もあるので注意しましょう。
  4. 4
    水分を補給しましょう。鼻をかんだり厚手の毛布にくるまって汗をかいたりすると体の水分が失われ、風邪の症状が悪化します。その結果、喉の乾燥や炎症、頭痛が起こる可能性があります。[25]
    • 体の調子が悪い時には、普段より少し多めに水を飲みましょう。温かいお茶やスープ、水、水分の多い果物や野菜(すいか、トマト、きゅうり、パイナップルなど)から水分を補給します。
    • 水分が足りているかを判断する簡単な方法は尿を確認することです。尿の色が薄い黄色やほぼ透明な場合は問題はありませんが、濃い黄色の場合は、尿に含まれる体内の老廃物が薄められておらず濃度が高いことを示しています。この場合はもっと水分を摂る必要があります。
    専門家情報
    David Nazarian, MD

    David Nazarian, MD

    米国内科医学会指導医
    認定内科医のデイビット・ナザリアン医師はカリフォルニア州ビバリーヒルズにて先進総合健康管理と高級専門医療を提供するクリニック「My Concierge MD 」を経営。人間ドックやビタミン点滴療法、ホルモン補充療法、減量、多血小板血漿注入療法を専門に行っています。医療従事者として16年以上の経験があり米国内科医学会の指導医を務めています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて心理学と生物学の学士号を、サックラー医学大学にて医学博士号を取得。南カリフォルニア大学付属ハンティントンメモリアル病院にて臨床研修を修了しました。
    David Nazarian, MD
    David Nazarian, MD
    米国内科医学会指導医

    専門家からひと言:鼻詰まりと鼻腔の圧迫感をいち早く緩和するには、市販の充血除去剤や生理食塩水スプレーを使いましょう。夜間は加湿器や気化式加湿器を使い、水分を補給して脱水を防ぎます。湯たんぽなどで顔を温め、血液の循環と流れを促進するのも良いでしょう。

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方法 4 の 4:
その他の症状に対処する

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    鎮痛剤や解熱剤を服用しましょう。発熱や痛みに対処する主な二つの方法として、アセトアミノフェン(タイレノールなど)か非ステロイド性抗炎症薬(アスピリン、イブプロフェン、ナプロキセンなど)を服用します。ただし、胃食道逆流症や消化性潰瘍疾患がある場合は、非ステロイド性抗炎症薬の服用は避けましょう。他の病気の治療のために非ステロイド性抗炎症薬を服用している場合は、服用する量を増やす前に必ず医師に相談する必要があります。市販薬の用量や処方された量を超えて服用してはいけません。どちらの薬も服用しすぎると肝臓に害を与えます。風邪の症状を抑えるために、深刻な病気かかるリスクを冒す必要はありません。[26]
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    塩水でうがいをして、のどの痛みを和らげましょう。風邪の不快な症状は鼻詰まりだけではありません。喉が乾燥してかゆみや痛みを覚えると、鼻詰まりと同じように厄介です。このような症状に対処する自然で簡単な方法は、塩水でうがいをすることです。水分で喉が潤い、塩の消毒作用が風邪を撃退します。塩小さじ1杯をグラス1杯の温水に溶かして塩水を作りましょう。味が気に入らなければ重曹を少量加えて塩気を抑えます。飲み込まないように気を付けて、この塩水で1日4回までうがいをしましょう。[27]
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    エルダーベリーのシロップを摂りましょう。エルダーベリーは免疫力を高める自然食品だと言われており、天然の風邪薬として非常に人気があります。エルダーベリーには抗酸化成分であるフラボノイドが含まれているので、体の細胞の損傷を防ぐ効果が期待できますが、人間への治験はほとんど行われていないので、その効果は実証されていません。エルダーベリーを摂る様々な方法は次の通りです。[28]
    • 毎朝スプーン1杯のエルダーベリーシロップを摂りましょう。エルダーベリーシロップは健康食品店で見つけられますが、手作りすることも可能です。
    • 健康食品店で販売されているエルダーベリーエキスを水やジュースに数滴加えましょう。
    • エルダーフラワーの温かいお茶にペパーミントの葉を入れたハーブティーを飲みましょう。
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    スプーン1杯分の生はちみつを食べましょう。生はちみつは免疫力を高める効果がある自然食品で、抗ウイルス成分を含んでいます。喉の痛みを和らげる効果もあるので、風邪に対処する自然療法の多くに主成分として使われています。[29]
    • スプーン1杯分の生はちみつをそのまま食べるか、お茶やお湯に混ぜて飲みましょう。風邪の症状を和らげるもう一つの素晴らしい方法として、グラス1杯の牛乳にターメリックを加え、そこにスプーン1杯分のはちみつを入れて素早く飲みましょう。地産の生はちみつにはその地域特有のアレルゲンに対する耐性を高める効果が期待できるので、探して入手しましょう。
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    ニンニクを食べましょう。ニンニクには抗菌性や抗ウィルス性に加え抗生物質としての作用もあるので、ニンニクを食べると様々な健康効果が得られます。生のニンニクには、風邪の症状を和らげて早期回復を促し、免疫システムを高めて将来の風邪を予防する効果があるとされており、その可能性を示唆する証拠がいくつかあります。[30]

