髪をジェルでスタイリングする方法

ヘアジェルは最も馴染み深いスタイリング剤であるだけでなく、後ろになでつける、無造作、あるいはスパイキーヘアなど多様なスタイルを作ることができます。どのようなスタイルにしたいのかが分かっていれば、扱いも難しくありません。また、単に縮れ毛を押さえたいという時からパーティーで颯爽と登場したいという時まで、様々な用途で役に立つのでヘアジェルが手放せなくなるでしょう

パート 1 の 2:
髪にジェルをつける

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    適したジェルを選ぶ ヘアジェルは異なる硬さやホールド力によって分類されています。色味や香りの違いもありますが、機能を左右する要素ではありません。ヘアジェル製品のほとんどは指先で髪につけていきますが、スプレー状のものもいくつかあります。どのような種類が自分のスタイルに最も適しているのか、あるいはどのような製品を使えば目指しているスタイルにすることができるのか、という点を基準に選びましょう。
    • 軽い泡状のジェルは、毛先で遊ぶことができるので無造作なスタイルに適しています。髪に弾力や元気が多少残ります。
    • ミディアムのホールド力のジェルはつやつやとしたスパイキーヘアに適しています。重力に負けずに髪を立たせキープします。
    • より硬いジェルを用いると、オールバックのような髪をなでつけるスタイルを終日維持することができます。指を通すことは出来なくなるかもしれませんが、強風にも負けません。
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    まず洗髪する まず髪を清潔な状態にして土台を整えると、ジェルを用いたスタイリングがかなり楽に行えるようになります。シャンプーとコンディショナーを使って普段通りに洗い、タオルで水気を拭き取りましょう。ジェルを用いる時は髪が湿っていることがポイントなので、完全に乾かさないようにしましょう。時間がない場合は、水道でさっと髪を濡らしても良いでしょう。[1]
    • 汚れてベタついた髪にジェルをつけると効果が落ち、パキパキしたような見た目になってしまいます。また、枝毛ができたり、髪の健康が損なわれる原因となる可能性もあるので、まずしっかりと洗髪しましょう。
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    ジェルを手に出す シャンプーを使う時の様に、少量を指先に絞り出し、両手をこすり合わせて均等に伸ばしてから髪につけましょう。髪の量や長さ次第でジェルの量を決め、まんべんなく伸ばすようにしましょう。足りない時にさらに付け足すことは簡単ですが、つけ過ぎてしまうと洗い直す以外に取り除くことは難しいので、慎重につけていきましょう。
    • ショートの人は1円玉ほどの量を絞り出しましょう。
    • ミディアムの人は500円玉ほどの量が良いでしょう。
    • ロングで髪の量も多い人は特に、500円2枚分あるいはそれ以上の量を手に取りましょう。
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    ジェルを髪につける 冒頭でも触れたように希望の髪型になるように整えてていきます。一般的に、まず生え際からつけ始め、頭頂部を通過しながら首筋の方に向かって伸ばしていきます。指先を使いますが、必要に応じて櫛も使って、より良く馴染ませましょう。
    • ストレートに見せたい場合はブラッシングするか、形状に整えてお好みの髪型に仕上げましょう。
    • カールを作りたい時は、髪をくしゃっとさせたり、ねじってみましょう。
    • カールやウェーブがかかった髪の特に根元部分にボリュームを加えたい場合は、頭を逆さにした状態でジェルを均等にすりこんでいきましょう。
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    仕上げる ほとんどのヘアジェルにはアルコール成分が含まれていているので、比較的速く乾きます。なかなか乾かない場合は、2~3分待つ必要があるかもしれません。スタイリングはジェルが濡れている間に行います。乾くと固まり髪も動かなくなります。ジェルが固まり落ち着くとスタイリングは完成です。颯爽と出かけましょう。[2]
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パート 2 の 2:
スタイルを決める

