みなさんの大好きなダンプリング、フライドポテト、ベーコンなどの調理にはサラダ油が使われています。しかし、この美味しい料理に欠かせないサラダ油、処理をするとなると少々面倒です。まさかそのまま排水口に流し込むというわけにもいきません(ホラー映画に出てくる排水口のようになってしまっても構わないというのであれば別ですが)。幸いなことに、そんな食用油(サラダ油、てんぷら油等)の処理でお困りのみなさんのために、良い方法があります。以下に挙げる食用油の正しい処理の仕方を順番に試してみてください(またその中で、古くなった油の楽しい使い方についてもいくつか学んでいただきましょう)。

パート 1 の 2:
食用油の処理

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    まずはフライパンを冷まします。 調理器具から油を移すときは常に冷ましてからにしてください。油を冷ます時間ですが、1時間でも一晩でも、みなさんの好みで構いません。熱くなった食用油が何かの拍子にみなさんやお友達、あるいはペットにかかると、大火傷を引き起こしてしまいます。[1]
    • フライパンに残った油が少量であれば、冷ました後にキッチンペーパーで拭き取るだけで十分です。決して排水口に捨てないでください。
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    次に、油を入れる容器を用意します。清潔で割れにくい容器を使うようにしてください。ガラス製よりもプラスチック製のほうが、落とした時にも割れず、使い勝手もいいでしょう。ただ、メイソンジャーなどの瓶は蓋の気密性も高く油の貯蔵に適しているといえます。プラスチック製であれば、ピーナッツバターの容器などが油の貯蔵には優れています。[2]
    • 油を再利用するつもりが無い場合は、ビール缶の上部を切って流し込むだけでいいでしょう。
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    油を容器に移すときは濾すようにします。一度使った油を再び使ったり提供したりしない場合はその必要はありません。濾過することによって、使用済みの油の中にある食べ物の残り滓を取り除き、細菌の発生を防ぐことができます。[3]
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    食用油の提供に協力しましょう。奇妙に聞こえるかもしれませんが、多くの都市では住民に使用済みの食用油の提供を呼びかけています。 みなさんから回収された油脂は、クリーンエネルギーとしてのバイオディーゼルに利用されています。毒性が無く生物由来のバイオディーゼルは車の動力源として利用できる一方、環境にも優しい燃料なのです。すでにサンフランシスコでは、回収された食用油がバスの燃料に使われています! [4]
    • 使用済みの油は指定された廃棄物処理場で回収が可能です。最寄りの処理場について知りたい場合は、ネット上のサーチエンジンで「食用油の回収、[お住まいの地域]」で調べてみてください。
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    次は油を捨てる際の注意点です。どうしても油を捨てるしかない場合は、まず容器の中で十分に冷ましてください。そして、蓋がしっかりと閉まっていることを確認したうえでごみ箱に捨てるようにしましょう。
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パート 2 の 2:
食用油の再利用

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    まずは食用油の冷凍についてです。食用油は容器に移した後に冷凍することができます。これには2つの目的があり、一つは冷凍されて凝固した食用油は廃棄しやすいこと、もう一つは解凍すれば再び使用できるということです。
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    使用した食用油は他の料理にも使えます。油はその都度濾して何度も揚げ物などに使うことができます(つまり、濾過することによって細かい食べ物の滓などを取り除くわけです)。
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    雪かきシャベルに塗って使うこともできます。あらかじめシャベルに食用油を塗っておけば、目に見えて雪が付着しにくくなります(素手で油の付いたものを握れば、みなさんの手もそうなってしまうわけですが)。特に春先のあのネバネバしたマッシュポテトのような雪にはうってつけです。
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    オイルランプを作ってみましょう。停電などで1日中暗闇の中で過ごさなければならなくなった時にオイルランプがあれば大助かりです。
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    ラバライトを作ってみましょう。意外に思われるかもしれませんが、家庭用のラバライトは使用済みの食用油で作ることができるのです。オイルランプほどの実用性はありませんが、 ラバライトもまた素晴らしいものです。お子さんと一緒に楽しく作ることができて、同時に食用油の処理にも役立つことうけあいです。
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    髭剃りにも使えます。乾燥肌や敏感肌を引き起こす市販のシェービングクリームやローションをやめて、食用油を使ってみてはいかがでしょう。ただし、ニキビの出やすい方にはおすすめできません。
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    お住まいの地域に油を引き取ってくれるリサイクルセンターがあるか調べておきましょう
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    量が多ければ近くのレストランに持って行ってみましょう。レストランに油や油脂を貯めるビンがある場合、丁寧に頼めば引き取ってもらえるかもしれません。
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    時には家畜の餌にも使えます。食用油を乾パンや古米やその他の穀物に混ぜて、豚や鶏に与えることができるのです。家畜はほとんど何でも食べます。動物を飼っていない方はぜひ知り合いの農家に引き取ってもらいましょう。
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    石鹸を作ることもできます。ただし、容器に入っている油が1種類だけであることをまず確認してください。水を満たした小型の鍋に冷ました使用済み食用油を入れて不純物を取り除いていきます。とろとろと水を沸騰させ(中火から弱火)、油と水をゆっくりかき混ぜてください。油の層の中にある食べ物の滓やその他の不純物を全て水の層に落としていきます。油を取り出すにはこの水と油の溶液をよく冷ます必要がありますが、場合によっては油の層が固まるまで丸ごと冷凍庫に入れて冷やしてください。滓や不純物がなくなるまで作業を続けます。
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ポイント

  • 堆肥に食用油を混ぜる場合は、ごく少量でない限り逆効果となってしまいます。
  • 固まった油や脂肪分は、ピーナッツバターと鳥の餌に混ぜて鳥に与えるのがおすすめです。

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カテゴリ: 食・おもてなし
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