食品庫の害虫を駆除する方法

共同執筆者 Scott McCombe

食品庫に繁殖する食品の害虫は、主に食品庫や食器棚の中に保管してある小麦粉、穀類、スパイス類、砂糖、菓子類に群がります。 食品庫に繁殖する害虫には、主にヒラタムシ、コクゾウムシ、ノシメマダラメイガなどがいます。こうした害虫の繁殖を見つけたら、徹底的な駆除を行い、二度と繁殖しないように予防しなければなりません。

方法 1 の 2:
繁殖した害虫を駆除する

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    食品庫や食品棚に保管してある食品の袋に害虫がいないかをひとつ残らず確認する ヒラタムシやコクゾウムシは小さく、黒か茶色の色をしています。 ノシメマダラメイガ は灰色で、茶色または青銅色の羽があります。また、蛾の幼虫が残した抜け殻を探します。[1]
    • 特に小麦粉、米など穀類が入っている袋はよく見ましょう。
    • 食品の害虫は、ぱっと見ただけでは見つけられないこともあります。このため、袋の中をかき回したり、中身を天板の上に移したりして確認します。[2]
    • 袋がきちんと封をされているからといって害虫が潜んでいないと思うのは間違いです。ほとんどの食品の害虫は、袋にごく小さな穴を開けて中のものを食べます。
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    害虫が繁殖した食品と開封済みの食品を捨てる 食品庫で害虫の繁殖を見つけたら、食品庫に保管してある開封済みの食品は全て捨てます。開封済みの場合、害虫が見えなくても、害虫がすでに中に入って卵を産んでいる可能性が高くなりす。[3]
    • 開封済みの食品を全て捨てたくない場合は、中に害虫がいないことを確認した後、幼虫を殺すため3~4日間冷凍します。[4]
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    食品庫にある食品を全て移動し、掃除機をかける ノズルを取り付けた掃除機を使って棚、角、隙間など食品庫のあらゆる所を吸い取ります。こうすることで残った害虫や繭だけでなく散らばった食品かすも吸い取ることができます。
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    清潔な布巾やスポンジにぬるめの洗浄液をつけて棚を洗う 掃除機では吸い取りきれなかった食品かす、ホコリ、害虫、繭などを取り除きます。角や隙間はできるだけ丁寧に掃除します。[5]
    • 食材を食品庫に戻す前に、食品の保存容器を洗剤と水で洗います。
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    同量の水と酢を混ぜ合わせた溶液で棚を拭く 酢は虫除けの作用があり、害虫が食品庫に戻ってくるのを防ぎます。食品棚に隠れている害虫も駆除することができます![6]
    • 殺虫剤、漂白剤、アンモニアを使って食品庫を拭いてはいけません。こうした化学物質は繁殖を防ぐことができますが、食品につくと危険です。[7]
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    家の中のゴミはすぐに捨てる 害虫が混入した食品を捨てた後、ゴミ袋の口を閉じて家の外に出します。ゴミを台所に置いたままにしておくと、害虫が食品庫で再び繁殖する可能性が高くなります。[8]
    • 台所のゴミ箱も洗剤と水で洗います。
    • 台所のゴミをこまめに出せば、害虫を引き寄せる可能性が少なくなります。
    • 害虫が繁殖した食品をディスポーザーに捨てた場合は、1分ほどお湯でディスポーザーを回します。[9]
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方法 2 の 2:
繁殖を防ぐ

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    調理台、棚、床にこぼれた食品かすはすぐに拭きとる できるだけ台所や食品庫は常に清潔にしておきましょう。こぼれた食品かすを放っておくと、害虫が食べ物を探して寄ってくる可能性が高くなります。[10]
    • 清潔な布巾やスポンジに水で薄めた洗剤や拭き取り殺菌スプレーなどを浸し、食品かすを拭き取ります。
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    食品の袋が損傷していないものを購入する 乾燥食品を購入する際は、袋の封が破れていないかどうかを確認します。袋に穴や裂け目があれば、どんなに小さなものでも、すでに害虫が侵入している可能性があります。[11]
    • 小麦粉、米など穀類を買う量は2~4か月分程度までにしましょう。食品庫に食材を置く時間が長くなるほど害虫が繁殖する可能性が高くなります。[12]
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    食品庫の食品はガラス製、プラスチック製、金属製の密閉容器に入れて保管する しっかり密閉できる良質の保存容器を購入し、穀類などの食品を入れて保管します。害虫はどんなに小さい隙間からでも侵入してくるため、密閉容器は頼りになります。
    • メイソンジャーは穀類などの食品の保存に適した密閉容器です。また、メイソンジャーで統一して保管すれば食品庫をすっきり整理することができます。
    • 食品庫の食品を冷蔵庫で保管すれば、害虫の被害を心配することもありません。
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    食品庫や食品袋の中にベイリーフを置いて害虫を忌避する 食品庫にベイリーフを散らすか、ベイリーフを容器に入れて蓋をせずに棚に置いておきます。米、小麦粉など穀類の入った開封済みの袋や保存容器の中にベイリーフを1~2枚入れます。[13]
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    3~6カ月ごとに食品庫を掃除する 害虫が繁殖していなくても、食品庫から食品を全て出し、害虫が潜んでいそうな古くなったものは処分します。ぬるめの洗浄液で棚を洗い、同量の水と酢を混ぜ合わせた溶液で拭きます。[14]
    • 害虫が再び繁殖してしまった時は、害虫駆除業に駆除と予防を依頼しましょう。
    専門家情報
    Scott McCombe

    Scott McCombe

    害虫獣駆除専門家
    スコット・マコンブは北部バージニア州を拠点に害虫や有害鳥獣の駆除、そして家屋の断熱施工を行っている家族経営会社、「Summit Environmental Solutions (SES)」の最高経営責任者です。SESは1991年の設立以来、ビジネス改善協会からはA評価を、HomeAdvisorからは2017年最優秀賞、最高評価企業、そしてエリートサービス賞の各賞を贈られています。
    Scott McCombe
    Scott McCombe
    害虫獣駆除専門家

    繁殖の駆除に殺虫剤が有効な場合もあります。食品の害虫専用のフェロモントラップを置くと、害虫の繁殖サイクルを狂わすことができます。このほか、必要に応じて、対象範囲や残留量が決められている殺虫剤や昆虫成長調整剤 (IGR)を使うこともできます。

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このwikiHow記事について

害虫獣駆除専門家
この記事はScott McCombeが共著しています。 スコット・マコンブは北部バージニア州を拠点に害虫や有害鳥獣の駆除、そして家屋の断熱施工を行っている家族経営会社、「Summit Environmental Solutions (SES)」の最高経営責任者です。SESは1991年の設立以来、ビジネス改善協会からはA評価を、HomeAdvisorからは2017年最優秀賞、最高評価企業、そしてエリートサービス賞の各賞を贈られています。
カテゴリ: 掃除
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