髪に自然なカールを出す方法

共同執筆者 Bianca Cox

カールした髪は、お洒落な印象を与えることができます。実は髪に元々カールがついている人は多く、正しいケアを行えば綺麗なカールが出せます。弱いウェーブをしっかりとしたカールにしたい、または縦に巻いた髪をもっとはっきりとした滑らかなカールにしたいという人は、正しいシャンプーとスタイリングを行って、素敵なカールヘアを手に入れましょう。

パート 1 の 3:
ストレートヘアや軽い癖毛のカールを出す

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    普通髪向けのシャンプーとコンディショナーを使用する 髪のボリュームを落とさずにカールを出せる商品を選びましょう。髪の艶や強さを保つには、カールを引き出すと同時に髪を保湿する効果があるシャンプーとコンディショナーを探します。[1]
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    手ぐしで髪の絡まりをとる ブラシやコームではなく、手ぐしを使うことで元々のカールが崩れるのを防ぐことができます。カールをできるだけ強く出したいときは、手ぐしで髪を扱うのが正解です。
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    髪を前に持ってきて、少量ずつタオルドライをする 元々のカールをできるだけ崩さないよう注意しながら、手で毛束をいくつかに分けます。柔らかいマイクロファイバーのタオルを使い、根元から毛先に向かってタオルで叩くように水気をとります。
    • 濡れた髪を分けずに自然乾燥させると、1本1本がはっきりとしたカールではなく、全体的にかたまったカールになってしまいます。
    • 髪が縮れて広がる原因になるので、タオルドライは強く行わないよう注意します。毛先に向かって優しく水気を拭き取りましょう。
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    カールヘア用のジェルやローションをつける 根元から毛先にざっとつけるのではなく、手のひらにジェルを出したら、手で下から髪の毛を包み込むようにして、毛束1つ1つに優しくジェルを揉み込みます。指を使って毛先までつけましょう。こうすることで、髪をペタッとさせずにハリのあるカールを作ることができます。
    • 毛束ごとに丁寧にジェルをつけると綺麗に仕上がります。
    • ジェルをつけるときは、軽く髪を握ってカールを持ち上げましょう。
    専門家情報
    Bianca Cox

    Bianca Cox

    ヘアスタイリスト、美容師
    ビアンカ・コックスはヘアスタイリスト、および認定美容師です。ヘアサロン「The Hair Throne」の経営者で、ヘアサロン「Bianchi Salon」の共同経営者でもあります。いずれも現代的、個性的、そして芸術的なスタイリングと一流のサービスを誇るサロンです。The Hair ThroneのInstagramアカウント@hairthrone、ビアンカ・コックスの個人アカウント@biancajcoxにスタイリング作品を投稿しています。
    Bianca Cox
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    ヘアスタイリスト、美容師

    柔らかいカールを作るには、保湿力のあるスタイリング剤を選びましょう。 元々持っているカールを出したいなら、髪をしっかりと保湿することが大切です。ローションに近いクリームやアルコールフリーの保湿ジェルを選ぶと、髪を乾燥させずにカールを出すことができますよ。

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    ディフューザーで髪を乾かす 水滴が落ちなくなるくらいまで自然乾燥させたら、髪が全部頭の上にくるように、下を向きます。ドライヤーにディフューザーをつけて、いくつかに分けて髪を乾かします。上から下ではなく、下から上に向かって乾かすのがポイントです。乾かしたい毛束をディフューザーに近づけ、ディフューザーで優しく押し上げながらカールを出していきます。髪全体がだいたい乾くまで、毛束ごとに乾かしましょう。
    • ディフューザーを使わずに髪を乾かすと、カールが風で崩れてしまいます。必ずアタッチメントをつけましょう。
    • できるだけ髪に触らずに、ディフューザーでカールを出すようにします。髪を触りすぎると、髪が縮れて広がる原因となります。
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    軽めのヘアスプレーで仕上げる ヘアスプレーを使うと、特に湿度が高いときにカールがすぐに崩れるのを防ぐことができます。できるだけカールを長持ちさせたいなら、夜までできるだけ髪を触らないようにしましょう。髪がペタッとなりがちな帽子やヘアアクセサリーは避けます。
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パート 2 の 3:
強い癖毛または縮れ毛のカールを出す

