髪を染める方法

3 パート:準備をする髪を染める髪を洗い流す

自分で髪を染めると、美容院で値の張る施術を受けなくても、見た目の雰囲気を一新することができます。始めは恐く思えるかもしれませんが、方法さえ分かれば髪のカラーリングは簡単な作業です。

パート 1
準備をする

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    ヘアカラーをする24~48時間前に髪を洗いましょう。こうすることで髪の持つ天然の油分が髪に行き渡り、カラーリング剤が定着しやすくなります。また、カラーリング剤がより自然に髪になじみ、長持ちしやすくなります。[1]
    • 可能であれば、染める前の洗髪時にはコンディショナーの使用を避けましょう。コンディショナーを使うと、カラーリング剤を定着しやすくするのに必要な天然の油分が取り除かれてしまいます。
    • 髪が非常に乾燥する人は、髪を染める予定日の1週間前は毎晩少なくとも5分、温まった浴室の中でコンディショナーをしましょう。その後、カラーリング前夜はコンディショニングをしてはいけません。1週間前からケアをすることで、カラーリング後の髪の乾燥を防ぎます。
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    自分の好みの色を選びましょう。様々な色合いのカラーリング剤があって迷ってしまいがちですが、初めてのカラーリングであれば、自分の元々の髪色から2段階暗め、もしくは明るめの色を選ぶと良いでしょう。[2]
    • カラーリング初心者は、まず一時的なカラーリング剤や半永久カラーリング剤を使ってみましょう。こういったタイプのカラーリング剤なら、失敗しても長い間その髪色で暮らす必要はありません。半永久カラーリング剤は濡れた髪に塗布することを覚えておきましょう。
    • ヘアカラーチョークやヘアカラームースなどの一時的なカラーリング剤は1,2回の洗髪で洗い流され、元の髪色に戻ります。半永久カラーリングは20~26回の洗髪に耐えます。しかし、永久カラーリングは長持ちします。色は6~8週間で薄くなりますが、地毛が伸びるのを待つしかありません。[3]
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    カラーリング剤のシミがつかないように、カバーをしましょう。髪を染める時に、じゅうたんやお気に入りのシャツなど、そこら中に妙な鮮赤色のシミがついては困ります。作業をする場所には床に新聞紙を敷き、シミがつきそうな周りのものも、すべてカバーしましょう。また、薬剤をこぼしてしまった時のためにペーパータオルを用意しましょう。シャツなどの衣服にはシミがつきやすいため、捨てても差支えなく、どうでもいいよれよれの古いシャツを着て行います。
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    タオルやカラー用のケープを肩にかけましょう。カラーリング中に髪から垂れたカラーリング剤をタオルやケープで受け止めます。カラー用ケープはドラッグストアやオンラインで購入できます。タオルを使う場合は、シミが目立たないように色の濃いタオルを選びましょう。タオルは首の後ろで安全ピンやクリップで固定します。
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    髪をよくブラッシングしましょう。髪が絡まった部分をなくすように梳かしましょう。絡まりをなくすと、カラーリング剤を塗りやすくなり、むらなく均等に染めることができます。
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    カラーリング剤を塗る前に、耳、首、生え際を保護しましょう。ワセリン、リップバーム、カラーリング剤に付属したコンディショナー(ついていれば)などを保護剤として使えます。この工程は任意で構いませんが、保護クリームを塗っておくと、皮膚についた色を簡単に洗い流すことができます。[4]
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    手袋を着用しましょう。多くの場合、手袋はカラーリング剤に付属していますが、ない場合は、普通のゴム、ビニール、ラテックスの手袋を使うこともできます。カラーリングをするにあたって、手袋の着用は必要不可欠であることを忘れてはいけません。手袋を着用しないと、手も髪と同様に染まってしまいます。[5]
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    付属のボトルや容器でカラーリング剤を混ぜ合わせましょう。製品の箱に入っている使用上の注意に従って行います。箱入り製品には、通常カラーリング剤を混ぜ合わせるためのボトルが付属しています。そのボトルに、カラーリング剤の中身を一緒に入れて混ぜ合わせますが、必ず指示通りに行いましょう。それから、内容物がよく混ざるまでボトルを振ります。こういった容器がついていない場合は、カラーリング剤を混ぜるためのボウルを購入する必要があります。
    • また、製品の箱にカラーリング剤を塗るための刷毛が入っていなければ、ドラッグストアやオンラインで購入するか、手袋を着用した手で直接カラーリング剤を塗りましょう。
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    カラーリング剤と2剤(オキシ)を混ぜましょう。この作業が必要なのは一部のカラーリング剤に限られます。カラーリング剤が入っていた箱に2剤に関する説明書が入っているはずです。通常、2剤はセットに含まれていますが、 なければ地域のドラッグストアなどで購入できます。
    • 自分で購入する必要がある場合は、6%のものを購入しましょう。

