とても長い髪を切ろうと考えているならば、良い値段で売れるかもしれません。ウィッグ、エクステンション、ジュエリーその他の製品を作るために人毛を欲しがっている買い手は世界中にいます。買い手は、毛染めやその他の処理を施したことのない髪の毛を探しています。また、長くて健康な髪ほど高値が付くでしょう。

パート 1 の 3:
売るために髪を整える

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    髪に処理を施さない 未処理の髪は「バージンヘア」と呼ばれ、毛染めやパーマ、ストレートパーマなどの化学処理を施したことのある髪よりはるかに高額になります。化学処理は髪にダメージを与えるため、買い手は天然な状態の髪を求めます。処理を施したことのある髪でもダメージがない限りは売れますが、バージンヘアほど高値にはならないでしょう。[1]
    • ストレートパーマ、パーマ、カラーリングなどの化学処理よって髪がひどく傷んでいる場合は、売れないかもしれません。
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    スタイリングに熱を使わない 髪を売ることを決めたら、スタイリングにヘアドライヤーやカーリングアイロン、ストレートアイロン、その他の熱器具を使用することを止めましょう。熱が髪にダメージを与えて切れ毛の原因になり、痛んだ髪はダメージを受けたことのない髪よりも価値が低いと見なされます。売る前の数カ月間は髪を完全に天然な状態に保ちましょう。[2]
    • 日光で髪が痛むのも避けたほうがよいでしょう。太陽の下で長時間過ごす予定があるときは、帽子を被りましょう。
    • プールの塩素も髪に対して脱色効果があります。
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    サルフェートフリーのシャンプーで週に2、3回洗髪する サルフェート(硫酸系化合物)は髪を乾燥させ、枝毛や切れ毛の元になります。また、毎日洗髪すると、髪の艶やコシを保っている天然の油分が洗い流されるため、髪が乾燥します。 髪をできる限り健康に保つためには、週に2、3回、全成分が天然素材のシャンプーを使って洗髪しましょう。
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    体を健康に保つ 健康な体が、健康で艶やかな髪を作ります。体の健康状態があまり良くないと、その結果、髪の艶がなくなるかもしれません。[3] 髪を売る前数か月間は、髪を良い状態に保つために以下を心がけましょう。
    • タンパク質、複合炭水化物、果物、野菜を豊富に摂りましょう。これらはすべて丈夫で輝く髪を作るのに役立ちます。髪に良い食品には、鮭、卵、全粒小麦のシリアル、ほうれん草が含まれます。
    • 髪が乾燥してパサパサに見えないように、常に水分を補給しましょう。
    • 喫煙を控えましょう。喫煙によって髪の艶が失われるだけでなく、髪にたばこの臭いがしみつきます。
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    長さを均等に伸ばす 最低でも30cm伸ばしましょう。長ければ長いほど金額が上がります。たいていの買い手は全体の長さが揃った髪を欲しがるため、美容室でレイヤーを入れるのは避けます。時々毛先を整えて、長く丈夫な髪を伸ばしましょう。[4]
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    週に1回ヘアマスクを施す ディープコンディショニングヘアマスクを購入して髪に塗布しましょう。最低10分たってから洗い流します。これで髪を健康で艶やかに保てます。
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    買い手が見つかるまで髪を切らない 切ったばかりの髪のほうが高値になります。一般的に、買い手は天然の油分のついた人毛を求めています。切ってから時間のたった髪は乾燥して輝きを失いがちです。[5]
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パート 2 の 3:
買い手を見つける