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    髪を洗う頻度を少なめにする 強い癖毛や縮れ毛は、ストレートヘアに比べて乾燥したりごわついたりしがちです。髪が曲線を描いているため、頭皮から出る皮脂が毛先まで届かず、ストレートヘアよりも髪に自然な潤いが行き渡りづらいのです。そのため、強い癖毛の人はストレートヘアとは違ったケアが必要になります。まずは髪を洗う頻度を減らすことから始めましょう。[2]
    • 毎日髪を洗っている人は、週2回に減らし、髪の乾燥の状態をチェックしてみましょう。
    • 髪質や皮脂の量には個人差があります。まずは色々と試してみて、自分に合った頻度を見つけましょう。髪を清潔、かつ良い状態に保てる最適な頻度を見つけるには、数週間かかる場合もあります。
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    シャンプーではなく、コンディショナーで髪を洗ってみる 強い癖や縮れがある髪を持つ人の多くが、通常のシャンプーからコンディショナーで髪を洗う方法に切り替えています。シャンプーの代わりにコンディショナーで髪を洗うと、髪を乾燥させずにシャンプーと同程度に汚れを落とすことが可能です。コンディショナーはキューティクルを剥がすのではなく、保湿して良い形状に保つ効果があります。
    • シリコンが配合されていないコンディショナーを選びましょう。シリコンは、使い始めは髪に艶を与えますが、次第に髪に蓄積し、カールのボリュームやハリがなくなっていきます。
    • シャンプーを使用する場合は、硫酸塩が入っていないものか、保湿力や栄養分が高いシャンプーを選びましょう。硫酸塩は髪の感想や縮れの原因となり、癖毛にダメージを与える洗浄成分です。
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    なりたい質感に合わせて、保湿力の高いコンディショナーを選ぶ 店頭には様々なコンディショナーが並んでいて、どれを購入すれば良いか迷ってしまいますよね。いつものコンディショナーでも、洗い流す前に数時間置くだけで、保湿力を高めることができます。できれば、色々な種類のコンディショナーを試して、自分に合ったものを探してみましょう。ここで、自然の材料を使ったコンディショナーをいくつかご紹介します。
    • はちみつ。スプーン2杯のはちみつをスプーン2杯の水と混ぜ合わせます。髪をいくつかに分けながら、混ぜたものを塗っていきます。1時間放置し、洗い流します。
    • オリーブオイルまたはココナッツオイル。髪を少しずつとり、手ぐしで髪にオイルをつけます。1時間放置し、洗い流します。洗い流した後もベタつきが気になる場合は、シャンプーを使いましょう。
    • 卵白。卵白のコンディショナーは髪に艶や潤いを与える効果があります。卵2つを割り、2つ分の卵白を混ぜ合わせます。少し水を入れて薄めます。髪を少しずつとり、卵白の液をつけていきます。1時間放置し、できるだけ冷たい水で洗い流します。
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    ヘアオイルまたはヘアバターを使う これらは髪のキューティクルを保護するので、髪が乾いた後も潤いを保つ効果があります。[3]カールが崩れないよう髪を少しずつとりながら、ヘアオイルまたはヘアバターの好きな方を手ぐしで髪に伸ばします。人気のあるヘアオイルやヘアバターをいくつかご紹介します。
    • アルガンオイル
    • シアバター
    • ココアバター
    • 上記を配合したクリーム
    • パーマヘア用のヘアセラム
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    髪を乾燥させるスタイリング剤を避ける スタイリング剤は髪の乾燥や縮れの原因となることがあります。ヘアスプレーやヘアジェル、その他のスタイリング剤を使用するときは、まずは髪の一部だけに試してみて、髪の状態を確認してから全体につけるようにしましょう。
    • アルコール配合のスタイリング剤は避けましょう。
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    髪をブラシでとかさない 癖毛や縮れ毛の人、特に強い癖毛の人が髪をブラシでとかすと、カールが崩れてチリチリになったり、ボサボサになったりします。このような髪質の人は、髪をブラシでしっかりとかす必要はありません。髪の絡まりを取るときは、少しずつ手ぐしでとかすか、強い癖毛がない場合は目の粗いコームを使いましょう。
    • 強い癖ではなく、軽いウェーブがかかったような癖であれば、猪毛ブラシを使って髪をとかしても構いません。ただし、髪が乾いた状態でとかしましょう。猪毛ブラシは、髪の質感に近い毛で作られているため、カールを崩す心配がありません。頭皮の皮脂を毛先まで行き渡らせる効果もあります。
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パート 3 の 3:
カールヘアをスタイリングする