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    無造作なスタイルに挑戦する 無造作に見えて洗練さも感じられる、というスタイルを目指すのであればヘアジェルが最適です。気合を入れすぎることなく、きちんとした印象も与えたいという日、あるいはスタイリングにかける時間があまりない日に試してみましょう。
    • まず、指先だけを使ってジェルを髪につけましょう。毛束を様々な方向に動かし、おくれ毛や切れ毛を落ち着かせます。
    • このスタイルにする際は、軽めのジェルを選びましょう。また、髪の長さがミディアムで量が普通の人に特に適しています。
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    シンプルな二つ分けを試す スタイリングに余り時間をかけたくなく、髪が邪魔にならないようにしたいという人にもジェルが合っています。この二つ分けのスタイルは、本来の分け目を利用するので自然な見た目を維持しつつ、櫛でなでつけるので徐々に縮れ毛や逆毛が立ち上がってしまう心配もありません。
    • かなり少量のジェルを手に出し、指先を使って髪に馴染ませ、分け目から双方向に髪を流します。
    • よりこぎれいな見た目にしたい時は、櫛を用意して水道で軽くぬらし、髪を分けた方向にとかしましょう。
    • これは髪の量が少なめでショートからミディアムの長さの人に最も適したスタイルですが、その他の髪質の人でももちろん取り入れることができます。また、生え際が後退が気になっている人にもおすすめです。
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    髪をなでつける ドン・ドレイパー、パット・ライリー、あるいはジェイ・ギャッツビーを思い起こさせるオールバックほど洗練された印象を与える髪型はあまりありません。このスタイルはお洒落かつシンプルです。特別な場やフォーマルな場に相応しいでしょう。大量のジェルと目の細かい櫛が必要になります。
    • 額の生え際から後頭部に向かって、髪の毛を分けずにジェルをつけていきましょう。水で濡らした櫛で髪をできる限りなでつけましょう。
    • ミディアム程度の髪の長さで量が普通の人に特に適しています。その一方で、生え際が後退している人は強調されるので、薄毛が気になっている人は慎重にスタイルを決定しましょう。
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    スパイキーヘアにする ロックスターのようなツンツンとした髪型に憧れていたという人もジェルを使うと簡単に再現することができます。これは、フォーマルな場には適さない髪型ですが(1回目のデートにも不向きです)、気分を変えたい時などに試すと楽しめるでしょう。
    • 指先に少量ジェルを取りましょう。根元から毛先にかけて上方向にジェルを馴染ませ、指先を使って毛先をつまみ、ツンツンとした見た目(スパイク)に仕上げましょう。より柔らかさのある見た目にするのであれば、前の部分のみ、こうした仕上げにしてみましょう。[3]
    • 毛先をより強調させたい時はもう一度ジェルをつけましょう。まず、スパイクが乾くまで2~3分待ちましょう。ごく少量のジェルを手に出し、指先を使ってもう一度髪に馴染ませ補強し、さらに少し立たせましょう。
    • このスタイルは髪の長さがミディアムで量が普通の人に最適です。長すぎる場合はジェルに加えてヘアスプレー(場合によっては卵白も)も用いる必要があるでしょう。
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    ポンパドールを試す ポンパドールはエルビス・プレスリーやコナン・オブライエンを彷彿とさせるロカビリー全開の髪型です。試してみたいと思いませんか?最も再現が難しいスタイルかもしれませんが、実は、ここまでで紹介したスタイリング方法を組み合わせたものです。家で暇を持て余していた時に思い立って練習してみるだけだとしても、一度試す価値のある髪型でしょう。
    • たっぷりの量のジェルを指先に出し、スパイクと無造作ヘアの両方を作るようにして、基本のぼさぼさ風にまとめます。つぎに、目がやや粗い櫛を用意して水で濡らし、左右の耳の上から側頭部の髪をなでつけましょう。
    • よりフォーマルなポンパドールに仕上げたいのであれば、生え際に沿って自然に分けた髪を一方に寄せて流し、上記と同じ要領で側頭部の髪を後ろに向かってまとめてみましょう。前の部分の毛先は指を使ってお好みの高さまで立たせる必要があるかもしれません。
    • ポンパドールは頭頂部の毛が長く側頭部の毛が短くなっている、あるいは刈り上げられている髪型に最も適しています。
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ポイント

  • スタイルの中には、長時間形を維持するためにかなり大量のジェルが必要になるものもあります。維持が難しい髪型は特別な日に取り入れましょう。髪の長さに合うスタイルであれば、普通のホールド力のジェルを全体に使うのではなく、強いホールド力のジェルを毛先に用いてみましょう。
  • ジェルをつけるまえに洗い流さないトリートメントを髪に馴染ませると柔らかな見た目になります。
  • 髪が縮れやすい人はジェルをつける前に髪を乾かすと良いかもしれません。
  • 必要以上にホールド力の高いジェルを髪につける必要はありません。ヘルメットをかぶったように見え、台無しになってしまいます。同様に、必要以上の量のジェルを髪につけないよう注意しましょう。ほとんどの場合、少量で十分です。

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注意事項

  • ジェルを使い、変色や痒みなどが生じた場合は、すぐに髪を洗いましょう。アレルギー反応を起こしている可能性があります。
  • 色々な製品を試してみましょう。高価格のジェルが良いとは限りません。お手頃な価格の製品の方が自分の髪との相性が良いこともあります。自分の髪に合った質感や硬さのジェルを見つけましょう。
  • 髪がベタつきやすい人や、毎日髪を洗わない人は根元にジェルをつけないようにしましょう。
  • ジェルが白く固まり、パラパラと髪から落ちてくることもあります。これにはいくつかの原因が考えられます。まず、使ったジェルの量が多すぎるのかもしれません。次回は量を減らすか、必要に応じてホールド力のより高いジェルを試してみましょう。また、必要以上にホールド力の高いジェルを使っていることも考えられます。少し弱めのジェルを次回は試してみましょう。同様に、ジェルの質が悪いという場合もあります。
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必要なもの

  • ジェル
  • 櫛・ブラシ

このwikiHow記事について

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カテゴリ: 髪とネイル
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