パート 2
髪を染める

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    櫛を使って髪を4つのブロックに分けましょう。大きなプラスチック製のヘアクリップ(ドラッグストアなどで購入可能)を使って、ブロック分けした髪を固定します。髪をブロッキングして、染め残しがないようにしましょう。[6]
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    ブロックごとにカラーリング剤を塗りましょう。より均等に染まるように、各ブロックをさらに細かく5㎜~1㎝程度にブロック分けしながら、カラーリング剤を塗っていきます。 塗布用のボトルや刷毛でカラーリング剤を髪に直接つけます。また、手袋を着用し、指でカラーリング剤を髪になじませましょう。[7]塗り始める部分は、以前に髪を染めたことがあるかどうかによります。
    • 始めて染める場合は、髪の根元の2.5㎝程度上から塗り始めます。
    • リタッチをする場合は、髪の根元の1㎝程度上から塗り始めます。
    • カラーリング剤を髪によくなじませると、表面だけでなく中までしっかり染まります。
    • 毛量が多い人ほど、カラーリング剤がしっかりと髪に行き渡るように、細かくブロッキングをしましょう。
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    タイマーを設定して、染めた髪を放置しましょう。放置する時間は説明書に従います。最短時間前に髪を洗い流したり、最長時間を超えて放置してはいけません。必ず、説明書通りに正確に行いましょう。白髪が多い人は、最長時間放置すると良いでしょう。また、温かい熱源の下に座ると染めが進むでしょう。[8]
    • 絶対に一晩置いてはいけません。一晩も置けば髪が乾燥し、皮膚が重度の炎症を起こす可能性があります。

パート 3
髪を洗い流す

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    首や額についた余分なカラーリング剤をペーパータオルや湿らせた布でふき取りましょう。髪についたカラーリング剤に触ってはいけません。必要であればシャワーキャップをかぶり、カラーリング剤が周囲に付着しないようにしましょう。
    • シャワーキャップをかぶったら、その上からタオルを巻き付けると地肌の熱を中に閉じ込めることができて、染色が早くなります。
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    所定の時間が過ぎるまで、髪を洗い流すのは待ちましょう。所定の時間が過ぎたら、シャワーかシンクで髪を洗い流します。カラーリング剤を洗い流すには、ぬるま湯を使います。お湯が透明になるまで流しましょう。[9]
    • せっかく染めたカラーが流れていくのを見ても大慌てしてはいけません。これはごく普通の現象で、染め方を失敗したわけではありません。カラーリングはあくまで一時的なもので、カラーリング剤は洗髪のたびに流れ落ち、最後には完全に落ちてしまうということを頭に入れておきましょう。
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    シャンプーとコンディショニングをしましょう。シャンプーをする前に、少なくとも1時間は待ちましょう。シャンプーを待つことで、カラーリング剤が毛幹までしっかりと浸透します。シャンプーをした後は、カラーリング剤付属のコンディショナーを使いましょう。髪全体にまんべんなくすりこみます。[10]
    • カラーリング剤にコンディショニング剤が付属していることもありますが、ついていない場合は自宅にあるものを使いましょう。
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    髪を乾かし、いつも通りにスタイリングしましょう。ドライヤーで乾かしても自然乾燥でも構いません。 乾いたら普通に髪をスタイリングし、新しい髪色を見せびらかしましょう!思い通りの結果に仕上がらなかった場合は、美容院で修正を頼んでもいいかもしれません。また、少なくとも2週間はあけて、再度挑戦してみても良いでしょう。[11]

ポイント

  • シャワーを浴び、髪を洗い流す時は、なるべくぬるいお湯を使いましょう!色が長持ちし、髪を傷めません。
  • カラーリングした髪専用のカラーケアシャンプーやコンディショナーを購入しましょう。洗浄力が強すぎず、髪色を長持ちさせます。
  • 色見本を顔と髪に当て、カラーリングした髪の色の補色を特定しましょう。
  • 熱いお湯で洗い流してはいけません。カラーが早く色あせてしまいます。
  • イベントや休暇に備えて永久カラーリング剤を使い、自然で健康的な髪色にしたい場合は、少なくとも1週間前に染めましょう。そうすると、カラーリング後の髪と地肌は、数回のシャンプーとコンディショニングを経ることになります。昨日染めたばかりの髪はやや人工的に見えがちです。1週間前に染めておけば、「いかにも染めたて」という雰囲気がかなり和らぎます。

注意事項

  • カラーリング剤を塗った状態でヒリつきやかゆみを覚えた場合は、直ちに洗い流しましょう。
  • p-フェニレンジアミンという化学薬品を含むカラーリング剤もありますが、この成分にアレルギー反応を起こす人もいます。この成分を含むカラーリング剤を使用する場合は、パッチテスト(髪に塗る前に薬剤を皮膚のわずかな部分に塗ってみる)をするのが賢明です。カラーリング剤を少量、一般的には耳の後ろやひじの内側などに塗り、20分程度放置してから洗い流します。その後、アレルギー反応が起きないかを24時間観察します。
  • 絶対に眉毛やまつげを染めてはいけません。目に重傷を負ったり、失明の危険性すらあります。[12]

記事の情報

カテゴリ: ビューティー・ファッション

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