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    カールヘアに詳しい美容師にカットしてもらう カールヘアはカットが難しいことで知られています。間違ったやり方でカットをすると、髪質に合わないスタイルに仕上がってしまいます。事前にしっかりと調べて、カールヘアが得意な美容師を探しましょう。ネットで口コミを見るか、同じカールヘアを持つ友人におすすめを聞いても良いでしょう。
    • 美容師に「三角形」にはなりたくないことを伝えましょう。カールヘアを扱い慣れた美容師なら、この意味が分かるはずです。三角形とは、重めのカールヘアが伸びかけた、三角形のヘルメットのようなフォルムのことです。上手な美容師であれば、動きのある綺麗なフォルムのカールに仕上げられるはずです。
    • 美容師がすきバサミで髪をすこうとする場合は、要注意です。髪をすくとカールヘアが縮れて広がる原因となります。
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    ドライヤーではなく、自然乾燥またはディフューザーで髪を乾かす ドライヤーのターボモードなどで乾かすと、次第に髪の乾燥やごわつきが出てきます。髪のハリや潤いを保つためにも、自然乾燥させるか、風量を弱にしてディフューザーで乾かすと良いでしょう。少しずつ髪を手ぐしでとかしてから自然乾燥させると、髪のハリや艶を保ちやすくなりますよ。
    • 根元周辺にボリュームが欲しい場合は、小さなクリップで根元の髪を持ち上げましょう。普通に乾かすよりも、仕上がりにボリュームが出やすくなります。
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    髪は優しく扱う 髪をぐしゃっと握ったり捻ったりするアレンジや、ブラッシング、タオルドライなどで髪を乱暴に扱うとカールが潰れたり崩れたりして、ボサボサ髪や縮れの原因となります。カールを崩さないためには、本当に必要なとき以外は髪を触らないようにしましょう。スタイリング剤をつけるときや手ぐしを通すときは、髪を少しずつとって優しく行うのがポイントです。髪の縮れを防ぐ方法をいくつかご紹介します。[4]
    • 寝るときは、髪に優しいシルクの枕カバーを使いましょう。シルクの枕カバーは肌にも良いと言われています。
    • カールを強く引っ張るような髪型を避けます。ヘアアクセサリーはあまりとがっていない、髪に負担がかからないものを選びましょう。
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    髪を洗わずにカールを蘇らせる 上質なシルクのカバーで眠っても、朝はカールが潰れてしまいがちです。カールを蘇らせるには、髪に水をスプレーするか、洗い流さないトリートメントやスプレーワックスで髪に水分を与えましょう。髪を少しずつ取りながらつけることで、カールを綺麗な形に戻すことができます。[5]
    • 1日中髪の縮れや広がりを防ぎたい場合は、髪をまとまりやすくするヘアジェルやヘアオイルを少量持ち歩くと良いでしょう。
    • カールを崩したくないなら、ブラシやくしでとかさないように注意しましょう。
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ポイント

  • 髪が絡まっている場合は、くしで優しくとかしてから引っ張ると良いでしょう。
  • よりカール感やウェーブ感を出したい人は、三つ編みをして寝てみましょう。
  • 紹介した方法を寝る直前に行えば、翌朝はっきりとしたカールが手に入ります。最後の手順を参考にして、家を出る前にちょっと仕上げをすれば完成です。冷水で髪を洗うと、スタイリング剤を使わずにカールの崩れを防ぐことができます。
  • タオルドライは避けましょう。綿のTシャツを使い、毛先から上に向かってぐしゃぐしゃっと弾むように拭きます。
  • 普通のヘアドライヤーよりもディフューザーを使った方が格段に良い仕上がりになります。よりカールが出やすくなるだけでなく、持ちも良くなりますよ!
  • シャンプーの使用をやめてみましょう。シャンプーに含まれる硫酸塩は乾燥の原因となり、髪本来の質感を損ねてしまう恐れがあります。「ノンプー」を実践している人の多くが、元々ストレートヘアだったにも関わらず、ウェーブがかった髪を手にしています!詳しくはシャンプーを使わずに髪を洗う をチェックしてみてくださいね。
  • カールを長持ちさせるには、ヘアスプレーが効果的です。
  • 保湿成分が入ったスプレーやシーソルトスプレーで髪にウェーブを出す方法もあります。ただし、シーソルトスプレーは髪をケアするものではなく、洗い流しづらいので注意しましょう。

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注意事項

  • ご紹介した方法は、直毛には効果がありません。他の方法を探しましょう。
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このwikiHow記事について

ヘアスタイリスト、美容師
この記事はBianca Coxが共著しています。 ビアンカ・コックスはヘアスタイリスト、および認定美容師です。ヘアサロン「The Hair Throne」の経営者で、ヘアサロン「Bianchi Salon」の共同経営者でもあります。いずれも現代的、個性的、そして芸術的なスタイリングと一流のサービスを誇るサロンです。The Hair ThroneのInstagramアカウント@hairthrone、ビアンカ・コックスの個人アカウント@biancajcoxにスタイリング作品を投稿しています。
カテゴリ: 髪とネイル
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