食器洗浄機の使い方は簡単ですが、正しく使用することで食器をよりきれいに洗うことができます。時間と光熱費の節約にもなるでしょう。

方法 1 の 2:
効果的な使用方法

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    食洗機の下段の溝に皿を置きましょう。表を中心に向け、傾斜をつけて置く場合は内側方向の下向きにします。[1] 食洗機のホース、ノズル、回転装置は中心から外側へ、上から下方向の外側へ、下から上方向の外側へと水を噴射するからです。
    • 噴射口から出る水流が食器のすべての面に当たるように、なるべく重ならないように間隔をあけて置きましょう。
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    コップ、グラス、ボウルなどは下からの水が当たるように、そしてスペースを有効に使うために傾けて置きましょう。洗剤が中まで届き水はけもよいように、ボウル類は傾斜をつけてきちんと並べます。このようにするとより有効にスペースを使うこともできるでしょう。
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    タッパーやその他のプラスチック製品は上段に入れましょう。一般的に熱源は食洗機の下にあるので、下段に置くと溶けたり変形してしまう可能性があります。[2]
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    鍋やフライパンなどは上側の開いている方を下に向けて下段に置きましょう。
    • 重ねたり入れ過ぎに注意します。
    • 大きい物は必要であれば手洗いをしたり2回繰り返して食洗機で洗いましょう。
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    カトラリーバスケット(スプーン、フォーク、ナイフなどの専用収納)には持ち手側を下にしてなるべく重ならないように入れましょう。(食事用の)ナイフ、フォーク、スプーン類は持ち手を下に向けて置きます。鋭利で危険なナイフや包丁などは、通常は食洗機に不向きなので手洗いをしましょう。木製の持ち手が付いているものや木製品は入れないようにします。[3]
    • 水がまんべんなく行き届くように、スプーンやフォークの汚れている面同士がくっつかないようにゆとりをもって置きましょう。間隔をあけることが重要です。
    • 長い物は水の噴射を塞いでしまう可能性があります。上段に寝かせて置くようにしましょう。
    • 大きめの器具は上段に置きます。深さのある取り分けスプーンなどは、中に水がたまってしまわないように下向きに伏せて置きましょう。
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    皿用の溝に収まらない大きなまな板やトレーは下段の一番外側に置きましょう。まな板は熱で変形してしまうことがよくあるので、手洗いをする方が無難です。
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    ワイングラスを動かないようにするために上段で専用ラックなどを使いましょう。ワイングラスの持ち手部分を固定する取り外し可能なプラスチックの器具が付いていることがあります。使用することで割れやすいものが傷付いたり欠けてしまうのを防げます。
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    毎回使用前には回転する部分が正常に動くか、水の出口が詰まっていないかなどを確認しましょう。洗剤を入れる場所もフタの開閉などに問題がないか同様にチェックします。障害物があるときれいな洗い上がりになりません。
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    食洗機の下か扉に付いている洗剤挿入場所に専用の洗剤を入れましょう。粉洗剤は指定された線まで入れます。個包装になったタイプの洗剤は、まわす直前に食洗機の扉の下の角にひとつ置きましょう。水の温度や洗浄の長さによっては個包装のラップ部分が溶けきらずに残ってしまい、後々排水管の詰まりの原因となってしまうことがあります。そのためメーカーによっては個包装タイプの使用を推奨していないものもあります。
    • 洗剤の投入口が二か所ある場合は、はじめに扉に付いている方にのみ入れてみましょう。予洗い(プレウォッシュ)で汚れをふやかしてから洗剤が投入される仕組みになっています。
    • もうひとつの洗剤投入口は、一か所では洗浄に問題があった場合や汚れが酷い時にのみ使用しましょう。
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方法 2 の 2:
食器洗浄機のことを知る