  1. 1
    第三者による仲介ウェブサイトを通して売る 一番高く売る方法は、仲介ウェブサイトを利用することです。売り手は髪の写真、詳細な説明、売り手の情報を投稿し、買い手はそのリストを閲覧します。髪を買いたい人が現れると、そのウェブサイト経由で連絡が来ます。金額に合意したら、代金を受け取ってから髪を切って発送しましょう。[6]
    • 長くてよく手入れされた、色、質感、人種などの珍しい髪が最も高額になります。アメリカの場合、60cmのウェーブのかかった赤毛のバージンヘアなら最高で1,000ドル(約11万円)になります。30cmのストレートの天然金髪は300ドル(約33,000円)ほどでしょう。仲介ウェブサイトで髪の値段を査定できるので、価格を決める参考にしましょう。
    • アカウントを設定し、手順に従って写真、価格、詳細情報をアップロードしたら、買い手からの連絡を待ちましょう。
    • この方法を使う場合は、代金を受け取る前に髪を切って送らないようにしましょう。髪を切る前の状態の写真を撮り、代金を受け取ってから、髪を切って送ります。これは詐欺被害にあうのを防ぐためです。
  2. 2
    ウィッグ製作会社に直接売る もっと手っ取り早い方法を探している場合は、長い髪を買い取るウィッグ製作会社を検討しましょう(注:日本国内には買取をする製作会社はありません)。ウェブサイトより値段が安くても、確実に売ることができます。インターネットで評判の良い製作会社を検索し、条件について尋ねましょう。たいていの場合、まず見積が提示されます。そこで髪を切って送り、買い手の元に届いてから支払いを受け取ることになります。
    • ウィッグ製作会社は髪の手入れ方法および梱包方法について明確な条件を提示します。
    • たいていの場合、髪の長さと重量に応じて値段が決まります。枝毛になった毛先数センチ分は切られるため、実際に利用できる分量に対してしか代金は支払われません。
  3. 3
    詐欺に気をつける 人毛は価値のある商品なので、お金のために自分の髪を売らなければならない女性を利用しようとする人々がいます。髪を売る前によく調べましょう。髪を切って売る前に2か所以上から見積をもらいましょう。最も重要なのは、信頼できるウィッグ製作会社との取引でなければ、買い手からの支払いを受け取るまでは髪を切らないことです。
    • 詐欺は、買い手にとっても売り手にとっても問題です。商品が動物の毛やウィッグの人工毛ではなく本物の人毛であることを確認するために、買い手自身が髪を切るか、有名ヘアサロンを利用するのがよいかもしれません。
    • 郵便為替や国際送金サービスのWestern Union(ウエスタンユニオン)よりもPayPal(ペイパル)を利用するほうが、「送った・送られていない」の争いになる確率が低いため、安心です。また、荷物を追跡できるように、追跡番号を付けることが強く推奨されます。[7]
  4. 4
    髪を売らない場合は寄付を考える 残念ながら、すべての髪が売れるわけではありません。髪の質感や色によっては、買い手が望むようなウィッグやエクステンションを作るのに適していないことがあります。髪をすでに切ってしまい、寄付しようと思うなら、いくつかの団体がヘアドネーション(寄付)を募っています。[8]
    • 日本では、JHD&C、HERO、つな髪プロジェクト、スマイルプロジェクト、女子高生ヘアドネーション同好会、その他の団体が、病気などで髪を失った子供のために、寄付された髪を使って医療用ウィッグを作っています。
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パート 3 の 3:
髪を切って梱包する

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    できれば美容師に切ってもらう 切った髪を寄付したい・売りたいので、できるだけ均等に切って欲しいと美容師に伝えます。その髪を切るまではレイヤーを入れたり質感を変えたりしないように、念を押しましょう。
    • 髪は完全に乾いている必要があります。美容師に、できればドライヤーを使って髪を完全に乾かしてもらいましょう。自分でドライヤーを使う場合は、低温であることを確認します。ドライヤーや他の熱器具の高温で髪が傷むことがあります。
    • 髪を切る前にヘアケア製品や熱器具を使用してはいけません。
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    髪をしっかり結ぶ 毛束が崩れるため、 金属のついた髪留めや輪ゴムは使用しません。 首の後ろ側で髪を結びます。美容師はこの結び目のすぐ上の位置で髪を切ります。あとでショートカットにしても、全体を同じ長さに揃えてもよいでしょう。
    • 毛束がバラバラにならないようヘアゴムで2、3か所結ぶと、ポニーテールや三つ編みを固定できます。
    • 発送する前に、髪を丈夫なジッパー付きポリ袋に直接入れて保護しましょう。
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    契約に従って髪を送る 梱包する際は中身が濡れたり汚れたりしないようしっかり封をして、買い手に送ります。買い手が荷物を追跡できるように、必ず追跡番号付きで発送しましょう。
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ポイント

  • 売る目的で髪を伸ばしている場合は、髪の毛染め、脱色、パーマ、ブローを避けましょう。「バージン」ヘアならより高額で売ることができます。
  • 長い髪のウィッグやエクステのほうが人気があるので、50cm未満は安値になります。70cmを越える長さには高値がつきます。髪の長さと全体のボリューム(切った後の髪の重量で測る)によって金額が決まります。ワンレングスやボブカットは全体の髪の長さが均一で毛先で細くならないので、買い手から最も人気があります。
  • 喫煙や薬物を控えましょう。最高の品質の髪の毛が求められています。
  • 病児やがん患者用のウィッグを作るために髪を寄付するヘアドネーションの手段はたくさんあります。このような活動は市販のウィッグが高額で買えない人の助けになります。
  • 売るために髪の写真を投稿するときは、必ず屋外の明るい陽光の下で撮影します。 このほうが屋内の照明よりも髪の自然な輝きがよく目立ちます。また、髪の隣に定規を当てて写真を撮り、現在の長さを示しましょう。髪を切りたい位置にヘアゴムで印をつけて、商品の髪の長さがどのくらいかを買い手に知らせましょう。
  • アメリカでは、天然の髪色の中で金髪、こげ茶色、赤毛、黒髪の順に人気があります。
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注意事項

  • まとめて切った髪に、別の髪を追加してはいけません。ヘアゴムで結んだ髪だけを使います。
  • がん治療を受けている大人もウィッグを必要とします。ヘアドネーションをすることで、1人の子供の人生を大きく変えることができるでしょう。
  • 詐欺師があの手この手でだまし取ろうと狙っているので、注意しましょう。支払方法はペイパルのみ承諾しましょう。
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このwikiHow記事について

Laura Martin
共著者 ::
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 : Laura Martin. ローラ・マーティンはジョージア州在住の認定美容師です。2007年よりヘアスタイリストとして活躍。2013年からは美容学校の講師も務めています。
カテゴリ: ビジネス
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