魚の目を除去する方法

魚の目はつま先の指の上や間にできる、固い芯を持つ蓄積された壊死した皮膚の固まりです。これは、つま先どうしの擦れや、靴とつま先の擦れで起こる度重なる摩擦や圧力への体の防御反応が原因となって起こります。つま先の先端や親指側た小指側にできる魚の目は固い外皮を形成します。また、外部との接触から守られているつま先の指の間には、湿った柔らかい魚の目(軟鶏眼とも呼ばれます)ができます。

ステップ

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    足病医や皮膚科などを受診して検査してもらいましょう。魚の目治療用の市販薬もありますが、様々な治療方法を熟知している医師の正式な治療行為に替えられるものではありません。
    • 魚の目は病気に付随して起こる症状であって、病気そのものではありません。足病医にかかれば魚の目の原因を特定できるので、問題を直接治療することができます。魚の目のよくある原因としては、足に合わない靴を履いていることによる靴擦れ、ハイヒールの履き過ぎ、足指の変形、悪い姿勢、または足の特定の部分に負担のかかる歩き方などがあります。
    • 足病医を受診すると魚の目の除去を勧められるかもしれません。ただし、魚の目ができた原因を正さなければ、除去しても再び魚の目ができるというアドバイスを受けるでしょう。
    • 足病医の魚の目治療の指示に従ってください。治療内容には靴を替えること、摩擦や圧力のかかる部分への保護パッドの使用、足への圧力のかかり方を変える特殊な中敷などの導入、足やつま先の外科手術などが含まれます
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    自分で魚の目を取り除くこともできます。以下が最も効果的な除去方法でしょう。
    • 5~10分ほど熱過ぎないお湯に足を浸して魚の目を柔らかくします。
    • 軽石や爪やすりなどを使って魚の目を優しくやすりがけします。
    • 魚の目が完全に除去されるまで上記の工程を何度か繰り返してください。
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    魚の目保護パッドを使いましょう。魚の目用に販売されているクッション性の保護パッドは、つま先にかかる圧力と摩擦を和らげます。[1]
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    市販の魚の目治療薬や除去パッドを使いましょう。商品に記載されている使用方法をよく読んでください。殆どの魚の目除去製品はサリチル酸を含んでいますが、人によっては皮膚が刺激されたり、炎症が起こる場合があります。
    • 市販の魚の目除去パッドはサリチル酸を40%あるいはそれ以上含んでいる効果の強い製品ですが[2]、 それでも医師によっては除去パッドを使う前に、まず壊死した皮膚を削り落とす処置を勧めるかもしれません。
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    他の治療法と併せて抗生物質を使った方がよいかどうか医師に相談しましょう。魚の目を自分で治療すると感染症を起こすことがよくありますが、抗生物質を含んだ軟膏薬の使用によって防ぐことができます。[2]
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    魚の目の再発生を予防しましょう。少しの対策と心がけが大きな違いを生みます。
    • つま先が広幅で、パッドがしっかり入った、足にきちんとフィットする靴を選びましょう。
    • 細幅の靴は靴の修理屋さんへ持って行って、つま先の横幅を広げてもらいましょう。
    • 厚手の靴下を履いて足にかかる圧力を減らしましょう。靴を履いた時にきつくなり過ぎないように履き心地のよい靴下を選んでください。また縫い目が魚の目に当たったり、擦れて新しい魚の目ができないように、つま先の魚の目がある部分に縫い目が当たらない靴下を選びましょう。
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    他にも魚の目の発生を予防する方法があります。
    • 石鹸と水とブラシを使って足を毎日洗います。乾燥したら足指用のクリーム(普通のローションではない足指お手入れ用のクリーム)を塗って潤いを与えます。
    • 新しい靴を買いに行く時は午後か夕方にしましょう。一日の内でも時間が経つと足は自然にむくむので、午前中に買った靴は午後遅くになると足に合わなくなる可能性があります。
    • 靴下を頻繁に履き替えて、軽石を使うようにしましょう。軽石を使って壊死した皮膚をこすり落とす時は、力を入れて削り過ぎないように注意してください。

ポイント

  • 魚の目がなくなるまでドーナッツ状の形をしたクッション性のパッドを使ってください。これは魚の目治療用に開発された製品で、殆どの薬局で購入することができます。
  • ウールやスエード、綿でできたパッドを使うと、足の指の間にある魚の目を保護できます。
  • 患部の皮膚を剥がさないでください。症状がより悪化して痛みが増すだけです。

注意事項

  • 足の傷はたとえほんの小さなものでも重篤な感染症を引き起こして、最悪の場合は足を切断することになる場合もあります。そのため自分で魚の目を治療する際は十分注意してください。かみそりの刃やハサミなどの刃物を使って魚の目を切除するのは絶対にやめてください。
  • 患っている病気によっては感染症が起こる可能性が高まるので、糖尿病や循環器系の疾患がある方は、魚の目を治療する際は必ず医師の診察を受けてください。
  • 糖尿病をお持ちの方は液状のサリチル酸を絶対に使用しないでください。皮膚潰瘍ができると重篤な症状に発展する可能性があります。

記事の情報

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カテゴリ: 全般的健康

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