  1. 1
    皿に残っている大きな食べ残しなどはあらかじめ取って捨てましょう。骨、トウモロコシの軸、種、皮などは 取り除きます。大きな物やこびりついている物はもちろんのこと、例え小さくても米粒などは食洗機では落ちにくいことがあります。わざわざ水で洗い流すのが手間だとしたら、使用済みのフォークやナプキンで拭き取っておくだけでも洗い上がりが格段にきれいになるでしょう。
    • 必要な場合のみ、あらかじめさっと洗い流しておきましょう。基本的には、落とすべく汚れがついているほうが、食洗機と洗剤の力でより効果的に汚れが落ちます。しかし、きれいにならない場合は、事前に皿に水をかけ食べ物のこびりつきを取っておくようにしましょう。
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    食洗機で落としやすい汚れと落としにくい汚れを知っておきましょう。卵やチーズのようなタンパク質、オーブン調理したもの、こびりついたデンプン質などの汚れは一般的に落とすのが大変です。あらかじめ軽く流したりこすっておくと、より確実にきれいになります。食洗機をまわすまで食器をシンクの水につけておくのもよいでしょう。
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    水のあとが付かないようにするためにリンス液やプレウォッシュ液を使いましょう。特に硬水の場合は、使用すると水のあとが付きにくくなります。食洗機を使うたびに入れる必要はありませんが、数週間~1ヶ月に1回あるいは使用説明書に従って利用しましょう。
    • 市販のリンス液の代わりに、ほんの少しホワイトビネガーを入れても似たような効果が得られます。
    • 食洗機用洗剤によってはリンス液が含まれているものもあります。商品ラベルをチェックしてみましょう。
    • 硬水軟化剤を使用していたり、水がもともと軟水に近い場合はリンス液は必要ないかもしれません。
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    使用前にシンクの生ごみ処理装置を回しておきましょう。食洗機はシンクと同じパイプに排水するようになっていることが多いので、詰まりをなくしておくことが大切です。処理装置がない場合はシンクの排水口に網を付けるなどして、パイプに生ゴミなどがたまらないようにしましょう。
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    洗剤が「無リン洗剤」の場合は冷たい水でも洗えることを知っておきましょう。最近の食洗機洗剤は危険なリン酸塩の代わりに、どんな水の温度でも使用できる酵素を使っています。省エネになりお金の節約にもなるでしょう。
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    食洗機をまわす前に水道の水が熱いお湯になるまでシンクに出しましょう。食洗機は水を一応温めますが、はじめから熱いお湯が出る方がより良いでしょう。シンクの水を無駄にしたくなければ容器にためるようにして、植物にあげたりその他の目的に利用しましょう。
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    汚れが落ちにくくなるので食器類の入れ過ぎには注意しましょう。たくさん重ねたり、変な角度で詰め込まないようにします。ほどよい量を入れるようにしましょう。[4]きれいに洗えなかった場合は原因を確認してみましょう。物を入れ過ぎるなど、効果的に洗浄する妨げになることをしていませんでしたか?
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ポイント

  • 食器がある程度たまってからまわしましょう。入れ過ぎない範囲で最大限の食器を入れてから使えば、プレウォッシュで手洗いする時に水を使い過ぎたりしない限り、食洗機のほうがすべて手洗いをするより水の使用量を減らせます。
  • 粉洗剤は乾燥している場所に保存しましょう。
  • 省エネのために、効率的に洗える一番短いサイクルにしましょう。フルパワーモードは落ちにくい汚れの時にのみ使用します。食洗機を満タン(詰め込み過ぎにならない程度)にしてからまわします。
  • そのつど食洗機に入れていきましょう。洗い物をシンクにためずに食洗機に入れる習慣をつけます。
  • 省エネのために自然乾燥(エアドライ)モードにしましょう。洗い終わった後に完全に乾燥していなければ、食器を片付ける前に扉を開けておきます。
  • 型によっては水の噴射口が上段の下にはないものがあります。上段に置いたグラスの中などに水が行き渡らずきれいになっていない場合は、大きな物が下段の下から出る水を塞いでいないかチェックします。大きな鍋やボウルを置くよりも皿などの方が水は行き渡りやすいでしょう。
  • お湯を使用するのであれば、あらかじめ熱くなっていることを確認しましょう。50℃位のお湯がでるようにしておきます。[5].

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注意事項

  • 木製品及び木製の取っ手が付いているものは手洗いしましょう。
  • 洗剤の入れ過ぎに注意しましょう。
  • アルミ、銀などのサビやすい金属は入れないようにしましょう。光沢がなくなってしまいます。
  • 専用の洗剤を使います。普通の食器洗剤は使用しないようにしましょう。
  • 繊細なガラス製品やワイングラスは手洗いの方がよいかもしれません。食洗機に入れる場合は、他の食器にぶつかって壊れたりしないように置きましょう。
  • 下段の高さを超える大きい物を入れないようにしましょう。扉を開けられなくなる場合があります。
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このwikiHow記事について

Melissa Maker
共著者
Clean My Space設立者
この記事の共著者 Melissa Maker. メリッサ・マーカーはハウスクリーニングをテーマに扱ったYouTubeとブログ、「CleanMySpace」の司会兼編集者です。YouTubeチャンネル、そしてブログの登録者は1億人を超えています。プロのハウスクリーナーとして10年以上の経験があり、CleanMySpaceを通じてハウスクリーニングに関するあらゆる秘訣を配信していています。
カテゴリ: 家電製品
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