    症状を緩和するためにニンニクを食べる方法

    ニンニク1片を潰し、そのまま15分置いて室温に戻します。こうすると、強力な抗菌作用があるアリシンと呼ばれる成分が作られます。ニンニクの健康上の利点のほとんどは、このアリシンに由来するものです。

    次に、潰したニンニクにはちみつとオリーブオイルを少量混ぜてクラッカーに載せるか、胃腸が丈夫な人は生のまま食べましょう。[31]

    サプリメントの形でニンニクを摂ることも可能ですが、生で食べたほうがより効果的です。

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    天然のサプリメントを摂りましょう。風邪の症状緩和に効果があると考えられている天然のサプリメントがいくつかあります。必ずしも風邪を治したりその進行を止めたりするわけではありませんが、体の早期回復に役立ちます。次の方法を試してみましょう。[32]

    風邪に効果がある天然のサプリメント

    エキナセアはハーブのサプリメントで抗ウイルス成分を含み、呼吸器の感染症対策に効果があると考えられています。風邪の初期症状が表れたときに錠剤の形ですぐに摂ると、風邪を早く治す効果があると言われています。[33]

    亜鉛にはウイルスの繁殖を防いで風邪を早く治す効果があることが示されています。錠剤やトローチ、シロップの形で摂ることができます。[34]

    高麗人参は、古くから風邪薬として用いられ、風邪を早く治して免疫力を強化することが科学的に証明されています。サプリメントの形で摂取することができます。また、高麗人参の根を水に入れて沸騰させ、お茶を作って飲むこともできます。[35]

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ポイント

  • 鼻の中に鼻水を溜めすぎないように気を付けましょう。鼻の気道がふさがれると口呼吸を強いられて厄介なうえ、眠れなくなる場合もあります。
  • 体の症状を気にしすぎるのはやめましょう。風邪をひいても楽しい時間を過ごしましょう。
  • ミント味の飴やガムを食べましょう。鼻詰まりを和らげる効果があります。
  • 背中を高くして横になる傾斜寝姿勢を取ると、ティッシュペーパーを使わなくてもほとんどの鼻水を排出できます。背中を高くするには傾斜寝姿勢サポート枕を使うか、ベッドシーツや枕、クッションなどを重ねて使いましょう。このようなものを体の下に配置して、背中を少し高くします。
  • 喉を冷やさないようにマフラーを巻きましょう。
  • 風邪の症状として背中のコリや痛みを覚える場合もあります。背中をこすったりマッサージしたりすると症状が緩和するかもしれません。
  • 温かい飲み物をたくさん飲みましょう。喉を鎮める効果があり、気持ちも休まります。重曹を飲むと風邪が早く治るかもしれません。

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注意事項

  • 熱が高い場合や7日を超えて症状が続く場合は、医療機関で診察を受けましょう。
  • 安全のため、薬やサプリメントを服用する前に医師に相談しましょう。
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必要なもの

  • ティッシュペーパー
  • シャワー
  • ベッド
  • 温かい飲み物
  • 映画や本(体を動かさずにできること)

このwikiHow記事について

米国内科医学会指導医
この記事はDavid Nazarian, MDが共著しています。 認定内科医のデイビット・ナザリアン医師はカリフォルニア州ビバリーヒルズにて先進総合健康管理と高級専門医療を提供するクリニック「My Concierge MD 」を経営。人間ドックやビタミン点滴療法、ホルモン補充療法、減量、多血小板血漿注入療法を専門に行っています。医療従事者として16年以上の経験があり米国内科医学会の指導医を務めています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて心理学と生物学の学士号を、サックラー医学大学にて医学博士号を取得。南カリフォルニア大学付属ハンティントンメモリアル病院にて臨床研修を修了しました。
カテゴリ: 健康
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